フラワー・ストーリー 14年前

ちょっとした謎解き、でも矛盾がいっぱい☆

こんにちは。  えーと・・・  定期テストが近づいてます。  捨てます☆  ・・・嘘です。  再来週の月曜がテストなので、来週は火曜日あたりから更新を止めるつもりです。  まあ、テスト以外にもいろいろあるのが主な理由ですけど。  その代わり、明日から4日連続で更新して、第10章まで一気に載せようと思います。  第10章まで入ると、結構物語にも深みが増してきます。  4人目の主要人物が登場しますし。  と、長い前置きはここで終わりにして。    《第6章》  てなわけで、『ちょっとした謎解き、でも矛盾がいっぱい☆』な今回の話。  謎解きと言っても、「真衣はなぜ不審に思ったか?」というのが謎解きであって、  洞窟の連動に関しては伏線が全く引かれていなかったので、正解率は0.001%くらいだと思いますし。  まあ、これでようやく、彗星の滝編もクライマックス。  といっても、砂場の山の頂上に10分かけてようやくありが辿り着いたーー!程度のクライマックスかもしれませんが。  とにかく、第7章を終えると、個人的に好きな部(といっても、まだ《“第3の魔境”編》までしか辿り着いてない)に入れるので、楽しみにしていてください。  かなり過去の伏線が登場し、ストーリーがかなり深まるはずですので。  では、明日の第7章、別名彗星の滝編クライマックスを、お楽しみに~☆ ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第6章

洞窟を出た私たちは、ドリームウィングの本部に戻ろうと地図を広げた。 「えーと……今はここにいるから……あれ!?」 「どうしたの?」 「もしかして、私たちが入ったのって、こっちの洞窟じゃない?」  確かに、《彗星の滝》と書かれた場所の近くに、名も無い洞窟がある。 「じゃあ、やっぱり彗星の滝は別にあるのよ!」  私は興奮した。  今までの虚脱感と絶望感がみるみる消えていくのを感じた。  私たちは、急いで彗星の滝への道を走った。 ********************** 「ここが、彗星の滝……」  地図によると、間違いなく彗星の滝がある場所に私たちは辿り着いた。  しかし、洞窟は無かった。  流れる巨大な滝だけがそこにあった。  当然、滝の所に花びらなどない。 「やっぱり、伝説は嘘だったのね……」  そういいながら、私はすでに暗くなりかけている事に気づいた。 「とりあえず、今日はここで寝て、明日また調べてみようよ」  そういって、美羽は早々と寝袋を出して寝てしまった。  私も、眠たかったし、疲れてもいたので、すぐに後を追って深い眠りについた。 **********************  朝起きると、私は静かな、沈黙の空間にいた。  夢ではない。  それは確かだ。  しかし、何か不思議な気がする。  少し考えて、私はパッとひらめいた。 「──もしかして……」  私は急いで美羽を起こした。 「どうしたの?」  美羽はまだ眠そうで、あくびをしている。 「滝を見て」  美羽は滝を見て、すぐに気がついた。 「水が流れてない!」 「大正解」  なぜ静かな事が不思議だったのか、真衣は気づいていた。  それは、自分は滝の轟音の中で眠ったからだった。 「じゃあ、何でだと思う?」 「わかんない。何で?」  私は一呼吸置いて、仮説、というより確信を話し出した。 「あの洞窟の壁に触れた時……あの洞窟は私たちの存在を認識した。  この滝と、あの洞窟は、繋がってるの。だから、あの洞窟の一番奥に触れる事で、こっちの謎を解けるの」  あの洞窟は、単なるカモフラージュではなかった。  洞窟と彗星の滝は、連動していたのだ。  普通の人なら、間違いにすぐ気づき、なおかつ一番奥まで行こうとは思わない。  誰も、彗星の滝のすぐ近くの洞窟の存在なんて、目もくれない、それが作戦だったのだ。 「で、あの滝つぼの所に、小さな穴がある。そこが、彗星の滝の入り口ね」  そういうと、私はゆっくり滝つぼの淵に立ち、勢いよく飛び込んだ。 「あ、待ってよ!」  美羽が後を追うのがわかった。  服はびしょ濡れになってしまったが、何とか滝の裏の洞窟に入ることができた。 「さ、行きましょ」  私たちは、暗い洞窟をただ進んでいった。  しかし、そこも行き止まりだった。 「また!?」 「まさかとは思うけど、ここに触れたらあっちの洞窟が……」  美羽はそういいながら、その壁にもたれかかった。  すると、その壁は簡単に反対側に倒れた。  当然、その壁に全体重をかけていた美羽も一緒に倒れた。 「………」  私は諦めとも呆れとも取れるような、複雑な感情を抱えて、美羽を起こしに行った。 ...

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フラワー・ストーリー 14年前

希望から絶望へ

こんにちは。  おそらくフラストの各章にサブタイトルをつけるとしても、こんなカッコいいタイトルは確実につけないだろうな~・・・と思っている者です。  実際、「彗星の滝」とか「さそり」などという微妙なのを記事タイトルにつけられるわけが無いのです!  まあ、そこまでストレートにも行かないと思いますが・・・    自分を極限まで追い込むため、もう書きだめが残ってるうちは1~2日に1回くらい更新しちゃおうと思ってます。  ただ、突然更新ペースが伸びてびっくりするかもしれませんが・・・  第22章まで現在書きあがっているので、ノープロブレム!  ただ、デスダーの状況がかなりまずいんですけどね・・・。  第5巻が全然進まないし。  そこでフラストに逃げてるわけです。  いや~、フラストは本当に書きやすいです。    ほのぼのとした光景を入れてみました。  しかし、ラストはちょっと謎めいた感じで。  過去伏線は、全て意味ありなので、気に留めておいてください。  まあ、過去の本格的な描写が出てくるのは、第18章。  しかも、そこではまだ核心には触れない、あくまで裏設定的なものを明かす程度なので・・・  実際には、第40章くらいじゃないでしょうかね?    電波の発信源から住所を特定するのは、プライバシーの侵害!とかいうツッコミする人はいないですよね。  そう、奴隷に人権は無いのです・・・  と、少しシリアスになってしまいましたね。  ファンタジーですが、環境問題と人権問題が事の発端なので、深く考えると・・・う~ん・・・  ぜひ、来夏の読書感想文の題材にお願いします!(無理)    おそらく、次の更新は明後日です、たぶん(不確定を強調)。  明日は、まあハヤごとBS更新にはねトびSP(悲愴感解散orz)と、いろいろあるので、希望があるんですよ。  明後日は、「ブログ更新がある」といって自分に語り聞かせないと、たぶん気が持ちません・・・  毎日6~7時間、さらに土曜も授業的なものがあるという狂った学校(先生が見ませんように、先生が見ませんように( ̄人 ̄;;)に行ってるので、そうでもしないと・・・  まあ、こんな適当な更新を続けていくのですが、それでも気長に見守ってください。 ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第5章

砂漠の一番奥は、行き止まりのような岩壁になっていた。  というか、正確にはかなり高い崖になっている。 「登る……しかないよね?」  美羽が確認する。  まあ、ここからわざわざまた3日もかけて砂漠を戻って遠回りする、という選択肢は無いわけで……。 「ま、それしかないでしょ」  私は壁に手をかけ、もう一度上を見上げ、ふぅっ、と溜め息をつき……崖を登り始めた。  手が痛い。かなり疲れているし、水分補給もできない。  美羽の方が身軽で私より少し先に行っているが、かといって体力があるわけではないので、やっぱり疲れている。  美羽が疲れて、一瞬ふっと気を抜いた。  ──それが命取りだった。  美羽はすぐに足を踏み外し、そのまま落ちていく…………かに見えたが、間一髪、私は美羽の足をつかんで引っ張りあげた。 「まったく……こんな古典的な落ち方って、いくら美羽でもありえるの?」 「ごめんごめん……ていうか、いくら美羽でもってどういう意味?」 「意味は一つしかないと思うけど」 「………」  少し涙目になりつつも再び登っていく美羽を見て、私は懐かしさを感じた。  ──そういえば、あの時もこんな事があったっけ──。  6年前の事件を思い出してふふっと笑った私は、再び崖を登り始めた。 「はぁ~、やっとついた……」  改めて自分たちの登った功績を見下ろした私は、満足感に浸っていた。 「じゃあ、そろそろ行きましょうか、彗星の滝はすぐ先でしょ?」 「うん……」  さっきまでの頼もしさはどこへやら、疲れと恐怖で元気を失っている。 「さ、行こう」  何とか美羽を立ち上がらせた私は、彗星の滝目指して出発した。 **********************  彗星の滝に行くためには、あと2時間くらい歩けばいい。  というか、そのはずだった。  ところが、かなり迷いやすい道だったため、すっかり山奥に彷徨いこんでいた。 「どうしよっか?」  美羽が私に聞く。  いい考えがあったら、とっくに言ってるんだけど……。  そう思いつつ、だめもとで言ってみた。 「携帯かなんかで夢人に電話したら?」  私は持ってないけど、美羽は携帯を持っている。 「そうだね!」  美羽が夢人に電話した。 「もしもし?あ、あたし。ねぇ、今……」 『……それ以上言うな!』  夢人が突然怒鳴った。  ちなみに、携帯のイヤホンを伸ばして、私も会話が聞けるようにしてある。 「え?どうしたの?」 『電波は管理されてる。もう電話もメールもするな。するなら絶対ばれないようにしろ』  そういって、夢人は一方的に電話を切った。  確かに、携帯電話というのはもともとアーチには無かった。地球人の持ち込んだ文化を、ドリームウィングが通信用に取り入れただけらしい。  最も、本部周辺はドリームウィング独自で電波を管理しているらしいが、ここまで遠いと地球人の科学にも頼るしかないのだろう。 「やっぱり、二人だけで頑張るしかない、ってことかな」  私はそういって、また地図を広げた。  とはいっても、現在地がわからない事には地図があってもどうしようもない。  とりあえず、私たちは場所がわかる所まで戻って、それからもう1度地図で正確な彗星の滝への道を確認して進んでいった。  彗星の滝は、意外なほど簡単に見つかった。  それは、一見すると何の変哲も無い、ただの洞窟だった。  こんな普通の洞窟の奥に、本当に願いを叶えられるような花の6分の1でもあるのだろうか、と私は少し疑っていた。  もちろん、「疑い」とか「嘘」とかとは無縁そうな、私と一緒にいる少女は、やっぱり疑いのかけらも持たずに入っていったが。 「真衣も早く来てよ!」  さっきつるつるしていて転んだにも関わらず、すぐに走ってかなり先に行っていた美羽が、私を呼んだ。 「わかった、わかったから少し待ってて!」  私は慎重に転ばないように気をつけながら、美羽の元へと走っていった。 「あれ?」  やっと私が美羽に追いついたところで、美羽が声を上げた。 「どうしたの?」 「行き止まりになってる……」  確かに、ようく先を見てみると、その先には壁がそびえ立っていた。 「え?でも、他に道は無いんじゃ……」  私はそう呟いた。  確かに、この洞窟に他の抜け道は無く、一本道だった。  壁を触ってみたり、近くの石を拾ったりと、周りを探してみたら、スイッチになっているようなものはない。 「だとしたら……」 「この伝説自体が嘘。そうとしか考えられないんじゃない?」  美羽は、私の言葉を引き取ってそう言った。 ...

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フラワー・ストーリー 14年前

初めての危機

こんにちは。  ドリームウィングと打つのが長くて面倒に思ってきている者です。  「ドリウィン」とか「DW」とかで略してもいいんですけどね・・・なんか微妙なので。  まあ、それはそれとして。    明日が祝日なので、月曜更新してみました。  かなり書き溜めがあるので、もしかしたら、明日も更新!という奇跡を引き起こすかもしれません。  そのくらい、フラストは進みやすいんですよ。  特に、最近は休みが多いですし。    初めての危機。  危機なら第1章がすでにそうじゃん!とかいうツッコミは却下の方針で。  危機描写を初めて書いた、程度に考えてください。    局部雨でさそりが落ちるとかあり得ないんじゃないの?  とか思ったりするでしょうが、あるんです。  自分でもちょっとおかしいかな、とか思いましたが、あるんです。  というか、地球とアーチでは環境が違います!  と言えば、どんな無理でも通りますよね( ̄ー+ ̄)    まあ、とにかく第5章を楽しみにしてください。  第5章では、ちょっとしたどんでん返しやら、久々の過去伏線描写やら、いろいろと詰まった章となっています。  そして第6章が謎解き編、第7章が完結編。  第7章で、《彗星の滝編》は完結します。  ・・・というか、まだ彗星の滝に着いてもいないのに・・・  あ、ここでクイズです。  [E:sign01]問題[E:sign01]    「彗星の滝」は、あるゲームの地名を元ネタとしています。その元ネタとは何でしょうか?  まあ、送ってくれたら嬉しいな~☆くらいのノリですので、別に賞品とかも無いですし。  あと、真衣の両親の元ネタも募集中ですよ[E:sign03]    ちなみに連絡。  だいぶ前に創ったリンクリストですけど、あの小説はぼくの小説ではありません。  まあ、個人的に好きな小説を載せてるだけなので・・・  勘違いしないでくださいね☆いろいろと☆ ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第4章

次の日。  一応、森の出口までは夢人がついて来てくれる事になっていた。  食料と衣服、それに塔の場所を書き込んだ地図を入れたリュックを背負っている。 「じゃあ、僕はここで帰るから。頑張ってね」 「ええ、大丈夫よ」  美羽はそういって笑っていた。  私は、正直笑えるほど自信は無かったけど、それでも精一杯微笑んだ。 「じゃ、ドリームウィングは頼んだわよ」 「大丈夫。逆に安定するさ」 「どういう意味よ!」  美羽が怒鳴った。  きっとこの二人、いっつもケンカして、おそらくいっつも美羽が負けてたんだろう。 「真衣、こいつを頼んだよ。おそらく足を引っ張るだろうけど」 「余計なお世話よ!あたしたちは大丈夫」 「……こういってるときが一番大丈夫じゃないんだからな」 「大丈夫って言ったら大丈夫なの!」 「………」  美羽と夢人の口げんかを見ていると、この先に大変な冒険が待っているなんて全く思えなくなってしまう。 **********************  私たちが最初に目指す事にしたのは、彗星の滝と呼ばれる洞窟。  中は鍾乳洞になっているらしい。  とはいっても、彗星の滝に入るまでにはまだ1週間くらい冒険を続けないといけないわけで……。 「あ~あ、疲れた。やっぱり、こういうのは夢人の方が向いてるのかな」  美羽がそんな独り言を言った。  会議も夢人に押し付けてたくせに……。 「あ、そうだ。真衣って戦える?」 「へ?」  突然聞かれて、私はわけがわからなかった。 「ほら、魔境なんだからいろんな敵がいるんじゃない?怪物とか、花びらの番人とか……」  確かに、魔境なんだから怪物とかがいてもおかしくない。  でも……。 「少しならお母さんから護身術を習ったけど、それだけかな……」 「わかった。じゃあ、いざとなったらあたしが戦うから、真衣はサポートしてね☆」  やっぱり、美羽と一緒にいると楽しい。  大変な冒険も、問題なく進める、そんな気がする。 **********************  出発してから2日が経った。  彗星の滝はまだまだ遠い。  だけど、だんだん冒険にも慣れてきた。  そして、美羽に教わって、少しだけ剣を使った戦い方などもできるようになった。  ただ、体力は結構限界なわけで……。 「疲れた!」  美羽が座り込んでしまった。  ちなみに、今進んでいる場所は日中はかなり暑い砂漠地帯だ。  昨日は少しだけ雲があって、局地的に雨も降ったりして、まあまあ涼しかったけど、今は40℃くらいでかなり暑い。 「ほら、頑張って」 「もう動けない!」 「……なら、どっか町でも探して宿屋に泊まる?」  実のところ、ここ3日間食事と睡眠以外は常に歩きっぱなし、寝るのも野宿で食事もほとんどが非常食。  お金はあるけど、使いどころが無い。  少し時間はかかっても、町に寄っていきたい。 「でも、それはできないわよ」  美羽が言った。 「きっと町には、地球人がいるから……」  確かに、ここから一番近い町はミズカナと呼ばれる、地球人が地球のある都市に似せて作ったといわれる町だった。  そこにはアーチ人は立ち入り禁止、忍び込んだらすぐに捕まって殺されるか働かされる。  しかし、アーチ人の独立街は一番近いところでも100kmくらい離れている。  泊まれるような場所はほとんどないのだ。 「でも、そうでもしないと……」  美羽も私も、体力はかなり限界に近づいていた。  このままでは、一つ目の魔境に着く前に体が持たないだろう。 「あ、そうだ!」 「何?」 「この近くに、オアシスがあった気がする!」  確かに、目を凝らして地図を見てみると、小さな水溜りが書いてあった。 「じゃあ、ここへ行ってみよう!」 「うん!」  何とかオアシスに辿り着いた私たちは、すぐに水を飲んだ。 「気持ちいいね……」  私たちは、そのまま眠たくなって、オアシスの木の陰に移動すると、寝てしまった。  それほどまでに、私たちは疲れていたから……。 **********************  目を覚ますと、隣には美羽がいた。  美羽を起こそうと、私は立ち上がろうとした。  ところが、全く動けない。 「美羽!起きて!」  私が必死に叫ぶと、美羽がやっと目を覚ました。 「あれ?動けないよ」 「そうなの。でも、何でかわかる?」  その時、私はあるものが見えた。  ゆっくりと近づいてくる、巨大な影。  それは……巨大なさそりだった。 「あれって……」  美羽もわかったらしい。 「あのさそりは、きっとこのオアシスに毒を仕込んであったのよ。相手を眠らせて、痺れさせる薬を」 「じゃあ……」 「そう。このオアシスに人がいないのは、そのためね。地球人もアーチ人も、この水を飲んで、そのままあのさそりに……」  とはいえ、気づいたところでどうにもならない。  私たちは全く動けないのだし、相手は巨大な怪物。 「どうしよう……」  美羽も手立てが無いらしい。  さそりは順調に進んでくる。  その時だった。  突然、さそりが巨大な穴にずるずると落ちていくのが見えた。 「何が起きたの?」  私が美羽に聞いたが、美羽もわからないとばかりに首を振った。  2時間くらいしてやっと痺れの取れた私たちは、さそりが落ちていった現場を見に行った。  そこの辺りだけ泥になっている。  昨日の雲のうち、一部だけ雨雲になっていて、そこだけ集中的に濡れ、そこだけ泥の一帯になったらしい。  その泥でできた一帯に、重いさそりが乗った事で、落とし穴のように大きな穴になったみたい。 「本当に助かったね……」  でも、こんな調子だと、先が思いやられる……。 ...

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未分類 14年前

ブログを普通に更新すると、タイトルが思いつかない・・・という開き直りなタイトル

こんにちは。  今日は・・・特に小説の更新はありません。  もしかしたら明日更新するかも・・・という所です。    小説更新予定表、削除してみました☆  え?何でかって?  ぶっちゃけ、あんまり意味が無いかな~とか思ったりしたわけで。  だって、フラストは毎週木曜だし、デスダーは1ヵ月半に1回だし。  特に予定を書いておいても、意味は無い気がするんですよ。  しかも、月曜に更新するかな?しないかな?みたいなだと、見た人もこっちも面倒になってしまうので・・・  ちょっと皆さんにとっては不便かもしれませんが、削除しました・・・。    もう少し簡単に予定を表示できる方法を模索するので、それまではご辛抱ください[E:coldsweats01] ...

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フラワー・ストーリー 14年前

動き出す運命

こんにちは。  このブログで初めて、コメントにコメントで返しました。  ただ、とりあえず何にも思いつかなかったので前ブログのままのハンドルネームを使ってみましたが、ちょっと・・・という感じなので・・・  これからはハンドルネームを考えるか、またはコメント返しも記事で行うか、どっちかにしたいと思います。  まあ、それはおいといて、毎週木曜の恒例。  フラストの更新です☆    ついに登場、第三の主役キャラ・風沢夢人!  といっても、第3章なのでそんなに待っている人もいなかったと思いますが・・・  誕生日は12月6日。  ドリームウィングリーダーで、指名手配中です☆  ちなみに、真衣と美羽も指名手配を受けています。  美羽はもちろん反乱、真衣はあの街から逃げ出した、という事で。  彼にも暗い過去があったりなかったりなのですが、もちろん作中で明かします。  以上。    で、ここで第1部《旅立ち》が終わります。  そして物語は第2部《彗星の滝》編へ。  そう、六魔境の一つです。  え、魔境の名前を部の名前につけるのがデルトラ・クエストのパクリだって?  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そんな事はありませんよ[E:coldsweats01]  ストーリー自体似ているけど、違いますよ[E:sign01]  完全なる偶然です[E:sign03](といいつつ本人はデルクエのファンだったりする)  ・・・まあ、多少の影響は受けましたけど・・・    まあとにかく、ここから本格的な冒険が始まる予定なので、楽しみにしていてください。  あと、来週のように1週間のうちに祝日がある週は、2回更新にするかもしれません。  このまま週1で更新してると、なんかつまんなくなっちゃうので・・・  来週は、日~月あたりでの更新を考えています。  第4章は多少長いです。  初めての危険・・・ちょっと不自然ですけど、そこは初心者(といっても小説書き始めてからすでに約1年経過)という事で・・・許されないですかね?  まあ、とにかく第4章を読んでから・・・  ・・・たっぷりと批判・指摘コメントを送ってください☆  ※ちなみに、これから小説を載せた直後の記事のタイトルは、もしその章にタイトルをつけていたら・・・というものになります。 ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第3章

夢人は、どうやら会議の合間の休憩をしているみたいだった。  私たちが入っていった時、疲れていた表情が一瞬だけ見えたけど、すぐに笑顔になった。 「あ、美羽。どうしたんだ?……それに、この人は誰だ?」  何か爽やかな感じがする。 「私の名前は花崎真衣。美羽の幼なじみよ」 「僕は風沢夢人。美羽と一緒にドリームウィングを立ち上げた、ドリームウィングのリーダーだ」  私は、夢人と握手をした。  美羽がくすくす笑って、こう言った。 「せっかくだから、二人でなんか話でもしててよ。あたしは、支部長さんたちと、夢人の代わりに会議に出とくから」 「それじゃあ、お言葉に甘えて」  美羽が部屋を出ると、夢人が言った。 「きっと、美羽は昔からずっとあんな感じだったんだろうね」  私は、あえて訂正せず、頷いた。 「ところで、君は何でここに来たんだ?君は、美羽から僕の事は聞いているだろうけど、僕は君の事を知らないからね」  確かに、言われてみればそうだ。  私は、美羽にしたのと同じ様な話をした。  夢人は、妙に納得したような顔をした。  どうかしたの?と聞くと、夢人はこう答えた。 「美羽がいっつも、『いつか探し出したい友達がいる』と言っていたんだ。おそらく君の事だね」  それを聞いて、私はまた嬉しくなった。  美羽が私の事を気にかけていてくれた……。 「じゃあ、僕はドリームウィングの事を詳しく説明しようか。  ドリームウィングは、世界5箇所に支部がある組織だ。  その中でも、ここが本部。  君が入るかどうかは自由だが、少なくとも美羽は君をここで保護するつもりだと思うよ」  そういわれて、はっと気がついた。  まるで昔に戻ったみたいだったけど、ここは地球人に占領されたアーチ。  いずれ、美羽や夢人、それに私も戦わなくてはならない。  しかし、今はまだその時期ではないだろう。  今はまず、夢人の事を少しでもわかっておきたい。  私は夢人と美羽の事や、ドリームウィングの事について、ずっとしゃべっていた。  といっても、しゃべっていたのはほとんど夢人だったけど……。  30分くらいして、美羽が戻ってきた。 「あーあ、やっぱ会議はあたし苦手だわ」  つかれきったような顔をしている。 「だから僕がリーダーになったんだろ?たまには会議に出て、少し疲れたほうがいい」 「何で?」 「その方が、平和だ」 「うるさい!」  美羽が頬を膨らませて、夢人の部屋に置いてあるティーポットから勝手に紅茶を入れて、飲み始めた。「いいの?あんな事しても」 「ああ。もう慣れたよ」  確かに、よく考えてみれば、夢人は私よりも長く美羽といるのだ。  おそらく、私よりも夢人の方が美羽の事を知っているんだろう。  そういえば、夢人と一緒になってからは、昔の美羽に戻ったに明るい。 「あ、そうだ」  美羽が何かを思い出したように言った。 「会議で、何か話題に上った気がする。何だっけなー……」 「そういうことは、覚えてないと会議に出てた意味が無いじゃないか」 「そんな事いったって、会議ってあんまり好きじゃないし……」  しばらく空を見つめていた美羽は、やがてはっとしたように言った。 「思い出した!何か、願いが叶う花びらとか……」  あ、それって……。  私は6年前の事を思い出していた。 『6色の花びらが、この世界のどこかにおいてあって、それを集めると、願いが叶うんだって』  もしかして、あの話? 「ああ、それなら聞いたことがある。〈願いの花びらの伝説〉。でも、ただの噂だろ?」 「それが、噂じゃないみたいなの。ほら、アーチの六魔境にその花びらがあるらしいのよ」  アーチは、地球よりも一回り大きいらしく、その分手付かずの自然も結構残っている。  その中でも『アーチの六魔境』は、あまりに危険なため、全く開発されていない6つの地域で、地球人ですら手が出せない状態だった。 「ああ、確かにあの周りはいっつも霧がかかっているっていうけど、その中に塔なんてあるのか?」 「あるらしいわよ。それで、その花びらを集めたら、地球人を追い払えるんじゃないかっていう話になったのよ」 「確かに、やってみる価値はあるかも……でも、誰が行くんだ?」  私は、その言葉で覚悟を決めた。 「私がいくわ」 「え?でも、やっぱりドリームウィングで行った方が……」 「どうせ、美羽が助けてくれなかったら、あそこでころされていたわ。どうせなら、最後にこの星のためになる事をしたいの」  すると、美羽がこういった。 「わかった。その代わり、あたしが一緒についていくわ」 「え??」  美羽が来てくれるなら、嬉しい。  だけど……。 「でも、ドリームウィングはどうするの?副リーダーがいなくなったら、困らない?」 「それなら大丈夫よ。だって──」 「──こいつはほとんど何もしてないからな」  夢人が笑いながら後の言葉を引き取った。  どうやら、夢人も認めるつもりらしい。 「勝手にあたしのセリフを取らないで!」  美羽がつかみかかるが、夢人はすぐにその手をつかんで、逆方向にひねった。 「痛い!」  美羽が悲鳴をあげ、ぱっと夢人から離れた。 「こんなんで大丈夫か?」 「……とにかく!明日の夕方にでもあたしと真衣は出発するからね!」  そういって宣言する美羽が、私は何だかとっても頼もしく思えた。 ...

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未分類 14年前

1年後の自分が想像できない・・・ていうかこのブログ1年ももつかな?

こんにちは。  早いもので、このブログを開設してから2ヵ月半も経ちました。  2ヵ月半も経ったのに、未だにネット上では前ブログの事が噂になっております。  あのブログは、閉鎖中ではなく、永久消滅です!  といったところで、このブログとあのブログのつながりは今のところないのですが・・・    ま、こんなどうでもいいのはほっといて、同時進行中のフラストとデスダーについて少し現状を説明しておきましょう。    デスティニー・ダークネスは、ブログにはまだ2巻しか載せていませんが、実際には4巻まで出来上がってます。  ぼくは、小説は暇なときに一太郎で少しずつ進めてからブログにコピペし、少し内容を見直して載せる、という方法を取っているから、実際にはかなり書きだめしてある状態なのです。  ちなみに、5月25日にこの物語の第1巻を書き始めました(今調べた)。  5巻を書き始める途中です。  全8巻の予定です。  1ヵ月半に1巻ずつ載せるつもりなので、完結は1年後、つまり来年の8月ごろをめどにしてます。    フラワー・ストーリーは、ブログではまだ2章(序章を含めると3章)までですが、実際には16章まで書きあがっています。  書き始めは7月19日。  それまでずっとデスダーしか書いていなかったのを、突然思いつきで作り始めて2ヶ月。  今はこっちの方がデスダーよりもお気に入りです☆  あ、デスダーをほっといてるわけではないので安心してくださいね☆  こっちも1年後に完結を予定しています。  こっちは始まりが9月なので、来年の9~10月に完結ですね。  ・・・気が遠くなる・・・  もし早めに完結したら、フラストは週2、デスダーは月1くらいのペースにしたいと思いますが、今はそんな余裕無いので。  たぶん、どっちも6~8月ごろに完結だと思います。    ちなみに、次回作は決まってます!  ・・・半分嘘です。  やっぱり同時進行で行きたいと思っていて、デスダーの次回作は決まっているのですが、フラストの方が・・・orz  まあ、次回作とか考えてる暇あったら、さっさとデスダーとフラスト完結させろよって話なんですけどね☆ ...

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