フラワー・ストーリー 14年前

敵の敵は味方。敵を味方にしたいなら共通の敵を作れ

こんにちは。  面倒なのでつなげるタイトルはやめました。  0.000001%を空けてくれた人、すいませんが・・・  そのわずかな空きスペースには、  羞恥心の新曲『弱虫サンタ』の情報でも・・・  改めて、今日から第6部、もとい最終部のスタートです  完結がこんなに早い物語なんて初めてです。  というか物語を完結させたのが初めてです。    《第42章》「閉会式の開会の言葉並に矛盾を覚える話」  最終部の最初です。  今までの様々な伏線を一つ残らず・・・というか一つだけ残してますけど、  それ以外の全てを回収して、  そして結論を出します。  花びらを使って結果的に何をするか・・・  その答えが出ます。  で、この章はフラスト最後のギャグが入っていると思います。  いや、実際にはもう一個あるけど・・・  ただ、この章は第5部でもいいかな・・・という感じもしましたが・・・    振り返るといろいろと思う事はありますが、  点数を付けるなら90点以上は取れた!  という感じです。  あくまで主観的な甘い採点なので、  実際は5点かもしれませんが・・・    ちなみに次回作も着々と進んでいます。(デスダーと並行で)  新作では、デスダー・フラストとは違った、初挑戦をしてみたいと思います。  ではまた~☆ ...

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フラワー・ストーリー‐本編 14年前

フラワー・ストーリー 第42章

「久しぶりね、ここ」  今、私たちはドリームウィング本部に来ていた。  近くに来た事は何回かあったが、結局一度もここに戻ってこなかった。 「夢人、どうしてるかな?」  そんな事を話しながら、私と美羽、それに萌香が本部に入った。 「えーと、あなたは……あ!!」 「そう、美羽よ。夢人はどこ?」 「夢人様なら、ご自分のお部屋に……」 「わかったわ、ありがとう」  そういうと、美羽はさっさと行ってしまった。  私は呆気に取られる萌香の手を引いて、美羽を追いかけた。 「ああ、美羽か。あのさ……」 「花びらなら、もうすぐ集まるわよ、あと1枚で」 「そうか。ところで……」 「ああ、最後の魔境なら願いの塔でしょ?花びらが5枚ないと入れない、最後の魔境」 「そうだな。それより……」 「夢人も行く?」 「……いい加減空気を読め!」 「ふえ?」 「突然天然ぶるな!この人は誰だ?」 「ああ、なんだそんな事?」 「気づけよ!」 「春野萌香さんよ、地球人の」 「……え?」  最後の言葉に、夢人は疑問を浮かべた。 「時間が無いから後にしてよ。詳しい事は……」 「何?」 「Our Story's Worldで検索すれば……」 「……殴られたいのか?」 「ま、冗談はこのくらいにして……地球人の計画の事、聞いてる?」 「いや、知らない……何だ?」 「20日後にアーチ人を全員抹殺する計画」 「おいおい……嘘だろ?」  あまりに突拍子なので、夢人は信じなかった。 「本当よ。嘘だと思うなら萌香に確認してよ」 「いや、いい……でも、だったら時間が無いな……。  作戦の拠点はどこなんだ?そこに攻め入るしかないだろ」  夢人がそういうと、美羽は驚いたような顔をした。 「何で?願いの塔に行って花びらを集めれば済む話じゃない」 「そうか!  あと1枚で集まるんだな?  だったら、ぼくも美羽たちと一緒に願いの塔へ行くよ」 「私も行かせてくれない?」  夢人がそう決断すると、萌香が続いた。 「どうせなら、私も真衣たちと運命を共にしたい……そう思うの」 「わかったわ。  最後くらい、みんなで行きましょう。  地球人とアーチ人の戦いに、いよいよ決着を付ける時だもんね」  私たちはそれぞれの想いを胸に、お互いに手を重ねた。  目指すは最後の魔境、願いの塔だ。 ...

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