フラワー・ストーリー 14年前

新キャラ登場・・・せず!な第2章

こんにちは☆  フラスト第2章、upです!  結局文化祭とか言いながらも木曜更新にしちゃいました☆☆    新キャラの影を見せて終わった第2章。  来週は無いので、「風沢夢人」の正体は2週間お預けです☆    真衣と美羽について、少し紹介しなくては・・・  先週の記事では、まだ真衣について見えてないと思うので。    花崎真衣、14歳です。  プロローグ時は8歳で、10歳の時に地球人の侵略。  地球人の「名前を言ってはいけないあの人」的大侵略により、アーチは完全なる地球人の支配下に置かれる事になりました。  その際に起きた大混乱によって、真衣と美羽は完全にそのつながりが切れてしまった、というわけです。  4年以上会っていないのですから、ほとんど忘れてしまっているはずです。  あ、ちなみに裏設定として、誕生日は6月10日です。  ストーリー上何の関係も無いので、祝いません☆  性格は、一言で言えば冷静。  実は詳細なプロフィールがありますが、過去についてはストーリー内で触れるので秘密です☆    菊川美羽、14歳。  プロローグ時は8歳で(以下略)  こちらの性格は明るく活発、少し天然。  かなり性格が違う真衣と美羽が、なぜ親友になったのか?  というのも、何となく想像していてください。    用語説明。  ドリームウィング。  直訳は夢の羽。  だいたいの情報に関しては第2章に載ってるので、そちらをどうぞ!    あ、ちなみにフラストの記事カテゴリー名を「フラワー・ストーリー」に変更しました。  正確には「*frower*story*」なのですが、読みにくいので・・・    夢人については、第3章を更新してから。  第3章で、一応(1)が終了します。  いわゆる第1部が終わるわけです。  第2部から、本格的な冒険ストーリーに・・・なってたかなぁ?  ま、とにかく来週をお楽しみに・・・  ・  ・  ・  ・・・と、みせかけて!  来週は『デスティニー・ダークネス 第2巻』更新なので、フラスト更新はお休みです。  デスダー・・・なんか第1巻upしたのすっごい昔な気がする・・・  内容、忘れてませんよね[E:sign02]  とにかく、またも一気に落ちてくるデスダーをお楽しみに☆  ・・・って言っても、実際長い文章苦手な人は読まないんですよね・・・  飛ばし飛ばしでも一応読んでください!  お願いしますm(_ _)m ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第2章

あれ?  私に疑問が浮かんだ。  パン、という銃声がいつまで経っても聞こえない。  何が起きたんだろう?  私が目を開けると、そこには倒れている3人の兵士と、真衣に背を向けて立っている人がいた。  どうやら、引き金を引く寸前にその人が助けてくれたらしい。 「……助けてあげたんだから、お礼くらいしてもいいんじゃない?」  声を聞いて、びっくりした。  女のようだ。  それも、私と同い年くらいの声だ。 「あ……ありがとうございます」  私がそういうと、その女性(子ども?)が突然声を上げた。 「え!?」  私、何か変な事言った? 「あの……どうかしたんですか?」 「……あなた……もしかして……花崎真衣──さん?」  そう、確かに私の苗字は花崎だ。  でも、何でそれを……?  その時、私の中で、何かが繋がった。  同い年くらいの女性。  自分の知り合い。  思い当たるのは……もしかして……私が会いたいと願った……。 「あの……もしかしてあなたは……」  するとその女性は、にっこりと微笑んだ。 「あたしの名前は、菊川美羽よ」  ──やっぱりそうだ。  私の無二の親友、美羽との再会は、思わぬ形でなされたのだった。  思い出話をしたい所だったが、美羽がそれを遮った。 「まずは、あたしたちのアジトに来て。ここじゃ誰が聞いてるかわからないの」 「え?でも……」 「この星では、もう誰も信用できないの」  切羽詰った声で囁く美羽に、反論はできなかった。  しばらく進むと、一本の大きな木があった。  私たちは根元の空洞を四つん這いになって進んだ。  その先に、小さな扉があった。  9文字のアルファベットを入れる、簡単な鍵つきの扉。  そこに美羽は、こんな風に入力した。 〈ESFBNXJOH〉  どういう意味なのか、さっぱりわからない。  とにかく、扉を開けて、私たちは中へと入った。  すると、そこには想像もつかない広大な空間があった。 「どう?ここが、あたしたち反乱軍ドリームウィングの本部よ」  ドリームウィング。  何度か聞いたことはあった。  アーチ全体で、何度も地球人の侵略を阻止し、地球人の力を少しでも増やさないよう戦っている最大手の反乱軍。  でも、まさか美羽がそのメンバーだなんて……。 「さ、あたしの部屋に来て。お腹すいてるでしょうけど、まだ夕食まで2時間くらいあるから」  何か、昔と雰囲気が違う。  何だか、かっこよくて、冷たくて、……無理しているみたいにも見える。  そんな事を考えていたら、美羽が部屋に案内してくれた。 「ここがあたしの部屋よ」  可愛いぬいぐるみと、ベッドとテーブル、それに本棚。それに、持ち物を入れる棚とパソコンが置いてあった。 「あそこに一つ、空いてる引き出しがあるから、荷物はそこに入れて」  とはいっても、私が持っているのはハンカチやティッシュ、それに小さなナイフくらい。  ほとんどのものは、家においてきたから……。 「ま、これから増えるよ」  そういって、美羽は自分の事を話し始めた。 「あたしは、地球人が侵略してきた時に、この森に逃げ込んだの。  そこで、風沢夢人っていう人に会って……」  夢人は、同じ様に両親とはぐれて森に彷徨いこんだ青年だった。  夢人と美羽は、会ってすぐに意気投合し、ドリームウィングを設立。  夢人がリーダーで、美羽は副リーダーになった。  そして、地球人を追い払うために、日々活動を続けているという。 「あれ?じゃあ、ドリームウィングっていう名前は……」 「そう。夢人の〈夢〉と、美羽の〈羽〉をあわせたの。いい名前でしょ?『夢の羽』って」 「あ、じゃああのパスワードは?」 「ああ、あれね。dreamwingって入れたのよ」 「え?全然違ったじゃない」 「いや、さすがにそのままだと簡単すぎるから、一字次のアルファベットを入れたの。意外とばれないのよ?」  DがE、RがSという風にしたわけか。  私は妙に納得した。  そういえば、美羽は昔からそういう暗号を作るの、得意だったっけ。  いっつもわかりにくい暗号作っては、私と2人で使って遊んでいた6年前が、遥か昔に思える。 「で、真衣は?」  私は今までの話を説明した。  美羽と別れてから、母親と二人でアーチの街に隠れて暮らしていて、地球人から逃れるためにここに来た事。 「じゃあ、あたしも真衣も夢人も、皆逃げるためにここに来たわけか。時間は違っても」 「不思議ね……」  確かに、3人は同じ様な境遇で、同じ様にここへ来た。  不思議なつながりだ。 「あ、そうだ!夢人に会ってみない?」 「ええ、いいわよ」  私は美羽に連れられるまま、夢人の元へと行く事になった。 ...

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