デスティニー・ダークネス 14年前

フィルタリングに引っかからないようできる限り頑張ります

こんにちは。  ヤフーのフィルタリングサービスに引っかかって、パソコンで見られず困ってしまった者です。  あ、ちなみに「サバ●バルナイフ」という言葉を消したらフィルタリングは一瞬でなくなりましたけど。  まあ、とにかくフィルタリングされて困っていた人には迷惑をかけたと思います。  すいませんでした。  といっても、本当はこんな無害なサイトをフィルタリングするヤフーが悪いんですけどね![E:annoy]    では、デスダー第2巻の登場人物紹介です。    テリス。第2巻の主人公。  優柔不断だけど優秀な戦士です。  正直言って、第2巻では活躍の場は無いですね。  しかし、第4巻では大活躍します。  おそらく容姿はカッコいいので、マンガだったら人気が出てたんじゃないかな~と思います。    メオ。第1巻から再登場。  エミーの死がきっかけとなって、かなり強い性格となりました。  第2巻はテリスが主人公なので、第1巻よりも冷静で大人、というイメージが強調されていると思います。  個人的には、メオ=子どもだけど精神面は大人          テリス=大人だけど精神面は子ども  みたいな関係が面白かったりします。    そして、第2巻で重要なもう1人の人物。  ラバーンです。  実は、最近まで名前は「ミルサ」という名前だったのですが、訳あって変更になりました。  この作品で最も悪役としては出番が多いキャラになると思います。  第1巻の王様に化けてたやつとか、多分今後はほとんど出ないと思うので。    実は第2巻の名前、ほとんどが元ネタありです。  テリス  ドラクエ?の剣士テリー  リオン  ドラクエ?のオーリン  ダビー  デモナータシリーズのダビーダ・ヘイム  デュルク ドラクエ?の魔王デュラン  グラク  ドラクエ?の魔王クラコス  ジュナ  デモナータシリーズのジューニー・スワン  ミルサ  劇場版ケロロ軍曹3のミルル  ・・・最低だな、第2巻。  名前が出てきたやつほとんどパクリじゃん。  ・・・とか言うのやめてくださいね![E:bearing](今さら・・・) ...

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デスティニー・ダークネス 14年前

予定を繰り上げる事はあっても、延ばすことはない・・・たぶん

こんにちは。  予定を少し早めて、デスダー第2巻更新です。  予定表も変更しておきました。    明日から2日間、文化祭の代休で休みなんですよ。  それで、余裕があるので、今週は2回更新します。  これからもこんな感じで、フラストの週1ペースを守る方向で行くかもしれません。  デスダーなどはフラストと少し離したりして。    で、『デスティニー・ダークネス』第2巻。  第1巻に比べて意味の無いような気がするエピソードが詰まっていますが、それらが全て伏線である事をわかっていただけたでしょうか。  まあ、伏線と言うほどの謎も無かったですけど。    デスティニー・ダークネスでは主人公が毎回変わります。  第2巻の主人公はテリスです。  ただしこれからは、1つの巻の中に二つ以上の部があり、それぞれの部ごとに主人公が変わる事があります。  なので、1巻に1つ、という決まりは特に無いので、抹消してください☆    テリス、ラバーンの2人が、この小説全体でキーパーソンとなるキャラクターです。  この後、第3巻で新たな主人公が登場し、第4巻で集まっていく・・・というドラクエ?的な流れで進んでいくつもりです。  いや、第5巻からも外伝ではなく続きますけど。    本文の初めに出てきた文章は、この物語のキャッチフレーズ的なもので、物語の目的を端的に表しています。  この言葉も、ちょっとした伏線ですけど。  ちなみに、こういった補足記事の中にも伏線が隠されている事がありますので、とてつもなく暇で暇で仕方が無い人だけは補足記事も読み返してみると、発見があるかもしれません。  かも、ですからね☆  あ、ちなみに明日はキャラクター紹介をします。 ...

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デスティニー・ダークネス‐本編 14年前

デスティニー・ダークネス第2巻

 デスティニー・ダークネス(2)  Overcome destiny!  序章 ギガレズ  ギガレズ王国は、モルディスという世界に位置する国の1つだ。  モルディスには、たくさんの国があるが、その中でもギガレズは、かなり強く、大きな軍隊を持つ国だった。  モルディスで2番目に大きい国土を持つギガレズでは、政治は王と、軍の最高指導者と、選挙で選ばれた議員3人の5人で行われていた。  税金の多くは、軍備の拡張に費やされるギガレズは、モルディス一犯罪の多い、物騒な国でもあった。  そして、そのギガレズの首都ガレズが、この物語の新たな舞台である。  第1章 現状  ギガレズで一番いい仕事と言われるのは、やはり兵士だった。  給料も高く、休みも多く、政治にも関われる可能性すらある。  最近はモルディスで一番力のあるドラドル王国が根回ししているため、モルディス内の戦争はほとんど禁止に近い状態になっていた。  必然的に兵士の仕事は無くなるため、ムダに兵士が増えてしまい、税金はどんどん上がるばかりになっていた。  質の悪い兵士ばかりではダメなので、体力・知力テストや毎日の態度から判断して、入隊5年未満の兵士のうち毎月100人を解雇していく決まりが設けられていた。  そのため、新人兵士の1人であるテリスは、クビにされるのを恐れながらも、一生懸命訓練に励んでいた。  テリスが入隊したのは、1年前。  同時に入隊したほとんどの兵士は、「楽だから」などの理由で入っていたが、テリスだけは本気で兵士としての仕事を全うしようとしていた。  絶対にクビになりたくなかったし、治安も悪く、税金も高い不人気なこの国を、軍の代表になって立て直そうと思っていた。 「テリス!そんなに体力がないんじゃ、実戦だと一発でやられるぞ!」  テリスは筋力が無かったため、テリスの所属する部の部長であるリオンからいつも目を付けられていた。  といっても、リオンはテリスを嫌ってるわけではなく、テリスのことを思って言ってくれているのだが。  リオンはうっかりしていて、頼りない所もあったが、優しくて話もわかる、とてもいい部長だった。  リオンは、モルディスで最後の戦争となった──ギガレズが領地拡大のためクレイア相手に始めたが、ドラドルの介入により失敗に終わり、ドラドルとギガレズの対立の原因となったという──あの戦争の時に、駆け出しの兵士で、そこで活躍したため、最年少の副部長に任命されたらしい。  最も、それから10年間、部長までしか上がっていないのだから、それ以後の業績はあまり良くなかったようだ。  それでも、テリスのことを心配して、トレーニングなどに付き合ってくれるリオンの事を、テリスは密かに尊敬していた。  何かとテリスを気にかけてくれるリオンと正反対に、テリスを好いていない者もいた。  軍の最高指導者の秘書を務めている、ラバーンだ。  ラバーンは二ヶ月前に突然やってきた。秘書として軍の最高指導者ダビーをサポートする一方で、「クビにする100人」を選んでいる女だった。  もともとこの決まりを定めたのもラバーンで、ラバーンが選ぶ100人の多くは、「クビにされて当然」だったが、たまに「絶対にクビにされるべきではない」ような人も混ざっていたため、頑張ったからと言ってクビにされないとは限らなかった。  このように強い権力を持っているため、陰では「裏指導者」と呼ばれていた。  そろそろ「クビ」を決める期日が迫っていた。  先月まではリオンなどの部長が何とかラバーンを説得して、テリスなどの頑張っている隊員はなるべくクビにしないように説得してきたが、今月からは新たな決まりができた。 [軍の最高指導者・およびその者に認められた者を除く全ての隊員・職員は、最高指導者の命令に反発・干渉する力を持たないものとする。  また、軍の最高指導者は、この権限を、任意で他の隊員・職員に譲る権限を持つものとする。  なお、この決まりに従わない者は、地位の剥奪、または解雇処分に処す。  軍最高司令官 ダビー]  この命令が出た以上、リオンたちはラバーンを説得する事はできなくなってしまった。  ダビーは優秀なラバーンを信用しきっていたため、ラバーンは当然のごとくこの権限を譲り渡された。命令が発効して2日目の事だった。  リオンたちの干渉を制限するために、ラバーンがダビーを説得したのだ、という噂が流れていた。  しかし、こればかりはテリスにも、リオンにもどうしようもなかった。  何しろ、反発したらそくざにクビにされてしまうからだ。  テリスはより一層訓練に励んだが、期日は刻々と近づいていた。  あと1週間だった。  第2章 訪問者  その日、テリスは王宮を守る担当の日だった。  もともと、王宮の警備は1つの部が受け持っていたのだが、最近ではそれ以外にこれと言って兵士のする仕事がほとんど無いため、各部が交代で受け持つ事になっていた。  今日から3日間、テリスと、テリスより1年先輩のデュルク、デュルクの幼なじみのグラクの3人が、警備を担当する事になっていた。  午前中は何事も無く終わり、きっと3日間何も起きないだろうと思いながらテリスは他の2人と昼食のパンを食べた。  そして、午後も半分くらい過ぎて、空がうっすらとまどろみ始めた時、グラクが突然テリスとデュルクの肩を叩いた。 「おい、あれは何だ?」  そういわれて、テリスは目を凝らしてよく見てみた。すると、走ってくる何かが見えた。  少年だ。服がボロボロな事からして、ギガレズの者ではなさそうだ。おそらく、クレイアから来たのだろう。  モルディスでは、王国間の出入りは基本自由なのだ。  テリスは、何であんなに急いでいるんだろうと気になった。  ところが、その少年は王宮を目指しているみたいだった。  無謀にも、少年はテリスたち衛兵3人を無視して突っ切ろうとした。 「おい、待て!」  デュルクが少年の肩を掴んだ。 「何だよ?こっちは王に用があるんだ。とても大切な用なんだ。急いでくれ!」 「そんな事は、できない。こっちはこの王宮を警備しているんだ。何者かもわからないようなやつを王宮に入れたら、軍隊の威信に関わる」  グラクがぶっきらぼうに言った。  テリスは、その少年を観察した。着ているのは、赤いボロボロのシャツに、黒い半ズボン。大きな緑色のリュックを背負っている。 「だから、おれは王に用があるんだよ!」  その少年は、乱暴に言って、デュルクの手を払いのけようとした。  もちろん、そううまくいくわけもなく、がっしりと捕まっていた。 「何を伝えたいんだ?ぼくたちから伝える事もできるし、話の内容によっては王様にも会わせる事が出来る。まず、ぼくたちに話してくれないか?」  テリスは、優しく諭した。 「じゃあ話してやるよ。──クレイア王国が、魔王ダークネスに乗っ取られた」 「え?」  突然少年の口から発せられた衝撃的な発言に、テリスは一瞬事態が呑み込めなかった。 「もっと詳しく説明しろ」  デュルクが言った。 「魔王ダークネスの封印が解けて、ダークネスは復活したんだ。  それで、ダークネスは手下を王様と入れ替えて、ダークネスからこの世界を護っていたペンダントを排除して、クレイアを乗っ取ったんだ。  ダークネスの次の狙いは、この、ギガレズ王国だ。だから、おれはその前に、ここに警告に来たんだ」 「嘘をつくな!」  突然グラクが言った。 「イタズラもほどほどにしろ!とっととうせろ、この嘘つきが!でないと、お前を逮捕するぞ!」  少年は、全く動じなかった。 「別に、信じないのは自由だ。でも、すぐに後悔すると思うけどな」  そういって、少年はゆっくりと立ち去った。  テリスは、グラクたちの行動を不審に思った。  いくらなんでも、あんな乱暴に追い返すのは、おかしい。何か裏にあるんじゃないだろうか……。  それにしたって、ダークネスが復活したなんて、ばかばかしい。ダークネスは、数百年前に封印されて、ラティスに住む魔術使いたちの力で封印された洞窟ごと別世界に切り離されたという話だ。  だが、だからこそ、テリスは怪しく感じたのだ。  兵士をからかうための嘘なら、もっともっともらしい嘘をつくだろう。  だが、あそこまで突拍子な事を言うとすれば、考えられる事は2つ。本当に馬鹿なのか、それとも……本当の事を言っているかだ……。  第3章 改革  兵隊の一日は、ホールで行われる集会から始まる。  だいたいの場合、準備運動みたいなものだけやって終わるのだが、その日は違った。  ラバーンが壇上に上がった。 「今日は皆さんに、お知らせがあります」  ピンク色の、動きやすそうなジャージを着たラバーンは、深刻そうな表情を浮かべていた。 「知っての通り、我がギガレズ王国の財政は、危機的状況に陥っています。  そこで、我々はダビー最高司令官の指揮の下、隊員数を大幅に削減する計画を実行に移す事にしました」  そういって、ラバーンは全員に一枚のチラシを配った。それには、青い字でこう書いてあった。 【ギガレズ軍再建計画について】  ギガレズ軍では、隊員が増えすぎているため、現在執行されている隊員の削減実行を、以下の内容に変更する。  ?隊員の削減実行を、1ヶ月2回にする。  ?隊員の解雇人数を、100人から130人にする。  ?この実行日には、入隊5年以上の兵士も、例外なく解雇できるものとする。  当然、兵士たちからは一斉に反発の声が上がった。   ...

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フラワー・ストーリー 14年前

新キャラ登場・・・せず!な第2章

こんにちは☆  フラスト第2章、upです!  結局文化祭とか言いながらも木曜更新にしちゃいました☆☆    新キャラの影を見せて終わった第2章。  来週は無いので、「風沢夢人」の正体は2週間お預けです☆    真衣と美羽について、少し紹介しなくては・・・  先週の記事では、まだ真衣について見えてないと思うので。    花崎真衣、14歳です。  プロローグ時は8歳で、10歳の時に地球人の侵略。  地球人の「名前を言ってはいけないあの人」的大侵略により、アーチは完全なる地球人の支配下に置かれる事になりました。  その際に起きた大混乱によって、真衣と美羽は完全にそのつながりが切れてしまった、というわけです。  4年以上会っていないのですから、ほとんど忘れてしまっているはずです。  あ、ちなみに裏設定として、誕生日は6月10日です。  ストーリー上何の関係も無いので、祝いません☆  性格は、一言で言えば冷静。  実は詳細なプロフィールがありますが、過去についてはストーリー内で触れるので秘密です☆    菊川美羽、14歳。  プロローグ時は8歳で(以下略)  こちらの性格は明るく活発、少し天然。  かなり性格が違う真衣と美羽が、なぜ親友になったのか?  というのも、何となく想像していてください。    用語説明。  ドリームウィング。  直訳は夢の羽。  だいたいの情報に関しては第2章に載ってるので、そちらをどうぞ!    あ、ちなみにフラストの記事カテゴリー名を「フラワー・ストーリー」に変更しました。  正確には「*frower*story*」なのですが、読みにくいので・・・    夢人については、第3章を更新してから。  第3章で、一応(1)が終了します。  いわゆる第1部が終わるわけです。  第2部から、本格的な冒険ストーリーに・・・なってたかなぁ?  ま、とにかく来週をお楽しみに・・・  ・  ・  ・  ・・・と、みせかけて!  来週は『デスティニー・ダークネス 第2巻』更新なので、フラスト更新はお休みです。  デスダー・・・なんか第1巻upしたのすっごい昔な気がする・・・  内容、忘れてませんよね[E:sign02]  とにかく、またも一気に落ちてくるデスダーをお楽しみに☆  ・・・って言っても、実際長い文章苦手な人は読まないんですよね・・・  飛ばし飛ばしでも一応読んでください!  お願いしますm(_ _)m ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第2章

あれ?  私に疑問が浮かんだ。  パン、という銃声がいつまで経っても聞こえない。  何が起きたんだろう?  私が目を開けると、そこには倒れている3人の兵士と、真衣に背を向けて立っている人がいた。  どうやら、引き金を引く寸前にその人が助けてくれたらしい。 「……助けてあげたんだから、お礼くらいしてもいいんじゃない?」  声を聞いて、びっくりした。  女のようだ。  それも、私と同い年くらいの声だ。 「あ……ありがとうございます」  私がそういうと、その女性(子ども?)が突然声を上げた。 「え!?」  私、何か変な事言った? 「あの……どうかしたんですか?」 「……あなた……もしかして……花崎真衣──さん?」  そう、確かに私の苗字は花崎だ。  でも、何でそれを……?  その時、私の中で、何かが繋がった。  同い年くらいの女性。  自分の知り合い。  思い当たるのは……もしかして……私が会いたいと願った……。 「あの……もしかしてあなたは……」  するとその女性は、にっこりと微笑んだ。 「あたしの名前は、菊川美羽よ」  ──やっぱりそうだ。  私の無二の親友、美羽との再会は、思わぬ形でなされたのだった。  思い出話をしたい所だったが、美羽がそれを遮った。 「まずは、あたしたちのアジトに来て。ここじゃ誰が聞いてるかわからないの」 「え?でも……」 「この星では、もう誰も信用できないの」  切羽詰った声で囁く美羽に、反論はできなかった。  しばらく進むと、一本の大きな木があった。  私たちは根元の空洞を四つん這いになって進んだ。  その先に、小さな扉があった。  9文字のアルファベットを入れる、簡単な鍵つきの扉。  そこに美羽は、こんな風に入力した。 〈ESFBNXJOH〉  どういう意味なのか、さっぱりわからない。  とにかく、扉を開けて、私たちは中へと入った。  すると、そこには想像もつかない広大な空間があった。 「どう?ここが、あたしたち反乱軍ドリームウィングの本部よ」  ドリームウィング。  何度か聞いたことはあった。  アーチ全体で、何度も地球人の侵略を阻止し、地球人の力を少しでも増やさないよう戦っている最大手の反乱軍。  でも、まさか美羽がそのメンバーだなんて……。 「さ、あたしの部屋に来て。お腹すいてるでしょうけど、まだ夕食まで2時間くらいあるから」  何か、昔と雰囲気が違う。  何だか、かっこよくて、冷たくて、……無理しているみたいにも見える。  そんな事を考えていたら、美羽が部屋に案内してくれた。 「ここがあたしの部屋よ」  可愛いぬいぐるみと、ベッドとテーブル、それに本棚。それに、持ち物を入れる棚とパソコンが置いてあった。 「あそこに一つ、空いてる引き出しがあるから、荷物はそこに入れて」  とはいっても、私が持っているのはハンカチやティッシュ、それに小さなナイフくらい。  ほとんどのものは、家においてきたから……。 「ま、これから増えるよ」  そういって、美羽は自分の事を話し始めた。 「あたしは、地球人が侵略してきた時に、この森に逃げ込んだの。  そこで、風沢夢人っていう人に会って……」  夢人は、同じ様に両親とはぐれて森に彷徨いこんだ青年だった。  夢人と美羽は、会ってすぐに意気投合し、ドリームウィングを設立。  夢人がリーダーで、美羽は副リーダーになった。  そして、地球人を追い払うために、日々活動を続けているという。 「あれ?じゃあ、ドリームウィングっていう名前は……」 「そう。夢人の〈夢〉と、美羽の〈羽〉をあわせたの。いい名前でしょ?『夢の羽』って」 「あ、じゃああのパスワードは?」 「ああ、あれね。dreamwingって入れたのよ」 「え?全然違ったじゃない」 「いや、さすがにそのままだと簡単すぎるから、一字次のアルファベットを入れたの。意外とばれないのよ?」  DがE、RがSという風にしたわけか。  私は妙に納得した。  そういえば、美羽は昔からそういう暗号を作るの、得意だったっけ。  いっつもわかりにくい暗号作っては、私と2人で使って遊んでいた6年前が、遥か昔に思える。 「で、真衣は?」  私は今までの話を説明した。  美羽と別れてから、母親と二人でアーチの街に隠れて暮らしていて、地球人から逃れるためにここに来た事。 「じゃあ、あたしも真衣も夢人も、皆逃げるためにここに来たわけか。時間は違っても」 「不思議ね……」  確かに、3人は同じ様な境遇で、同じ様にここへ来た。  不思議なつながりだ。 「あ、そうだ!夢人に会ってみない?」 「ええ、いいわよ」  私は美羽に連れられるまま、夢人の元へと行く事になった。 ...

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未分類 14年前

???の正体は、20日公開……………予定!

こんにちは。  フラストの更新は明日か明後日です。  が、ちょっとした遊びとして、今後の小説更新の流れのウェブページを作りました。  ついでに、今までの更新の歴史も。  なので、この予定表について少し紹介したいと思います。    主に木曜更新。  その理由は、サンデー&ハヤテBSとずらしたいから!  ・・・嘘です。  週末更新予定だったのですが、金曜まで待てないからです。    で、『フラワー・ストーリー』は基本週1更新です。  ですが、デスダーやその他の小説を更新する場合は、その週は休みです。  デスダーは1ヵ月半に1回です。  なので、デスダー第3巻はおそらく11月6日です!    まあ、とにかく予定表は順次更新していきますので、  とりあえずは明日のフラスト第2章お楽しみに☆☆  (ふ~、何とか宣伝に持ち込めた・・・) ...

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フラワー・ストーリー 14年前

珍しく挨拶と時間帯が一致する

こんにちは。  まあ、昨日から予告したのでフラストの登場人物を紹介します。    デスダーと違い、この話は主人公視点でストーリーが進んでいきます。  この話の性質的には、語り部を設定した方がしやすいんですよね。  まあ、デスダーでも一応巻ごとの主人公は設定されてますけど。  1巻は、もちろんメオです。    花崎真衣。  フラストの主人公です。  デスダーと違って、主人公は一人ですが、一応主役的な人物は4人います。  真衣という名前は、何となくです。  苗字は・・・。  父親の名前と合わせると、見えてくるかも?    隼人と渚。  まあどっちも第1章時点でいないんですけどね。  しばらくストーリーには関わらないので、忘れてください☆    美羽に関しては、登場してから紹介したいと思います。    それから、フラストもウェブページを作っちゃいました。  更新するたびにここにも話が増えるので(忘れてなければ☆)、  小説にしか興味が無い!という方はぜひフラストウェブページを見てください。  携帯ではウェブページは見られませんよ☆  頑張ってカテゴリーから遡ってください☆☆ ...

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フラワー・ストーリー 14年前

次回へ続く・・・という一話完結には使わなかったフレーズ

こんにちは。  木曜日に続いて、フラワー・ストーリー第1章upです☆☆  ようやく、この話のだいたいの流れが出てきたので、少し紹介します。    意外かもしれませんが、舞台は地球ではありません。  アーチ。  まあ、名前はアースの変形です。  にしても、環境破壊のせいで地球人が別の星を侵略するなんて・・・  ちょっと恐ろしい未来ですね。  でも、個人的には、あり得なくもないかな、と思っています。  都合よくこんな似た星が見つかるとは思いませんが・・・。    この話、実はところどころいろんなアニメ・マンガ・ゲームの名前を真似てます。  まずは真衣の両親の名前・・・。  気づいた方は、コメントお願いします☆    このストーリーにおいては、地球とアーチの戦いが主題ですが、その裏に、「登場人物の過去」が関わっています。  それぞれの人物に、過去があります。  デスダー(デスティニー・ダークネスの略)よりも登場人物が少ない代わりに(第1巻だけだとそうは思われませんが)、一人ひとりに役割を持たせ、それぞれの人物の設定をかなり深く設定しています。  とはいえ、過去の事は、序盤ではほとんど触れません。  唯一過去の話なのが、プロローグ。  以後、現在第8章まで書いていますが、思い出が鮮明に描かれているシーンは全くありません。  なので、それぞれの過去を何となくにおわすセリフには、要注意です☆    登場人物は明日紹介するとして。  第1章は、かなり微妙な所で区切っちゃいました。  歯切れ悪いですが、連載って、そうするのが基本ですよね[E:sign03]  というわけで、続きは来週の、文化祭が終わってからか、木曜あたりです☆    あと、リンクリストを作ってみました。  お気に入りの小説ページへアクセスできるので、ぜひ覗いてみてください☆  これからもどんどん、気に入った小説は紹介していきます☆ ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

第1章

あれから6年の時が経っていた。  6年のうちに、私の周囲はがらりと変わっていた。  おそらく、私自身も大きく変わっただろう。  そして、6年間で、この星も大きく変わっていた。  アーチという名前のこの星には、遠い宇宙の彼方に、不思議なほど似ている星があった。  その星の名前は、地球。  言語も、文明も、自然環境も、すべてがそっくりだった。  しかし、地球人とアーチの人の性格は、全く違っていた。  地球人は、当然ながらもともと地球という星に住んでいた。  ところが、地球人はその星を見事なまでに汚し尽くし、どんな生物も住めない汚染された星にしてしまったらしい。  そして、地球人は宇宙船で地球を出て、他に住める星がないか探した。  その結果、アーチが見つかってしまった。  4年前の事だ。  地球人は平和なアーチと違って戦争科学が発達しており、科学兵器でアーチを占領した。  いまや、アーチの持ち主は地球人であり、アーチ人は地球人の奴隷同然に扱われていた。  戦争の混乱で、私は美羽と完全に別れてしまっていた。  私は、生き残るため、そして奴隷として捕まらないため、必死に家族と逃げ回った。  父の隼人はすでに兵士として戦って地球人に捕まったらしく、私は母と二人で、数少ないアーチ人の街で暮らしている。  私はよく昔の友達の夢を見る。  父と遊んでいる夢、学校でたわいのないおしゃべりをしている夢、そして美羽と一緒にいる夢──。  すべて夢だ。  そんな事はわかっている。  しかし、それでも諦められなかった。  父が捕まった事はわかっていたが、美羽の事は忘れられなかった。  しかし、この街で平和に暮らせるのも、あとどのくらいだろう……。  必死に働いて、頑丈なバリケードを作って、この街を守っていたアーチ人だったが、地球人の科学の結集のような軍隊が攻めてくるのも、そう遠い未来ではないだろう。  そして、その日は、意外なほどすぐにやってきた。 「軍隊が来たぞー!」  私は家の中でその声を聞いて、意外にも落ち着いていた。  ついに、という感じだった。  逃げるか、それとも戦うか……。  迷っていたら、母の渚が勇ましく家を出ていった。  右手には包丁が握られている。  それに、いざというときのため、ポケットにはショックガンも入っている。  私も、母に続いて家を飛び出した。  科学兵器はほとんどないアーチの戦士だったが、勇気と戦意だけはたくさん持っていたから、なかなか互角に戦っていた。  それでも、やはり機械には勝てない。  敵と味方を見分けて殺す地球人の兵器、殺人ロボットの乱入により、戦況は一気に地球側に向いた。  すると、母が私の所へ駆け寄ってきた。 「ここは危ないから、逃げて」 「え!?でも……」 「いいから!あなたは逃げないとだめなの!だって、あなたには──」  その続きは聞けなかった。  母は私たちの方へ詰め寄ってくるロボットたちを惹きつける為、また戦いに飛び出したからだ。  私は、母を助けたかったが、母の願いを無視できず、必死に街の外へと走った。  ありがたいことに、ロボットも兵士も全く外に出る人のことは考えていなかった。  今は、反乱軍を少しでも減らすのが狙いらしい。  そう思ってから数秒たって、その〈減らされる反乱軍〉の中に母もいるということに気づき、私の目はようやく潤み始めた。  やっと街の外に出た。  そこには、一面の森が広がっている。  森の中に入れば安全だろうと思い、私は森へと入っていった。  葉が鬱蒼と茂り、木が薄暗がりの空間を作り出す。  昔は手入れされた、心地よい木漏れ日の空間だったのだが、いまやアーチ人の関心はそんなところには無く、森はいつしか整備されない荒れ果てた場所になっていた。 「ふう……」  私はほっとした。  と同時に、疲れと眠気が襲ってきた。  きっと森の中なら安全だろう。  そんな思いも相まって、私は木にもたれかかって、心地よい夢の中へと入っていった。 **********************  私は突然はっと目を覚ました。  誰かの声がする。 「──おい、あいつはどこだ」 「街から逃げた女だな。急いで探すんだ」  体の芯まで冷えていく気がした。  私の事を、兵士たちが探している。  そう思った私は、逃げようと急いで立ち上がった。  ──それが間違いだった。  実は兵士は、低い草むらを挟んですぐ近くにいたのだ。  草むらに私の体が隠れていたため、奇跡的に見つからなかったに過ぎない。  つまり、立ち上がった事によって、私の体は完全に丸見えになってしまった。  当然、兵士も私の事に気づき……。 「こいつだ!」  そういいながら、3人組だった兵士は私を取り囲んだ。 「これで全員だな?1人残らず処分しろ、という強い命令だからな……」 「ああ。こいつ以外は皆殺した。こいつだけだ」  その言葉で、再び悲しみが襲ってきた。  母は間違いなく殺された。  その事実に打ちのめされた私は、抵抗する気力も無かった。  もう早く両親の元へ行きたいとすら思っていた。  兵士の1人が銃を構えた。 「さっさとするぞ、こいつは逃げる気も無いみたいだからな」  いろんな思い出が走馬灯のように浮かんでは消え、浮かんでは消える。  最後に浮かんだのは、美羽のあどけない顔だった。  美羽の顔だけは、消えなかった。  ──最後にもう一度、会いたかったな……。  私は目を閉じた。 「さよならだな」  兵士がにやりとして、引き金を引いた──。 ...

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フラワー・ストーリー 14年前

超微妙な伏線を引きまくる者

こんにちは。  というわけで、月曜から言っていた「frower*story」序章(プロローグ)upです☆  意外と待てませんね、ブログの更新。  このままだと、また1週間は暇ですし・・・  まあ、それはそれとして。    なぜか知りませんが、ぼくはどちらかというと主人公は女にしたほうが物語が動かしやすいのです。  というわけで、主要人物二人で構成されるプロローグ。  主役二人は、両方女です。  まあ、それも当然ですよね、親友同士という設定ですから。(裏話の後に言っても説得力なし)    気づきましたよね、この話の語り口が「過去形」である事に。  そう、この物語はプロローグからさらに未来の話です。  このプロローグ自体、現在からさらに未来の話なのですが・・・  ぼくの話は、たいてい「近未来」か「別世界」か「別惑星」のどれかなのです。  要するに、ファンタジー丸出しなわけで。    いろいろ書きたい事はありますよ?  でも、こんなプロローグしか載せていない状況で、人物紹介しても、ただのネタバレですし☆  というわけで、このへんで終えたいと思います。  でも、来週は文化祭で忙しい・・・かもしれないので、土日で第1章を載せるかもしれません。  その時は、やっぱり人物紹介をしたいと思いますので。  とりあえず、第1章を更新するまでは、二人の名前とを何となく気に留めて下されば嬉しいです。    あ、もう一つ。  デスティニー・ダークネスのウェブページ・記事を少し編集しました。  何が変わったか、わかりますか???  あ、本文の修正は無いので、わからなくても全く問題はありません。 ...

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