フラワー・ストーリー 14年前

いろいろと思いの尽きない第4部完結

こんにちは。  何とかフラスト第4部を完結させました☆  第4部は、全体的に過去描写が大きいです。  第5部はもっと重要な秘密があり、  第6部は最後で、もっともっともっともーっと重要な秘密があるんです。  そのため、裏的な秘密はこの第4部で明かしちゃうんです。  で、そんなつなぎ目的な第3.5部~第4部。  予告なんてできません!!    《第26章》「とっても描きたかったエピソード&過去伏線」  この物語でよく使う言葉、「過去描写」「過去伏線」。  結構過去に重点をおいてます。  ・・・でも、ちょっと人物が少なかったかな・・・?  と今さら考えてたり。  10人未満はやばいですよね・・・(^‐^;)  デスダーといい、前小説といい、史上最低です。  その代わり、一人ひとりにかけてるのは半端ないですけど。  たまには普通のラブコメとかやってみたい・・・とか思ったり。  心理描写苦手なんで、無理ですけどorz  ・・・話を戻して、過去伏線が入ってます。  結構目立ってますが、ま、気にするな☆  第30章あたりで完全に明かされるから☆☆  そうすると、実は第1部から入っていた伏線が明らかになるんですよ。  実は第1部が、一番この第4部への伏線が多いんです。  なぜなら、このエピソードをいつ入れるかわからなかったので、初めのほうから用意していたわけで・・・  ・・・話を戻して、償いがあまりにつりあわない気がするのは気のせいです☆  別にまた出るわけではありません。  もう渚のほうは出番は終了です・・・と言いつつ第6部でもう1回出す予定だったりして。  しかも、渚のほう・・・という事は?  そう、もう片方にも出番が残されてるんです。  で、あの「死に方すら伏線男」もいよいよ・・・  命を捨ててまで作った伏線がついに回収されるわけなんですねwww  やば、これじゃ全然フォロー終わらない・・・  本気で来週金曜(前ブログの小説89話&マンガ16話を完全フォロー)が心配です・・・orz    《第27章》「いっつも秘密を引っ張って章を終えるめぐみ」  というわけで、復活しました!  夢人と入れ替わりなんです。  それもプチ過去伏線ですけど☆  伏線の数は結構多いですよwww  で、なんか顔文字・2ちゃん語にだんだん長けてきた気がしますが、とりあえず無視して。  この物語のテーマとして、「環境問題」「友情と成長」を挙げていますが、  隠れテーマとして「幸せ」を入れてあるんです。  過去の幸せと、現在の不幸。  地球人の幸せと、アーチ人の不幸。  ほら、見えてきませんか???  幸せの対比が・・・。    やっとコメントも来たので・・・  クロス小説をやるつもりだったんですよ。  でも、無理です。  ハヤごとを知ってる人が少なすぎます!!!!!!!!  ここは、もう少し中学校でハヤごとを広めて、  それからにしようかな・・・みたいな。  アニメがあれば、それを見せられるんですけどね・・・。  マンガは学校に持っていけないし、第一買ってないし。  お年玉でまとめ買いするつもりです・・・  そうしたら、本格的にハヤテの二次小説に入ろうかな・・・  とりあえずは、  皆さん読んでみてください!  ここに第1話へのリンクを貼っておくので・・・ http://www.websunday.net/manga/hayate/read/00101.html  ま、とりあえずはフラスト第5部を頑張ってみますよ。  ではまた~☆(忘れた頃に使う前ブログの挨拶) ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第27章

GPSを使って調べてみると、そこの近くには魔の火山と呼ばれる、巨大な山がある事がわかった。  第4の魔境、魔の火山。  巨大な山で、火口付近には溶岩でできた洞窟があるらしい。  場所は、ちょうどこの近くだ。 「でも、この辺りって、何があるんだっけ?」 「確か、地球人の基地がいくつか……。地熱を利用した発電で兵器を作ってるらしいよ」  地球人が近くにいるなら、油断はできない。  そう思い、私たちは歩くスピードを速めた。  夢人と別れてから、3日目。  私たちは未だに夢人、そしてめぐみの事を考えていた。  この旅に関わった人たちが次々と犠牲になっていくのは、耐えられなかった。  しかし、悲しんでばかりでは何も始まらない。  残念ながら、人は自分の人生を自由にする事はできない。  母が私に言った事と矛盾しているかもしれないけど、それは事実だ。  この世界には、無数の命があって、無数の意志がある。  全員の意志を全て尊重させる事はできないから。  幸せと不幸は表裏一体。  幸せを感じる人がいるなら、必ず不幸を感じる人もいる。  地球人が新たな環境で幸せに暮らしている時、アーチ人は奴隷として不幸な暮らしを送っている。  私たちが不幸に苛まれても、地球人が幸せでいる限り、私たちの不幸は終わらないのだから……。 **********************  魔の火山に近づいている頃、私たちの近くに地球人の基地がある事がわかった。 「どうする?基地に侵入して、捕まっている人を助ける?」  自分の叔母が同じ目にあっていただけに、美羽はそういう立場の人を助けたいと思っていた。  だが、私の答えは冷たかった。 「花びらを早く集めた方がいいわよ」 「そう……確かに、ここで私たちが捕まって、3枚の花びらが全部地球人に奪われたら、元も子もないしね……」  美羽が自分に言い聞かせるようにそう呟くと、突然背後から声がした。 「あれ?  あたしの知ってる人たちだと思ったんだけどな……あたしの知ってる人たちは、こんな冷たい事言わないはずなんだけど……助けるはずなんだけどな~……」  その声を聞いた瞬間、私はすぐにわかった。  間違えようのない、この声。  私たちが地底の湖で失ったと思っていた、無二の仲間……。 「めぐみ!!」 「久しぶり、真衣、美羽。元気にしてた?」 「元気って……あの湖で……溺れたと思ったのに……」 「え?あたしが、あんなんでしぬわけないじゃない。  それより、何なの、さっきの発言。捕まってる人たちを見捨てる、だなんて……らしくないわね」 「じゃあ、花びらがなくなってもいいって言うの!?」  ついかっとなってしまった。 「いや、そんな事を言ってるんじゃない。  あたしが言いたいのは、あんたたちの心境の変化の事。  あたしは知らないけど、旅に出る前のあんたたちなら、迷わず助けたんじゃない?」 「それは……」 「まあ、いいけど。だって……」  めぐみは一呼吸置いて、にやりとしていった。 「基地は、あたしが壊滅させたから」 ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第26章

「真衣……」  久しぶりに見た、母の姿。  少しぼやけてみえるけど、それ以外は全く変わっていない。 「会いたかった……」  私は母を抱きしめようと、駆け寄った。  しかし、私は母に触れられず、そのまますり抜けてしまった。 「ごめんね、真衣……私は、あなたとはもう、住む世界が違うのよ……」 「……じゃあ、私は、もうお母さんと一緒にはいられないの?」 「ううん。そんな事ないわよ……」  母は、今までで飛びっきりの微笑を浮かべた。  再会して、初めての笑顔だった。 「真衣も、私たちの世界に、来ればいいのよ……」 「……え?」  衝撃的な発言に、私は一呼吸置いて聞き返した。 「それって、つまり……」  わかっていた。  母は、すでに死んでいると。  霊魂神殿で再会した時から、すでにわかっていた。  住む世界が違う……つまり、母はすでにこの世の人ではないのだ。 「……痛いんでしょ?苦しいんでしょ?」 「ええ、ちょっと苦しいかもしれないわ……でも、一瞬よ。そうしたら、真衣はまた、ずっと、そう、永遠にお母さんと一緒にいられるわよ?」  その言葉には、惹かれた。  すでに夢人も、めぐみもいるかも知れない世界。  今さら私が生き残った所で、何ができる?  それよりも、永遠に侵されない世界で、母と幸せに過ごした方がいいのではないのか? 「さあ……用意はできてるわよ……」  母は、そういって鏡の向こう側から手招きした。 「早く、おいで、真衣……」  私は一歩一歩、鏡へと近づいた。  苦しみの無い世界へ、行ける……。  そう思ったその時、不意に私の頭に、美羽の顔が浮かんだ。  あどけない顔で、笑う美羽。  美羽は、まだ生きているのだろう。  両親を失ってからも、常に笑顔を絶やさずに、必死に自分を偽り、耐えていた美羽……。  それに、耐えられなくなった時、美羽はどうしたか?  美羽は、私に助けられた。  美羽は、私がいたからこそ、死の誘惑を断ち切った。  じゃあ、私は?  美羽には、私がいた。  私にも、美羽がいる……。 「行けない」 「……え?」 「私は、行けない!」  母の顔から、笑みが消えた。 「お母さんの事、嫌いになったの?」  その言葉は、何よりも、私の心を揺さぶった。  しかし、私の決心はそんなに弱くない。 「違う。お母さんの事は、大好きよ。  でも、だからこそ、お母さんにもらった、大切な命だよ?大事にしないといけないじゃない……」  母は、しばらく哀しそうな顔をしていたが、やがてふっと笑った。  自然な笑みだ。 「わかったわ……あなたの人生だものね。  あなたは、自由に、あなたが思うように、生きてちょうだい、真衣。  私も、見守ってるわよ……」  そういうと同時に、母の体、いや鏡が、眩しく発光を始めた。 「え、何!?」  私は眩しさで手を覆った。 《最後に、あなたにせめてもの償いをするわ。あなたを残していった、償いを……》  私の体を、光が包み込んだ。 **********************  気がつくと、私は霊魂神殿の入り口に倒れていた。 「うっ……」  私が起き上がったとき、遠くから私を呼ぶ声がした。 「真衣!」  それは、美羽だった。 「ここにいたんだね?心配したんだよ?」 「ありがとう、美羽……」  私の目から、一筋のしずくが零れ落ちた。 「え!?なんで泣いてるの!?」  美羽は事情を知らず、ただ戸惑っている。 「私は、美羽のおかげで、今ここにいるんだよ……ね?」 「うん……あたしもだよ☆」  こうして、私たちはお互いの友情を深め、第四の魔境へと出発した。  美羽も真衣と同じように不時着し、どこにいるかわからなかったが、不思議な声が聞こえたので、その声に従って進むと真衣に会えたという。  きっと、母が、美羽を呼び寄せてくれたのだろうと、真衣はどこにいるかわからない、しかし確かにいる母に感謝した。  しかし、心の底で考えているのは、夢人の事だった。 ...

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