フラワー・ストーリー 14年前

回復と小説に専念したい3・・・ではなく2連休

こんにちは。  18日の前ブログの小説・マンガ復活に向けてフォトアルバム作りを頑張っている者です。  マンガはフォトアルバムとして載せるのですが、実はかなり大変な作業なのです。  というか、前はスキャンするところからだったので、さらに大変だったのですが・・・    まあ、それはおいといて。  《第16章》「ドリームウィング副リーダーができるまで」  ハヤごとを真似てみた感じのサブタイトル。  リズムが悪い・・・  基本的にぼくは、スローガンとかはリズムを重視しているのですが・・・  まあ、これはパロる事に重点を置いているので、いいかな?  イバサリは網走(abasiri)のアナグラムです。  “si”じゃなくて“shi”なんじゃないの?とかいうツッコミはスルーの方針で。  で、ついに明かされる美羽の秘密。  あまりに唐突過ぎて、すっかり忘れてました。  予告すら忘れてました。  でも、かなりの衝撃ではないでしょうか?  美羽の両親についてと、少しだけ過去描写。  本格的に過去について明かすのは、これが初めてではないでしょうか?  この物語の本筋となっている“主役の過去”  実はこの過去は、基本的にどこで明かすかを決めていないのです。  とりあえず、「あ、ここで出そう!」というところで思いつきで組み入れているだけであって、  もし吹雪の島が最終部だったら、別のシーンで雪菜を登場させるつもりでした。  《新キャラ》愛宮雪菜  実は構想上考えられていなかったキャラ。  考えられていたのは、主役4人だけです。  実質的に美羽の唯一の親族です。  美羽の両親の死因とか、そういうのまでたぶん事細かに  ところで、まる無視されている名前。  実はこれも、ハヤテのごとく!の苗字をあわせて作られています。  「花崎」⇒花菱+綾崎  「菊川」⇒雛菊+瀬川  「風沢」⇒朝風+西沢  「愛宮」⇒愛沢+鷺ノ宮  そして、特に重要ではない人物の名前も・・・  隼人⇒ハヤテ  渚⇒ナギ  のように、結構適当に考えられているんですよ。  ・・・単に発想力の問題ですけど。  デスダー第2巻も。    そして恒例、六魔境の元ネタクイズ~!!  “吹雪の島”  これはかなり難しいかな?と思っています。  今までの二つより認知度が低いゲーム、それもスーパーファミコン時代のゲームですから、来たら奇跡だと思います。  むしろ、なぜ前二つで来ない!と思っちゃうでしょう。    今日はせっかくなので二章載せようかな?とか思ってたんですが、  この章はあまりに大切なので・・・  1章で十分かな?みたいな。  たぶん明日は2章同時です。  ただ、少し絵なしだと表現がきついものがあるので、  その時は初の画像挿入を試みるかもしれません。  それから、ウェブページはなんか載せるのが面倒になってきたので、信用しないでください。  もうすぐ削除します。  なんか削除すら面倒です・・・orz ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第18章

イバサリ牢獄。  地球人が侵略してすぐに建設した、牢獄の一つ。  地下には1000人以上のアーチ人を収容している。  と同時に、地上には地球人用の都市が併設されている。  これは、地球人がたくさんの地域を利用できるためと、逃げ出そうとしてもすぐに見つけられるようにするためだった。 「危ないよね……遠回りして抜けようか?」  私はそういった。  確かにここに捕まっている人を助けたいという気持ちはある。  でも、ここで捕まったら、最期の希望まで奪われてしまう。  ここは、少々残酷でも、見捨てた方がアーチのためになるだろう。 「そうよね……」  そう思って、私たちがその街を抜け出そうとした時、突然誰かが走って来た。  見たところ、年配の女性のようだ。  しかもその後ろには、警官らしき人の大群が追いかけてきている。 「もしかして、脱走者!?」 「あの人、こっちに助けを求めてる……!」  ここで捕まると困るので、私は逃げようかと思った。  でも……。 「助けないと」  美羽が呟いた。 「え!?」 「だって、あの人は──」  その先は聞き取れなかった。  美羽はその人が最後の力を振り絞って私たちを抜かしたのを見ると、まず持っていた爆弾を投げつけたからだ。  ちなみにそれは、稔が持っていた物で、あの後稔の持ち物を調べたときに手に入れたものだ。  警官たちが一斉に吹き飛ばされる。  美羽はさらに追い討ちで爆弾を投げつけ、そのままさっきの人の所へと走り出した。  私は、一刻も早くこの不可解な行動について知りたかったので、全速力で美羽を追いかけた。 ********************** 「ねえ……なんで……こんな事を……したの……?」  私は疲れで息を切らしながらそう聞いた。 「だって……真衣だって、相手が肉親だったら、助けるでしょ?」 「え!?って事は、まさか……」  美羽はにっこりと微笑んだ。 「そう。この人は、私の叔母の、愛宮雪菜よ。真衣も、覚えてるでしょ?」  愛宮。  美羽の母の旧姓だ。  美羽は幼い頃に両親を失くし、その時に母の妹の雪菜さんの所へ引き取られた。  雪菜さんは結婚していなかったため、二人暮らしとなった。  美羽は改姓するかどうかで迷ったが、両親の事を忘れたくない、という想いで元の姓を使う事にしたという。  美羽が私に出会ったのも、その時だ。  美羽は雪菜さんに引き取られる際に、私のいた学校に転校してきて、そこで知り合ったのだ。  とはいえ、私が美羽の家に何度も遊びに行ってたわけではないので、雪菜さんの事は参観日を含めても数えるほどしか会ったことがない。  毎日顔を合わせていた美羽と違って、ぱっと見てわかるわけがなかった。 「ううっ……」  雪菜さんが、ようやく目を覚ました。  私たちが今いるこのオアシスに偶然あった小さな穴に隠れると、それまではアドレナリンだけで動いていたのだろう、ぐっすりと眠ってしまっていた。 「ここは……?」 「イバサリの近くにある小さな穴よ」 「あなたは……?」 「忘れちゃったの?美羽よ」 「美羽!?でも、どうして……?」 「その話は、あとでいいでしょ?まずは、この穴が何なのかを突き止めないと」  確かに、この穴は人工的過ぎて、不自然だ。  罠の可能性もあるだろう。  3人で手分けしてその、10人入るのがやっとくらいの穴をくまなく探してみると、なんと赤いスイッチが見つかった。  私がそれを押してみると、なんと壁が周囲に広がり、3倍以上の広さになった。  さらに、横道みたいな別の穴もある。 「すごい……こんな仕掛け、誰が作ったんだろう?」  美羽はそう呟いて、その新たに現れた穴に入ってみた。 「見て!」 「何?」 「ここ……」  そこには、張り紙があった。こんな事が書いてある。 〈ここに来た人たちは、イバサリから脱走した人たちだろう。  ここは地球人から逃げるためだけに作られた穴で、地球人には見えない。アーチ人特有のわずかな差を見分けて開かれる穴だ。  ここは安全だ。しばらくここで休むといい。                  めぐみ〉 「めぐみ!?」  最後に記された、そのサイン。  紛れも無く、あのめぐみの物だった。 「って事は、ここは……」 「めぐみが脱走者のために用意した、隠れ場所!?」  雪菜さん、そしてめぐみ……。  私たちは次々と、会いたかった人たちの痕跡を発見した。  そしてそれは、新たな冒険の始まりを予感させた──。 ...

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