デスティニー・ダークネス 13年前

一気に完結に向かうデスダーとフラスト(NEWVEL)。全ては計画性のなさによるもの

こんにちは。  二次小説に手を出しすぎて、ユニアドが全く進んでいない者です。  3日で4つのSSをアップし、それ以外に1個中編を今3話まで書いている所です。  ハヤごと本編を読んでいないとわからない作品から、  作品の名前も知らなくてもわかるような作品まで。  結構頑張っていますが、  今日はユニアドを中心に進めます。  本ブログが廃れては困るので・・・  それから、すっかり忘れていたNEWVEL。  いい加減完結させなくては・・・  ということで、ついさっき第5部序盤まで進めました。  NEWVELは字数制限の関係で何章かに分けてるんですけど、  15章ですでに3分の2終わりました。  たぶん完結は25章・・・まで行ったら奇跡、というレベルです。  ちなみに、一定の字数に達しないと完結申請できないので、  もし載せ終わっても字数が足りないとなったら、  地球人との戦いのエンドまでを描かざるを得ないと思います・・・orz  あと、フラスト(NEWVEL)が最後まで行ったら、  最後にあとがきを描いて、  そこでこのブログへのリンクを貼ろうかと思っていますwww    で、デスティニー・ダークネス第4巻。  第3巻の続編で、3部構成。  一気に短くなりました☆  そして、第5巻はもっと短いです。  ぶっちゃけ、第4巻と第5巻合わせても第1巻に勝てるか・・・というレベルです。  と書いてて不安になったので調べてみたら、  第1巻・・・約70ページ。  第4巻・・・約60ページ。  第5巻・・・約60ページ。  ・・・全部短かった・・・orz  ちなみに、エミーのオカリナ、壁画の文章は、  ある決まりに従って書かれています。  調子に乗りすぎたファンタジー作家は独自の言語体系を創るらしいです。  ただ、一応規則性はあります。  ぶっちゃけ英語です。  第5巻でも明かされないので、完結後に載せます。    今回は、ほぼ新キャラはいません。  遊びでホープフェザーなるものを作りましたが、特に意味はありません☆  一応第4巻で本部が摘発され、それと同時に全ての支部が芋づる式に壊滅した・・・という設定です。  特に本編に影響しないので、書いていませんが。  ところで、第1巻、第2巻、第3巻と全ての巻で登場しているキャラ(?)がいます。  そして、主役4人の中で、1人だけ主人公になっていないキャラがいます。  この物語では、フラストと違い第三者目線なのですが、実はそれぞれに主人公がいます。  地の文に心象が書かれているキャラが、その部ごとの主人公です。  たとえば第1巻であれば、メオの気持ちは地の文に書いてありますが、エミーの気持ちは書いてありません。  そう、地の文に一回も気持ちが書かれていないキャラが、1人だけいるんです。  さて、誰でしょう!?  この2つに気づくと、いくつかの謎に気づくと思います。  それは、第5巻で起きる「ある事件」に関わってくるのです。  第5巻で完結するので、推測するまでもないのですが・・・  伏線を全て読めていれば、第5巻の結末を知った時の驚きは2倍になるでしょう。  ついでに、第5巻に登場する新キャラのうちの1人は、第1巻ですでに登場しているのです。  そのためにわざわざ入れたシーンがあるのですが・・・  さて、全て読める猛者はいるのでしょうか!?  いたとしても、次の巻で完結ですが・・・orz    Our Secondary Story's Worldにも、ぜひ遊びに来てください。  ここを読んでいる方の大半はハヤテのごとく!を知っていると、信じているので☆  いつかはひなゆめにも二次小説を(もちろんルーラ名で)載せて、  そこからアワセカにリンクを貼って、  最終的にここへ繋がるような仕掛けを作りたいな~と思ったり。  小説☆カキコにもフラスト載せてみようかな~などと考えています。  デスダーはともかく・・・、フラストは自信作なので。  ではまた~☆ ...

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デスティニー・ダークネス‐本編 13年前

デスティニー・ダークネス第4巻

デスティニー・ダークネス(4)  Overcome Destiny!  ? twenty  序章 門 「ここが、ドラドルの入り口だな」  赤いシャツに黒い半ズボンを着た1人の少年が、ドラドル王国の門を前に呟いた。 「うん。覚悟はいいよね?」  もう1人の青年が、少年に問いかけた。 「ああ。こっちは1度経験しているからな……」  何気ないやり取りだったが、その声からは、決意が感じ取れた。  2人は、互いに顔を見合わせ、それから門をくぐった。  第1章 ラドル  異世界であるモルディスの各国は、周りを深い堀に囲まれていた。  泳ぎではもちろん、ボートでも渡れなかった。  ウィンガーと呼ばれる空飛ぶ乗り物も当然使えない。  ラティス族が、堀に魔法の結界を創っていたからだ。  何箇所か埋め立てられている場所があり、そこにだけは結界がない。  二つの国を結ぶ、門があるのだ。  普通の国であればそこには門番がいて、顔とパスポートなどを確認するのだが、ここでは門に取り付けられたセンサーが、パスポートに埋め込まれているICチップの電波を読み取って、国内に入る人を管理していた。  もちろん、ICチップには犯罪歴などが詳しく保存されていて、指名手配犯などは即座に麻酔銃を撃たれて警察と政府に通報される。  ある意味では、人間などより遥かに高性能な門番だった。  話を戻そう。  この少年の名は、メオ。  クレイア王国をダークネスに乗っ取られ、ギガレズ王国に警告に行ったが、スパイたちに簡単に追い払われ、同志を集めて戦うも惨敗して、生き残ったテリスとともにドラドル王国へと逃げ延びてきていた。  ダークネスはかつてモルディスを支配していて、一度は封印されたものの、何百年の封印から目覚めて再びモルディス侵略を始めた闇の魔王だった。  ダークネスの次の目的は、おそらくモルディスで最大の国ドラドル王国の征服だろう。  モルディスでダークネスに対抗できる可能性があるのは、ラティスとドラドルだけだ。  二国が手を組む前に、ドラドルを支配する事が、ダークネスの作戦のようだ。  2人は、ドラドル王国に警告してダークネスを今度こそ撃退するつもりだった。  ダークネスに勝利すれば、クレイアとギガレズを取り戻す事ができる。  それだけを励みにして、2人はギガレズの端っこの荒野を、小走りで進んできたのだ。  そして、ようやくドラドルに辿り着いたのだった。 「やっぱりラドルは違うな~」  ドラドルの首都ラドルは、未来都市という言葉がしっくりくる都市だった。  レイアやガレズも十分大きくて発展していると思っていたメオだったが、ドラドル王国の最大都市は、レイアやガレズなんかとは比べ物にならないくらい発展していた。  道路のあちこちに機械やロボットがあり、道行く人は皆小さな直方体の機械の小さな画面を見ながら、何かに取り憑かれたかのようにボタンを押している。  ちなみに、その後にそれが電話だと知った時の2人の驚きはかなりのものだった。  ラドルの極められた機能性に一種の感動を受けながらも、2人は作戦を立てなければならなかった。 「ここでダークネスなんていっても、絶対に信用してもらえないよね……」  テリスが言った。  確かに、文明の極みみたいなこの都市で、ダークネスというまやかしみたいな話が信用されるとは到底思えない。  ダークネスの存在自体が疑われているくらいなのだから。  しかし、事態は思わぬ方向へと動いていく。  第2章 策略  2人は、ホテルに泊まって何となくテレビをつけた。 すると、思わぬニュースが流れていた。 〈続いてのニュースです。ギガレズ王国とクレイア王国による第二の連盟が、門を完全に封鎖して、ドラドルを初めとする他国とのつながりを完全に断ち切りました。政府は、これをモルディス連盟への宣戦布告であると考え、軍隊の整備を進め──〉 「おい、これって……」  クレイアもギガレズも、すでにモルディス連盟から脱退しているというのだ。  2人が逃げている3週間ほどの間に、事態はかなり動いていたらしい。  ニュースを食い入るように見ていたが、どうやら満足な理由は見つかっていないらしい。 「これは、チャンスじゃないか??」  これだけ穴の開いた理由しか出ていないのであれば、メオとテリスが何にも穴の無い説明──真実を広めれば、それは人々の間で広まるだろう。  2人が目をつけたもの……それは、現実世界ではなかった。  2人が広める場所に選んだのは、ドラドルの進んだ文明の一つで、情報の宝庫になっている……インターネット・ワールドだった。  ネットワールドは、少数派意見でも心置きなく意見を出せるという利点があった。  3時間ほどでだいたいの操作を覚えた2人は、検索エンジンで〈クレイア ギガレズ 脱退理由〉で検索した。  すると、無数の掲示板やブログが表示された。 「まずはこの掲示板から……」  2人の作戦は、それらのテーマを扱っているサイトにコメントやレスを送って、意見を広めるというものだった。  「この事件はダークネスの仕組んだもの。クレイアもギガレズも操られている」という内容だった。  こんな感じのコメント・レスを300個くらいの掲示板やブログに送りつけまくったのだから、反響は凄かった。  というか、まず2人とも指が痛くなった。  そして、掲示板やブログではたくさんの批判コメントが送られていた。  だが、少数ながら「納得した」という意見もあり、2人の意見はネットワールド全体で大論争を引き起こしていた。  次の日、2人がもっと意見を広める方法は無いかと考えていると、2人の借りているホテルの一室をノックする音がした。 「誰だろう?」  そう思い、メオはドアを開けてみた。  すると……突然変な臭いが漂ってきた。  まずいと思った時にはすでに手遅れで、メオは眠くなり、そのまま意識を失ってしまった。 「……!」  メオが目を覚ました。  いつの間にか、メオは暗い牢屋に閉じ込められていた。  地面から10センチくらいのところで、鎖で手足を壁に繋がれている。  隣を見ると、同じ様な状況で、まだ寝ているテリスがいた。 「おい、起きろ」  メオが懸命に足をばたつかせ、壁を蹴ったりしていると、やっとテリスも起きた。  そこへ、2人組の警官が現れた。 「誰だ、お前らは?」 「我々は、この国を守る警官だ。お前らは、この国を混乱させようとした罪で逮捕された」 「どういう意味だ?」 「お前らは、ネットワールドで無責任な書き込みをし続けただろう。どこから、誰が書き込みしているかはわかるのだぞ」 「そんな事言ったって、自分たちの説を書き込むのは自由だろ。警官が何でそこまで規制するんだ?」 「……もういい。どうせお前たちは知っているんだろうからな……」  そういうと、警官は突然二人に銃を突きつけた。 「我々はダークネス様に従う。警察はダークネス様の指示に従って動いている。それを知っているのは幹部だけだがな」 「……ってことは、あの説を規制したのは……!」 「そう。真実がばれるとまずいんだよ。  これから、警察はあの書き込みをしたやつを逮捕し、あの書き込みは全くのガセネタだと伝える。嘘でもはっきりした証拠をあげれば、簡単に世論など調整できる。  そして、あいつらが危険は無いと思い込んで油断した所で、ダークネス様はこの国を乗っ取る……お前たちに邪魔はして欲しくないからな。一石二鳥だ」  そういって、警官たちは立ち去ろうとしたが、何かを思い出したように振り返って、こう言った。 「ああ、忘れていた。お前たちは、ダークネス様の邪魔をしようとしたのだ。その罪は、重い。ダークネス様の天下が訪れたら、その時は……覚悟しておけ」  第3章 脱走 「どうする?このままじゃ……」 「逃げる手立てを考えないとな」  そういって、メオはナイフを取り出そうとした。  しかし──、ナイフは無かった。 「くそ、あいつら持ち物を検査したな」 「でも、これはたぶん……」  そういって、テリスは手を柔らかく使って、袖裏に縫い付けられたポケットから、収納しやすいように折りたたみ式になったやすりを取り出した。  ちなみに、なぜ技術が発達しているのに検査をしなかったのか、というと、どうやらダークネスがラドルの技術=抵抗力を弱めようとしたかららしい。 「何でそんな所に?」 ...

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