distance
たぶん今月最後の更新。もしかしたらもう1回あるかも。
今月は本当に就活とバイトに挟まれてあっという間に過ぎていった……。暇になりたい。
来月は……と思ったけど別に暇になる気もあんまりしませんね。まあ、バイトの修羅場度は少し緩和されるかもしれない。少しは。
エンディングトークが長いので逆説的にオープニング短めで切り上げます。
——————–
Contents
New ニンテンドー2DS LL発売
大画面の2DS「Newニンテンドー2DS LL」 7月13日発売! | トピックス|Nintendo
現行2DSは折り畳み廃止・モノラルスピーカーなどなど様々な機能がオミットされたわかりやすい廉価版でしたが、今回はうってかわって本当に3D機能のないだけのNew3DS LLが来ました。
値段も14980円で、New3DSLLと4000円しか変わらないし、New3DS(無印)とは1000円しか変わらないので、価格的にはそんなに訴求力ないんですよね。
2DSもしばらくは併売するっぽいし、ここまでするなら出さなくても良いんじゃ……という気もします。3D液晶そんなにコストかかるのかな。かかるんだろうなあ。
何だかんだ裸眼3Dには夢があったので、続けてほしかったけど、後継機には絶対引き継がれなさそうですね。
それにしても、Newシリーズがここまで拡大すると、今後もNew専用タイトルとかNew対応とかで延命しそうな雰囲気ありますが、
そうなるとやっぱりNew3DSで多少でも画質上げておくべきだったのでは……と思わずにいられません。さすがにあの画質であと5年とか戦われるのは辛い。
近いうちに3DS次世代機出すつもりならここでNew2DSはないと思うので、本当に3DSシリーズとSwitch併売していくつもりなのかもしれません。
でも、Switchがこれだけヒットしていて、同時にスマホ向けタイトルも開発しなきゃいけない現状、3DSにどこのリソースを割くのかという問題はありますよね。ポケモンDPリメイク?
Splatoon2 Twitter
ラストフェスが終わったあの夜。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年4月25日
「アオリ vs ホタル」の結果は、ホタルの勝利で幕を閉じた。
だが、ふたりの間にわだかまりはなかった。
いつものように、ふたり揃って笑顔でスタジオを後にした。
これからもずっと、何も変わらないと信じて疑わなかった。
そう、あの時は……。(つづく)
プライベートでも仕事でも、ふたりはずっと一緒だった。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2017年4月28日
しかし、ソロ曲を発表した頃から、次第に単独での仕事が多くなってきた。
アオリは持ち前のキャラクターから、トーク番組やバラエティ番組への出演が増えた。
収録は深夜に及ぶこともあり、ロケで一日部屋に戻らないことも多くなった。↙
わたしは生ハムと焼うどんで武道館行きたかった。理不尽なことばかりだったけど応援してくれたみんなのことがだいすきだから続けたかった。どんなにお金もらえなくてもありもしない悪口仕事先で言いふらされても生うどんの仕事を勝手に相方が1人で受けてても病んではだめだとおもってずっと我慢してた
— 西井万理那 (@namahamu0822) 2017年1月14日
生うどんじゃん。
初報PVの気になるカットから何となくわかってましたが、ところでこの話はゲーム内にどう組み込まれるのでしょう?
ヒーローモードのストーリーに関連付けるのも難しそうな話だし、普通にただの裏設定として、ゲーム本編では仲直りした姿が見られるのか、それとも。気になります。
あ、ちなみにマリカ8DX買いました。まだ遊んでないけど。
このブログ経由で商品を買ってくれた皆さんのおかげで、700円くらい安く買えました。ありがとうございます。
『ご本、出しときますね?』書籍版
まだ読み終わってないので、とりあえず買いましたという報告だけ。
まあ、全部観てた番組の書籍化なので、知ってる話なんですけどね。観てない方は絶対おすすめです。小説家の思考回路ってほんと面白いですよ。
Windows 10 スマートウォッチ発売
MS、「Windows 10 IoT Core」搭載ウォッチを発表–小売りや製造などで活用狙う
ここ半年くらいゾンビのように「Microsoft Band 3……」と呟いていたらなんかそれっぽいものが出てきました。
まあこれは完全にビジネス向けのサードパーティー製品ではあるのですが。IoT向けのWindows 10エディションは元々あったので、それ活用したスマートウォッチはいつか出そうだなあとは思ってたんですよね。
ぜひMicrosoft謹製のウォッチを出してほしいです。5/2のイベントは教育市場向けということで、学生向けのウォッチとか出してほしいなーという願望。
最近観たテレビ
水曜日のダウンタウン 2hSP
各所で話題になっていますが相変わらず他のバラエティの数段上を行く圧倒的なクオリティでした。
まずオープニングが豪華だったし、スター名鑑のマッシュアップで謎の感動が。
中の企画にもスター名鑑の没ネタっぽいものが結構あって、追悼的な意味もあったのかなあと。
そして例のアレは、残念ながらツイッターで軽いキーワードのネタバレを踏んじゃったんですけど、てっきり一人だけだろうと思ってたので結局驚かされました。気づかなかったー。
スター名鑑よりも間口が広くて一見普通のバラエティなのに、同時にこんな攻めたこともやって、ただただ凄いです。
勇者ああああ
ものすごい面白いと思ったのに意外とネット上でゲームファンから嫌われてるっぽくてびっくりしたんですけど、
よくよく考えたらこの番組は「バラエティとゲーム両方好きな人のための番組」なんですよね。
というか、もっと言えば「アルコ&ピースとゲームが好きな人のための番組」っていう。
なので個人的には最高の番組なんですけど、まずアルピーが超ニッチだし、ああいう芸風ゲームオタクが一番嫌いそうだし。
そういう意味で、ゲーム×バラエティは相性の問題ではなく単にゲームオタクがテレビバラエティを毛嫌いしすぎて成立させにくいのかなあと思いました。
水ダウのマリカ企画がギリで、アメトークもゲーム回はたいてい外してる印象。
欅って書けない?【メンバーのあだ名と関係性を整理しよう!】
前半の呼称整理はともかく、気になったのは後半の相関図企画。
「このメンバーはこのメンバーが好きで、でもそのメンバーのことを他にも好きなメンバーがいて、このメンバーとこのメンバーが相思相愛で、」とやっていく企画。
要するに声優ラジオによくある百合アピール営業。地獄でした。
女性同士の関係性って男性同士の友人関係からはあんまり想像もつかないところにある場合があって、
それが結果的に男性の感覚で友人よりも恋愛に近く見えてしまうこともあると思うんですが、
でもそれはやっぱり友人なのであって、本気でレズ解釈するのはなんか気持ち悪いし、ファンに媚びるためにあからさまに誇張してる感じも苦手。こいつらやってんなーって思います。声優とかアイドルにレズがゼロとは言わないけど、そんな比率高いわけないじゃん、っていう。
TrySailとかPyxisとかミリマス声優とか洲崎西とか、挙げたらキリがないんですけどね。この中だとトラハモが一番きつかった。あそこはファンがそれの二次絵とか描いてるのもイタいし、あと事務所的に本人の意志ではなく……いや、このへんでやめておきます。
でも、そういう意味でも改めて欅坂ってアイドル声優から流入するのに完璧なイメージ戦略だなと。
声優とかアニメ好きからそのまま三次アイドルにシフトするためには、いろんな壁があるのですが、それをかなり吸収できているグループだと思います。
顔も可愛いし、曲も良いし、運営体制も盤石だし、地下アイドルみたいにファンとの距離が近くないし、他のAKBグループのようなカースト上位感も薄い。
ただ、その分スキャンダルとかに厳しいファンも多いと思うので、これでスキャンダルとか踏んだらそれこそアイドル声優と同レベルで大炎上しそう。そういう意味ではリスキーですよね。
——————–
もう1ヶ月くらい前になるのですが、
うちの弟が中学1年生になりまして、それで、用事のあった母親の代わりに入学式に出席したんですよ。
なんですけど、式の最中、泣きそうになってしまって。いや、感動ではなく。
新入生が入場してくる前に、(保護者も入っている体育館で)上級生が式で歌う校歌の練習をし始めたんですけど、一通り歌った後に、音楽の先生っぽい人が、「ソプラノ声出てない」とか、もうボロクソに言うわけですよ。声なんて出るわけない朝9時に。
その先生の言い方が、もう、人間ではないものを相手にしている人の言い方なんですよ。自分より劣った人間以下の劣等生物を見下した話し方。
それを聞いてて辛くなっちゃって。
ああ、私の弟はこういう刑務所のような場所で3年間精神を痛めつけられるんだなと思うと、やり場のない怒りと悔しさでいっぱいになりました。
以前も(https://oswdiary.net/archives/4078)書きましたが、
私は年齢の差が人間の差だと考えている人は全員死ねばいいと思っていて、
それは教師と生徒という関係であっても同様で、もちろん一定の厳しさは必要だと思うけど、それには正当性があるべきで、感情に左右されるべきではないと思うんですよね。
そういう「悪いことをしてはいけない」ではなく「悪いことをしたら怒られるから、怒らせてはいけない」という感情をベースに敷いた指導を受けた子どもは、
見えないところでいくらでも悪いことをするし、相手が誰であるかによって態度を変える人間を生み出すだけになるわけで。
まあ教師に限らず、怒ったからって無意味に3DS真っ二つにする親とかも同様なんですけど。
私はその地元の中学ではなく、受験して中高一貫校に行って、部活もほとんどやらなかったから、あんまりそういう高圧的な教師や先輩と関わる機会はなかったし、
大学に入ってからはなおのことそういう一定のリスペクトを相互に持って接することのできる先生や同級生ばかりだったので、
久々にああいう上下関係がはっきりとした軍隊のような空間に入って、
どんな理不尽な命令でも何も考えずに黙って従うことのできる人間を養成する施設を目の当たりにして、
本当に苦しくて耐えきれなくなったし、もう二度とあの中学校には近寄りたくないなと思いました。
私は自分の出身高校のことは大嫌いですが、数ある高校の中ではマシな方であるという客観理解は一応しているつもりで、あの高校よりももっと理不尽で高圧的な学校なんてたくさんあると思うので、
その意味で、自分は本当にラッキーだったなと思いました。そういう学校に入ることができていなかったら、自分はおそらく途中でリタイアしていたんじゃないかなあと。
ほんと、私は幼稚園・小学校・中学校・高校のどれも、辞めようとしたことが全て1回以上あるので、それで一度も辞めずに大学まで来てるのは奇跡ですよ。
奇跡というのは都合よく言っているだけで、結局のところただの腰抜けだっただけですけど。
辞めない方がよかったとは客観的に思うけど、辞めていれば自分の意志を曲げてしまった記憶を減らすことができたのだろうなとも思うので、やっぱり学校辞めたくなったら辞めていいと思う。私はそういうところで辞められる勇気がなかっただけなんですよ、結局。