フラワー・ストーリー 14年前

在庫が危ない今日この頃

こんにちは。  フラストに飽きました・・・(ぇ  絶望的なくらいフラストの続きがかけません。  なので、もしかすると吹雪の島編が終わると同時にフラストを中断して前ブログの小説×ハヤテのごとく!のクロス小説を載せるかもしれません。  というか、むしろその気まんまんです。  たぶんフラストは放り投げられると思います。  それでも、気長に見ててください。  いつかクロス小説に飽きたらフラストに戻るので・・・orz    《第20章》「吹雪の島にまだ着かない、ついでに夢人ともお別れ」  ほぼ1章で消えた夢人。  夢人はおそらく主役4人中もっとも出番が少ないかもしれません。  ついでにいうと、ある意味では一番使いにくいのも夢人です。  女より男の方が使いにくいっていうのは・・・orz  なんかがっくりしてばっかりですが・・・  ま、とにかく吹雪の島への旅がいよいよスタートです。  実を言うと、明日から毎日1章ずつ更新しても1週間後には第4部、つまり新章に突入してしまいます。  23日まで持ちません・・・  ここは・・・本気で替え歌を作ります!  いや、それはさすがに無理ですね・・・  あとは、もう本気で第4部を仕上げるしかないですかね・・・  ま、とにかく今日はこのへんで・・・ ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第20章

「夢人!?何でここに?」 「それは、こっちのセリフだ!美羽が何でここにいるんだ!?」 「えーと……詳しい話は、部屋でしてもらえませんか?ここは、通路となっているので……」  さっきのメンバーの人が、遠慮がちに告げた。 「ああ、すみません。ぼくたちは、同じ部屋でいいので……」 「わかりました。では、夕食時までには広い4人部屋を用意しておきますので、それまではすみませんが夢人さんの部屋で待っていてください」 「ぼくは、このあたりで少し困った事が起きているらしいから、様子を見に来たんだ」 「困った事って?」 「ほら、イバサリでの虐殺事件だよ。北支部のメンバーがイバサリで事件を起こしたりして、混乱を起こしている。それでも、なかなか脱走できない。今のところ、イバサリでの脱走に成功できたのは、9人だ」 「じゃあ、雪菜叔母さんが10人目ね」 「は?どういうことだ?」 「美羽の叔母の雪菜さんは、イバサリから脱走してきたんです」  私が代わりに答えた。 「え!?じゃあ、イバサリの見取りとかもわかりますか?」  夢人がそう尋ねると、雪菜さんは頷いた。 「じゃあ、ぼくは雪菜さん、それに北支部の精鋭たちを連れて、5日後にイバサリへ向かう。美羽と真衣は、一刻も早く吹雪の島へ向かってくれ」  夢人はそういうと、雪菜さんとイバサリについて、作戦や攻略法などを話し始めた。 「じゃあ、とりあえず今日はゆっくりして、明日の朝に出発しようか」  こうして、私たちは再び2人での冒険を再開する事となったのだった。  なるべく軽くて動きやすく、なおかつ暖かいものをそろえてもらうように北支部のメンバーに頼んでおいたため、水分に反応して発熱する特別素材など、最上級の防寒具を揃える事ができた。 「これで、準備は万全だね」  そして、私たちは北支部を出て、吹雪の島へと向かう事になった。  寒さに耐え、しばらく進んでいくと、海岸に辿り着いた。  一面に広がる大海原は、未知への探究心を呼び起こさせ、その神秘の輝きに、心も躍る──わけもなく、単純に「寒そう」としか思わなかった。 「絶対にこんな海には入りたくないわね」 「そうね」  実際、魚ですら海面には見えず、海底で眠っている。 「こんな寒そうな海、絶対泳いでは渡れないわよ」 「それはそうだけど、じゃあ、どうするの?連絡船は地球人が管理しているわよ?」  島全体をアーチ人の拠点にされたり、大陸を渡って犯罪者(反乱活動)が広まらないように、船、飛行機は厳しく地球人によって取り締まられていた。 「リュックの中に、かなり丈夫なゴムボートがあるわ。後は、運に任せてみたら?」  運に任せてみたら、というのは、激しい波で漕げないから波で吹雪の島まで流される事を祈ろう、という意味だろう。 「わかったわ。その代わり、もし地球人の基地のまん前に流されたら、私、絶対に美羽の事許さないから」  私はそういって、笑った。  運が味方してくれるかどうかは、わからないけど、きっと味方してくれる。  だって、運命が地球人を選ぶ事なんて、あり得ないから……。 ...

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