飛ぶように過ぐ
10月ですね。
だんだんに肌寒くなってきまして、これから起きるのが辛い朝が続くことが憂鬱でなりません。
だから冬は嫌いなんだ。夏も嫌いだけどね。
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「あまちゃん」が終わってしまいました。
通して見なかったことが悔やまれる面白さでした。震災以降の岩手の面子に馴染みが無さすぎて、ね……。
潮騒の歌詞とかユイちゃんの心境の変化とか、本当に構成が見事だなあと。
ぜひ続編作ってほしいところです。
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ちょっとしたきっかけがあって、『お笑いジェンダー論』という本を読みました。
性差別や家庭の問題、少子化や売買春などなどのジェンダー(性)に関する問題を、タイトル通り親しみやすく取り上げた本で、10年以上前のものなのですが読んでいて面白かったです。
ただ、こういう社会問題を論じた本を読むといつも、「何でこんなにいい解決案を思い付いている人がいるのにそれを実行しないのか」というイライラが溜まってしまいますね。私は。
政治家が明確な理由をもって政策を訴えて、有権者はそれが痛みを伴う改革でも長期的な視点で判断する。
そうならないことがとても歯痒いです。
というか政策ごとに個別に賛成反対できないのはおかしいと思う。
消費税が上がるらしいですが、それと同時に何らかの目玉政策を打ち出して、「これをやるから消費税をあげさせてくれ」くらいのことを言った方がいいのではないかと。
それは法人税下げるみたいな実感のないところではなくてですね……。
いや、あまり付け焼き刃で語るのはやめておきますが。
まあとにかく、いろいろ無理だろうなと。
原発の代わりに宇宙太陽光発電を、みたいな話を聞いたことがありますが、何やかんや言って日本が脱原発するのは誰かがエネルギーに関するブレイクスルーを起こした時なんだろうなー。とか。
コストが上がる代替エネルギーなんて口でどう言おうと反発しかないし政治家もやるわけないですよね。
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あとは……書くことは特にないですね。
相も変わらずに生きております。私は。