ひとりごと 4週間前

一瞬

2月です。ブログ、年始に上げた記事以来なのでほぼ2ヶ月ぶり。すみません……。いろいろやってて全然後回しにしてました。 --------------------  テレビ。  『ブラッシュアップライフ』面白すぎ!! 1話から繰り広げられるバカリズムの、女性同士の上質な会話劇だけでも十分に面白かったのに、だんだんとテーマ性的なものも見えてきて、6~7話の4周目に入ってからの展開の切なさで完全に引き込まれました。1話観終わると人生の大切さだったり周りの人を大切にしようみたいな気持ちにもさせられるし、とにかくバカリズムが凄すぎる。  佐久間ANN0でザ・マミィ林田が「今まではバカリズムさんが凄いのは当たり前すぎてわざわざ褒めるのが憚られたけど、ブラッシュアップライフが凄すぎて逆にもう褒めるしかなくなった」と言ったというエピソードが語られてましたが、本当にこの通り。  こう、最初から凄かった人があのペースで努力し続けるとこんなところに行けるのかという圧倒的なパワーに、自分ももうちょっと真面目に生きないとなあとも思わされます。  『架空OL日記』や『素敵な選TAXI』の時点で凄かったけどその集大成みたいな超凄い作品。最終回前に見逃し一挙配信とかやってほしい、みんなに勧めたい。  『あちこちオードリー』も毎週面白いけど、特に蓮見翔・小藪千豊の回が広く刺さるマネジメント論で素晴らしかったです。  蓮見さん、間違いなく才能に満ち溢れてるし25歳としてはあり得ない人間レベルではあるんだけど、それはそれとして他のメンバーに対する要求、特に演技以外のバラエティ対応などの要求値が高すぎてそれは「頑張れば誰でも簡単にできる」みたいな水準じゃないよ……と思うことが結構あるし、これが続くと数年後にメンバーまた辞めちゃうよ……みたいな不安もあるので、何というか良い落としどころが見つかって楽しく続けてもらえたら良いなあと思います。  『チャンスの時間』「ダウ90000を助けたい」内容は最高だったしネゴシックス・野田ちゃんの酷さにも笑ったけど、YouTubeのコメント欄がイタすぎてトータル不快な気持ちになりました。チャンスの時間的なお笑いが最上位だと思っているお笑いファンきつすぎる。  『水曜日のダウンタウン』「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ」何もかも完璧。メタなコメントを全部無視して、必要なセリフが出てくるまでサポートし続ける役者陣の演技も、だんだんノってくる津田の反応も面白すぎて2回観ました。  『ぽかぽか』1月からスタートしましたが、期待を大きく超える面白さ。ハライチの良さが存分に出てるし、フジテレビの時代錯誤感もそこまで前面に出ていなくて良い感じ。ただ毎日3時間はしんどい……。最近は「ぽいぽいトーク」の面白そうなゲストしか観れてません。これこそ家にテレビがあれば毎日観てた番組かもしれない。  ラジオ。  『オールナイトニッポン55周年スペシャル』凄かったです。さすがに全部は聴けてませんが、3分の1くらいは聴いたかな?  『マヂラブANN0』ゲスト蛙亭。中野くんの学生時代のエピソードが強烈かつ今までにないタイプの話で面白かったです。オリジナル世界観のなりきりチャット、素人時代のニコ生顔出し配信。「クルーズから来た人を繋ぎ止めるためにアピールする」というエピソード、ここで聞かなかったら一生思い出さなかったあるあるで心地よい。  あ、その流れでラジオじゃないけど『マヂキタ大草原』も面白かったです、ああいうニコニコの話もっと楽しく聞きたいし延々ああいう思い出話をしながら飲みたくなりました。こう、あの頃のインターネットについてテレビで特集しようとするとどうしてもひろゆきとかカワンゴとか仕掛け人側の話になりがちですが、そうじゃない部分に絞って取り上げられているのが素晴らしかったです。2週じゃ足りない。それこそゲストに粗品を呼んでボカロとか東方とか、テーマ絞って無限にできそう。  『ウンナンANN』の「RRRはどこでトイレに行っても良い」という名言も良かった。ウンナン2人のトーク何でこんなに面白いのに聞く機会がないのか不思議なほど。  『菅田将暉ANN』楽しかったー。同居人のことをギリギリ弄ってみたり、リスナーとの関係性が絶妙。  その他、『EXITANN』Creepy Nuts とのイグナッツ暴露話、『ANN0コラボSP』でずっとふざける野田クリスタルと霜降りにしっかり下剋上された三四郎、『くりぃむANN』違法アップロードで聴いたリスナーしかいない、『電気グルーヴANN』の留置所いい話。『霜降りANN』『オードリーANN』『佐久間宣行ANN0』『ハスマナ』『ハライチのターン』も面白かったです。  でも週を通して一番笑ったのは『タダバカ』の「30分ノンストップ下ネタシャングリラ」でした。韻の気持ちよさもさることながら、以前ブクロが休んだ際の valknee ラップ回はさすがに聴くに耐えなかったのが、今回は森田の副音声ツッコミがあったりブクロのサビがあったりとちゃんと緩急を意識した改善がなされてるのが、それ自体も良かったし「こんな企画なのにちゃんと反省はされている」というところも含めて面白かったです。  今週か来週あたりいよいよANN改変発表。さすがにCreepy の後枠で昇格させるなら佐久間Pしかいないような気がしていますが果たして……。  YouTube。  ラランド『サーヤの恋愛取説』面白かった。ラランド、サーヤの才能はもちろんあるんだけどニシダ以外の相方では絶対にやっていけないんだろうなと思うし、それは他のあらゆる売れてる漫才コンビにも言えそう。  ダウ90000『今更』、昨年観た単独ライブの中でも圧倒的だったコントがついにYouTubeに上がって嬉しい。  粗品の借金替え歌、韻の踏み方も原曲の歌詞とのバランスも完璧すぎて毎週凄い。あと『ハレ晴レユカイ』は普通にギターが上手かった。 --------------------  一周して年明けからはずっと『Splatoon 3』をやってます。毎日サーモンランしかしてない。けどバランス調整来たし新シーズンは復帰しようかなー。  ポケモンSVはテラレイドバトル頑張ってテラピース集めるのとかが本当にしょうもなくなって辞めました。エンディングまでは歴代最高傑作のポケモンなのは間違いないのでオススメです。 --------------------  質問箱。 img  ブログの最初の2~3年くらいはOur Story's Worldという名前でやってて、いろいろあって Diary に変えたので、その名残です。独自ドメイン取った時には別に使ってなかったんですが、その前が oswdiary.jugem.jp だったし、あと osdiary だとなんか収まり悪いなあとか、その程度です。  こういうコメントが来ると新鮮にびっくりしますね。自分の中ではずっと地続きだから自然なことなんですけど、言われてみたら確かに変だなって。そもそも Our も Story も意味がわからないし。  まあでもあんまり具体性のないタイトルにして良かったなあという、そこだけは中学生の自分のセンスを褒めたいです。褒めるというかギリギリ許せるって感じだな。  なんかこう、ことわざをちょっともじったみたいな面白タイトルだったら逆に味が出てきてたと思うんですけど、たぶん自分はそういう方向じゃなくて、その当時ハマっている特定の作品に紐づけてたりして目も当てられなかった可能性も全然あったと思うので……。  っていうかここ最近は触れてすらなかったと思うのですがこのブログも15年くらいやってるんですね。びっくりです。  この15年、いろいろ変わったこともあるようでいて、別に何も変わっていないような気もします。何だかんだで交友関係も一周して仕事以外はあんまり変わってない気もする。 --------------------  まあ今月がこの15年で最も毎月更新が危ぶまれていますが……。  2月はそもそも短いのにいろいろ忙しくて大変です。今月は特に。  どうしてもブログは優先度下がっちゃうんですよね。会社のブログとかそっちに出したい記事が3件くらい積まれてて、他にもやりたいことがあって、気づいたらまともに時間取れなくなっていました。  まあ来月はさすがに……。ちょっとここ数ヶ月は仕事に全振りしすぎてる気もしてて、有休を適度に消化したりとかそういうのも含めて、仕事以外のこともやっていきたいと思っています。  あ、そうだ、iOS Safari にもプッシュ通知が来ますよ! ようやく! iOSおよびiPadOSの「16.4」、ホーム画面のWebアプリからプッシュ通知表示が可能に - ITmedia Mobile  Android や Windows では記事が投稿された時に通知を受け取れる機能がありまして、iOSの最新バージョンではこれが iPhone でも受け取れるようになります。PWAも強化されるかな? 嬉しい限り。  現状はそもそも Safari の場合は通知ボタン表示させないような制御入れてるので、こちら側の対応も必要なのですが……。Nuxt 3 アップデートと一緒にやれたら良いかなあという感じで。よろしくお願いします。 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 2か月前

2022年振り返り&2023年の目標

2022年の振り返りと2023年の目標の記事です。 --------------------  2022年の個人的10大ニュース。と言いつつなんか今年は10個もないなー……と思いながら無理やり選んだところもあります。   ①会社の開発環境をいろいろ改善する(4月~10月)  結構手ごたえを得られるくらいいろいろやりました。TypeScriptの強化だったり、それこそNuxt3導入に向けた準備だったり。あんまり書くと特定されそうなのですが…w  単にサービス開発というだけではなくて、サービスの基盤となる開発環境の強化というか。  自分がとにかく何かを我慢したり面倒な手順を踏んだりするのが本当に嫌いで、ガンガンいろんなものを作っていける身軽さは手放したくないので、いかに生産性を落とさずに安全性を手に入れるシステムを作れるか、みたいなところを頑張りたいと思っています。  そして、それに向けてチームメンバーを上手く使うことを覚えた1年でもありました。使うというと語弊があるんですけど、自分1人ではできないこと、時間的に足りないことだったり、自分1人でやると独り善がりに見えすぎてしまうところを、どうやってチケットを分割したら周りの人に助けてもらえるのかとか。  もうほんとに調査と方針決めだけあって中身の作業は8割メンバーにお願いしてやってもらったものとかもあるのでw  でもそういうのも良い経験というか、ちょっとずつ会社的なポジションを上げていくためにも、そしてキャリアパスを広げるためにも、チームを巻き込むというのは必要なステップだなと思っています。   ②Nuxt3 が正式リリースされる(11月)  Nuxt の最新バージョンが待望の正式リリースを迎えました。最高。何もかも最高。2023年は会社のアプリもこのブログもNuxt3に移行する年になるのだろうと思います。  Vueはオワコンとかいろいろ言われてますが個人的には Vue の生産性の高さはすごく良いと思っていて、上の話にも繋がるんですけど、開発しやすい、開発してて楽しい、書き味が良い、みたいなところって数字に出てこないから軽視されがちだけどやっぱり大事だと思うんですよね。  なので自分は Vue / Nuxt を選ぶことが間違いだと言われてしまう世界にはなってほしくない。それこそ今の jQuery とか Angular とかはそうなってしまったので。そうならないために技術記事の発信とかそういうものは今年も頑張っていきたいなと思っています。   ③趣味で作ったサービスをリリースする(12月)  実は裏でやってました。11月あたりから忙しかった理由の一端。  一昨年にもそれっぽいものを作ったりはしたのですが、ちゃんと需要があってユーザーが付いて……というのは初めての経験で楽しいです。ユーザーも1日数十人くらいいるし、地味に利益も出ているので、今年はこれを上手く運用していきたいと思っています。そこそこの黒字にできたらいいなあ。   ④父親に連絡を取る(4~5月)  これもリアルタイムでは書いてないですよねたぶん。ちょっと匂わせてたりはしましたが。  なんというか……ここ数年、仕事だったりでいろんな人間関係のトラブルがあって、そこと向き合う、  自分なりにちょっとどうにか解決できないかなと思って、久しぶりに会いに行ってみたり、手紙を出してみたり、いろいろやってみたんですけど、まあ無理だなと思ってしまいましたね。いろいろ。  これだけやって無理なら自分がどうにかすることはできないというか、自分で変わってくれないと無理だなあと。  いや、私がもっと下手に出て数年かけてひたすら持ち上げてあげれば何とかなるのかもしれないけど、別に父親を助けてあげたいわけではないんですよね。自分にとって利益がある形の家族関係に修復されないなら意味がないので、父親だけが満足する形になるくらいなら現状維持でいいなあと。  本当に同じ言語を使っている人間とは思えないくらい意思疎通が成立しない相手ってどうしてもいて、そういう相手となるべく関わらずに生きていきたいんですけど、家族だけはそうもいかないから苦しい。いや、別に関わらないと決めればそれはそれでいいのかもしれないですが。   ⑤高3の弟の進路が決まる(11月)  こんなのを自分のニュースに書きたくないんですけどマジで1年通してこれに振り回されました。口では大学受験する気があると言いながら全然サボり続けてるし、家庭教師とか予備校とか環境を整えて勉強するキッカケになりそうなものを作ったり、そのために会社早退してまで予備校の面談に顔出したり、オープンキャンパス調べたり、自分でも何してるんだろうって感じでした。  結局受験せずに専門に行くことになったのですが、そこに対しては別に何も思ってないんですよね。もう心配してあげる必要がなくなったんだなという解放感だけ。じゃあそう思うなら最初からノータッチで良かったはずなので自分でも何がしたかったのかわからない部分はあります。誰のために頑張ってたんだろう? という。  まあただ、自分自身も高校とか受験勉強とか全然真面目にできなかった人間なので、そういう人がいることはわかってあげたいし、そういう人間が意外と社会に出て居場所を見つけられるというのは自分自身がその例でもあるので、上手くやってほしいなと思います。ほんと、自分の身の周りの人間は全員そこそこ以上にお金を稼げで心を病まない仕事に就いてほしいというのは強く願っています。   ⑥リングフィットアドベンチャーをクリアする(4月)  4月にクリアして、その後も1周目は隠しミッション含めて全てクリアして、2周目も進めています。  リングフィットアドベンチャー、去年は結構ちゃんと続けられました。ポケモンが出たあたりで時間取れなくなって12月は完全にサボってましたが……お正月でちょっと食べ過ぎたのとポケモン熱がおさまったので年明けから再開してます。  去年は夏ごろにプールに通ったりもしたし、それなりに運動した年でした。テレワークは続いてるので総運動量としてはそこまででもないですが……。  しかしほんと自分に合ったやり方が見つかれば体を動かすのも料理も全然楽しいのに、学校でやらされてた体育とか家庭科とかってほんとに何の意味もないどころか有害なだけの存在だったなと改めて思いますね。何だったんだろう……。   ⑦自宅の大掃除&片付けをする(12月)  さすがにこんなものがトップ10に入るの嘘だろと思ってるし直近すぎるだけじゃないかとは思うんですけど、1ヶ月くらい経ってもそこそこの満足感が持続しているので書いてもいいかなと思いました。  一人暮らしを始めてから2年半くらい経ってまあ物が増えてきたりいろいろ酷い状態になっていたし、掃除はともかくちゃんとした片付けってあんまりやってこなかったんですけど、そろそろやらなきゃなと。2年経って「これはもう家に置いといても一生使わないだろう」というものも見えてきたりしたので。  12月の2週目~3週目あたりに毎晩ずっとゴミ出しと片付けをやって、そこそこ綺麗にしました。実は12月にポケモンのランクマ意外とやらなかった理由の1つが大掃除が楽しくなってきたことだったりします。  掃除とか片付けとかって自分の中でコンプレックスの1つというか、それをやる能力が両親になかったことが家庭崩壊の遠因になったみたいなところがあるので、それができるということ、そしてそれが自分にとってそんなにストレスではないとわかっただけでも1つの安心材料になるというか。一度できたことは今後もできるだろうし、結構良かったなと思っています。   ⑧ロシアのウクライナ侵攻(2月~)  急にグローバルな話ですが、個人的に結構考えさせられるというか価値観に影響を受ける部分が多かったので入れました。  昨年のアフガニスタンとどう違うのかと言われると難しいんですけど、メディアの報じ方の差もありますが、やっぱり今回の戦争の性質というか、近年なかった国対国の戦争というのが大きいと思います。  あ、戦争ってなくなってないんだな、とか、歴史ってまだ終わってなかったんだな、と思ったんですよね。  考えてみたら、日本のどんな政府も200~300年くらいで崩壊してるし、あらゆる覇権国家が100年くらいで交代してるし、戦争だって定期的に起き続けているものなのに、これからの60年に限って絶対それが起きないと考える方が不自然ではあるんだよなと。当たり前のことではあるんですけど全然想定してなかった。  想像ですけど20代でこういう気持ちになってる人結構多いんじゃないですかね。30代以上で冷戦終結とか9.11とかの記憶が残ってるとまた違うのかもしれないけど。  じゃあ考えるだけで実際に何か行動が変わるかというとそんなに変わってはいないのですが……。   ⑨Splatoon3 が発売される(9月~)  スプラ3。ここ何年もリングフィット以外のゲームをちゃんと遊んだ覚えがないこともあって、久々の新作にハマれるか不安だったのですがしっかりハマりました。それだけで嬉しい。  最近のバランス調整の消極的さだったりフェスのマンネリ感だったりにはちょっと不満もありますが、少なくとも9月10月あそこまで魅了された時点でもう元は取れてるし、十分に最高のゲーム。  Splatoon、1が出るまでの数年もゲームに飽きかけてたところにちょうど刺さったし、2のおかげでSwitchを発売日買いしたし、ずっと救われている。改めてスプラトゥーンというゲームが好きだなと思ったし、ここまでハマれるなら4も出たら買うんだろうなと思いました。   ⑩ダウ90000 にハマる  1年を通して今年はダウ90000の年だったなあと。ラジオ、YouTube、配信ライブ、単独公演、あらゆる活動を追いかけてきたし、凄い勢いで売れていく様を目にすることもできたし、とにかく充実していました。  ダウの作品というか蓮見さんの作る世界観に対しては、面白すぎるし凄すぎるしという気持ち100%で楽しませてもらっているという感じなのですが、それとは別にメンバー8人……8人っていうか特に道上さんに対してですが笑、そこへの目線は好きな芸人に対してのそれとも微妙に違うんですよね。もうただただ幸せになってほしい、しんどい思いをせずに生きていてほしい、みたいな。そういう意味では日向坂とか見てる時の感覚に近いけど、ダウに関してはそれ以上に。  広義の芸能人というか、表に出る職業が、特殊なメンタルを持った人だけに許される、普通の幸せを諦めた上にしか成立しない職業であってほしくない、というのはずっと思っていて、別に何らかの作品だったり発信活動によって視聴者に幸せな時間を提供しているだけで十分なので、それ以上の責任を負うことを求めたくないし求められてほしくない。だからこそ週刊文春とかのゴシップ誌は存在してはいけない悪だとずっと主張しているわけですが。  実際いろんなコンプラだったりのアップデートによって、そういうものに縛られない自由な活動がだんだんと許される世界になってきている気はするんですよね。よく知らないグループYouTuberとか、怪しい自己啓発オンラインサロンとか、テレビにも出ないし基本的には自分たちのやりたいことだけやって、やりたいことだけをやることがセルフブランディングにもなっていて、それでめちゃくちゃ稼げている。それこそQuizKnockもまさにそうですけど。  そういう世間の変化に追従する形で、お笑い芸人についても本人の夢を叶えてあげる形での番組……バラバラ大作戦の小規模な冠番組とかが少しずつ増えているわけで。ダウ90000もそういう形で活動が継続できれば十分なんじゃないかと思うし、そういう存在であってほしいです。  特にダウ90000については、学生サークルの延長線上にある、普通の人たちがやっているあの空間が好きなので。何かを我慢させられてほしくもない、何かを我慢させられることが大人であるみたいな下らない世間に屈しないでほしい。    それはそれとしてここくらいにしか書けないから書きますけど、ダウ90000、趣味に合わないとか面白さがわからないとかそういう感想が出てくるのは全然わかるんですけど、「全然面白くない、学芸会レベル、信者が持ち上げてるだけ」みたいなことを平然とツイートする人ってどういう神経なんですかね。客観的に誰が見ても面白くない、みたいな価値判断を、売れてる芸人やテレビ局のプロデューサーや賞レースの審査員よりも自分の方が正確に判断できるという自信はどこから来るんだろう……。笑いの方向性としての好みに合わないのは自由だと思うんですけど、その方向性における完成度とかレベルとかでは明らかに突き抜けて圧倒しているのは認めるしかない。  別に事務所が強いとかでも全然ないのに佐久間Pや東京03飯塚が絶賛してるお笑いを面白くないと思うなら、それは自分の感覚の方がズレてるって考えないものなのかな。皆目見当違いすぎる……。 --------------------  こんな感じの1年でした。最初は書くことなさすぎて冷蔵庫買い替えたこととか入れようと思ったのですが、思い出してたら意外とありましたね。  というか、本当は2つか3つくらい書けなかったものがあるんですけど、例年のように伏字にしてもあんまり面白くならなかったので普通に抜きました。まあ今年末くらいには書けるかなと思います。  って去年も一昨年もそんなこと言って結局書いてない話がある気がするな……。  何で書けないかというと、ずっと進行形の案件で1年かけても区切りがつかなかったからという感じなのですが。それも含めて自分の優柔不断さに問題があるようにも思っているし、去年1年、仕事についていまいち伸びきらなかったのもそういう自分の責任逃れ性に問題があると思っていて、そういうのを少しずつ解決しなければなあ、というところも含めて反省の多い1年でもありました。    それ以外だと、ヒトリエのルームシック10周年ライブ、リリスクの現体制ラストワンマン、ポケモンSVあたりは入れるか迷ったのですが、1つのイベントではなくて継続的に自分の人生に与えた影響という意味でこの10個になるのかなあと。  ……いやさすがに大掃除よりはヒトリエだったかなあ……? どちらかというとライブよりも『PHARMACY』で完全に現体制ヒトリエを肯定できるようになったことの方が自分的には大きいんですが。 --------------------  2023年の目標、の前に去年の振り返りを。

    TwitterやYouTubeを見たりゲームしたりで無駄に過ごす時間を減らす 実名のホームページを作っていろいろ発信する お金を貯める(支出を月収の60%以下に抑える) 本を月に1冊くらいは読む 他人と喧嘩しない
 うーん……あんまりできてないな……。支出はだいたいこのくらいに収まってる気はしますが。  実名のホームページも結局……何を書けば良いのかあんまり定まらなくて後回しにしてしまいました。こういうブログを匿名でやっているから余計に、エンジニアでよくある転職エントリとか載せたりする個人ブログを置く意味があんまりないんですよね。    それを踏まえて今年の目標です。 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 3か月前

2022年好きだったテレビ・ラジオ・YouTube・ライブ

2023年になりました。あけましておめでとうございます。  普通に1年のまとめが書き終わらなかったので、2022年の総括と2023年の目標をまとめてしたいと思ったのですが、今年のエンタメ系の話をしているだけで普通に1記事分になってしまったので、そちらだけします。 --------------------  と、その前にここ1ヶ月のことをいくつか。  まず、ポケモンSVをクリアしました。感想は2022買ったものの記事にだいたい書いたのですが、シナリオだけで見ると歴代トップクラスに良かったと思ってます。というか、ポケモンのゲームでシナリオが良かったなんて過去1度も感じた記憶がないw  ORASやSMなんて言うまでもなくアレだし、小学生の頃に遊んだRSとかDPも、印象に残ってない時点で面白くはなかったんでしょう。同時期に遊んだドラクエ4とか5のストーリーは覚えてるので。  XYの、ビジュアルとか都市の空気感みたいなところでカロス地方が好きとかそういうのはありますけど、エンディングまでのシナリオの面白さで言えばSVは過去イチかなあと。  ただクリア後になるといろいろ粗が見えるのも正直なところ。シナリオではそれほど気にならなかったUIの不便さも、延々付き合っていくアプリとして見るとストレスすぎるし、育成面も、楽になったとは言うもののそれは金策ニンフィア前提の話であって、テラピース・わざマシン・コレクレー等々でトントンにされていることを加味すると、現状は開発陣がプレイ時間を引き延ばす/後々DLCを売るためのゲームデザインになってるとしか……。スプラ3がいろいろ2から改善されているので余計ポケモンのダメさが際立ちます。  ポケモン、結構頑張ろうと思ってたんですが年明けあたりで急に虚無になったのでいったんおやすみします。ポケソルとか観てて面白そうな環境になったりしたらまた……。 --------------------  すっかり時間が空いてしまいましたがM-1の話も少しだけ。ウエストランド良かったですね。いろんな意味でM-1そのものであったりお笑いファンという概念が既に万人受けする概念になっているから題材にできるという何周もした感じと、一部の人しか知らないはずのものが自然と目に入ってしまうTwitterという空間の影響力。Twitterなかったら痛いお笑いファンを見る機会なんて2chに覗きに行くくらいしかなかったはずなので。  お笑いに分析なんていらないというのは理解しつつも、一番最初の恋愛映画ディスの微妙な的外れ感はその後のお笑いファン批判の粗を目立たなくするフリの効果もあったのかなあとか、どこまで計算だったのかとか語りたくなるところまで含めて実は完成度の高いネタだったと思います。  でも個人的にはロングコートダディで一番笑いました。マラソンのネタ凄すぎてもう既に完成形のような気がしてしまう。  あ、あと、トップバッターだったカベポスターの、「大声大会」という設定が個人的に全然入ってこなかったんですが、終わった後の感想とかでも「あれは完璧なネタだった」みたいにベタ褒めしてる人しかいなくて結構ずっと不思議な気持ちになっています。  そもそも「大声大会の時に『ん』で終わる言葉を言ってはいけない」というのが頭の中でパッと想像できなかったので、最初の方は何をボケとしてるのか全然わからなかったんですよね。そもそもマイクあるから声量の差はよくわからなかったし、単に変な口のすぼめ方をしているところがボケなのかな? とか。3個目くらいでやっとわかったのですが、わかった時には既に中盤のテンションなのでついていけず……。  ほんと個人的には断トツで最下位すぎて逆に面白いというか、自分の知らないジャンルのテーマとかそういう話でもなく常識の欠如だけでこんなに置いて行かれることあるんだというのが新鮮でした。    敗者復活は全部観たわけではないですが令和ロマンが最高でした。絶妙に世代に刺さる面白さ。あとはシンクロニシティ、数年前のM-1の準々決勝あたりで見つけてから密かに毎年楽しみにしていたので、ついに準決勝まで! という感慨深さがありました。内容もしっかり毎年進化しているし。 --------------------  では、買ったものの記事で触れられなかった、2022年のテレビ・ラジオ・YouTubeの話をできる限り思い出して書いていきます。

2022年のテレビ

 テレビで今年印象に残ってるのは……まずは『じゃないとオードリー』ですかね。変わっていこうとする、責任を引き受けようとする人間のドキュメンタリーとして、いろいろと思うことがありました。  他の特番だと『芸人シンパイニュース』『クイズ☆正解は一年後』は言うまでもなく。シンパイニュース、2023年頭のものも最高だったし、レギュラー復活してほしい……。  『テレビギャング』は初回で若林がお休みだったりいろいろありましたが、初のスタジオトークとなった2023年始特番がめちゃくちゃ面白かったのでこのフォーマットでレギュラー化したら嬉しい。  新番組では『午前0時の森』火曜日。若林×水卜アナのトーク、ずっと観たかったものがしっかり観れて良かった。2年目以降も続いてほしい。  『あちこちオードリー』は言うまでもなくずっと面白かった。キングコング、ナイツ、新内眞衣、伊集院光など好きな回はいろいろありましたが、1つ選ぶなら中田敦彦回。そもそも地上波テレビに出なくなった中田と、そのキッカケとなったしくじり先生MCの若林の久々の共演。小規模なラフ&ミュージックといって良いくらいのお祭り感がありました。いっそのことあちこちのコラボ返しとして中田のYouTubeに若林が出てくれないかなと思うほど。その翌週がさらば&Aマッソという最高で最低な通常回だったのも良かったです。  2022年、『オードリーと選の夜』『おるおるオードリー』『漫才JAPAN』と、オードリーにどうにか天下を取らせようといろんな業界人が動いているのがはっきりとわかるレベルで特番がバンバン打たれましたが、それらの何とも言えないハネきらなさを見て、こういう番組がどんどん増えてゴールデンにこういう番組を複数持つオードリーを果たして自分は見たいのか? とちょっと考えてしまいました。  これが千鳥だとどんな番組でも一定の面白さが保たれるんでしょうけど。オードリーは2人とも賢すぎて企画を成立させすぎちゃうのかなあ……。若林が「オードリーは天下を取れない」と口にし始めた理由というか限界がそのあたりにあるのかもしれません。  『日向坂で会いましょう』は毎週は観ていないのですが、新3期生・森本茉莉がどんどん覚醒していくのが最高。『世界一やりたい授業』での無意味なランキングからのEDM睡眠導入、『真夜中の懺悔大会』でのガチ窃盗、毎週のように見せ場があって完全に番組の功労者。  日向坂メンバーのコロナ感染の影響で急遽行われた若林×春日×サトミツのトーク回もとても好きでした。ひなあい、オードリーと日向坂メンバー1人の個人面談みたいなスピンオフを毎週配信してくれたらひかりTVでもParaviでもNetflixでも絶対入るんだけどな……。  日向坂は相変わらず好きだし2022年は影山優佳さんが完全にブレイクするなど明るい話題もありましたが、一番好きなメンバーだった宮田愛萌さんの卒業はかなりショック。4期生の名前は全然憶えられてないし、選抜制が導入されるのも時間の問題だし、ちょっと以前ほどの箱推し熱はなくなってきたかな……。  あ、ちなみに、いい加減ひなあいをYouTubeで頑張って毎週探すのもどうかという気持ちになってきたので、ひかりTV のライトプランに入りました。月350円ならまあ最悪観なくてもいいか、という。  そして入会のもう1つのキッカケは『弓木奈於とやみつきちゃん』が気になったことです。こちらも毎回ではないですが面白かったです。弓木奈於さんの独特なワードセンスは誰がどう見てもバラエティを席巻するに足るものだと思うので何かのキッカケで火がついてほしい限り。それこそキョコロヒーみたいにバラバラ大作戦で良い感じの相方が見つかれば……。  『アメトーーク』は霜降り明星目当てに「第7世代、その後…」「女性人気ない芸人」だけは頑張って観ました。2023年ついにTVer配信解禁! 嬉しいよりもやっとか……という気持ち。これでちょくちょく観ることも増えると思います。  『水曜日のダウンタウン』はあんまり観なくなったかな……。TVer、便利ではあるものの再生前広告の長さもあってちょっと観るのにハードルがある。それでも「K.カズミ検証」「旅行先で朝起きたとき誰もいなくなってたらだいぶ切ない説」とか印象に残ってるものはいくつか。  Abemaでは『チャンスの時間』。毎週観ているわけではないですが「きしたかの日本最速iPhoneチャレンジ」は途中の展開から最後のオチまで出来過ぎているくらい完璧でした。リアルだからこそ起きる逆算ではない伏線回収が完璧に決まった名作。あとは「ブレイキングヤンチャオーディション」も爆笑した覚えがあります。「シン野田ちゃん選手権」も酷すぎて笑ったし、ああいうものが笑いになる千鳥の手腕もさすが。  『しくじり先生』は当たり外れありつつ、お笑い研究部は結構観てます。中でも「ハマカーン神田を考える」の回は、何周もした今のバラエティを象徴するような面白さでした。あとは「キングオブう大」の改善点の出るスピードが凄すぎるのも好きでした。 --------------------

2022年のラジオ

 去年に続いて『霜降り明星のオールナイトニッポン』が一番楽しい。トークもさることながらコーナーが全部外れなさすぎる。唯一ポケひみだけはマンネリ感がちょっと漂っていますがまあ…毎週の楽しみです。  『オードリーのオールナイトニッポン ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 3か月前

2022年買ってよかったもの

今年買ってよかったものの振り返り記事です。  先に謝っておくと年末のスケジュール感を完全に間違えてしまったので今年全体の振り返り記事は来年になります。今年休み少なかった……。  ライブとかYouTubeとかテレビ・ラジオとかの話と、今年の振り返りと、新年の目標あたりがまとまって1つの記事になると思います。きっと。長すぎたら分けます。できれば3が日中に上げたいですが、もしかしたら次の3連休になってしまうかも……。  この記事ではグッズ系と本と映画とゲームの話をします。要するに Amazon へのリンクを貼れるものだけです。 --------------------

ガジェット・電子機器

iPad mini (6th Gen)

 iPad mini。 [amazon_link asins='B09G9KGPJF' template='Original']  iPad Air のサイズ感がどうもしっくりこなくて買い替えたのですが改めて自分が iPad に求めるサイズ感はこのくらいだなーと思いました。画面サイズの拡大も良いし、Type-C充電なのも本当に嬉しい。  ほとんどデュエプレ専用機、たまに動画観たりプロセカやったり……という感じですが、iPad Air だとちょっと取り回ししづらい時も多いので、気軽に使えてとても良いです。Kindleで小説とかを読むのにもちょうど良いサイズ。  買った時はさすがに無駄遣いかな~と思ったのですが、その半年後くらいに為替の影響で2万くらい値上がりしたのでまあやっぱ買いたい時に買うのが一番だなと思いました。  LTEモデルにした方が良かったかはずっと悩み中。auのタブレットプランがもうちょっと安ければなー……。

Google Nest Hub (2nd Gen)

 GWに「2台買うと1台無料」的なキャンペーンをやってたので買いました。  元々 Google Nest mini (Home mini)はずっと使っていて、天気を確認したりアラームをセットしたりとそれなりに便利だったのですが、声だけだとちょっと集中していないと聞き逃すことがありました。それが Nest Hub だとさっと確認できるし、1週間分の天気だったり時間帯ごとの天気だったり、とにかく把握できる情報量の多さが段違い。  さらに、スマホで観ている動画をキャストできる機能がとても便利。Abema TV や TVer の動画を Nest Hub に流すことで、ピクチャインピクチャに対応していない TVer でもスマホの画面を占有されずに観れますし、家にテレビがあるのに近い状態を得られるようになりました。欲を言えば TVer のリアルタイム配信にも対応してほしいところですが(M-1とかこれで流したかった)。  あと単純にデジタルフォトフレームとして、綺麗な写真がずっと映っているのでちょっと楽しい気持ちになれます。買ってよかったことを実感する機会は何気に一番多かったかも。  2台買ったうちのもう1台は実家にプレゼントして、家族からの評判も良かったので、それも込みで良い買い物でした。ちょうど今もGoogle Store で同じセールやっているし、ヨドバシとかでもほぼ半額になっているのでぜひ。

Google Pixel Watch

[amazon_link asins='B0BGWXC7ND' template='Original']  Pixel Watch。スマートウォッチとしては2020年頭に買った Galaxy Watch Active 以来。  実物出てくるまでは Fitbit Versa の方が良いかなーとか思ってたのですが、デザインが良すぎて手を出してしまいました。SurfaceとかiPadもそうだけど何だかんだでデザイン重視でガジェットを買ってるというか、スペック良くてもダサいものは持ちたくないなあというところには結構こだわりがあるかもしれません。Xiaomi Band とか抵抗なく持てる人の方がコスパ良く生活できるのはわかるんですけどね……。  電池がもうちょっと持てばなーとは思いつつそれ以外はほぼ満足してます。あ、それよりも専用ケーブル以外のワイヤレス充電に対応してほしいなあ……。ほんとに不満はそれだけかも。

Surface Go 3 (m3 + LTEモデル)

[amazon_link asins='B09RPSYZDL' template='Original']  昨年発売されたSurface の小型の最新モデル。このブログでも時々迷っていたと思うのですが、今年秋に後継機が発表されなかったし特にリークなどもないのと、夏のボーナスが良い感じだったので調子に乗って買いました。  まあなんというか、Windows PC を持ち歩いていないと不安になるんですよね。私の場合。いざという時に Surface さえあればブログも書けるし頑張れば仕事もできる。それを iPad で補えるかなと思ったのですがなかなかそうもいかず。  スペック的には物足りないところはあるものの、一時期使っていた初代Surface Goから比べると大きく改善されています。もちろんガッツリ作業するなら Pro 8 の方が効率良いですが、実際出かけ先でPC開くことなんてほとんどなくて、あくまで安心感のための持ち物というか。そういう保険をかける時の重量を 400g 減らすために買いました。(タイプカバー込みで Pro 8 が1180g、Go 3が 780g)  それこそここ数ヶ月はあんまりブログ書いたりしなかったのですが、特にブログ書くだけとかなら全然 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 3か月前

2022年個人的ベストソング10

毎年やっている企画の2022年版です。今年忙しすぎて全然時間取れないのでサクッといきます。 --------------------  今年は1アーティスト1曲です。 10位:花の塔 / さユり  アニメは観てないですが曲はたくさん聴きました。イントロのリフも好きだしメロディーラインも全部ストレートに良い感じ。サビの転調と裏声が気持ちいい。歌詞も素敵。しかし何でフルMV出てないんだろう……。 9位:パッと咲いて散って灰に / Creepy Nuts  Creepy Nuts。今年も数多くの話題作と炎上を提供しつつ活躍。「2way Nice Guy」と迷いましたがこちらに。  曲のノリの良さも去ることながら、センバツというテーマに対して「引きずり倒して 蹴落として 憎まれながらはばかれ世界へ」という歌詞を返すのが凄すぎ。私自身は高校野球とかスポーツとか基本的に嫌いですが、その目線で見てもちゃんと刺さる。 8位:錠剤 / TOOBOE  フルのMVは年齢制限かかっているのでこちらで。ボーカルがwowakaさんっぽいなと少しだけ思いました。  口ずさみたくなる小気味よいリズム。曲はドーナツホールっぽいけど音の使い方が最近のボカロっぽい。  チェンソーマンのEDいろいろ楽しみにしてましたがこれが一番良かったですね。 7位:SUGAR / NOMELON NOLEMON  NOMELON NOLEMON。いつまで経ってもメロンとレモンどっちが先だったっけ?というのは覚えられない。  実質的なツインボーカルとなってどんどん洗練されてきた印象。あんまり刺さらない曲もありますが、いま一番楽しみというか、来年か再来年あたりには1位に置きたくなるくらいドハマリする曲が出そうな雰囲気を感じます。 6位:ロング・スロー・アライブ / はるまきごはん  いつリリースされた何の曲なのかもわかっていませんが良かったです。  イントロのピアノも綺麗だし、何よりもサビ前の「それは明白に当たり前の結論」のところからの「ポーン」という音の抜け方が気持ち良すぎる。フルとは思えないほど短い曲で、ちょっと物足りなさはありますが、過不足なくて良い感じ。 5位:Pachim / BPM15Q  BPM15Q。  ついに復活したと思ったらなぜか Yunomi サウンドじゃないという意味のわからない展開に対しての不満はありますが、この曲は結構好き。りなはむ作詞の「ぐるぐるぱちむどっかん! 上の上」の語感の良さ。それがCY8ERやHO6LAにはなかった、にかもきゅの綺麗な声色にマッチしています。 4位:KICK BACK / 米津玄師  チェンソーマンのPVで1フレーズ聴いた時はLOSER以来のぶっ刺さり1位確定ソングが来たと思ったのですが、フルで聴いたらそこそこでした。  とはいえ好きか嫌いかで言えば間違いなく大好き。ここ数年の米津曲にはなかったロック全振りのクールなサウンド。最高。  特にサビが本当に好き。歌詞の語感も曲調もまさに求めていたものだし、「努力 未来 A BEAUTIFUL STAR」もどこから出てきた発想なのかわからないのにこれしかないと思えるほどにピッタリ。 3位:トウキョウ・シャンディ・ランデヴ / MAISONdes  あまりにも中毒性が高すぎて無限に聴ける。ツミキさんの歌詞の特徴でありwowakaフォロワーのあるべき姿である語感全振りの歌詞、それがノーメロよりもはっきりと前面に出ていて気持ちいい。  2番Aメロ終わりの「あたしの喝となる気質もじっと堪えて取り繕ってはとうとう臨界点」のところの口ずさみたくなる感じが凄すぎるし、「イエローマジック」「テイクオンミー」とかの言葉の選び方もいちいちカッコいい。  この曲ノーメロじゃダメだったのかな? というのは多少思わなくもないですが、花譜に歌わせるべき理由は確かにあるというか、2番Aメロのラップなのか語りなのかわからないあの感じは誰が歌うかによって印象を大きく変えてしまうので、ここではベストチョイスだったのだろうなあと。  ところでそれはそれとして MAISONdes って何なの? という胡散臭さについてはここで触れておきたいです。  作詞作曲編曲ツミキだから、楽曲制作には一切関わってないんですよね。ってことはオファー出しただけ? なのに楽曲はMAISONdes名義? それってどういう団体なの?  というのと、そもそもアパートという設定に何の意味があるのかわからない。いわゆるバーチャルトキワ荘みたいなことがしたいのだとしたら、コラボではなくアーティスト単位で部屋番号を振ってその中での巡り合わせというスタイルであるべきだし、アパートという概念をどう使っているのかが中途半端。アーティストに部屋番号振って入居と呼んでいるのにリスナーのことも住人と呼ぶというブレも……。  とかいろいろ気になるんですけど、「意味もなくカッコつけただけの世界観を呑み込めるかどうかを踏み絵にしてファンダムを作り上げる」というのが最近の流行りなのかなあと思ってもいます。  ツミキが239で美波が373という安直すぎる部屋番号からもそのあたりの浅さというか、この世界観を使って何かしたいわけではなくてそれっぽい何かを作りたいだけなんだろうという。  それでいうとソニミュ企画の THE FIRST TAKE も、ぶっちゃけ本当に1発録りなのかは怪しいし、そもそも1発録りであること自体には価値はないじゃないですか。単に多様なアーティストの上手い歌が聴けるコンテンツでしかないけれど、そこに被せられるガワが存在することが大事で、ガワそのものの世界観に魅力がある必要はないみたいな……。 2位:ハイライト・ハイライト / the peggies  ペギーズ。Aメロのメロディーラインの駆け上がっていく明るさが素晴らしいし、Bメロのテクニカルな転調もとにかく凄い。  そこからサビの突き抜けるような高揚感、そしてサビ終わりの「明日こそ 上手くやる」の「う→まく」の独特な発声まで、全てがクセになる。  それだけに活動休止が惜しい……。昨年リリースの『ドラマチック』も良かったし、この先がかなり楽しみなアーティストの1つだったので、改めてただ良い曲を作るだけのバンドがバンドとして継続していくことの難しさを感じます。 1位:風、花 / ヒトリエ  1位です。年間通して一番聴いた曲としては『ステレオジュブナイル』だったし、『Neon Beauty』『Flashback, Francesca』もかなり好きだし、あとシングルカップリングの『undo』も曲としてはかなり好きだし……といろいろ迷いましたが、ヒトリエ楽曲を1位にすることは決めていました。  ここ3年ほど自分の中で結論を出すことを避けてきたのですが、『PHARMACY』を聴いて、「いま一番好きなアーティストを訊かれたらヒトリエになるな」と思いました。  それは、ヒトリエというバンドのトータルでの評価ではなくて、2019年6月に活動をスタートした3ピースバンドとしてのヒトリエが、現存するアーティストの中で一番好きだということであって、同時に、過去を含めて一番好きなアーティストを選ぶなら2019年4月まで活動していたヒトリエというバンドです。  『PHARMACY』リリース直後からめちゃめちゃ聴き倒してるんですよね。アルバム全曲を。wowakaさんがいた頃のヒトリエで、単曲としてWEDH並みに刺さる曲がなくてうーん、という感想になったことはありましたが、それはそれとしてリリースからしばらくはアルバムを全曲ループしていたんですよね。必ず。  それに近い体験を『PHARMACY』で出来たし、他のアーティストでそういう感覚になることってあんまりないので、そういうアーティストを一番に置かないのは嘘だなと。  何よりも、「新曲が最も楽しみなアーティスト」というのが自分の中での好きなバンドの定義で、今それに一番当てはまるのは間違いなくヒトリエだなと。それは普通に選んでもそうだし、そもそも好きなアーティストがもうヒトリエ以外には米津玄師とパスピエくらいしか活動を継続していないという問題もあるのですが……。  それにしてもシノダさんというかメンバー3人ともですけど2013年あたりから作詞作曲を全くやってなかったのに急に始めたらこんんな次々に名曲をリリースしてくるの、改めて音楽的センスとして凄い面子の揃ったバンドだったんだなと思わされます。  『10年後のルームシック・ガールズエスケープ』もめちゃくちゃ良いライブだったし。  ヒトリエというバンドの活動が続いてるのって本当に当たり前じゃないんだなあと改めて。   選外:  現体制での活動終了となったリリスク、ラストライブは最高だったし気持ち的にはめちゃくちゃ入れたいんですけどトップ10ではないなと。ただ『LAST ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 4か月前

オープンワールド

11月になりました。意外と寒くならなくて嬉しいですね。 --------------------  ワクチン接種4回目を受けてきました。  熱は37℃くらいまでしか上がらなかったのですが、頭痛と吐き気がかなりキツかったです。毎回もう受けたくないと思いつつ半年くらい経つと忘れてしまう……。  まあ理由としてはあれです、年末にかけて忘年会だったりヒトリエライブだったりがあるのでその前に受けておいた方が良いかなと……。気休め程度でしかないですが。  マスク越しならそろそろライブハウスの声出しもマスクの上なら解禁して良さそうなものですけどね。どうなんでしょう。 --------------------  ちょっと仕事とかでバタバタしていたのが落ち着いたのもあり、先週からポケモンSV始めました。  何だかんだオープンワールドゲーム自体がほぼ初めて……でもないのかな、サンセットオーバードライブとかあったか。  個人的にオープンワールドはあんまり得意じゃなくて、BotWとかも早々に投げたどころか時のオカリナも何をしたらいいかわからなくて諦めた人間なので、  ポケモンの「とりあえずバッジを集めたりぬしを倒したりしていけば良い」というのはありがたかったです。別にルート発掘とかもあんまりやるつもりないので。  自転車・そらをとぶにあたる機能が最初から使えるのも、良し悪しはあるでしょうけどストレスが少なくて楽しいですね。剣盾は去年くらいに思い立ってやろうとしたときに、なんかこう「まだまだ先が長くて面倒だな……」みたいな気持ちになったので。  あと、全寮制の学校設定も、自分が小学生の頃にハリーポッターを読んで感じたワクワクと同じ感じで刺さる子どもは一定数いそうだよなーと思いました。高校から大学への進学ってRPGにおける飛行手段と同じくらいに世界が広がる瞬間だと思うし、それは一度しか体験できないものなので。  とりあえずシナリオは評判良さそうなのでそこまではクリアしたいなーと思っています。その先は……どうしようかなあ。  ポケソル観てて対戦復帰したい気持ちはあるものの、育成、特にテラレイドバトルでマルチプレイ必須そうなのがソシャゲみたいですごく嫌なので……まあクリアすらしてないのにあんまり考えても仕方ないのでとりあえず頑張ろうと思います。クリアしてランクマッチ眺めてたらやりたくなるかも。  Splatoon 3 は完全にお休みモードでサーモンランばっかりやってますが、新シーズンが始まったらまたやると思います。  バランス調整はどうなのかなあ……。思ったより変化が少なかったけど変にラピエリがナーフされなかっただけでも一安心。期待してます。 --------------------  ダウ90000『いちおう捨てるけどとっておく』配信買えるのは明日19時までです。観ましたね? 今すぐ買えば明日の24時まで観れると思います。 http://w.pia.jp/t/daw90000/  『アンタウォッチマン』のダウ90000特集も結構良かったです。「男性の複数人のコントグループはいたけど、男女ではあんまりいなかった」というコメント、言われたらなるほどという感じ。  あとこちらのメイキング映像がただのVlogで最高でした。キラキラ空間すぎてこれを受け入れられないお笑いこじらせオタクが一定数いるのもまあわかるなあ……。  ダウ90000、劇団という堅苦しい部分をM-1出場とかコントとかで中和させた結果、「楽しそうな8人組」というラベルが意外とYouTuber的で現代にうまくハマって支持されてる部分もあるんだろうなと思ったりします。だからこそリアルでも仲が良いことが大事な集団なので不幸な目に遭わないでほしいなあとも思います。  とはいえその路線で頑張って走っていた順風満帆っぽいアイドルグループとかでさえ何だかんだで総崩れになっていることを考えると、5人以上の集団がずっと同じメンバーで何十年も活動を続けるというのは現実的にはいろいろ難しいとも思うのですが、20代の間くらいはキラキラした世界を見ていたいですね。それも含めて今後が楽しみだし応援し続けたい。  ダウドキュも観ました。こちらも面白かったです。7人の知らない話がたくさん。

 なんというか、別に変わった人である必要はなくてどんな人でも密着されたらそれなりに面白い話はある、それは「家ついて」とかもそうかもしれませんが。個々の人生とか価値観がクローズアップされること自体が面白くて、その上で演劇、コントという生き方を選ぶバックグラウンドがそれぞれにあって、とても見ごたえがありました。  来年YouTubeにも上がるらしいですが、配信は配信で十分に買う価値があって面白かったのでオススメです。  あと有吉ゼミも面白かったです。 --------------------  Pixel Watch を買いました。在庫切れが続いていた中だったのですが、奇跡的にヨドバシで欲しい色の在庫が入荷されていて即日発送になっているのを見つけてしまったので。 PXL_20221103_052135335  電池持ちは確かに悪いし、Suicaに関してはそもそもスマホで十分だし、Fitbitの健康機能もそこまで期待してないし。  じゃあなんで買ったのかというと、ほぼ気分と見た目。腕時計なんだからそういう買い方をしても良いよね?みたいなテンションです。  感想としてはかなり完成度高いと思います。  とにかく見た目がとても好み。正直見た目がここまで気に入ってなかったら買ってないと思います。丸っこくて可愛いし、ディスプレイの発色も綺麗。なんかこう Pixel と比べて Galaxy ってフォントとかの細かいセンスがどうも好きになれなかったんですよね……スマホだけどデフォルトの着信音とかもなんか  スペックもこれまで使ってた Galaxy Watch Active と比べると4世代くらい飛んでるのでサクサク。  Apple Watchの最新と比較したら確かに劣るところはあると思いますが、そもそもApple Watch 使ったことないし、この手のガジェットの初代にありがちな未完成感はほとんどないかなと。  そもそもスマートウォッチに求めるものってそんなに多くないと思っていて、LTEでスマホなしで通信できるのとか、マップが開けるのとかキーボード入力できるのとか、どうせ使わないし。どんな機能があってもスマホ家に置いていくの普通にあり得ないし。  時間、通知、歩数計測、睡眠センサー、あたりの基本的な機能がサクサク動いて、かつ見た目が良ければ十分だなと思いました。まあそれだけだと買ってもらえないからいろいろ乗せようとするのはわかりますが。 [amazon_link asins='B0BGXH42B7' template='Original']  先月はどこも品切れだったのですが、さすがにちょっと落ち着いてきたのかな? オススメです。 --------------------  今月は普通に忙しすぎてブログ書く余裕がありませんでした。本当はもっと早めにダウ90000の宣伝とかもできればよかったのですが……。  気づけば年末ですね。12月は……まあいつも通り……買ったものの記事と聴いた曲の記事は書くと思います。好きな曲のアレンジメドレー2022も気が向いたら作りたいと思ってはいるものの、年内には無理だろうなー……。  そんな感じで。いろいろな振り返りもそこで書くと思います。よろしくお願いします。 --------------------  『すずめの戸締まり』を観てきました。ついさっき。  何だかんだネタバレ避けたりするのが面倒なのでさっさと見に行こうと思いつつ忙しくてこんな時期に。ただそのおかげでかなり空いていて快適に観れました。  感想としては面白かったです。表現が難しいですが、別に考察とか関係なしに2時間の良質なエンタメとしてハラハラドキドキできるので観て損はないと思います。  震災描写にトラウマがある方、特にほんとに当時東北に住んでた方とかはどう思うんだろう、というのは気になりましたが、それ以外の方には普通にオススメできます。  以下、ストーリー展開そのもののネタバレではなく感想だけですが、情報入れたくない方は飛ばしてください。この先で『すずめ』以外の話はしません。  まず何よりも日本国内でロードムービーが成立することにワクワクしました。  それはギリギリ高校生じゃないとダメで、今の自分が急に四国とか九州とかに1人で行くことになっても、お金とスマホさえあれば帰る手段も過ごす場所も無限に思いつくから別にワクワクしないじゃないですか。ネカフェ泊まろうーとかマックに居座ろうーとか。  そういう、自分が住んでる街の外に出るというだけでなぜかワクワクするあの感じは高校生までだよなーという。  1人で下北沢のヒトリエのライブに初めて行った時のあの感じ、あれこそが人生で永遠に失われたものだし、その感覚を今でもイメージして描けるのが新海監督の凄さだと思いました。『天気の子』もそうだったし。  感想とか見てると、ロードムービーの割に映画を通しての主人公の成長が少ないみたいな意見があって、それは確かにそうかもなーと思いつつ、でもそれがないところが好きです。  そこもある意味ゲーム的というか、RPGっぽい展開で話が進んでいくんですけど、主人公はあくまで観ている人のアバターみたいなところもあるのかなあと思ったり。映画好きな人ほど嫌うのかもしれませんが。  私は主人公の衝動を否定することを成長だとするストーリーがほんとに嫌いで、そういうことをしなかったから『天気の子』が好きだったんだなと思うんですよね。  そこに監督とか作者のメッセージがあるとして、その主人公の感情、もっと言えば「その主人公みたいな考え方をする若者」をお前は何の権限があって否定するんだ? という……。  作品を通して震災というテーマと向き合っているんですが、だからといって説教臭くはない。嫌な大人も出てこない。でも、嫌な大人が出てこなくても世界に理不尽が溢れている。  今の世界って大体そんな感じじゃないですか。数十年前にいたと思われる理不尽な人間ってどんどん淘汰されていて、ヤバい教師とかパワハラ上司とか基本的に許されなくなってるし、島田紳助とか坂上忍とか蓮舫とかのスタイルがちゃんと影響力を失っていて、基本的に優しい人の方が多い。  みんな正義感で動いていてポリコレとかダイバーシティとかSDGsとか明らかに正しいことしか言ってないのに、なぜかたくさんの人が傷ついていくし萎縮していく。  そういう社会において、国民的作品に求められる役割って「間違った子どもを正しい方向に導く」とか「子どもが成長して間違いに気づく」ではなくて、「そのままでいて良い」というメッセージさえあればそれでいいんじゃないかなと思います。「正しい/間違っている」などという概念がそもそも成立しないので。  明確な敵とか特定の問題意識を解決するような作品がもはや若い世代には刺さらなくなっていて、それが自然災害とか超常現象を通してそういうものを表現する新海作品が今の時代に合致した部分なのかなあと思うし、それだけ今の10代~20代がシンプルな「救い」を求めているという話なのかもしれません。    なんかこう、自分が映画に求めるものと新海誠作品が合致してるのかなーと改めて思いました。メッセージとして語りすぎていないし、ストーリーとしても押しつけが少ないというか。   ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 5か月前

会話劇

少し前から Amazon のおすすめリンクが表示されなくなっていたんですが、なんでだろう? と思って調べたところ、  「1ヶ月間1度も商品の購入がないとAPIが使えなくなる」ということを初めて知りました。  今のブログカードAPIを使うようになって3年以上は経っているはずで、それだけの間ずっと売れていたのはありがたいんですが、しかしおすすめリンクが表示されないと売れることもないので二度とおすすめリンクが復活しません。ヤバすぎる。  とりあえず Amazon デフォルトの iframe に置き換えるようにしました。 [amazon_link asins='B00462PYE0' template='Original'] [[amazon_link asins='B09K796MBV' template='Original'] [[amazon_link asins='B0BFWD527B' template='Original'] [amazon_link asins='B09Y1R9VG4' template='Original']  というわけで、ここ最近買って良い感じだった安めのものを脈絡なく貼っておくので、気が向いたら買ってあげてください。お願いします。  しかし Surface 発表会は何とも期待外れ……。Surface 10周年らしいですがこれまでで一番地味なアップデートだったのでは?   特に Laptop 5 が。何も変わってなさすぎてうーん……別に会社のPCも交換しなくて良いかなあという感じ。  Pro 9 のブルーやグリーンモデルは綺麗で良いなと思いましたが、それくらい。Surface Go の ARMモデルは来るとしても来年春なのかなあ。  あと数年前にも書きましたが、初期Surfaceと言えばの安っぽいシアンブルーのタイプカバー復活してほしい。すぐ汚れるし売れないんだと思いますがw --------------------  『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0』。いやあ……ちょっとあまりにも良すぎて……。終わってほしくなさすぎて聴きながら苦しい気持ちになっていました。 2022/10/23/土 27:00-28:50 | 朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO) | ニッポン放送 | radiko  ちょっとびっくりするくらいにあの頃と変わっていない、軽快でハイテンポなトーク。というか2人とも喋るの速いよなー。言いたいことが多すぎて溢れるようなトーク、1つのメールから無限に連鎖していく話題、ハイセンスな言葉選び、どんどん脱線していくのに全部面白い。それでいてちゃんと人間や価値観についての学びもある。  やっぱり2人の根底の考え方に共通性があるからこそ倍速で会話が進んでいくんですよね。綺麗な相槌のようでいて一手先の情報を補足しているから会話の展開が速い。こういう会話ができる人は本当に素敵。  複数の話題がどんどん脱線して交差していくような話がメディアに乗ることって実は珍しいと思うんですが、そこにこの番組の唯一性があるし、私たちが普段友人とする会話ってこういう感じだと思うし、その最高級のものを聞かせてもらえることこそが深夜ラジオの楽しみでもあるように思います。  かとちえさんが結婚・出産したことはTwitterで知っていたのですが、それを粒だてることなく当たり前のこととしてエピソードトークに子どもの話が出てくる感じもすごく良かったです。  いやほんとにここまで微塵もパワーダウンしていない組み合わせが一夜限りなの勿体なさすぎる……。全然復活する雰囲気も微塵もないので、ただただ寂しくなる。  本当に、お2人も話していましたがあの頃と今ではANNへの注目度が全然違うんですよね。そういう意味でこの2人もそうだしアルピーもそうですけど、あと数年ズレていたらもっと良い待遇があったんじゃないかと思わずにいられない。  なんかこうここまで圧倒的に最高なラジオを聞かされるとむしろ他のラジオ、ハスマナとかもう聴けなくなっちゃうかもしれない。先週までは最高のラジオだと思っていたのですが……。  あとそれはそれとしてCreepy Nuts ANNはいつになったら朝井さんを呼ぶのかというのもずっと思っています。 --------------------  Splatoon 3。ついに S+10 に上がりました!!!  いやー嬉しい。とりあえずここまで上げれば S+ より下に戻されることがないという意味で、一区切りというか、今作は特にS+0に上げるのが簡単になったので、S+10まで上げたらそれなりに勝てる証明になるかなという。  Splatoon2 で X に上げるの1年以上かかった気がするので、それよりは簡単になっているんでしょうけど。とりあえず良かったです。  S+50は絶対無理なので個人的にはこれでクリアくらいの気持ち。プレイ100時間超えましたしねw  割とここ2週間くらいはS+10まで上げることを目的に義務的にプレイしていて、負けると凄いストレスになっていたので、その点でもここからは気楽にできそうです。ちょっとしばらくお休みしても良いかなと思っているくらい。  疲れたのでブログとか技術記事とかそっちの方に使う時間を増やそうと思っています。いや別にこれまでも半々くらいでやってたんですけど。 --------------------  ダウ90000『いちおう捨てるけどとっておく』観てきました。初めて本公演を生で観ました。面白かったー。  蓮見さん、どういう生き方をしたらあそこまで学生時代のあるあるというか、学生時代にあった気がするけど取るに足らない経験みたいなものを全部拾い上げられるんだろうと思います。朝井リョウさんにも同じことを思ってましたが。記憶力とも微妙に違う何らかの異常性がある。  これ以上のことは言わないので配信で観てください。私も買って観直します。 【動画配信】ダウ90000「いちおう捨てるけどとっておく」 | ぴあエンタメ情報 (pia.jp)  ただ一点だけ、新宿シアタートップスの椅子が固すぎて帰り道すごい疲労感でした。映画館とか大きめの劇場って恵まれてるんだなあと改めて……。次回は本多劇場! 佐久間Pのラジオで「演劇の聖地とされている」ということだけを知っていて具体的に何が凄いのかは全然ピンと来ていないのですがきっと凄いのでしょう。どんどん進化し続けていてほしい。  そういう意味で応援しているしもっといろんなところでの活躍を見たい気持ちもあるんですが、テレビ局はさすがにちょっと食いつきすぎじゃないかなあとも正直思ってます。フジテレビ『深夜1時の内風呂で』、日テレ『今日ドイツ村は光らない』、テレビ朝日『+90000』、カンテレ『8人はテレビを見ない』。あとBOSS×Netflixの『現場監督』……。  ちょっと大人たちが蓮見さんの才能を搾取しすぎじゃないかという。甲子園で全盛期を使い果たす高校球児みたいな感じで潰されないか勝手に心配しています。  日常の何でもない風景の面白さを拾い上げるという作風的にも、どうしても空気感が似通ってしまうし、なんかこう、薄く広くみたいな展開をされると全部追いきれなくなってきて冷めてしまいそう……。いやもちろんまだ仕事を選ぶタイミングじゃないしこれだけ大きなお仕事が来たら全部引き受けるしかないのもわかるんですけど……。来年くらいからはもうちょっと絞ってもいいんじゃないかなあと勝手に思ってます。+90000がバラバラ大作戦枠でレギュラー化されるみたいな話だったらさすがにテレ朝凄いな! とは思いますけど。 --------------------  『じゃないとオードリー』観ました。これもまたすごく良かった……。 じゃないとオードリー | テレビ東京・BSテレ東 7ch(公式) (tv-tokyo.co.jp)

今回オードリーが挑戦する企画は「オフゼロオードリー」。カメラが回っている時と回ってない時の「オン・オフ」の差が激しいと言われているオードリーが、ステップアップするためスーパースターのように常にオンで過ごし、その日1日オードリーに関わる全員を笑顔にする。「日向坂で会いましょう」の収録に1日密着。果たしてオードリーは出演者、スタッフを無事笑顔にできるのか?
 楽屋や収録前であまりにも暗いオードリーへの挑戦企画。それが主軸にはなっているんですけど、一方で楽屋で一切喋らない若林・春日の2人の関係修復のドキュメントでもありました。だからこそ最後の2人きりの車中での若林の言葉があまりにも良すぎる……。  以前、YouTuberとかの話題で「人間は自分の持った才能を活かさない権利がある」ということを書きましたが、一方で今のオードリーは既にそれを言える立場を超えて、時代のアイコンになることを求められている部分があって、若林さん自身もそれをちゃんと引き受けようとしている。そういう悩みや苦労を嘘なしで話す姿に共感が集まり、それがますます代弁者としての支持を集めていく。  『オードリーANN武道館』や『たりないふたり』に並んで、そういう長いドキュメンタリーの1つのキーポイントになる番組だと思いました。これを機に日向坂とももっと話してほしいし、2人が楽屋で話すようになったら関係ないのに嬉しくなっちゃいますね。  いや本当に……コミュニケーションって大事だなって思います。改めて。
みんな本番でエネルギー放出するから、基本喋りたくないんじゃないかなと思ってたんだけど。まあ企画とはいえ、スタッフさんとか、メイクさんとか、日向坂のメンバーに話しかけたら、番組は明るくなったなと思ったの。だからなんかね、俺の負けだと思った
 このセリフが全てだなと。数年前の自分も、そういう会話って無駄だから減らしたいと思っていたし、面倒だし、会社の人と仲良くする意味がないと思ってたんですけど。やっぱり結構今の会社で特にこの2年……いろいろあったんですよ。もちろん全然立場は違うんですけど。  新しく入ってきたメンバーに業務委託だからと大きな案件を任せてみたら1ヶ月で退職されたり、明らかに2回りくらい年上のメンバーから急に激ギレされて自分のメンタルが折れかけたり、よくわからないうちにチームの人が会社の上の人と揉めて気づいたら長期休職→そのまま退職してしまったり……。   ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 6か月前

期待

10月、急に寒くなりましたね。怖い。  先週、起きたら肩がかなり痛くて、振り向いたりするだけで激痛が走るみたいな状態になっていて、まあとりあえず数日経ったら収まったのですが。  整体に行った際にその相談をしてみたら、同じ姿勢で長時間いると起きやすいことから、「最近お仕事忙しかったりしましたか?」と聞かれたので思い返したところ、  「仕事は普段通りですが、Splatoon3を遊ぶ時も仕事と同じ姿勢なのでこの1ヶ月はそのせいかもしれません……」という真理に辿り着きました。  スプラ3やってる姿勢ほんとに良くないんですよね。パソコンデスクに向かっている関係で、Proコンを机の下に入れて遊んでるし、あとジャイロ操作あるから肩甲骨が明らかに不自然な曲がり方をするし……。そう考えるとこの年でスプラ1のGamePad操作とかやってたらもっと酷いことになっていたのかもしれない。Switchで良かった。 --------------------  6年ぶりに一夜限りの復活!『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』放送決定!  嬉しい。嬉しすぎる。ニュースが出てから2日くらいずっと幸せな気持ちが持続しているので、私の中で相当上位に来るくらいの嬉しいニュースです。もうちょっと涙もろかったらこれだけで泣いてると思う。  本当に。朝井リョウさんの喋りが聞きたすぎて最近は朝井リョウさんのトークイベントの配信チケットを購入しまくってるくらいだったし、でも朝井さんの喋りのベストパートナーは加藤さんなんだよな……と思いつつ、この2人が一緒に喋る機会って本当になかったので。楽しみです。  この手の復活、6年という時間によって失われてしまったものを逆に意識させる可能性もあるのがちょっと怖いですが、ただトークイベントの朝井さんを見る限りではその火力は失われていないようにも感じたので期待しすぎずに楽しみにしています。  ただ、1週2時間では絶対に時間が足りないのも間違いないので、終わった後で余計寂しい気持ちになってしまいそう。せめてANN JAMに参加するというサプライズがあることを期待しつつ……。 --------------------  秋といえばガジェット新製品発表の季節です。ですよね?  Appleはまあ……本命は10月のiPadの方かもしれませんが、iPhone 14はさすがに目新しさはなかったですね。  EUのType-C義務化は将来のイノベーションを阻害するのではと思いつつ、まあ10~20年くらいはType-Cで行きそうな雰囲気もあるし、その次があるとしたらEUを捨ててアメリカと中国でめちゃくちゃ流行って圧をかける形で普及するのでしょう。  AirPods Pro 第2世代も魅力的ではあるんですけどさすがに値段が……。イヤホンに4万は厳しい。だいたい円安のせいですが。  Googleの方は Pixel 7、下取りの大盤振る舞いで一瞬迷いましたが無理に買い替えるものでもないかなー。相変わらずコスパは素晴らしかったので、Pixel 8 でさらなる小型化を期待してます。よっぽど値上げとかがなければ来年買うと思います。そろそろ au 縛りも止めようかなー。  今回発表された中だとPixel Watch が一番悩んでます。元々Galaxy Active(初代)がそろそろモッサリしてきたので買い替えを検討してたので。 [amazon_link asins='B0BGXH42B7' template='Original']  事前のリークで電池持ちが悪そうという話があってあんまり買う気がなかったのですが、デザインがとても好みなのでかなり惹かれてます。バッテリーに関しては、毎日充電が必要なのはFitbit以外の全スマートウォッチがそうなので割り切っても良いんですが。  そして個人的な本命はMicrosoft。10/12なのでもうすぐですね。  Surface Pro 9 はさすがに買いませんが、Laptop 5 は会社の支給PCとして交換を申請するかも。入社から一度も替えてないので。  あと個人的に密かに期待しているのが、Surface Go 3 の ARM版が出ないかなーということ。噂も何もないんですけど。Pro 9 が Intel/ARM統合されるとのことで、ついでにSurface Goにも外見全く同じでARM版が来てもおかしくないんじゃないかなと。  個人的にWindows機を持ち歩いていないと不安な場面って結構あって、ただあくまで保険なので Pro 8 ほどじゃなくても良いと思いつつ、Surface Goだとスリープとかの問題であんまり信用できなかったので。あと単純にWindows on ARMを試してみたい気持ちもあります。  なので Go 3 の ARM版が出たら価格によっては買っちゃうかもしれません。  それ以外は……なんだろう。Surface Precision Mouseとかそういう周辺機器のアップデートがあったら普通に買うかもしれませんが……。消耗品なので。  最近、PCもスマホも2年おきに買い替えてるのですが、さすがにPro 8は来年でも変えないかなーと思ってます。というか単純に趣味でPC使う時間が年々減ってるので、まだまだ使い倒せてないなーという気持ち。……と言いつつ、Pro 8 時々スリープ中すごい発熱してるので、来年にはぶっ壊れるんじゃないかとちょっと心配してます。 --------------------

 さすがにファンクラブに入り直しました。当選したので行きます。  summer flight tour は配信で観ました。そこまで強い気持ちはなかったのですが、今後もライブ配信続けてほしいなーという意志表示も含めて買おうかなと。結果、アンコール時のMCが聞けただけでも買う価値がありました。 --------------------  マシュマロ返し。 img  前回の記事を受けて理想的なマシュマロを頂きました笑 お気遣い本当にありがとうございます。  どうしても見えない数字って過小評価しがちなんですけど、毎日一定のアクセス数があるし最新記事もそこそこ読まれてるのは本当に不思議だしありがたいなと思います。ちょっと頑張ろうと思って珍しく月前半に投稿してみました(これで月末サボったらすみません)。 img  朝井加藤ANN0を!ぜひ!  というのは置いといて、UnoZero、確かに紹介した記憶はありますね、懐かしい……。何だかんだ自分では1回聴いたかどうかくらいだった気がしますが、誰かに刺さったなら書いて良かったです。  今継続して聴いてるのは、霜降りANN、ハライチのターン、Audee Connect水曜日は欠かさず。ハライチのターンのラジオクラウドは気分によって聞いたり聞かなかったり。  オードリーANNも毎週聴いてますが、最近は東洋一のツッコミのコーナーがあんまり好きではないのでトークゾーンあたりまでしか聴かないままで1週間経ってることがたまにあります。  あとは……佐久間ANN0は隔週か月1くらいで聴いてるかも。アルピーDCG、タダバカ、クリーピーANNはすっかり聞かなくなっちゃったな。  以前の記事でも書きましたがヨブンのことに一番近い雰囲気があるのは Audee ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 6か月前

撃ち合い

9月です。  Nuxt 3 への移行が完了したらガンガン記事書いていこうと思いつつ気づいたら終わらないまま月末になってしまって慌てて1記事だけ書く、というサイクルをここ数ヶ月続けています。割と良い感じになってきてはいるのですが……あと少し……。 --------------------  Splatoon 3ずっとやってます。  今作ほんと楽しい。どのくらいハマれるかなと内心不安だったんですが、ちゃんと楽しんでます。2週間で50時間くらい。  ベースとしては2と同じなんですけど、全体的な画が明るくポップになってるので気分的に楽しくなれます。前夜祭は夜だったせいで全然気づかなかったのはマイナスプロモーションだった気もしますがw  あとは2のデータがあると好きなブキを引き換えられる仕様とかもかなりありがたかったです。2みたいにランク上げないと好きなブキ使えない仕様だったらそこに行く前にかなりストレス溜まってた。愛用ブキのRブラスターエリート、要求ランク異常に高いし、もしセーブデータ引継ぎとか多めにチケット使って引き換える仕組みがなかったらと思うとゾッとします……。  バンカラマッチのランクはようやくS+に上がりました! 嬉しい。今はS+1です。ルールごとのウデマエが統一されたこともあって、前作のXよりは単純に上げやすいですね。  緩くなったバンカラマッチの仕様変更には賛否両論あるし、個人的にももう少しS+の条件厳しくても良いのではと思いますが、あくまでS+は通過点で当面はS+10を目標に頑張る感じになるのかなーと思ってます。  とにかくプレイ中のストレス軽減されているのがありがたいですね。2のメーター割れる演出ほんとに気持ち的にはキツすぎたので。2当時ほどゲームに使える時間だったりエネルギーだったりがないので、あのままだったらここまでやれてないかも。  あとサーモンランも楽しくてちまちまやってます。前作はほとんどやってなかったのですが。PvEはただただ楽しいだけなので良いですね。  ただまあ、それはそれとしてプレイ中はほんとにここにも書けないような罵詈雑言を呟いたりもしてます。真面目に上手くなろうと思ってやってるわけではあんまりなくて、あくまでゲームだと思っているので。  根本のところはめちゃくちゃストイックなゲームではあるんですよね。チームマッチング以外に運要素が一切ないので。バトロワとかスマブラよりよっぽど実力ゲー。だからこそ勝った時の興奮があるわけで、そこは表裏一体だと思う。負けてイライラしないゲームは勝っても楽しくないので。  だからこそ感じたストレスをその場で発散できることで精神衛生に貢献してる部分はすごくある。だからたまに友達と一緒にボイチャしながら遊ぶと凄く疲れますw -------------------- 大学サークルの一夜描くダウ90000の初冠ドラマ放送、勝村政信も出演(コメントあり) - 映画ナタリー (natalie.mu) 小関裕太×ダウ90000の連続ショートドラマ「今日、ドイツ村は光らない」Huluで配信(コメントあり) - ステージナタリー (natalie.mu)  ダウ90000、あまりにも売れすぎてる。楽しみ。そして蓮見さんの身体がさすがに心配。  KOCは準々決勝敗退でしたが、ここまでくると逆に抱え込みすぎなくて良かったのではないかとすら……。  ちょっとずつ知名度を上げて8人組というスタイルに世間が慣れるところまでいかないと5分でちゃんとしたネタをやるのはなかなか難しそうだなーとABC見てても思いました。  『あの子の自転車vol.9』も面白すぎたし、今のダウ90000、本当に何もかも最高なので変に世間に迎合せずに今の活動のスタイルとか作風をずっと貫いてほしい気持ちもあるけど、ちゃんと食べていくために今のままでは足りないというのもわかる。ファンクラブとかクラファンとかやったらそれはそれで客との関係性を歪めてしまうのもわかるし、ちゃんと活動を一生続けられる地盤ができますようにと思いながらせめて note の有料記事は買うようにしてます。  とりあえずもう来週には本公演! 『旅館じゃないんだから』『ずっと正月』あまりにも面白すぎたし、今回はついに配信ではなく生で観れるし、楽しみすぎる。 note|道上珠妃|note  道上さんのnote、最高。こういう飾らない文章、自分には絶対書けないからこそ読んでいて楽しい。  道上さんがダウ90000のメンバーの中で一番好きだし、蓮見さんからSNSと動画での二面性が良くないとか言われてるのを見るといやそのままでいいのにと思うところもあるんですけど、そういうメンバー単位での好きの感じとかをしていいグループなのかな、そういうお前それ可愛い女の子だったら何しても肯定するだろ的厄介ファンみたいな応援の仕方が逆に嫌な気持ちにさせたらどうしよう、とかいろいろ考えてしまってコメントとか送りづらいところもある。でもまあ基本的には個々で俳優志望だし、徐々に単独で出演とかも増えてくるだろうから別に良いのかなあ。 --------------------  質問返しです。 image-20220923191101856  うーん……。ええと、これを読んで思ったことをちゃんと書きますね。  これ、質問の体を取ってるだけでもうご自身の中でほとんど答え出てますよね。二択だし。  質問箱という、匿名でありながら確実に反応が貰えるし、しかも相手は匿名じゃないから厳しく否定されることもなく、ローリスクに自分の意見を聞いてもらえるというツールを、自説を披露するための場として使うの、あんまり良くないと思います。特定の方向性のレスポンスを返してほしい感が前面に出すぎている。  あと、wowakaさんが亡くなって3年経ったからそろそろ批判しても許されるだろうという態度が見え透いてるのも好きではないです。別に時効とかないですよ。  このブログの、昔のヒトリエ批判記事に共感してこのブログを読み始めた方とかなのであれば、こういう話をする場を求めてるはずなので、そこに寄り添えないのは申し訳ないんですけど、それをTwitterとか5chでだったら叩かれるけどここでなら大丈夫だと思って送ってきたのだとしたらちょっと無神経かと。  で、さすがにこれだけで切り捨てるのはどうかと思うので一応内容にも触れますが、別に的を射てもないと思います。これ前にも書いた気がしますが、一瞬で爆売れした米津玄師を比較対象にするのが間違ってて、ヒトリエも別にそこまで苦戦してる感じはなかったんじゃないかと思ってますよ。  ユニゾンの『オリオンをなぞる』が7年目、今の緑黄色社会やKing Gnuともキャリアそこまで変わらないし、2019年時点でバンド自体の成否の判断をするのは難しい。『86』や『ダンスール』の主題歌をwowakaさんが書いてたら急にバズってたかもしれないし、タイアップを継続的に取れる時点でそういうバズを狙えるネクストブレイクの位置には付けていた。米津玄師レベルのアーティストになれなければ失敗というのはハードルが高すぎる。  もちろん、実際にはwowakaさんが書いた曲が急に人気になることは今後もなかったかもしれないけれど、それは良いんじゃないですか。考えなくて。意味ないんで。  私は考えたくもないので、どうしてもそれについて語りたいならnoteとかに書くと良いのではないでしょうか。  ……マシュマロはこちらから送れます。引き続きどうぞ。今回の記事で誰も送らなくなると思いますが!  言うまでもなく、スパチャでお金と一緒に送られてきてたらこんなこと書かないし、ファンあっての活動で飯を食ってたらもっとありがたがれるんですけど、そういうわけでもないので、すみません。 --------------------  9/3が誕生日でした。年は取りたくないのであんまり嬉しくないですが……。  前の会社には学生バイトとして入ったし、今の会社が基本的に中途採用しかしていないこともあって、基本的に自分が最年少であるコミュニティにずっといるんですよね。部活もサークルも後輩が入る前に辞めたし、研究室も後輩との関わりはなかったし。後輩とか年下との関係性の築き方がほんとにわからない。  そういうこともあってすごく「若いのに〇〇」という部分で褒められることが凄く多くて、だからそこから外れることへの怖さというか、最年少じゃなくなったら別に大した人間じゃないんじゃないか……みたいな漠然とした不安が何となくあるのですが、否応なく年は取って行くものだからそれに合わせて立ち回っていくしかないよなー、とも思います。  特に今の会社で、周りから若いことで許されてることって本当はもうそんなにないんですよね。それこそ会社の評価としてもとっくに責任ある、リーダー格くらいのポジションを得てるし、自分の中での言い訳というかマインドとしてそこに依拠してるだけであって、実際にはそれがもう言い訳にならないくらいの賃金を貰っている。だからさっさとそのマインドを切り捨てなければならないという意味でもしかしたら30歳とかになってからの方が諦めがついて楽になるのかもしれないですね。  何となく、自分の中で30代以降の人生が楽しいイメージが全然なくて、20代のうちにいろんなことをやれていないともうあとはおじさんとしてのつまらない生活が続いていくだけみたいな気持ちでいたんですけど、最近になって少しずつ、「いやでも30代も世間的には割と若手扱いされてるな」と気づいてちょっと気持ちが楽になりました。  みたいなマインドを持ててるのって、霜降り明星の2人が数歳上でポジティブに年を取っている姿を見せているのが結構大きいのかなあと思ったりもしています。  ちゃんとしなきゃなあとも思うし、まだまだやれることもたくさんあるなあとも思います。  20代のうちにやりたいことはたくさんあるので頑張りたいです。20代とかも別に関係ないかな、ずっとやりたいと思ってるけどやれてないなーということをやっていくしかない。  いろんな意味で居心地の良い現状維持に固執しすぎている部分があるので、そういう臆病さとか無責任さを克服していくのが今年の目標になるんだろうなと思います。 --------------------  なんだか誕生日の割に意外とあっさりした文章になってしまいました。何か思い出したら書きます。月1が恒例化しすぎて、月末以外に軽い記事を上げるのが難しくなっている。毎日更新はともかく、去年あたりの毎週更新してた時期もあれはあれで凄いな。何を考えてたんだろう……。  とりあえずNuxt3周りのいろいろが落ち着いたらもう少し更新頻度上げたいと思っています。ということはたぶん来月も月1になる気がしていますが……。よろしくお願いします。  どうしても自分の中での優先度として、仕事とかが一番になってしまうのは仕方なくて、仕事に対するコミットもちゃんと続けていきたいです。言うまでもなくですが。  正直、仕事がこんなに楽しくなかったらもっとテレワーク中にサボってスプラやってると思うんですよw   そうなってないのは仕事、というかWeb開発が今スプラと同じかそれ以上に楽しいからこそなので。そこにまつわる活動でやっていきたいけどやれてないこともたくさんあるし。  とにかくいろんなものに興味があって中途半端になってしまっている感じは凄くあって、いろんなものをやりきる力が足りてないなと思います。それこそNuxt3リニューアルも夏休みあたりでさっさと終わらせて別のことやるべきだったし。  そういうちゃんと取捨選択というか、やりたいと思ったことをやってちゃんと時間を無駄にせずにいたいですね。そう言いつつスプラ3を無限にやっているのですが……。来月からはもっと。 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 7か月前

not-to-do

8月。暑いなーと思ってるうちに何ならちょっと涼しくなってきましたね。  平日の楽しみがお昼を食べに外に出ることくらいしかないので、外に出るだけで汗だくになるのは辛かったです。まあだいたい同じ店しか行かないんですけど……。 --------------------  最近聴いてる曲。 ILIE / uragaeshi  サクライケンタプロデュース。最初にリリースされた曲があまり刺さらなかったのでチャンネル登録し忘れたまま1年経ってたのですが、新曲聴いてみたらすっかりブクガ度が増して好みな感じになってました。変拍子を減らしても個性を失わなかった後期ブクガの感じですが。  このマリンバ?シロフォン?の音が聞こえるとそれだけで気持ちよくなってしまいますね。 Neko Hacker / くいしんぼハッカー feat. くいしんぼあかちゃん  ポップ。中毒性。入りのセリフからのAメロ時点で満足。 ブルーアーカイブBGM  スマホゲー。BGMが良すぎてずっと聴いてます。ここにない曲も含めて全部良い。Unwelcome School船上のバニーチェイサー が特に好き。  まとめて聴いてもらいたいので動画を貼りましたが、サントラ配信もあるようなのでそちらもぜひ。  あまりに聴きすぎて興味を持ったのでゲームもインストールしました。導入だけ遊んで辞めましたが……。ゲームのストーリーに全く興味がない時点で向いてない。ガルパもプロセカもミリシタもストーリースキップして報酬回収しちゃう人間なので。 --------------------  『Splatoon3』ダイレクト。ついに!!  正直Splatoon3、楽しみではあったんですけどちょっと不安もあったんですよ。Splatoon2、ここ3年くらいはほとんどやってなかったし、待ち遠しいというテンションの上がり方もしていなかったので、どうかなーと。  でもダイレクトを観たら結構しっかり楽しみになってきました。あと4週間ということにドキドキしているし、何なら既にSplatoon2ちょっと再開してるくらいにはモチベ上がってます。  画面上の変化は思ったより少なそうですが、その分システム面のブラッシュアップがしっかり図られていて安心しました。2からのデータ引継ぎ、高レベル設定のブキを早めに開放できるオプション、ニュースのながら聞き・ガチマッチの2ルール開催など、2で不満だった部分が軒並み解消されている印象で、かなり遊びやすくなっている気がします。  イカノボリとかの新アクションや新スペシャルに慣れることができるかという不安はありますが、結局2は最後までマニューバーやジェットパックの操作に慣れないまま来れてしまったので、きっと何とかなるはず。  前夜祭も楽しみだし、とにかく9/9が楽しみ。有休取ります。金曜0時に配信されたら絶対次の日起きられないので。 --------------------  リリスクラストワンマン。行きました。  本当は個別で記事書こうかなとも思ってたのですがそこまで厚く書けなかったのでこちらに供養……。  とにかく良かったです。  セトリ、現体制になってからの曲しかやらないのはまあ当然そうだろうと思っていたので驚かなかったのですが、現体制の曲でも割と新しめの曲が中心になっていたな、と思いました。  それは、最新アルバムのリリースツアーファイナルでもあるという位置づけだったり、「今が一番カッコいい」というリリスクのスタイルを象徴しているのと同時に、リリスクというユニットの立ち位置が変わったことで、『NOW!』『PIZZA』みたいな、そういった曲が似合わないグループになっているようにも感じました。   もう「もっと上を目指す」とか「とにかく楽しむ」みたいなフェーズではないというか。それを歌うにはカッコよすぎる。  アルバムごとにラップスキルが著しく成長していった中で、アイドルとヒップホップのバランスみたいなことを考えなくても良いほどにクールな曲をドロップし尽くした現体制リリスクの集大成がああいうライブになったのは納得しかないなと。  もっと言えば、まさに「日比谷野音を目指す」という歌詞がダイレクトに入っていた『GIRLS QUEST』なんかが顕著ですが、現体制リリスクの楽曲はその瞬間のメンバーを切り取った世界観であり、今のメンバーを表すものでは既にないのだろうと思ったし、そしてそれはつまり、あの年代のメンバーにとっての5年という時間が、人を変えるに十分すぎる長さであることの証明でもあって、  それを自分の好きな形に閉じ込め続ける権利は誰にもない。だからメンバーには好きなように活動して好きなように卒業していくのが一番良いのだろうなと改めて思いました。  あとは終演後の公式のこのツイートにちょっとグッときました。

   2019年から2021年までのライブは全く行っていないのでもはや追っていない時期の方が長く、ファンとしてちゃんと応援してきたとは口が裂けても言えないし言うつもりもないんですけど、  ただこの渋谷Harlemの新体制お披露目ライブと、日比谷野音でのラストライブという、1つのアイドルグループの始まりと終わりを生で目撃できたのは貴重な体験だったなと思います。自分の今のアイドルへの関わり方でデビューライブから追えることっておそらく二度とないだろうと思うし。途中でメンバーが辞めたりみたいなトラブルもなく、内部で何があったかはわかりませんが、とりあえず円満に卒業を迎えられたことはそれだけで素晴らしいので。  そういうアイドルを応援できてよかったなと思うし、そういう存在に出会えたことで救われたのは私だけではないだろうなとも思います。本当に卒業発表の時も書きましたが、明らかに2017~18の自分はリリスクの存在に精神的に支えられたので。  ただ、自分がリリスクにハマっていた理由ってその「いつでも抜けられる気軽さ」にあったからどこかで距離は置いていたんだろうなという気も少し。  この記事に書いた「凄く気軽に行ける」「現場に知り合いが一人もいない」みたいなところの良さって、深入りしないからこそであって、深入りしてないんだからどこかで離れるよなーという。楽しめる何かを必要としていた時期には必要だったんですけど。  あと関係ないですが会場の日比谷公園が快晴でめちゃくちゃ良い写真が撮れました。有楽町駅から徒歩数分でこんな場所あるの知らなかったなー。 PXL_20220724_074140424  東京・有楽町・新橋・銀座のあたり、都市機能の密度の高さが半端なくて、徒歩圏内なのが信じられないと行くたびに思います。 --------------------  前回の記事でマシュマロを募集したら少し来てました。ありがとうございます。 img  通知が届かない理由は全然わからないので検証中です。検証というか今回の記事を上げてみて自分に通知来なかったら改めて調べますが……(試しに通知送るわけにもいかないので)。裏でNuxt3移行の検証とかしてるからかもしれません。  とりあえず一度通知を切って再登録してみるとか、Edgeなど他のブラウザで登録してみるという手もあるかもしれません(そこまでするほどかわかりませんが……)。  日記楽しみにしてくださってるのもほんとにありがたいです。励みになります。 img  合作PJについてはあんまり考えたくないですね。仮にwowakaさんが生きていたとして、その場合にHOWLS以降のヒトリエを応援し続けられていたかどうかという問いには向き合わないと決めているので。  ただ「初めから」という話でいうと、ヒトリエの活動を経てない10年前のシノダさんにwowakaさんと対等に活動することを納得させられるだけのネームバリューはなかったと思うし、少なくとも私はめちゃくちゃ叩いてたと思います。内容とは関係なく。それだけ。  『Idol Junkfeed』の流れでHOWLSの次あたりから徐々にシノダ作詞作曲が増えてくるパターンだったらどうかな……。でも別に今と同じで不満を持ちながらも何だかんだ聴き倒すからあんまり変わらないかもしれません。  シノダさんの歌詞の少女性はなるほどと思いました。個人的にあんまり歌詞に注目して聴くことが少ない(語感と特徴的なフレーズを重視している)のですが、strawberryとかすごく綺麗な歌詞だし、攻撃的なモードだった前作よりも世界観がポジティブに広がったのが良い効果を生み出している印象もあります。  ただ、これは感覚的な話なんですけどシノダさんの歌詞はどちらかというとwowakaさんよりハチさんのテイストかなあとも思います。ボカロ時代の。  wowakaさんの歌詞は固有名詞や具体的な名詞を出さずに平易な言い回しと抽象名詞だけで世界を表現することが多かったのに対して、ハチさんは(最近は違う曲も増えてますが)「廃材にパイプ 錆びた車輪」みたいな、普段の生活で使うような具体名をあえて放り込んで違和感を生み出す特徴があって、その派生としてトーマさんや日向電工さんといった「個々の単語としては実在するが文章としては成立していない違和感」に繋がる。  (もう1つ加えるとDECO*27さんの口語体とか(笑)みたいなのを入れてMV映えさせる手法もあって、それこそ『脳漿炸裂ガール』シリーズなんかはまさしくその3人が作った売れ線ボカロにタダ乗りした曲だと思っています)  で、YUBIKIRIの「渋谷の空中でシーラカンスが泳いでる」、Neon Beautyの「パンを焼く」、みたいな、はっきり光景が見える歌詞はハチっぽい歌詞。もちろんwowakaさんの影響も言うまでもなくあるんでしょうけど。  ただwowakaさんのそういう抽象的な歌詞がキャッチーさに欠けていたのが(世間への刺さりやすさという意味での)米津さんとの差だったのかなとも思うし、現体制ヒトリエはそういう意味でポップな存在だと思うので、表立って公言しないとしても現ヒトリエの方が好きという人が徐々に増えてくる、またはバンド人気として過去の動員を超える可能性は全然あるのかなと思って見ています。悲しいですが。 --------------------  朝井リョウさんの『そして誰もゆとらなくなった』を読みました。 [amazon_link asins='4163915788' template='Original']  発売記念トークイベントをやるというので、朝井リョウの喋りに飢えている人間としてこれは買いたいなと思い、どうせ買うなら配信単体ではなくサイン付き本も買ってみようかなと。  ということでエッセイ自体にはあまり期待していなくて、もっと言えば前作も読んでいなかったのですが、良い意味で予想を裏切ってとても面白かったです。  個人的に笑えるエッセイみたいなものに何となく抵抗感というか、文章でボケるのって一歩間違えるとすごく読んでて恥ずかしくなりそうで、それが手を出せなかった理由でもあったんですが、実際読んでみると思わず声を出して笑っちゃうポイントもたくさんあったし、ただただ面白かったです。  旅行の話とか共感できるところもたくさんあって、かなりオススメできる本でした。買って良かったー。  トークイベントの方も、もちろん内容は口外禁止ですが面白かったです。ラジオに出る時よりもリラックスして喋っているのが印象的で、やっぱりメディアに出る時にはちゃんと使い分けているんだなあと当たり前のことを思いました。 --------------------  自分は今でも朝井リョウさんにラジオをやってほしいし、枠がないならYouTubeチャンネルを作って喋ってほしいと強く思っていますが、現実的にやると思うかと言われたらやらないだろうなと。  性格的なところ以上に、労力に対してリスクも大きいしたぶん大して稼げない。  ということを考えた時に、「才能がある」ことと、「その才能を活かしたいと思っている」ことと、「その才能を活かしてお金を稼げること」は全然別だよな、と思います。  そういうことはたくさんあって、例えばフェアリーさんがフェアプロからフェアリーchになって、これまではデッキ制作と動画編集で役割分担していたのを両方やるようになったから動画の投稿ペースが下がった。  それを傍から見ていると、動画編集なんて(相対的に)誰でもできるんだから外注すれば良いのにと思うんだけど、そこは何とも言えない。採算の問題もあるかもしれないし、それ以上に人を巻き込んで分担するコミュニケーションのストレスの問題かもしれないし、同じことばっかりやっているよりもたくさんのことを少しずつやる方が息抜きになって続けられるみたいなこともあるかもしれないけど、とにかく人は自分の才能を活かさない権利がある。  ポケモンソルジャーも毎日更新やめてしまいましたけど、チャンネル13万人いたら普通に会社辞めても食べていけると思うんです。が、それを求める権利はないし、おそらく本人たちにとっては今のバランスが健康的なんだろうなという。   ...

comment  0
favorite  0