『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020』#3-4 感想
前回の2話で書きたいことを書いた反動ですっかり更新が空いてしまいました。
正直3~4話の2話を合わせても特に書くことはないのですが……さすがに3話まとめてしまうとどうしようもないし、キリよく1週空いたのでさくっと書きます。
Contents
急加速する恋愛関係
「特に書くことはない」とは言ったものの、この記事で書くことと違うから触れていないだけで、
テラスハウスとしては最高の展開の連続だし、あと私自身も普通に楽しんでますよ。
話がつまんないだけで一気に興味を失ったり、ほんと恋愛って大変だなあと思います。別に実践する機会がないので学んでも仕方ないんですけど反面教師にすることはたくさんありますね。
そして4話ラストのあの流れはちょっと良すぎる。現実と非現実の境目というか、ドラマでやったら不自然すぎるし、現実でやる人もいないし、まさにリアリティショーだからこその展開だなあと。あれを「やってんな」と思う人は人生を損してますよね。
株を下げ続ける翔平
前回の記事で「翔平の言っていることにも一理あるので全否定したくないけど、単なる言い訳かもしれない」ということを書いてきました。
さすがに2話で集中砲火を浴び過ぎた反動か、料理が上手かったり香織の相談に乗ったりと良い面もたくさん見えてきましたが、
以前からの知り合いであるバイト先の人に「お前 貧乏なだけで器用じゃねえけどな」という一撃を叩き込まれたらさすがに元々こういう人だったんだってなってしまう……。
とはいえさすがにあれも可哀想ですけどね。あのバイト先の先輩が何を知ってるのかとも思いますし。もうほんとどうにか結果出してから卒業してほしい。
副音声組について
副音声メンバーは前シーズンから変わってないので何か新しいことがあったわけではないんですけど、今シーズンのトリンドルのコメントちょっとしんどくないですか……?
軽井沢編後半では山里と並ぶ毒舌を発揮してたので、ガンガン前に出てきてても面白かったですけど、前に出てきて喋ることが流佳の擁護一辺倒だとさすがに……。
一方、前シーズン序盤に恐ろしく叩かれてた葉山奨之さんは、山ちゃんの子分ポジションでしっかり収まってて良い感じです。今後唯一の童貞サイドになる可能性があるので頑張ってほしい。
そして山里さん……テラスハウスの記事で書くことでもないのですが。
「たまたま蒼井優にモテただけでこれまでモテなかったのは事実」「妬み僻みといった闇がこれで消えるわけじゃない」っていうのはその通りだと思いますし、これによって今後のテラスハウスの火力が落ちることもないと思うんですけど、
とはいえ、春日の婚約や不倫に一喜一憂してたツイートとか、流佳の童貞詐欺を責める流れとか、この直近2ヶ月ずっと隠し事をしてたのも事実なんで、その点での説得力が失われるよなあとは思いますよね。
そのことについて弄られること自体は楽しみですけど。
本心を言わないことが悪いんじゃなくて、「本心を言ってますキャラだったのに本心を言ってなかった」わけで、
それこそ若林が、ラジオで「人見知りが治ってきた」「ハロウィンやカップルやインスタに怒れなくなった」と心境の変化を誠実に伝えていたからこそ南沢との熱愛が歓迎されたという経緯と比較するとやっぱり、
だったら、少なくともこの直近2ヶ月に関してはもう少しいろんなものに対して寛容な態度でいなきゃいけなかったんじゃないのかなと思ったりしました。
で、熱愛をすっ飛ばして結婚に行ったのも、そこまで行けば確実に祝福ムードになってそのあたりのいろいろなモヤモヤを押し流すことができるという計算ずくのような気もして、うーん……といったところ。
これが交際発覚だったらもっと賛否両論だっただろうに、結婚だともう怒れないというか怒る方が無粋みたいになるの何なんでしょうね。とはいえ能町みね子さんとかあそこまで露骨に言っちゃうのも実際無粋だと思いますけれど……。
ただそういったことも含めてテラスハウスで新しいやり取りが見られるのは楽しみです。
話題が出るのは最速でも3週間後の配信だと思いますが……、来週はあの告白の続きが見られるというドキドキの展開。オープニングから楽しみです。