オードリーANN、菅田将暉ANNなど
昨日のが平成最後の更新だったらしいですね。平成最後も令和最初もオードリーANNの話ばかりしています。
平成最後の日はお昼ビッグマック、夕方アフォガードフラペチーノ、夜サイゼリヤでした。どれも私の平成のソウルフード。
チャイシロップ変更が美味しかったです。
※アルピーDCGの令和生放送終わりましたがとりあえずこのまま投稿します。
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Contents
菅田将暉のオールナイトニッポン(4/22)
ゲスト米津玄師。紅白以来のメディア出演。
何だかんだ2人とも関西の人だからかトークが軽妙で良かったです。米津さん本当に明るくなったなあ……と保護者みたいな気持ちに。
そして作家福田の手腕が相変わらず光っていました。米津さんというそれなりに扱いにくいであろう方をゲストに招いて、普通に面白い深夜ラジオを成立させてしまうのが凄い。
というかこれなら来年あたり『米津玄師のオールナイトニッポン』始まってもおかしくないのでは……。
アルコ&ピース D.C.GARAGE(4/23)
ラジオスターになっていく酒井ちゃんと平子の格差。面白かったです。ただ、やっぱり、これにリアルタイムでリスナーがメールを送れたらどんなに……と思ってしまいますが。
今週、TBSラジオでは令和初の番組として、生放送。楽しみ過ぎる。GWだしリアルタイムで聴きます。アルピーDCG、最近ちょっとパワーダウン感が否めないので、このあたりの生放送でラジオスターの本領を発揮してほしい……。
あとハライチのターンを生放送しないTBSラジオ本当にダメですね。「スペシャルウィークは止めるが、新年度など適切なタイミングで代わりの企画を打っていきたい」とかいうのが大嘘もいいところ。
特別企画で新規リスナーを獲りに行くとしたら、GWで10連休、遅くまで起きていられるこの週より適切なタイミングはなかったでしょう。4月初週も何もしなかったし。
Creepy Nutsをちゃんと継続させたり、ここ1~2年の動きに限って言えばニッポン放送の方が明らかにマシ。まあアルピーや朝井加藤を終わらせたことの負債はまだ返せていないわけですけど……。
鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト(ゲスト:伊藤美来)
マンスリー。三澤さん以来のこのためだけに500円お布施しました月間でした。幸せ。
Pyxisのこの手の活動全部好きだし全部追いたいんだけどタイムシフト予約するほどでもないしプレミアム登録するほどでもないしYouTubeにアーカイブ残してほしい。なのでハロハピ放送局だけ観ています。
オードリーのオールナイトニッポン(4/27)
神回。前回からの振り幅も凄かった。
フライデーされるとか浮気されるとか、それで執拗にメディアから叩かれたり仕事を失ったりっていうのはおかしな話だと思うんですよ。それは以前から自分もたびたび書いている通りで。別に被害者も(クミさん以外には)いないわけだし。
ただ、それはそれとして、プロポーズ10日前に、別の女性を家に連れ込むっていうのは、まあ倫理的におかしいし、
それについて批判する権利はないけれど、まあやらない方が良いことではあると思います。
若林さんの言い方も終始「自分はこういうこと(説教)をする人間ではない」という前提があるし、要するに「関係者以外がわざわざ怒る理由はないけれど関係者だから怒る」という話で。
これが春日ではなくて別の人だったら、同じことをしても別に怒りはしなかっただろうし。
そういうところでやっぱり若林さんの、メディアスターになって40歳を迎えても全然狂わない、感覚のズレのなさというか……。
その流れで、やっぱり一番嬉しかったのは「ワイドショーのMCのオファーを断っている」という発言があったことですね。ああいう人間の底辺のような仕事をちゃんと蹴っている。仕事を選ばない人間ではなかった。
ということがわかったし、それと同時に、そういう人たちが長いスパンで評価される時代が来てほしい、来るんじゃないかと思うんですよね。前に、何の番組だったか忘れたのですが、若林さんが(別の人だったらすみません)「今は正論がブームになっている」みたいな話をしていた記憶があって、
そうだとしたらそろそろブームが終わるんじゃないかという気もするんですよね。それこそ、電気グルーヴの件でバイキングが叩かれ、NGTの件で文春が叩かれ、そういう正義感を振りかざす動きにちょっとずつ異を唱える人が増えてきている印象があり、
それがある一定の割合を超えた時には、『ワイドナショー』『バイキング』のような番組で、毎週正論と偏見と差別と悪意を振りまいてきた松本人志や坂上忍はまず真っ先に大衆の支持を失うはずだし、そこで次の時代を担うのが若林さんなのではないかということを前回の記事に書きました。
若林チルドレンが革命を起こす──『オードリーANN』(4/20・弘中綾香ゲスト)
オードリーANN、2019年暫定ベスト回は翌4/27であっさり塗り替えられてしまったけれど、個人的に記録し... 続きを読む
ところで、あの放送のハイライトはやっぱり「若林が春日を家に呼び出して2人で話した」というところなんですよね。
武道館ライブから1年間、何度も冗談交じりに家に来るように誘ってきた若林、それを断ってきた春日が、こういう局面ではちゃんと2人で話す。
開演直前にトイレに行った時にメールで注意していたことが明かされたり。もう普通にイタいファンになってしまいますけどキュンときましたね……。
クミさんの電話出演、話題を変えさせずに進む若林のフリートーク、その後の春日のどうしようもないフリートーク。「寝るな」「立ってろ」という若林のツッコミの入れ方が、逆ズレ漫才。この形でそのまま検索ちゃんで披露できるんじゃないかと思うほど。
でも今回の件、世間的にはどのくらいの扱いなんでしょうか? NON STYLEみたいに永遠に弄り続けられるのか、バナナマンみたいに何となく流されるのか。まあオードリーANNでは一生弄られると思いますが。
スタッフがリトルトゥースでお馴染みの「ひなあい」「スクール革命」「モニタリング」でどういう扱いをされるのかが気になります。特にひなあい。弄ってくれた方が面白いんだけどアイドル番組だしなあ……。
クミさんのトークの上手さにも驚かされましたが、同時に、クミさんが思ったよりも気が強い方だなとも思いました。春日のこれまでの狙ってる女時代のフリートークだと、春日が何をしてもあまり怒らないような雰囲気だったので……。
そういう夫婦の形だと、例えばこれから……年齢的にちょっと不明ではありますが、子どもができたりした時に、それでもずっと深夜ラジオを続けてくれるのか、5年後・10年後もオードリーの今の関係性が続いていくのかというとわからない部分があるなと。
以前の記事でも書きましたが、
- 春日が結婚するということは、永遠に中学の同級生という関係の延長にあったオードリーの2人にとっての思春期がついに終わってしまうことでもあって、若林が号泣していたのもそこへの想いがあったりするのかな、と想像したり。
- それこそ、まさに『ナイナイANN』のようにいつか終わりが来るんだろうな、とも思ってしまったし、何年も先のことかもしれないけれど、それが春日が若林に対して主体性を見せる最初で最後の機会になるのではないかとも。
wowakaさんの訃報があってから、割と「この人が明日死ぬかもしれない」みたいなことを考えることが多くなっていて、
例えば「でも明日急に春日が事故で死ぬかもしれないんだよな」とか考えるんですよ。それは全然あり得ない話じゃないし。芸能人だから死なないとかそういうこともないし。
で、まあそれは突拍子もないことかもしれませんけど、例えば10年後、20年後、30年後、春日が亡くなった時に、弔辞を読むのが若林だとして、
若林が「最後に春日と2人きりで話したのは、クミさんと結婚する直前にフライデーに撮られた時だったな」って泣きながら言うんじゃないかなと思って、急に寂しくなったり悲しくなったりした放送でした。