フラワー・ストーリー 14年前

デスダーへの意欲をほぼ失っている・・・

こんにちは。  フラスト・・・完結しました!  ・・・いや、第39章で終わるわけではなくて。  ついに第6部を描き終えたのです!!!  これであとはupするだけなので、かなり楽です。  今日の夜は、何しようかな?  ハヤテ×前ブログの小説のクロスでも描こうかな?  あ、でもやっぱデスダーかな?    《第39章》「いろいろと複雑な人物関係」  出てきたキャラは、ほとんどが誰かの家族。  でも、萌香と恭介だけは別世界の話となっていて、  この作品中で2人しかいない「地球人」です。  あとはみんなアーチ人なので。  2人の性格は、正反対。  アーチ人に近い萌香と、  完全に地球人な恭介。  ちなみに、この恭介にも由来がありますが・・・  詳しくは第40章で。  といいつつ、第40章ではそんな事やってる余裕もないと思いますが・・・。  隼人と渚の過去とか、  雪菜と美羽と真衣の話とか、  いつか番外編でやってみたいですね。  ・・・たぶんやらないとは思いますが・・・。    NEWVEL!  すっかり忘れてた(;。;)  今日、2章くらいまとめて更新します!  Then, See You Agein~☆ ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第39章

「この人が、真衣の……」 「隼人お父さんよ」  その騎士──父は、初めのうち何が何だかわからないかのような顔をしていたが、突然驚いたような顔になった。 「この様子だと、めぐみみたいに記憶を奪われてたみたいね」  美羽がそういうと、父は頷いた。 「地球人が侵略してきた時、私は第一陣として地球人と戦い、もう少しで殺される所だった。  しかし、奇跡的に殺されず、その代わりに記憶を奪われて捕虜として閉じ込められていた。  それからしばらくして、花びらの番人としてここに連れてこられた。  これを守る、という暗示をかけられた状態で」  どうやら、地球人の記憶の封印は脆いみたいだった。  家族や親友など、大切だった人に会うと、すぐに戻るらしい。 「ああ、真衣……会いたかった……」 「私もよ……」  父とは地球人の侵略を受けて以来、一度も会えなかった。  美羽とも会えなかったが、父は死んだと思っていただけに、驚きも大きかった。  親子の再会の雰囲気に耐えられず、美羽が気まずそうに声をかけた。 「まずは、ここを出ない?」  今、私たちは長い螺旋階段を下っている。  薄い緑色の花びらを取った後、私たちは急いでここを脱出しようとしていたのだ。  しばらく無言で歩いていると、突然下から誰かが駆け登ってきた。 「敵かな……?」  私たちは身構えた。  しかし、よく見ると、萌香だったので、私と美羽は肩の力を抜いた。 「誰……?」  萌香が不思議そうに父の事を指して聞いた。 「この人は、花びらの番人だった、私の父の隼人よ」 「え!?」 「……その話は、少しややこしいから、後にして。  何か用があったんじゃないの?」  美羽が冷静に聞いた。 「ええ、そうだったわ!  あなたたちがいなくなっている事に気づかれたのよ!」 「ええ!?」 「しばらくして、あの副リーダーが私のところに来て、それで誰もいないのを見つけて……。  仕方ないから、私は適当な口実で隠れて、あいつがいなくなるのを確認してここに入ったの。  私は管理塔の最高責任者だから、この秘密の階段の事は私以外にはほとんど知らないわ。  でも……安全な脱出方法がほとんどなくて……」  すると、父が突然口を挟んだ。 「私は、この塔の地下通路を知っている」 「本当ですか!?」 「最終手段として、この塔は爆破できるようになっているんだ。  その時に、番人が逃げられるように、として階段の中腹部に外に出られる小さなはしごがあるんだ」  つまり、塔には管理塔本来のエレベーター、螺旋階段、そして避難用はしごの3つの移動手段があり、エレベーターが螺旋階段を隠し、螺旋階段とエレベーターに挟まれる避難用はしごはさらに見つかりにくくしてあるのだ。 「あ……ここだ!」  隼人が指差した先には、一見すると何の変哲もない壁があった。  しかし、よくみると小さな鍵穴があり、何と父の持っていた鍵を差し込むと、壁が一箇所外れるのだ。 「早く!」  私たちは急いでその穴を伝って地下まで降りていった。  すると、父の言った通り、門のすぐ近くまで一気に進めた。 「これで、問題なく逃げられるわね」  そういって、私たちがマンホールに似せてある地下通路の出口を開けた。  ところが、私が一番最後に外に出た瞬間、目の前に銃口を突きつけられた。 「やはり、ここからか」  それは、萌香の言っていた、あの副リーダーだった。 「萌香……やはり、お前も敵だったか」  萌香?  その上下関係があるとは思えないほど馴れ馴れしい呼び方を、私も美羽も訝った。 「恭介……いい加減、目を覚ましたら?」 ...

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