フラワー・ストーリー 14年前

初の画像挿入の試み。・・・画質悪っ!

こんにちは。  初めての画像挿入です。  前ブログでもマンガのキャラクター紹介と旅行記以外では使った事のない「画像を挿入」という機能を、初めて使いました。  ・・・画質が悪すぎます・・・  実際にどう見えるかは別として。    《第21章》「実はボートの作りもパロディ」  おそらく元ネタには誰も気づきません。  超マイナーですし。  で、吹雪の島への珍道中。  すっごい酔いますよ、たぶん。  実は最後の情景描写は行稼ぎだったりして。  特に何も起きてません。  何も起きてないからこそ、こんな時間に更新しても大丈夫!と思ったのですが。  で、明日はいよいよ吹雪の島。  第24章で吹雪の島編が完結しますが、  第25章~第26章には3.5部があります。  この3.5部は、とてつもなく巧妙な仕掛けを施してあります。  なんと、デスダーとの連動なのです。  フラストには絶対関係ない、「ダークネス」という単語が飛び出します。  しかも、この3.5部には、3つの意味があるのです。  ?フラストの伏線  ?デスダーの伏線  ?デスダー終了後にやる予定の新小説の伏線  を全て盛り込んでいるのです。  そのため、第25章はほとんどストーリーとは関係なくなってしまいました。  でも、確か、だいぶ前に言いましたよね?  ぼくの描く小説の世界はすべて連動していると。  その連動を披露する時が来たのです。  この連動の真の意味に気づくのは、誰にも見せていない(1人だけ読んだ人はいますが)新小説の第1巻がupされた時でしょう。  「ああ、フラストのあれはこれを使っていたのか!」みたいな。  そして、「ああ、フラストのあれはこれに繋がっていたのか!」とも。    たぶん、明日は2章同時に載せるかもしれません。  条件:部活がない事  です。  または、来週の土日月に2章同時に載せたりして、  何とか23日までに第4部を完結させます。  そしてそこで中断しますwww  どうなるかはわかりませんが・・・  おそらくハヤテとのクロス小説を選ぶと思います  m(_ _)m ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第21章

第21章  ゴムボートは、意外なことに、中に乗り込める、不思議な形だった。 Kc3d0027 三層になっていて、外側のゴムボートがどんなに揺れても、内側のゴムボートは安全、内側がだめで もさらにその中は安全という、三重の守りだった。  こんなに便利なボートなら、おそらくどんな荒れ狂った海でも大丈夫だろうと、そう思った。  しかし、それは間違いだった。  私たちは、まずボートの外のゴムをぜんまいのように巻いて、少しだけならゴムの力で動けるようにした。  それから中に入ると、さっきのゴムを解き放って、海に出た。  その途端、一気に波が襲い掛かってきた。 「ああっ!」  いくら直方体で水は入ってこないとはいえ、10秒に1回ひっくり返るのでは、酔うし、血の流れもおかしくなるし、とにかく正常な状態を保てない。  しかも、想像を絶する冷たさがじわじわと伝わってくるので、死にそうだった。  しかも、方向性が全くわからないので、吹雪の島に向かっているのかどうかすら怪しい。  私たちは縦横無尽にゴムボートの壁に叩きつけられた。  上だと思っていたものが下になり、下だと思っていたものが横になったりする。  島に打ち上げられた時に、入り口が上を向いていたらいいな、と心から思った。 「気持ち悪い……」  最初は船酔いの3倍ほどの気持ち悪さが何よりも怖かったが、実は一番怖いのはじわじわと体温を奪われる冷たさだったりするのだ。 「このままじゃ……凍えしぬ……」  できる事なら毛布を被りたいが、毛布を取る余裕がない。 「それよりも、吐いたらまずいよね?」  美羽が青くなった顔で呟いた。  美羽が何を言いたいかは、だいたい察せる。 「それはやめて!せめて、袋に……」 「この状態で?」  確かに、ほとんど無重力に近いこの状況では、袋を持つのがまず無理だ。  しかも、酔っている美羽にとっては、なおさら無理な相談だろう。 「何とか耐えて……うわっ!!」  突然凄い衝撃がして、私たちはまたもゴムの壁に叩きつけられた。 「痛い……あれ?もう揺れてない?」  美羽がそう呟いて、私もはっとした。  なんと、揺れがおさまっている。  可能性として考えられるのは、海の波がおさまったか、それとも……! 「もしかして!」  私は急いでボートを出た。  運よく、ボートの出口は上を向いていた。  そして、目の前に広がる、私たちが暮らしていた地域では絶対に見る事のできない、荘厳な風景に目を奪われた。 「ここが……!」  その先の言葉は出なかった。  目の前に広がるのは、あたり一面真っ白な、雪景色。  その厳寒な自然のためか、動物は全くいない。  ただ雪と、真っ白に染まった森が見える。  後から出てきた美羽も、同じ様に言葉を奪われ、完全にこの風景に目を奪われている。 「ここが、吹雪の島………!」  天は、私たちに味方してくれた。  私たちが辿り着いたのは、第三の魔境、吹雪の島だった。 ...

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