思い出
土日で中間試験の勉強を進めようと思いながら何もしないままに土日が終わってしまい、
「ああ、そういえば私は人間の屑だったんだ」と久々に痛感させられました。
お仕事とかやらなきゃいけないこと、特にそれ自体を楽しめることが最近多かったので、あんまり意識せずにいられるのですが、本質的にはどうしようもない怠け者で一夜漬けでしか力を発揮できないタイプなのです。死にたい。
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Microsoft Band、相変わらず迷ってるんですけど、
ここにきて新型ではなく初代の方を買う可能性が高くなっています。
冷静に考えると、デザイン面はともかく、他の面ではそこまで2で進化した感じがなくて、
気圧計とかもそこまで欲しくないし、対応アプリの増加もサービス提供されていない日本では関係ないし、
それだけでなく今の私のスマホのAndroidのバージョンで対応できるかも不明……となると、もう1でいいんじゃない?っていう。
そして何よりも値段があまりにも違いすぎるっていう……。
なんかMicrosoft Storeのアメリカ公式だと99ドルまで値下げされてるんですよ。どんだけ在庫処分したいのかっていう。
Band 2が249ドルなのでなかなかの価格差です。
こうなると日本Amazonとか、あと日本へ直接発送可能なイギリスAmazonあたりでももう一声値下げが欲しいところ。1.5万円くらいまで下がれば即決なんですけどね……。
ただポンドはドルに比べて円換算するとやたら高くなるようなので英Amazonはキツそう。
とりあえずもう少し様子見していようかと思っています。2の発売が近づいたらもっと値下げされないかな……。
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「キングオブコント」やってましたね。
いや私は半分くらいしか観てないので感想とかはないのですが、
どうやら決勝戦の優勝ネタに使われた曲が「まもって守護月天」というアニメの曲だったらしく、トレンド入りしていました。
で、私自身はそのアニメを観たことはないものの、なぜかそのタイトルには見覚えがあって、
なぜかといえば、私がハヤテのごとくに死ぬほどハマっていた中学1年~2年の頃、好きでよく見ていた二次小説サイトがあって、
そのサイトで扱っている原作が主に「ハヤテのごとく!」と「まもって守護月天」の2つだったのです。
もちろん私は守護月天のSSの方は読まなかったのですが。
で、恐る恐る検索してみたら、ありました。
そして去年にも新作が投稿されていたりしました。凄い……。
サイトとかバナーとかいろいろと懐かしさを感じます。このサイト昔見ていた時は「凄いデザインだ…!」って感動したんですよ。今でもどういう技術でやっているのかはわかりませんが。
ガラケーからだと恐ろしく見えにくくて困った記憶があります。
ところでもう1つ、私が昔読んでいたハヤテの二次小説サイトで『ひなたのゆめ』というのがあって、
そちらは個人サイトではなく誰でも参加できる小説投稿・交流サイトでした。今でいう「なろう」に近いものの、スレッドを立てて小説を連続投稿したりその感想が投稿されたりしていたと思うので、2chのSSに近い形式です。
で、そちらを調べてみたら、2012年10月に消滅していました。
そして先ほどの「支天輪の彼方で」の管理人である双剣士さんが、その後継サイト「ひなゆめファンの止まり木」を運営しており、現在はそちらで動いているようです。
小説掲示板とかも覗いてみたのですが、確かにその頃の雰囲気があって懐かしくなりました。もう6~7年以上前か……。
私も昔はハヤテの二次小説をこっそり書いたりしていたのですが、そういう外部サイトにはあんまり上げていませんでした。今となってはそういうコミュニティに参加しておけば…とも思う一方、中学生の頃の私がそういうことをするとたぶん黒歴史を積み上げていくだけになったと思うので、そうしなくて良かったなあとも。実際ニコニコでは割と黒歴史が……。
しかし改めて思うのは当時の「ハヤテのごとく」人気の凄さで、単体で交流サイトが機能するレベルだったんですよね。
ハヤテが珍しいのは、アニメ化前から人気があって、アニメ化によってブームが沈静化したわけでもなく、ただひたすら原作の失速で何となくフェードアウトしていったという稀有な作品というところだと思ったり。
ハルヒとかけいおんとかまどマギみたいな、ネット全体を巻き込むブームではなかったし、何よりもラノベ原作アニメの文脈で語られないので忘れられがちではありますが、近年の「オタクネタてんこ盛り系ラブコメ」の源流の1つであるような気がします。はがないとか俺修羅とか。
ハヤテ2期の頃は大好きだったのですが、そこからの1~2年で個人的にだいぶ離れてしまい、アニメ3期4期が劇的につまらなかったので復帰する機会も見つからなかった、という……。
1期も2期も方向性は違えど丁寧に原作の良さを活かせていたので、やっぱりアニメ3期の制作会社に問題があったんじゃないかと思ったら、その制作会社がつい最近倒産してて何とも言えない感じに。
ハヤテ・神のみ・絶チルと、小学館(サンデー)からの仕事を繋ぐために赤字覚悟で仕事請けちゃったんじゃないかなぁ……って邪推してるんですけど実際どうか知りません。
ハヤテは何だかんだ安定して続いてるようですし、たぶん今なら相当に思い出補正が働いてくれるので、いつか原作まとめて読みたいんですけど、なかなかその機会もありません。今から10巻くらい買い揃えるのも大変だし、一度漫画喫茶とかで一気に読もうかなあ……。
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ハヤテもいつかうちにある既刊だけでもまとめ読みしたいし、禁書目録もせっかく全巻揃ってるからちょっと読み直したい。しかし時間がない……。
秋休みに、と言いつつ、夏休み結局できなかった前科があるので何とも。まあ夏休みは留学してたのも大きいんですが。
あ、ただ、秋休みこそは輪るピングドラムのBD-BOXを買って観直す気でいます。
この前の記事とか書いてると、改めてピングドラムという作品を考え直したくなる。そういう感じ。