フラワー・ストーリー 14年前

実は微妙に風邪気味のちょっと危ない更新

こんにちは。  腹をくくりました。  こうなったら23日までに第4部を完成させてupしますよ!  だって・・・それしかないし・・・  替え歌のストックなんかあるわけがないんですよ!  あ、そういえば今日のヘキサゴンのOA見たら、デスダーの替え歌の歌詞、微妙に違いましたね。  来週、アルバム買って即i podで聞きながら修正しますよ。  では、今日は久々の二本立てで。  というか、あんまり延ばしすぎると第4部の途中という微妙な所で切れてしまうので・・・  または3章同時upとか?    《第22章》「1分で次のを載せたい謎解き編」  いきなり着いて、寒いとだけいって特に何もせず謎解き。  ある意味今までの章で最低かも・・・orz  だからこそ2章連続で投稿したんですけど。  何も起きてないので、終わりで。    《第23章》「このまま1年ほど放置したい終わり」  はい、天邪鬼です。  前章は1分ほどで次のを投稿しましたが、  この章は1年くらいほっときたいです。  読者を焦らすのは著者の楽しみですから☆  バトル描写は、苦手です・・・  何か知らないんですけど、ぼくは不必要に描写を省いちゃうくせがあるんですよね・・・  執筆とは大半が削る作業らしいですけど、削りすぎて困ってます・・・。  最後の音は、先入観を捨てないと騙されちゃいますよwww    次章は、第3部完結編。  プラス第3.5部への架け橋です。  あと、23日までの日程を計算した結果、明日はとりあえず2章載せます。  ちょっと危ないかな?  予定では、第33~34章で第4部を終わらせます。  何とか帳尻を合わせて22日に第34章をupして、  そこで一旦フラストを中断。  そして、23日に前ブログの小説を載せて、  23、24、25(26)日で長々と解説を。  そして、25日は休日で余裕があるので、  そのあたりからクロス小説に入っていきたいと思います。  デスダーは、30日に第3巻upします。  フラストは、もし皆さんがどうしても中断してほしくなければ完結させる可能性もあるので、  どうしても読みたい方は・・・  コメントお願いしますm(_ _)m ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第23章

今、私たちは薄暗い道を進んでいる。  いや、道というべきものではないかもしれない。  そのくらい険しい道だった。  あの何の仕掛けもなさそうな、小さなほら穴と同じ洞窟だとは思えない。  下り坂だと思ったら上り坂になり、時々90度を超えるような道まであるので、すでに前に進んでいるのか後ろに進んでいるのかわからない。  幸い、壁を登るフックつきのロープを何本か持っていたが、それがなければ登るのは不可能だっただろう。  90度というのは平面状の場合だから、横にも多少進んでいる。 「もう、だめ……」  美羽が呟いた。 「頑張って……たぶん、あと少しだから」  あんな仕掛けがある以上、ここに花びらがあるのはほぼ間違いないだろう。  そして、あのほら穴から通路を延ばすとしても、こんな険しい道を続かせる事ができるわけがない。  私はあと少しで、花びらがあると考えていた。  そして、ようやくまるでフリークライミングのような高い壁を乗り越えると、そこには、透明に近い澄んだ水色の輝きを放つ、花びらがあった。 「これ、だよね……」  私はその花びらを手に取った。  その時だった。  それは、まるであの黄金色の花びらを取ったときと同じだった。  花びらの置かれている台の奥の闇から、ゆっくりと現れたのは……怪物だった。  見た目は巨人だが、尾があり、頭は熊。  ただし、まるで虎のような鋭い牙が生えている。  両手両足からは鋭い爪が生え、尾には無数のトゲがある。  そんな怪物が、2体。  勝ち目は無い。  そう悟った私は、花びらを急いでポケットにしまいこむと、美羽の手を引っ張って元きた道を引き返した。  きつい。  ゆっくり行っていた時ですらきつかったこの洞窟が、後ろから怪物に追われている時になって初めてその牙をむいた。  本気で死の危機を感じていた。  後ろからは、怪物が岩を崩し、壁を下りて追いかけてくる。  私たちは、必死に壁を下りて必死に恐怖から逃げた。  どのくらい時間がたっただろうか。  ようやくほら穴の出口が見え、私がほっと一息ついたその時……。 「きゃあっ!!」  美羽が突然転んでしまった。  どうやら、石につまずいたらしい。  後ろからは怪物が、チャンス到来とばかりに美羽に迫る。  私は、稔から奪った銃を構えて、怪物に発砲した。  怪物は銃弾に貫かれて痛みに顔をゆがめたが、すぐに向き直って美羽、そして私に近づいてくる。  銃弾が少なくなってきていたので、私はまず短剣を投げつけると、長剣を持って怪物たちに近づいていった。  美羽に襲い掛かる怪物のうち、1体の背中を私が斬りつけた。  怪物がよろめくと、美羽がさっと怪物の後ろに回り、蹴りつけた。  うっと倒れる怪物。  もう1体の方も、私の連続斬りで少しずつ体力を奪われていく。  美羽もそれに加勢し、ついに怪物が倒れた。 「やった!」  私たちが手を握り、喜んだ。  その時──。  倒れていた怪物が、起き上がって私の背後に立った。  それに気づいたときは、すでに手遅れだった。 「あ…………」  ひゅっという、鋭い音がした。 ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第22章

吹雪の島は、予想以上に広くて、寒くて、美しくて、寒くて、危なくて、そして──寒かった。  湖や川がすべて凍っているため、自由に動けるのだが、かなり広い上に、あちこちで吹雪が吹き荒れ、滑りやすくなっているため、かなり危険なところとなっていた。  私たちは、はぐれないようにロープでお互いの体を繋ぐ事にしている。  だって、そうしないと、猛吹雪の中では、1分ももたずにお互いの姿が見えなくなるだろうから……。  とはいっても、やっぱり何よりの問題は、寒さだった。  氷点下を簡単に超え、昼間でもマイナス20℃のこの島では、夜はそう簡単にはしのげない。  この島のどこに花びらがあるかわからないので、できれば島のあちこちで夜を過ごしたいのだが、寒さをしのげる洞窟が少ないので、夜にはそこへ戻らなくてはならない。  なんせ、夜の外の気温はマイナス40℃くらいなのだから。  そのため、1週間経ってもまだこの島の半分くらいしか見られていない状況だった。 「どうする?このままだと、先に凍死しちゃうよ?」  実際、2人は寒さで体温を少しずつ奪われている。  このままでは体力がなくなるか、食料がなくなるか。  どちらにせよ、いい未来が待っていないのは確かだ。 「どうする?島の上を全て見るのは、無理だよ……」  美羽が呟いた。  その時、私はある事を考え付いた。 「ねえ……もし、美羽が島に花びらを隠すとしたら、どこに隠す?」  美羽は、私の突然の問いかけに戸惑っていた。 「えーと……やっぱり、大陸から一番離れてる、反対側の、とびっきり深い洞窟の奥かな」 「そうよね、きっと探しにきた人もみんな、そう考えるわよね」 「……何が言いたいの?」 「私が思ったのは、固定観念を全て捨てたら、意外と簡単に見つかるんじゃないかな、ってこと」 「どういうこと?」  私は、今自分たちが座っている、ここでの冒険の拠点としているほら穴を見回した。  邪魔な石が無いし、床もつるつるだ。  頻繁に誰かが出入りしていたように見える。  いや、きっと、たくさんの人がここへ来て、すぐに去っていったのだろう。  寒さに耐えられず、また、花びらがどこにいるかわからなくて……。 「もし、この洞窟にあるとしたら?」 「え!?」 「こんな手ごろな洞窟があるなら、誰だって休憩場所にする。そして、それ以上の価値を求めない。  ここに入ったとしても、こんなに大陸に近くて、何の仕掛けもない洞窟に花びらがあるなんて誰も思わないでしょ?」 「そうだけど……ここは行き止まりだよ?」  私は考えたが、すぐにある事を思い出した。  同じ様に狭くて、ある方法で3倍以上に広がったほら穴に、私たちは行った。  それも、つい最近。 「それも、私たちを油断させるための罠かもしれないわ」  私はそういうと、目の前にある壁を調べてみた。  すると案の定、あの穴と同じ様にスイッチが見つかったので、押してみた。  すると、目の前の壁は左右に分かれ、目の前には道ができた。  私は美羽の方を振り返った。  美羽は呆気に取られている。  私は微笑んで、こう言った。 「道は、すぐ近くにあったわね」 ...

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