暑い……
※ちなみにタイトルと本文には何の関係もありません。
http://oswdiary.jugem.jp/?eid=2863#comments
携帯からなのでたぶんリンクになってないと思う。7月31日の熱くなったり冷たくなったりの記事ですよ。
……結構前の記事なので、わかりにくいかと。まぁ最近のコメント使えば簡単なんだけどね。
そんな訳でレス返し。
……がしにくいので名前を入れてくれると嬉しい。
ELLEは知ってますよー。学校とかで名前出ますし。
まぁ確かにJ-POPとJ-ROCKを一緒にするのは違いますね。
でも、J-ROCKも、やっぱりロックというジャンルの中で、ファンのコミュニティがあって、メディア露出できなくて……と考えるとアニメも似たような条件ではないでしょうか。
「アニメはCDを買う熱狂的なファンがいるから」って言うなら、「熱狂的なファンを作れないことがまずアニメに負けている」というだけです。
同時に、ロックも「アニメ人気が伸びる前から存在したジャンル」なのですから、
やっぱりアニメに流れる層を作った、またはその受け皿になれなかったということになると思います。
○○のOPの●●だから買う~っていうのはよくあること、というかアニソンのほとんどはそうです。
○○だとわかりにくいのでけいおん!!のゴーマニに言い換えますね。勝手ですいません。
では、質問です。
そのけいおん!!の知名度はどうやって上がったのですか。
けいおん!!がメディア露出した訳ではありません。
もちろん制作会社が人気、というのはありますが、基本的にはネットの口コミであり、アニメ単体のクオリティです。
で、「アニメ人気で売れてるからずるい」と言いますよね。
でも、その分アニソンにはハンデがあります。「アーティスト人気がない」ということです。
嵐なら「嵐の曲」で買う人がいます。
BUMPなら「BUMPの曲」で買う人がいます。
ELLEなら「ELLEの曲」で買う人がいます。
では、「豊崎愛生(けいおんの声優です)の曲」で買う人はどのくらいいるでしょう。
ゼロではないです。でも、決して高くはないです。
「放課後ティータイムの曲」で買う人はいる、というかもしれませんが、それは「けいおん!!の曲」で買うのと同義でしょう。
つまり、「アニソンはアーティスト人気がない代わりにアニメ人気を使える」と言えないでしょうか。
で、アニメ(≒バンド)がメディア露出する機会ってほとんどない訳ですから、やっぱりアニメもロックも同条件ではないでしょうか。
アニメはネットでブームになる、元々アニメファン(アニオタ)がたくさんいる、というのは結果であり、アニメがいち早くネットの中で成長したという今までの流れを受けてのものです。
今でこそけいおん!!が1位取るのは当たり前レベルですが、確か3~4年ほど前からアニソンをオリコン1位にする動きはあった訳で。
そういうことができなかったロックはやっぱり「負けている」というか、「アニソンはずるい」っていう資格はないよね?って話です。
……長くなったのでまとめると、
①アニソンは「アニメ人気で売れてるのがずるい」というが、その分「アーティスト人気で売れることがない」。つまり平等
②アニソンの成長期にはロックも存在した。アニソンに流れるのを止められなかったJ-POPも、その受け皿になれなかったJ-ROCKもアニソンを批判する資格はない。
③メディア露出が少ない点ではアニメもロックも同じ。ネットを通じてアニメが成長したのは結果論で、ネットは自由なのだからロックが成長できる可能性もあったはず
……まとめが長いって言うな。
とりあえず私の論理は基本的に間違いだらけなんで、ぜひ反論とか指摘とか賛同(いないだろうけど)とかお願いします。
では、はやや~☆