フラワー・ストーリー 14年前

なんか新作を先に進めたくなる人情

こんにちは。  少し遅くなりましたが、更新です。  ただし、記事を早く終わらせて、進めたいので・・・。  小説とか小説とか宿題とか小説とか小説とか小説とか。    《第37章》「セリフにするべきだったかもという反省」  ここに載せる際に削除した文があります。  それは、冒頭で、  途中何度も邪魔が入った事を示す一文。  国連とか金融危機とかの説明をするのが煩わしいので、あえてモノローグで描いたのですが・・・  皆さんだって、サブプライムの話とか聞きたくないでしょ?  テスト範囲になるなら別ですけど(・_・lll)  こんな顔文字・・・あるのかな・・・?  で、内容は地球側の事情ですけど・・・  別に説明するほどの内容はないですよね?  あえていうなら、この説明には続きがあって・・・  ぼくの描く小説というのは、全てが繋がっていう話はしましたよね?  めぐみの話にも出てきた「鏡」。  次回作では、この鏡が物語のキーアイテムに据えられるのです。  デスダーと、フラスト。  両方の間に入り、両方の補足的な小説でもある次回作“UA”。  フラスト完結と同時に、新作が思いつかなければこれを続編としたいと思っています。  プロットでは結構いたらなかった部分もあったので・・・  ま、とりあえずはフラスト完成に全てを注ぐ覚悟です。  でも、その前に宿題に全てを注がなきゃ・・・orz ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第37章

地球が戦争や経済格差や金融危機など、様々な問題を乗り越えてようやくまとまって来ていた頃、残る大きな問題は、地球温暖化を初めとする環境問題だけだった。  科学でも解決できないこの問題に、地球全体が悩まされていた。  そんな折、突然入ってきたニュース。 『全く違う星にワープできる魔法の鏡、発見される』  なんと、アーチという地球によく似た遠い別銀河の星と繋がる鏡が発見されたというのだ。  科学者たちはその不思議な現象を科学で説明しようとしたが、できなかった。  結局それは魔法の鏡であるとされた。  鏡は封印されて終わるはずだった。  ところが、それを国連が目をつけた。 「その鏡で別の星へ行き、そこを我々のものにすれば、地球環境は無視できるんじゃないのか?」  その発言は、大きな波紋を呼んだ。  アーチにも人は住んでいるわけだから、当然人権侵害である、という事が言われていた。  しかし、そこは約200年前の地球のような、未開の星だったし、地球環境はとてつもない危機に陥っていた。  そこで、ついに「アーチ征服プロジェクト」が開始されたのだった。  まず手始めに、100人ほどの地球人を送った。  そしてさらに、次々と人を送る予定だったのだが、ここで問題が発生した。  長い間使われていなかったせいか、鏡のエネルギーは衰えていて、これ以上ワープできなかったのだ。  そこで、その100人はアーチ人の子どもを誘拐して、強制労働させる事でエネルギーを作り、そのエネルギーを鏡に注ぎ込む事にした。  ところがそれには20年ほどかかる予定だったらしく、それまで地球で何とか過ごす予定だったのだが、環境の悪化が予想以上に早かったため、地球人は最終手段として、たくさんの子どもを殺して、そのときに発生する霊力を鏡に注いだ。  その時に殺された子どもは約200人に上るとされている。  その後、まず軍隊がワープしてアーチの主要都市を次々と攻め落とし、地球人がアーチを制圧できる新憲法を発行し、アーチ人の権利をなくした後で一般の人がワープした。  そして地球人はあちこちに散らばって征服を始めた。  萌香(本人からさん付けをしないように言われた)はもともと警察の一員だったのだが、アーチに来た際に兵士となった。  萌香はアーチ人を完全に征服する事に強く反対していたのだが、少しでも情報を集めておきたかったので一生懸命兵士としての仕事に努めていた。  その過程で、ドリームウィングの事を知り、その人たちに会ってみたいと思っていたのだった。 「私は、地球人がアーチを征服したのは間違いだと思ってる。  絶対に地球環境を回復させるべきだったのに、楽な方に流れていった結果、一個の星の中の全ての人の幸せを奪って、たくさんの子どもの命を奪って、それで得た幸せなんて、絶対間違ってるわ」  私たちは萌香の意見に深く共感した。 「だからって、地球人を倒す、っていうドリームウィングのやり方にも賛成できないわね。  私が考えているのは、地球人とアーチ人が共生していける、そんな世界を創ること。  そのためには、地球人をみなごろしにするんではなくて、上層部の政府を破壊する事が先決だと思うの」  私はその意見に深く共感した。 「あなたたちは願いの花びらを集めてるんでしょ?  この上にあるわよ。さ、行って」  そういうと、萌香はリモコンみたいなものにパスワードを入力して、隠れた階段を出した。 「本当に、ありがとう」 「別にいいのよ」  私たちは、萌香に感謝して、現れた階段を登りはじめた。 ...

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