フラワー・ストーリー 14年前

地底の湖編、クライマックスへ!

こんにちは。  やっとテストが・・・終わりました!(いろんな意味で)  まあ、まだ課題が出てるので、それを終わらせて・・・小説に没頭します!!!!    で、ブログ復活(といいつつ昨日更新した)を記念して?2章同時up。  確か第16章で地底の湖編も終わりなので、第17章から新たなシリーズ、第3部が始まります。  実は第3部で、美羽のだいたいの過去が明かされるのです。  さらに第3部と第4部の間で、美羽の重大な秘密(まあ曖昧ですけど)が明かされます。  とにかく、美羽の過去が次々と明かされる新シリーズのスタートなのです。  ま、とりあえずは補足を。    《第14章》「ポケモンパロが一番やりやすい」  赤い鎖・・・元ネタに気づく人は果たしてどれだけいるのでしょうか?  またもダイヤモンド・パールです。  もう面倒なので地底の湖がファイナルファンタジーパロディである事とか言っちゃいますけど。  とにかく、元ネタへの反応がとてつもなく低い・・・  六魔境のネタを探すためにwikipediaを探し回った苦労が水の泡です。  ちなみに今後、DQやマリオやゼルダ、そしてハヤテのごとく!からもパロディを取り入れています。  全然威張れないですけど!  まあそんな感じで、稔の性格が・・・かなり卑怯者に・・・  何度も言っていますが、彼はすっごい重要なキャラです!  作者的にも嫌いですけど、重要なんです!  伏線は前章でたっぷり引きました!    《第15章》「クライマックスへ一直線!」  いよいよ直接対決。  初めて兵士以外とまともに戦わせました。  たいてい敵は地球人なので、それ以外と戦うのはいっつもクライマックスだけなのです。  ていうか、地球人が敵って・・・どんな小説だよ・・・  ちょっと常識を覆す感じですね。  そして、3人はバラバラになってしまい、稔の再登場。  いや~、クライマックスっていいですね~☆  読者はドキドキかもしれませんが、展開を知っているこっちとしては普通に楽しいです[E:happy02]  何かコメントが来たらいいな~とか思いつつ。  NEWVELへのリンクを追加して、今日は終わりにしたいと思います。 ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第15章

ドワーフ。  とてつもなく強い力を持ち、地底で暮らしていると言われている伝説のポケm……じゃなくて、生物。  そのドワーフが、3体もいる。  それも、完全に囲まれていて、逃げ出そうにも水が邪魔をして全く身動きが取れない。  それどころか、ドワーフの進路上にあった舟もドワーフの巨大な足で踏み潰され、完全に動けなくなってしまった。  まず動いたのは、やはりめぐみだった。  めぐみは手にかなり鋭い短剣を持ってドワーフに向かっていった。  私たちがドワーフに勝てる可能性があるとすれば、私たちは素早く動く事ができる、という唯一の利点に賭けるしかなかった。  ドワーフの動きは遅く、めぐみはその攻撃をかわしてその短剣をドワーフの腹に突き刺した。  しかし、ドワーフは血まみれになっているにもかかわらず、全く動じずにめぐみをその巨大な手で掴み、締めあげた。  めぐみがあまりの痛みに悲鳴を上げた。  私はドワーフの手を、長い剣で斬りおとした。  解放されためぐみは、そのままうずくまった。  美羽は別のドワーフと戦っていた。  こまめに攻撃をかわし、少しずつ攻撃を加えている。  私は残ったドワーフに短剣を投げつけると、さっきの長い剣でさらに追撃した。  ドワーフは鋭い連続攻撃で痛みにのた打ち回ったが、私は無視して次々とその剣で刺していった。  そして、ドワーフがついに降参して後ろ側へ走り去った。  ドワーフは水の中に入ってしまい、そのまま凄まじい勢いで流されていった。  私はさっきの左手を斬りおとされたドワーフに向き直った。  しかし、すでに立ち直っためぐみがそのドワーフも水に追い詰めていた。  私の戦術を真似て、美羽もめぐみもドワーフを流した。 「やった!」  私たちが勝利に喜び、ハイタッチをしていると、突然水が大きな音を立て始めた。 「もしかして、この水はドワーフに反応してどいてたんじゃ……」 「てことは、ドワーフがいなくなった今は……」  そう、水は一気にその空間へと流れ始めていた!  私たちは、すぐにその水に飲み込まれた。  ああ……私は、ここで窒息してしぬんだ……。  そう思ったが、もともとの深さが2.5メートルくらいだった事を思い出した。  つまり、今は勢いで一時的に上がっているけど、あと少し我慢すれば何とか水面に上がれる!  そう思い、私はなるべく酸素を消費しないように、体の力を抜いて流された。  もし美羽やめぐみも同じ事を考えていたら、同じ方向へ流されるだろうと思ったからだ。  そのうち、何とか一旦水面に上がれるようになった私は、周りを見てみた。  しかし、美羽もめぐみもいなかった。  そのまま流されていくと、ついに陸に上がる事に成功した。  何とか生き残れてほっとし、同時に美羽たちを探していると、後ろから声がした。 「また会ったな……」  それは、稔だった。 「どっかへ行ったんじゃなかったの!?」 「そのつもりだったが、忘れ物をしたんだよ」 「何?めぐみたちなら、流されてどこにいるかわからないわよ」 「いや、皆持ってるんだ。というか、すでに他の人たちは失くした、と思うがな」 「何なの?」 「お前らの……命だ!」  そういって駆けてくる稔の眼には、復讐の炎が灯っていた。  稔の攻撃を私は間一髪で避け、後ろから攻撃しようとした。  しかし、その攻撃は簡単に避けられた。 「お前の戦い方は、知ってるんだよ!」  そういって、稔は体術と剣術を組み合わせた連続攻撃で私を追い詰めてきた。  そのうちの一発が左腕に掠り、私の服の袖が切られ、腕には細い傷ができた。  傷からは血がにじみ出る。 「くっ……」  かなりの痛みで、私は右手でその傷を押さえた。 「これで、終わりだな!」  そういって、稔は長剣を振り上げた。  私は、その時、死を覚悟した。 ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第14章

地底の湖。  その言葉の由来が、ついにわかった。  あれから、長い下り坂が続いていて、ついにその下り坂が終わった時、目の前に広がるのは果てしなく広い湖だった。 「ここが、地底の湖、よね……」  美羽たちも、その広さに呆然としている。 「花……その、目的の物って、どこにあるんだろうね?」  美羽が問いかけた。 「たぶん……湖の中央だと思うわ」  私はそういってみた。 「何で?」  と、めぐみが聞き返す。 「いや、直感的にそう思っただけ」 「でもさ、中央はかなり深いんだろうから、湖に沈んでたら、ちゃんとした潜水用具がないと……」  稔が意見を出したが、美羽にすぐに反論された。 「水の中にはないよ」 「とりあえず、黙っててくれない?」  めぐみがそう言うと、稔はいらついているようだったが、やがて何かを思い出したかのようにこういった。 「……そうだ、おれは地底の湖まで来たら解放される約束だったよな?」 「ああ、そうだったね。さっさと行っちゃいなよ、好きな所へ。その代わり、次に会った時、あたしとあんたが敵同士だったら、あたしは何の躊躇いも無くあんたを殺すから。あたしたちの強さは、もうわかったでしょ?」  そういいながら、めぐみは銃と剣を稔に放り投げた。 「……ちっ……じゃあな」  そう言って、稔は私たちから離れていった。  1分ほどで、その姿は見えなくなった。 「ふぅっ、なんか赤い鎖が解けたみたいね」  めぐみは、やっと肩の荷が下りた、という顔をしていた。 「なんで赤なの?」 「何となく。それより、舟でも作って中央を目指そうか?」 「舟?作れるの?」 「ええ、少し時間がかかるけど」  そういって、めぐみは周りに落ちていた枝をかき集めると、リュックから長い紐を取り出して枝をならべて固定した。 「すごっ……」  あまりに手馴れたその動きに、私は思わず見とれてしまった。 「はい、完成。これで1時間くらいは持つと思うよ」 「それ……誰から教わったの?」 「ああ、これ?別に、誰にも教わってないけど」 「………」  この人の万能さには、絶対に慣れないと思った。 「もうすぐ、中央よ!」  私は心底ホッとしたようにそう言った。  2人ずつ交代でオールを漕いでいたのだが、中心部に近づくにつれ波が激しくなっていき、結局3人で必死に漕いでいたのでかなり疲れていたのだ。  しかも、私は昨日見張りの当番だったので、かなり疲れが溜まっている。 「死にそう……」  体力が無い美羽が呟く。 「全然平気だけど?」  体力が有り余るめぐみが余裕の笑みを漏らす。 「じゃあ、スパートをかけよう!」  そういって、めぐみがさらに強くなる波に負けじとかなり力を込めてオールを押し出した。  すると、一気に舟は進み、ついに中央にある小島についた。  というか、こんな都合よく小島があると、もう疑いの余地もなくなるわけで……。 「あった!」  確かに、あった。  今度は、黄金色に輝く花びらだった。  私はそれを手に取り、眺めた。  その美しさに、私たちは3人とも魅入った。  その時だった。  突然、小島の周りの水が引いていった。  まるで魔法みたいだった。  そして、小島の半径プラス1メートルくらいの水の無い空間が作られた。  そして、その水の引いたところの地面が凄い音を立てて割れ、中から3体の巨人が出てきた。  それは、ドワーフだった。 ...

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