未分類 14年前

Our story’s world拡大計画始動

こんにちは。  定期テスト一週間前に更新を止めつつ、前日に更新するという奇行に走った者です。  息抜きというか、テスト前の励みというか?  まあそんな感じです。    まずは、お知らせです。  Our story’s worldでは、自作の小説を載せています。  しかし、このブログの訪問者は限りなく少ないです。  このままでは、この小説の意味がない!  そこで、Our story’s world拡大計画と称して、いろいろな小説投稿サイトにこのブログの小説を載せてみようと思います。  第1弾として、友達が投稿しているオンライン小説サイト「NEWVEL」に、フラストを載せてみました。  http://www.newvel.jp/library/  ↑ここにあります。  しかし原則として、このNEWVELに小説を載せるのは、このブログよりもだいぶ後にする事にします。  また、このブログでやっている「補足」的な裏話も全く載せず、このブログを中心とします。  ちなみにハンドルネームは、デスティニー・ダークネス第3巻の主人公で、他のサイトでは使っています。  このサイトでは小説のキャラのため、ちょっと使いづらいので・・・  まあとにかく、今後の「Our story’s world」の展開もお楽しみに!    《第13章》「実は全く考えていなかった新キャラクター」  新キャラ稔の登場。  といいつつ、実はこのキャラは即興で考えたキャラクターなのです。  しかし、即興=ストーリーに関係しないかといえばそうではなく、むしろ  「もともと考えていた重要なキャラを即興キャラに被せた」のです。  ちなみに、この性格は多少デモナータ第7幕のキリリーを参考にしたりしています。  稔の苗字・・・やっぱりこちらもネタバレに繋がるので。  誕生日とかは考えてません。  で、ラストはかなりの伏線です。  まあ、その伏線回収は(5)ですけど。  気長に待っていてください。    とりあえず、小説を読みたいならNEWVELではなくこっちに来てくださいね。  あれは《アワストNEWVEL支部》的なものであって、本部はここなのですから。  絶対にこっちの方が更新が早いので! ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第13章

それから1時間ほどして、ようやくその男は目を覚ました。 「あ、お前たちは!」  そういって、銃を構えようとするが、銃はない。  銃も剣も、すでにめぐみが取り上げてあった。 「あんたはもう勝ち目が無いの。  あ~あ、戦う気が無いなら解放してあげようかと思ったけど、この分じゃまた兵士に戻って情報を売り渡しそうだから、殺しちゃうか」  めぐみがあくびをしながらそういった。 「それだけは、やめてくれ!お前たちの仲間になるから、助けてくれ!!」 「へぇ、仲間にね……真衣たちはどう思う?」  めぐみは私たちに意見を求めてきた。  最も、めぐみの目的は意見を求める事より、焦らす事でこの男を懲らしめようとしてるんだと思うけど……。 「別にいいんじゃない?事情を話してくれるなら、だけど」 「あ、そうね。さあ、事情を話してちょうだい。何でアーチ人なのに地球人の兵士をやってるのか」 「ああ、それか?  おれは、少し前に地球人に捕まって、奴隷として働かされた。  でもあまりにきつかったから、絶対に裏切らない、裏切ったらすぐにころしてもいい、という条件付で兵士になったんだ」 「そう。つまり、あんたは地球人に捕まって、アーチに住む全ての人が捕まったり殺されたりしているのに、ただ大変だったという理由でアーチ人を裏切ってたんだ……やっぱり殺しちゃおうか」  めぐみの声には、ほとんど何の感情もこもっていなかった。 「お願いだから、許してくれ!」 「そうねぇ……じゃあ、私たちの目的地に着くまで、あたしたちの護衛をしてもらおうか。それで、もしそこまであたしたちを傷つけなかったら、絶対に兵士に戻らず、ドリームウィングに入るかなんかして地球人と戦う、という約束をした上で解放するよ」  かなり厳しい条件だ。しかし、命を握られているその兵士には、断る事ができなかった。 「わかった……その代わり、地球人を倒したら、あとはどう生きようと自由だな?」 「ええ。それに、そこまで来てくれれば、後は別にドリームウィングに入らなくても、とにかく地球人側につかなければ自由よ」 「わかった……俺の名前は、稔(みのる)だ。よろしくな」  稔は手を差し出した。めぐみは無視して、ぷいっと横を向いた。  あまりにかわいそうなので、私は代わりに握手してあげた。  ……あれ?  何か、不思議な感じがする。  私は、絶対にこの人と会った事はない。  なのに、ずっと昔から、そう生まれた時から、どこかで繋がっていたような……そんな感じだ。  しかし、稔はすぐに手を離したし、私のその不思議な気持ちも消えたので、私は気のせいなのだろうと思った。  それからは、4人での旅となった。  稔は、さすがに男なだけあって、力も強く、なかなか頼りになった。  ただし、稔が簡単にこちら側を裏切るだろう、とめぐみは考えていたようで、なるべく稔の前では秘密を話さないようにしていた。  例えば、私たちの目的、それに目的地などだ。 「もうすぐ(地底の湖に)着くけど、時間はかかるから、用心してね」  などと、常に主語を省くように心がけていた。  それでも、稔が最低限以上の情報を知ってしまうのは避けられない事だった。 「おれは裏切ったりしないよ。おれは一度言った事は必ず守るからな」 「たった今、嘘ついたじゃない」  稔を信用してはいけない。  それはわかっていたが、それでも私はなぜか稔の事を考えると、何か温かい気持ちが流れてくるようになっていた。  私は初め、その気持ちの正体が全くわからずにいた。  しかし、稔と旅を始めて3日くらい経ってようやく、私はその気持ちの正体をおぼろげにつかむ事ができた。  そう、それはまるで、地球人の侵略によって失ってしまった感情が、復活したかのようだった……。 ...

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