ユニバース・アドベンチャー 14年前

新・僕らの太陽に向かって走るのに夢中になりすぎて交通事故

a_02-2523903  こんにちは。  いよいよ2008年も終わりですね。  紅白を聞き流しながら、今年最後の更新です。  ・・・まずはお知らせ。  この本文の右側、サイドバーの項目を多少変えました。  年末なので、大掃除です。  まず、Myブログ。  アワセカと前ブログの小説に限って、しっかり説明まで表示した新しいリストとしました。  そして上以外の、NEWVELやfc2に転載されているものは、かなり下のMy小説に表示しています。  では、ここから小説フォローです。  もちろん今日は2本立て。  まずはユニアドから・・・    《★31 「それ以上の説明は禁則事項」》  大晦日に最もふさわしくないぎりぎりな話。  やっぱり年内でいったん終わらせる事にしました。  なんだかぐだぐだ感が・・・  とりあえずありがとうございました、と言っておく感じで。  フィルタリングを考慮して、直接的な表現はしていませんが、  想像しないでください。  強いて言えばハヤごと16巻114ページ1コマ目の泉みたいな状況になったりしているのですが、  想像しないでください。  あ、ちなみに目にも止まらぬ速さなので「その人」もルナたちも何も見ていません。  意外と面白いキャラだった「その人」ですが、特にキャラ付けするつもりもないし、単なる引き立て役なので、名前はつけていません。  で、女 装ヒカルは別キャラ扱いです。  長く続けば、再登場の機会もあると思います。    《おすすめのアニソン》  『Oh! My Honey/綾崎ハーマイオニー starring 白石涼子/ハヤテのごとく!』  大晦日にふさわしくないアニソンです。  今年一年を振り返って、やっぱりハヤごとで占めたいと思いました。    《バッドエンド》  あたしがそういって呼び出すと、ヒカルは顔を真っ赤にして個室から出てきた。 「…………」 「ん?  どうかしたの?」 「……どこにも行かないで」 「……え?」 「もう……どこにも行かないで……」  GLフラグ成立!!  全てを受け入れる新たなハッピーエンド!?    では、デスダー外伝。  《闇は悪夢の中に……》  とてつもなく謎めいた話。  フラストやユニアドなど、他の話とは一線を画した感じです。  自分でも何を書いたかよく覚えていません(笑)  ていうか、今確認したら、これ、書いたの9月16日でした。  キャラクターも名前を全く出さず、でも何となくその謎が解ければ、という感じ。  この話はモルディスでの出来事です。  ダークネスという名前を自分で名乗っていたという事が明らかになりました。  特に意味も無いのですが、とりあえず自信作です。  デスダーのカテゴリーに入っていますが、ユニアドやフラストの外伝でもあります。    そして、もうひとつおめでたい事があります。  12月、毎日更新達成です!!  前ブログで6月に達成して以来の記録。  ただ、その時は小説は全く載せていなかったので、  今回が事実上初めての記録です。  “小説毎日更新”  ちょっと奇跡なんじゃないかな?これ。  で、今月奇跡であまりにがんばりすぎたので、  ・・・三が日は休ませてもらっていいでしょうか?  どうせ日付更新も意味を成さなくなってしまいましたし。  一応ブログだけは更新しますが、  小説の更新はちょっと休みたいと思います。  というか、現在★32がまだ1行しか書けていない壊滅的状況な訳で、  次回作とかにもちょっと手を出したいわけで。  君と奏でるコンチェルトはあと7話分の書きだめがあるうえに2日に1回更新すればいいので特に問題は無いので、  明日も普通に更新しようと思っているのですが、  ちょっとアワストは無理っぽいので・・・  と、なんだか悲しい話題で終わらせて申し訳ないのですが、  いよいよ2009年です。  とりあえず、今年一年の総決算をしたいと思います。    Our Story's World 2008年まとめ  Our Story's World(本ブログ)  7月26日開設  アップした記事は(この記事を含めて)190個  フラスト:50章+序章  デスダー:5巻+外伝  ユニアド:31話    前ブログの小説  10月23日開設  アップした記事は17個  小説:7巻92話  マンガ:16話    Our Secondary Story's World  11月21日開設  アップした記事は23個  小説:  1話完結 4個  短編(未完) 1個(2話)  長編 1個(13話 39シーン)    その他  NEWVEL投稿  ...

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デスティニー・ダークネス‐本編 14年前

影は、悪夢の中に……

「何で、こんな事に……」  私は今、逃げている。  何から逃げているか、わからない。  ただ一つ確かなのは、自分が追われていると言う事だった。  初めてその異変に気づいたのは、2週間前の事だった。  2週間前、突然私は次々と不幸に見舞われた。  最初は忘れ物をしたり、よく転んだりといった、些細なものだったが、次第にその不幸の度合いは高くなり、ついには死の危険すら迫るようになった。  家に閉じこもっていても、少し油断すると、本棚から本が落ちてきたり、蛍光灯が破裂したり。  そんな日々が1週間半続いたとき、ある日母が気づいた。 「あなたの影、小さくない?」  自分の影は、確かに小さくなっていた。  計算すると、身長が1mしかない人の影と同じ大きさになっている事がわかった。  次の日には、影の大きさはさらに3cmほど縮んでいた。  その日、家の電子レンジが突然爆発した。  一応、原因は電気のショートとされたが、私はわかっていた。  不幸の度合いと、影の大きさは反比例しているのだ。  このまま影が小さくなっていき、ついに消える時……。  それが、私の命が消える時だろう。  そしてその日の夜に眠って以来、私は永遠に逃げている。  実体のない、影から。  その日の夢は、何も無い闇だけの世界で始まった。  しばらくすると、何かが近づいていた。  視覚的ではなく、感覚的に私はそれを察知した。  真っ暗闇なのに、さらに濃い闇、濃い影が迫っているのを、私は気配で感じていた。  影は何かを言った。  いや、正確には脳に直接語りかけていた。 〈お前の影は、我のエネルギーとなる。不幸な自分を恨むがよい……そして、その肉体と命を、我に捧げるのだ……きっとお前は、我の力となる事で、そのうちに絶対的な権力を持つ存在となれるであろう……〉  私は怖くなって、逃げ出した。  しかし、その影の声は、まだ聞こえる。 〈逃げるがよい。足掻くがよい。そのうちお前は、自ら我らにその全てを捧げるであろう…………〉  その時から、私はその闇の中で逃げ惑う日々が始まった。  おそらく、終わる事は無いのだろう。  私がいるのは、何も無い、無と闇の空間。  私はその空間を、〈ダークゾーン〉と呼ぶ事にした。  そして、あの影を、〈ダークネス〉と名づけた。  私はダークゾーンから出られるのだろうか?  それはわからなかった。  全く飲み食いせず、全く眠らなくても平気な事から、ここは夢の中なのだろう。  強いていうなら、悪夢か。  悪夢の中にある影は、ゆっくりと、まるで私が進むのと同じ速さで、一定の間隔を保って追ってくる。  しかし、止まっても追いかけてくる。  私と影の鬼ごっこは、私が降参しない限り終わらないのだろう。  ダークゾーンには、本当に何も無い。  敵すらいないと、逆に虚しい。  夢だったら、いつか覚めるはず。  なのに、全く覚めない夢。  夢の時空は無限で、永遠に続く事もあれば、1秒で終わる事もあり、限りなく広い事もあれば、すぐに夢世界の端から端まで行ける事もある。  でも、覚めない夢は無い。  無い事を、ただ願っている。  体力が尽きる事はない。  でも、気力が尽きる事はあるのだろう。  1ヶ月間何もせずにただ逃げているうちに、私はついに気力の全てを失った。 「もう、いい…………」  そういって、私は地面に寝転んだ。  もはや、逃げる事に意義は無かった。  生き延びる事に意味は無かった。  抜けられる可能性も無かった。  だったら、もういい。  それが私の運命なら、全てをダークネスに捧げよう。  私は、そのまま全てを捨てて、眠りについた。  もう、目を覚ますことはないだろう。  やっと目が覚めた時、私に見えるのはやはり前と変わらぬ闇だった。  天国では、無い。  なぜ生きているのかは別として、生きていた。  しかし、不思議な事に、ダークネスの気配を感じない。  今まで、ダークゾーンのどこにいてもダークネスの気配が、確かにあった。  しかし、今あるのは、自分が存在している、という気配だけだった。  しばらく考えた。  そして、気づいた。  影は、私自身だ。  ダークネスと私は、すでに一体化していた。  私は、ダークネス。  ダークネスは、私。  全てを捧げる儀式は、すでに終わっていた。 「私は、ダークネス……」  私の意志で、ダークネスは動いている。  しかし、この強大な力を、正義に使うという選択肢は、無かった。  私の意志そのものが、ダークネスに蝕まれていた。 「私は、この世界を支配する……」  それは、影が悪夢から生まれる瞬間だった。 ...

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ユニバース・アドベンチャー‐本編 14年前

ユニバース・アドベンチャー ★31

YouTube: Oh! My Honey  ★31 Love's Magical Hikaru LunLun 「……放してください」 「理由を聞かせてください」 「放してください!」  ヒカルはそういってその人の静止を振り切り、逃げ出した。  もともとヒカルは運動神経はいい方なのだが、さすがに服装がミニスカートでは思いっきり走る事もできず、動きにくそうだった。  そのため、その人に追いつかれはしないものの逃げ切る事もできない状態になってしまっていた。 「……こうなったら……!」  ヒカルは通路を急いで曲がると、人ごみの中を直進した。  大勢の人の中に紛れて、隠れるつもりだったのだろう。  ところが、ヒカルのあまりのスピードに人ごみの方が両側に避けて道を作ってしまい、逆に通った道がわかりやすくなってしまった。  そこでヒカルは作戦を変えて、今度は誰もいない廊下を全力疾走し始めた。  人のいない廊下なので、すでにスカートが捲り上げられているのとか全く気にしていない。  そのためスピードはさっきまでと全く違い、その人を引き離せる……はずだった。  ところが、その人も周りに人がいないとわかると遠慮をやめ、突然スピードを上げ始めたのだ。  2人とも目にも止まらぬ速さで走っていて、もしここに誰かが現れたら瞬時に跳ね飛ばされるだろうというくらいの勢いだった。  おそらく、普通の人は自転車でも抜けないだろう。 「ついて来ないでください……!!」  ヒカルが言ったが、あまりの速さで大部分はかき消されていた。  とはいえ、何とかその人も聞き取れたらしかった。 「ダメです!  僕は今まで……こんな感じで10人以上の女性に嫌われてきたんです!  なので……本当に、何がいけないのか、知りたいんです!!」  なんだかすごく可哀想になってきたけど、だからといってヒカルが止まってあげるわけもなかった。 「他の人をあたってください!  私はそういうアドバイスできるほどの経験なんてないので!!」  ……まあ、実際女性になって8時間弱だし。 「そんな事言わずに!  あなたは、僕にいいアドバイスをくれる気がするんです!!  僕の本能が告げています!!」  ……役に立たない本能……。 「今すぐ捨ててください!!  警察を呼びますよ!!」 「……僕は何にも悪い事はしてません!!」  言われて見れば、確かにそうだ。  そこでヒカルは最終手段として、たまたま通路近くにあった女子トイレに飛び込んだ。 「待ってください!ヒカルさん!!」  その人は悲痛な面持ちで必死に呼びかけたが、ヒカルは無視した。  その人はそれから10分くらいでいなくなったんだけど、ヒカルはそれから20分くらい閉じこもっていた。  ヒカルにとっては当然初めて見る光景だったので、その間中そわそわしていて、それはそれで滑稽だったんだけど、30分もするとさすがに飽きたので、あたしは呼びに行く事にした。  ちなみに、この話の5行目からの描写は、全てリアから借りた監視用のUFOからモニタリングしていた。  誰もいない廊下には隠れるところもないし、だいたい隠れてたら追いつけないし。 「おーい!ヒカルー!  いつまで隠れてるのー?」  あたしがそういって呼び出すと、ヒカルは顔を真っ赤にして個室から出てきた。 「…………」 「ん?  どうかしたの?」 「……どこで見てた」 「え?」 「……どこで見てたかって聞いてるんだよ!!」  ヒカルの強烈な右フックが炸裂した瞬間だった。  あたしは、ヒカルがれっきとした男性である事を改めて思い知らされた。 「……にしても、面白かったね~。  ヒカルの女 装。またやってよ」 「ぜったいに嫌!!」 「……あら、でもセインのも面白かったですよ?  あ、録画してあるので観ますか?」 「観る観る!」 「私は、ヒカルの方が観たいんだけど……」  来年、セインの分岐ルートをやるかどうかは未定だけど……。 「一ヶ月間ありがとうございました!!」 ...

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