lives forgiven
9月1日にNintendo Directがありました。
結構盛りだくさんでしたね。
マリオメーカー3DS、ヨッシーウールワールド3DS、ピクミン3DS……とどれも全く予想してませんでした。
意外と3DSってスペック高かったんですね……という感想。
とはいえWiiUで出たものを買い直す気もあんまりないし、ヨッシーウールワールドは3DSで買うならその前にWiiUで買うし……っていう。ピクミンも2Dアクションなら別にいいかなあ。
マリオメーカー買うくらいならRPGツクール興味あるけど、あれもねー。
ぶっちゃけこの年齢になってここまでPC使えるようになると、「3DSで作るくらいならスマホ向けアプリとして開発してマネタイズしたい」って思っちゃいますよね。どっちかというと暇な弟に買い与えて少しでもクリエイティブに時間を使わせたいなと思う程度。
あと、結構桃鉄が楽しみです。
桃鉄、実は去年までやったことがなくて、家にも一本もなくて。
パーティーゲームって、初回プレイの時はどうしても手探りになっちゃうんですよね。
「今のこの借金額が、どのくらい後半で取り返せるレベルの負け方なのか」というのが全然ピンと来ないので、
そういうわけで、去年初めてやった時にめっちゃ空気が悪くなって嫌な思い出があったのですが、1年半ぶりにこの前の旅行でやったら結構面白かったです。
任天堂のパーティーゲーム(スマブラとかマリオカートとか)って、結構短いスパンで勝ち負けが入れ替わるようになってるんですけど、
桃鉄ってその勝ち負けのスパンが異常に長いので、精神的にキツいゲームですよね。
貧乏神、普通は1位に付けるべきじゃないですか。ボロ負けしてる最下位に貧乏神まで押し付けられるって、滅茶苦茶なゲームバランスだよなあと未だに思ってます。
そして任天堂さんはKONAMIから版権引き上げるなら桃鉄より先にボンバーマンを救ってほしかった……。
自分の小学生時代の思い出はだいたいボンバーマンでできています。特に低学年の頃は、友達がいなかったので弟か母親と延々ボンバーマンやってました。スーファミの。
きっと3DS次世代機(NX?)までお預けなのだと思っておきます。
たぶんコナミが抱えているゲームの中でも断トツに任天堂と相性の良いゲームなので。ぜひ新作出してほしいです。信じてる。
あと、ヨッシーウールワールドより先にトロピカルフリーズ3DSを出してほしかった……。
WiiU版ももちろんやったんですけど、2Dアクションの死にゲーはやっぱり携帯機向きなんですよね。空いた時間に遊べるから。
きっと3DS次世代機(NX?)までお預けなのだと思っておきます。
ドンキーの2Dシリーズ本編は、携帯機移植されなかったことがないので。信じてる。
しかし、思った以上に3DSにソフトたくさん発表されましたけど、NX本当に来年3月に出るんですかね?
そろそろ何らかの情報が出てこないとヤバそうな気がしますが、もしかしてiPhoneやSurfaceみたいに発売1ヶ月前まで隠す戦略なのでしょうか。
……とりあえず私は発売延期にベット。
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今日はlyrical schoolのミニライブ&特典会 @ ららぽーと新三郷がありました。
久々のライブ!と思ったけど前回は8/12だからそんなに空いてなかった。
何が嬉しいって今日は私の誕生日で、誕生日にライブが観られるだけでもラッキーだし、
1080円払うだけで5人のアイドルから誕生日をお祝いしてもらえるわけですよ。
……まあ、別に特典目当てを除いても元々CDも買うつもりだったので。
大満足でした。
ただ、誤算だったのは、初回限定盤を予約しようと思って財布を開けたらお札が1000円札1枚しかなくて。
何とか小銭をかき集めたらギリギリ通常盤を買うことができたのでセーフでした。超焦った……。メインがゆうちょ銀行だからそのへんのATMも利用できないし。
なので今は財布に25円しか入ってない状態で、Suicaを使ってタリーズでアップルティーを飲みながらブログを書いています。
そのSuicaも帰りの電車賃を払ったら20円くらいしか残らない。
紙一重で生きている21歳です。もう少し現金をたくさん持ち歩く癖をつけよう……。
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そういうわけで21歳になりました。
正直、20歳を過ぎると自分が何歳なのかがどうでもよくなってきますが、
ヒリヒリと死に近づいているなあという感はあります。
それでもとりあえずやりたいことはたくさんあるので、頑張ります。
やらなきゃいけないことも、たくさん。
そして、できないことも、たくさん。
去年から先月までの自分は、とにかく全能感に酔いしれたくて、
または、負けず嫌いだからどんなことでも誰かに劣っていると思いたくなくて、
それでいろいろなことに手を出していました。
それこそ米津さんであったり岩田さんであったり、オールラウンダーにいろんなことをこなしている人への憧れが強かった。
でも、今年1月のアレだったり、先月のアレだったり、そういう、心をバキバキに折られるようなことをいくつか経験して、
いい加減そういうのはやめよう、と思いました。
自分はたいていのことが人並み以下にしかできない人間で、
ただ、運が良いことに、どうやら他の人よりも優れているらしいことが数えるほどはあるので、
そういうことにエネルギーを割いていたいなと思います。
とりあえずブログは数少ない、私が得意で、ストレスなく続けられることで、それが多少なりとも他の人に楽しんでいただけているらしいものであるらしいので、これからも続けます。
どうかよろしくお願いします。
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最後に、
ここ数ヶ月でトップクラスに元気をもらったニュース記事のこと。
若手女優の新川優愛、意外な趣味を告白「通帳を記帳して、残高が増えると嬉しい」|ニフティニュース
https://news.nifty.com/article/economy/economyall/12144-275895/
「私は会社(所属事務所)から給料が振り込まれるのですが、通帳を記帳したとき口座残高が増えていくのがすごく嬉しくて。それを見るのが楽しみの一つ」
無駄遣いをまったくしないわけではなく、恥ずかしい失敗談も明かした。昨年、免許取得のため自動車学校に通ったものの、挫折してしまったそうだ。
すごく励みになった。生きる気力がだいぶ回復した。
いや本当にこの記事に出会えてよかった……って思ってます。
免許の話って自分の中でものすごくきつくて、できれば触れてほしくないなと思うほどに思い出すだけで辛くなるんですよ。
必要に迫られて、例えば家族とかバイト先の人とかには話をするわけですが、
真剣に自分を責めていることなので笑い話にされるのも傷つくし、かといって慰められるのも違うというか。私だけに非があることなので。
もちろん、バイト先からの仕事を並行して持ち込んでいた、とか、合宿先の環境が良くなかった、とか、言い訳しようと思えばできるけれど、それが本質でないことも私自身が一番わかっているし。
そして、「そういうこともあるよ」的な慰めを、周りの人からどんなにされても、その人たちは免許をちゃんと取った人か、もしくはそもそも取ろうとしていない人で、やっぱり私が一番ダメなことには変わりなくて、
そういう中で、一番精神的な救いになるのは、実際に自分と同じような失敗をしている人がいて、しかもそれがありふれたこと、失敗と呼べない失敗として受け入れられている光景を見られることなのだなと……。
新川優愛さんのことはこれから全力で応援したいと思います。感謝しています。本当に。