sweet
7月も気づけば半分終わり。
ええと……まあ前回までの記事に書いた内容でのダメージからあんまり立ち直れていないのですが、仕事もやることもいっぱいある。ので、何とか奮い立たせています。
とりあえず春学期の成績がそれなりに良かったのでちょっと嬉しい。
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ポケモンGOが話題ですね。
……話題ですね、としか言えないのですが。
配信を楽しみにしてます。日本で流行るかどうかは微妙なところではありますが……。
とりあえず欧米であれだけ流行ってるなら、Microsoft Band 2のPokemon Go用アプリとかも結構早めに誰かが開発してくれるんじゃないかという気がして楽しみです。まあ、GO Plusも買うつもりではいますが。
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Amazonのプライム会員限定セール「プライムデー」がありました。
去年に比べるとそこまで安い!!って感じの商品はなかった気もしますが、Kindle Paperwhite。
Kindle Paperwhiteは5000円以上の値引きが来たら買おうと思っているのですが、問題は「Prime会員向け割引+プライムデー割引」の重ね掛けだった場合、Student会員はプライム会員向け割引の対象外なので、大した値引きを受けられない可能性。というか去年がそうだったからな……。一律で下げてもらいたいところ。
みたいなことを言っていたら、しっかり一律で下げてくれました。しかも、6300円とかいう太っ腹な値引き額。
こうなると買わない言い訳がないですよね。買っちゃいました。
第一印象としては、軽い。めっちゃ軽い。200g。
そのうちレビュー記事は別に書く……といってもそんなに特筆することもないのですが。ただ、紙と比べても遜色のない読みやすさ・綺麗さなので、おすすめです。プライムデー終わってからおすすめしたところで誰も買わないと思いますが……。
ちなみに恐ろしいことですが青春ブタ野郎シリーズすでに5巻目まで買いました。「Amazonプライムなら普通の本でも1日待てば届くんだし、そんなに変わらないだろう」と思っていたのですが、やはり「欲しい本が今すぐ手に入る」というのは素晴らしいですね。
しかし、せっかく買ったわけだし今後は全部Kindleで買う……つもりではあるのですが、やはり紙の本という実体を得られないため、所有欲を微妙に満たされなくて残念な感じ。
そういう意味でリッピング大歓迎のCDって一つの正解なのかもしれないですね。ゲームとか本とかも、今後は「ハードソフト一体の”物”」ではなく「コンテンツそのもの」に対してお金を払うことになるのでしょうか。ちょうどディズニーのMOVIE NEXみたいに。
ちなみに私が買ったのは「ホワイト・キャンペーン情報なし・Wi-Fiモデル」です。
スリープ解除時に広告情報が表示されるタイプとされないタイプ(+2000円)のものがあって、どうしようかと迷ったのですが。
せっかくKindleの世界に足を踏み入れるのなら、なるべく最良の状態にしたい、というか。自分から使い勝手を悪くしておいて「Kindle微妙じゃん」って思いたくはなかったので。
キャンペーン情報つきを使ったことはないので比較できませんが、たぶん1アクション挟まってたらイライラしてたような気がする。たぶん。
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6月末に書いた記事(if I can / if I do)で、できる・できない、やる・やらない、ということの話をしていたのですが。
結局それは曖昧なものだなあと改めて思いながら。
やりたくないからやっていないことをできないと捉えるのは「逃げ」なのでしょうか。
事実として、自動車学校から私は逃げ出したわけですが、
しかし、あの場面、あのシチュエーションで、自分は「逃げずに続ける」という選択肢があったのだろうか。
選択肢がたくさんある中で自分の意志としてそれを選んだのか、それとも、自分の性格上、他に選びようがなかったのか。
逆のパターン。つまり、ポジティブな行動の理由をそこに求めるなら、いくらでも開き直れたし、納得できる。
「私の性格上」という枕詞をつけた上で。
この大学に行く以外の選択肢はなかった。この仕事を受ける以外の選択肢はなかった。Surfaceを買う以外の選択肢はなかった。この女性に告白する以外の選択肢はなかった。
優柔不断な私は、今までそうやって無理やりにいろんなことを決めてきた。
そして、ここ最近……といっても数年単位ではありますが、大学に入ってからの自分は、そういった動機、自分の性格に起因する選択を、全てポジティブな効果に結びつけることができていました。というより、そうでない選択を記憶から消去していただけかもしれませんが。
だから、それでお金がかかるとか、時間に余裕がなくなるとか、失敗に終わるとか、そういう付随するデメリットも全て受け入れることができた。
しかし現実として、自分はその性格によっていろんなものから逃げ出している。大学1年の時の学祭委員もそうだし、一般的なアルバイトもそうだし、そして今回も。
そういう時にも、つまり今回も、「私の性格上、これを続けるのは無理だ」という風に無理やり納得させた。
その表裏一体である意志決定プロセスを、「切っても切り離せないものだ」として開き直るのはやっぱり逃げなのか。卑怯なのか。
それとも、その決断の強さ、厳しさを引き受けてきた私には、その決断の弱さ、甘さによりかかる権利もあるのでしょうか。
そういうもやもやとずっと相談しながらここ数日いるわけですが、
しかしはっきりしているのは、 こういう相談が無駄だということで、
それが言い訳であろうと本心であろうと、事実は1つだけ、「私が自動車学校から逃げ出しすという選択を行った」ということ。
自分は強い意志を持った人間ではなかった。
たまたま強い方の選択に感情が振れていただけの人間だった。
そういう自覚を持っている必要があるし、その自覚が欠けていたなあと強く思います。
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もっとフランクな言い方をしますけど、
ほんと、何が嫌かって、自分がどれだけ調子に乗っていたかということですよ。それはもう、天狗ってこういうことを言うんだろうな、って。
自分でも仕方ないとは思うんです。毎月あり得ないくらい稼いでたし、今学期は授業も割と充実してたし(そして実際好成績だったし)、TOEICが割と良かったし(地味に嬉しかった)。
そういうのがほんと今となっては浅ましいというか、自分の価値ではないものを自分の価値だと思っていたことのツケだなあと……。
なので今後は調子に乗って変なところに手を出さないようにしようと。
シェアハウスとかもそうですけど、人間には人それぞれ無理なことがあって、少なくとも私の場合は努力しても無理なこと、または努力すること自体が無理なことがたくさんあるのだと。そういう風に納得してエネルギーの配分を考えていきたいなと思います。