最近の音楽のこと(ブクガ、リリスクmix、FNS歌謡祭)
少し前に、「最近リリスクのこと文句言ってばっかりなのでポジティブなものを上げます」と言いましたが、
それがこれでした。
lyrical schoolワンマンライブ直前(&ガチアサリ記念)に、リリスク × Splatoon、つまり hime×ヒメ なミニマッシュアップアレンジ作りました。大好きな曲の詰め合わせ! (ワンマン記念なのに新体制曲成分少なめですみません) https://t.co/Ey5Ws7ynDm
— chiffon (@chiffon0903) 2017年12月14日
特に0:46~のフルスロットル・テンタクル×ワンダーグラウンドパートお気に入りです。違和感なさすぎですよね。
構成としては
シオカラ節のイントロ
⇒ワンダーグラウンドのイントロ×夏休みのBABY
⇒ワンダーグラウンド×シオカラ節
⇒ワンダーグラウンドのOffVo×フルスロットル・テンタクル
⇒フルスロットル・テンタクル×シオカラ節(前半はシオカラ節ベース、後半はテンタクルベース)
⇒フルスロットル・テンタクル×Call Me Tight
隠しても仕方ないのでバラすと実はこれ、今作ってるメドレーの一部分を切り出したもので、
ワンダーグラウンドのインストにシオカラ節とかフルスロットル・テンタクル乗せるのがハマりすぎてて、単体で上げたいなと思ってたんですよね。
で、どうせならワンマン直前に上げて軽く宣伝にもなればいいなとちょっとだけ思いつつ、新体制曲をそこに加えた感じです。
上げた後で聴き直すと、シオカラ節のイントロ正直余計だった気もしますが……。ちょっとだけFuture Bassっぽいアレンジを目指したのですが無謀すぎて断念した名残がドラムに隠れていたり。
Twitterに上げたら思ったより音質劣化したのでYouTubeの方が良かったかもしれません。
——————–
Maison Book Girl『十六歳』
年末にこんな良い曲持ってくるとベストソングが狂うからやめてほしい……笑
今までのブクガにない可愛さ、変拍子がほとんどない、それでいて複雑なリズムと音の可愛さでブクガらしさは全く失っていない。驚くほど良い曲。
「きっと戻れない日々」「たった一つが欠けて」のメロディーとリズムが最高すぎてクセになりすぎる。「きっと」という単語に対するメロディーの正解では。
「その人の良さを残したままで変化をつけてほしい」って、外野が言うのは簡単だけど実際にやるのは難しいことで、
それで変に良い部分まで失ってヒトリエみたいに原型とどめなくなるくらいなら毎回同じ路線でもいいから変えないでほしいと思うんですが、
ちゃんと良い部分残したまま変化をつける米津さんみたいな人もいる中で、
ブクガというかサクライケンタさんがそれに成功しようとしているの恐ろしいほどの才能を感じます。
FNS歌謡祭
特に観てなくてYouTubeの話題の動画観たけど、あれ本当に地上波で流れたんですか? 時代を感じる…怖い…ってなりました。
だいぶ前におかずクラブのママレードボーイのネタ観た時にも書いた気がしますが、だんだんとハレ晴レとかを共通体験として育ってきた世代がコンテンツの中心に来てるので、
こういうものを知っていることを前提としたコンテンツがテレビで増えてくるんじゃないかなって気がします。
欅坂×けもフレコラボ、
「若いオタク」が全て同じに見えてしまうディレクターが純粋にウケると思って企画したものなのか、それともハナから炎上狙いで話題にしてもらおうと思ったものなのかが気になりますが、
後者だとしたら意外と荒れてなくて中途半端な気がします。数年前のAKBと違って坂道シリーズそこまでオタクに嫌われてない気がするんですよね。あとはけもフレ自体が例のアレでちょっと冷めちゃってたのもあるかも。
今一番信者がヤバいのってどこになるんだろう、私自体が最近そういうの追ってないからよくわからないな……。ガルパンとかおそ松さんとかカゲプロとかハニワとか全部ちょっと前って感じがするし、そのへんの層って今どこにいるんだろう?
米津さん新曲がドラマ主題歌
米津玄師が初のドラマ主題歌、石原さとみ主演「アンナチュラル」を新曲で彩る(コメントあり) https://t.co/19uUDuLnSO pic.twitter.com/EPUlkbDCJl
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) 2017年12月14日
見たことのある名前だと思ったら『逃げ恥』の脚本・野木亜紀子さんのドラマでした。
ということは完全に星野源の次を担う人として期待されているということ。今の時期に言うの凄いダサいし恥ずかしいけど、来年の紅白も現実的ですね。TBSの夏の音楽特番あたりで地上波パフォーマンス解禁されそう。
——————–
明日はリリスクワンマン!楽しみです。楽しんできますー。その間だけ卒論のことは忘れて。