ユニバース・アドベンチャー‐本編 14年前

ユニバース・アドベンチャー ★12

YouTube: 七転八起☆至上主義!  ★12 Can We Arrive to The New Planet?  今、あたしはUFOを運転している。  というのも、リアが、もしリアがやられた場合、UFOの操縦ができる人が他にも必要だ、と言ったからだ。 「ここをこうして……」 「いえ、違います!!」 「……もう、おれが代わろうか?  こいつよりはうまくできると思うんだけど」 「な!何よ!!  地球人がシンシア人に勝てないのは、ザ・チルドレンがザ・ハウンドに勝てないのと同じ理屈なのに……」 「いや、敵対してないし……どっちも。そもそもその2組って戦った事あるの?」 「いや、作者がアニメも漫画も見た事ないから知らない。  でも、とにかく、これは仕方ないの!!」 「……仕方ない?  でも……突然UFOがひっくり返ると、困るんだが」  確かに、このやり取りの間に数十回はUFOの天地が逆転していた。 「うっ!!……まあ、それはそうだけど……。  仕方ないじゃない!操縦するの初めてだし!!」 「誰だって初めてだ!」  と話している間にも、あたしたちの次の目的地の惑星が見えてきた。 「ここが……前に行こうとしてた、ダークネスの基地がある惑星?」 「いえ、違います。  ここは惑星フローラ。  ソルジット系の宇宙における最先端情報網“SIN”を情報思念統合プログラム『TFEI』によって統括・整理し、またその情報を常に管理するために建設された巨大基地『TFEIベース』の拠点となっている星です」 「……いろいろとツッコミどころがあるけどスルーして、何でここへ?」 「ここでは、ソルジット系の全ての情報を瞬時に得る事ができます。  普通のネットワーク環境では想像もつかないほどの最先端プログラムによって、この星の膨大なデータはとても正確かつ明確に整理されています。  なので、ここでなら、この星で今どんな事が起きているか、またダークネスがどんな事をしているかがすぐにわかるの」 「ふうん。  あ、ところで……。  なんか、変な音がしてるんだけど」 「ああ、警報ですか?  その警報は、皆さんがマーニャで寝ている間に、同じ失敗を繰り返さないために取り付けた、ミサイルなどの物体が近づいている時にそれをいち早く察知して警告するためのものですよ」 「ああ、そんなものを……。  でも、それってつまり何かが近づいているんじゃ……」 「え゛!?」  リアはあたしを突き飛ばして操縦席に乗り込むと、急いで機械を操作した。 「何!?何が近づいてるの!?」  カナが勢いよく聞いた。 「いえ、何も近づいてはいません」 「よかった……」  カナが安心したが、あたしは気になる事があったので、さらに質問した。 「じゃあ、さっきのは誤作動だったの?」  リアは首を振った。 「いえ、違います。  何も近づいていませんが……、私たちが、近づいています」 「何に!?」  その言葉で焦りを感じたあたしは、急いで聞いた。 「あれは……フローラの小衛星の1つですね……。  直径はこのUFOの約10倍。  このスピードでぶつかったら、ひとたまりもありません!」  そういって、リアは一気にハンドルを切った。  あたしたちは揃ってUFOの壁にぶつかった。 「いたた……またこの展開なの?」 「それよりも……あれをどうにかしないといけないんじゃないのか?」  ヒカルが何かを指差した。  それは、フローラに向かって降り注ぐ、無数の流星群だった。 「あれは……何年かに一度フローラ上空で観測される、巨大流星群です……。  でも、100個以上の星が降ってくるなんて……!」  その星たちは、あたしたちのUFOめがけて次々と突っ込んできた。 「こうなったら……早くフローラの中へ……早く……!」  リアはそう呪文のように呟きながら、フローラへの大気圏を突き抜けた。  目の前に、巨大な科学都市が広がった……。 ...

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ユニバース・アドベンチャー 14年前

未来に期待しなければ、傷つく事はない

こんにちは。  更新が遅れたのは、小テストがあるからです。  暗記シートをパソコンで作っていたので・・・  ま、そんな雑談は置いといて・・・    《内容》  第2部マーニャ編最終話。  肝心なところでパロディを入れてしまったので、  どんな反応が返ってくるか不安ですが・・・  ていうか元ネタがわかりませんorz  ハヤテのごとく!でパロられていたのをさらにパロった感じなので・・・  たぶんイナズマイレブンだと思うんですけど・・・どうなんでしょうかね?(ググる気ゼロ)  わかる人はぜひコメントで教えてください!!  で、内容なんですけど・・・  そんなどんでん返しのためにあの張り紙を「お前たちの命を狙う」ではなく「お前たちを狙う」という表現にしていたりしたわけで・・・  微妙に伏線を入れるのが自己流なので(小説家の常識)  結局物語は進展していなかった、的な?    《おすすめのアニソン!!!!!!!!!!!》  『SECRET AMBITION/水樹奈々/魔法少女リリカルなのはStrikers』  リリカルなのはの第3期(?)OPです。  なんだかんだ言って、なのはの曲は全て神曲なので。  なのは・ハルヒ・シャナがお気に入りアニソンの3強で、  それにハヤテと絶チルとらき☆すたを加えると6強です。  可憐Girl'sは最高ですよ!!  いや、でもやっぱりKOTOKOと川田まみも・・・田村ゆかりと水樹奈々も・・・  平野綾もいいけど・・・Hearts glowも最高だし・・・  ・・・と、いろいろと危ない方向に行く前に強制終了しますが・・・    《Bad End》  イナズマキック・・・外れる!!    バッドエンドで笑ってもらえてるのかどうかが微妙なところですが・・・  そのへんも含めてコメントもらえるとうれしいです。  ではまた~☆ ...

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ユニバース・アドベンチャー‐本編 14年前

ユニバース・アドベンチャー ★11

YouTube: SECRET AMBITION  ★11 The Enemy Will Kill Us  広い部屋に入った途端、銃声がしたので、あたしたちはすぐにしゃがんだ。  頭上を、銃弾が通り抜け、あたしは思った。  この戦いは……あっという間に終わりそうだと……。 「何するんですか!いきなり撃つだなんて!!」  リアがあまりに突然の出来事で、相手を怒鳴りつけた。  その相手は、あのハンターと同じように、全身を黒で染めた、背の高い男だった。  男は声を絞り出して言った。 「……黙れ……オレの仲間を、ころしたくせに……」  その言葉の意味がよくわからず、あたしは聞き返した。 「え?どういう事?」 「お前たちは、あの迷路で……オレの仲間をころした……!」  ようやく、男の言っている事がわかった。  男の言う「仲間」とは、ハンターの事だったのだ。  とはいえ、それで殺されるのは納得がいかないので、反論した。 「あのハンターだってあたしたちの事を撃ってきたじゃない!  あれは正当防衛よ」 「あれは、あくまでゲームだった。  この基地は、もうダークネスのものじゃない。  ダークネスが去った後、オレたちは10人くらいでこの星に移り住み、ここを改造して巨大なアトラクションにした。  もちろん、あくまで趣味でだ。  あの張り紙にも、殺すとは書いてなかっただろう?  あの銃も、ただの麻酔銃だ。  ところが、誰も来ないので、飽き飽きしていたんだ。  そして、やっと誰か来たと思ったら、仲間たちは、お前たちにころされた。ただの、遊びをしただけなのに。  お前たちに、オレの仲間をころす権利が、あったのか?」  そう問い詰められると、言い返せない……。 「……時代が変わったんです……。  ダークネスが復活しました。  もう、このような危険な遊びが『遊び』で済まされる時代ではなくなったんです……」 「……そうか……。  勘違いされても仕方ない、という事か」  男が納得したので、あたしはホッとした。  ……ところが、それもつかの間だった。 「なら、オレが、殺人鬼のお前たちをダークネスの手下だと勘違いしても、仕方ないよな!」  男はそういって、また発砲を始めた。  あたしは横っ飛びになって男の銃撃を避けると、さっきもらったショックガンをポケットから取り出して、男めがけて撃った。  男は次々と避けていくが、5方向から、しかも移動しながら次々と来る攻撃は、なかなか避け切れなかった。  そこで男は作戦を変えた。  やられる前に、やれ。  男はショックガンから放たれるビームをマントで防ぐと、両手に銃を構えて、四方八方へと撃ち始めた。  破れかぶれの、特に狙いのないような攻撃だったが、予想できない分、かわしにくく、しかもスピードの速い攻撃となっていた。 「ああっ!!」  カナの足に銃弾が当たり、ナナは動けなくなった。 「……これで、終わりだな……!」  男が不気味な笑みを浮かべ、銃を構えた。  あたしはいてもたってもいられなくなり、男の法へと飛び出した。  そして……。 「イーナーズーマーキーック!!」  思いっきり飛び蹴りを食らわせた。 「ぐはあああっ!」  倒れる男に、リアがショックガンで光線を浴びせた。  男は気絶した。 「勝った……」  勝ったのに、勝利感が全く沸かないのが、不思議だった。  殺人鬼という言葉が、重くのしかかる。 「というか、おれたち、何のためにここに来たんだ?」 「そういえば……」  結局、ここにはダークネスの手下はいなかったわけで……。 「どうしてくれんだ!この無駄な時間!!」 「私は反対したでしょ!!」 「あたしとヒカルなんてケガまでしたのに~!!」 「まあ、とりあえず、戦いには慣れられたんですから……」 「慣れてない!!」  こうして、あたしたちは新たな冒険へと出発する事になった……のかな? 【第2部 惑星マーニャ編 完】 ...

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ユニバース・アドベンチャー 14年前

ユニアドをNEWVELに載せるタイミングが決まらない・・・

こんにちは。  部活の筋トレを1時間やっただけで筋肉痛になった者です。  ブログを更新している事からわかると思いますが、基本運動とかは苦手なので・・・  というのを前に書いた気がしますが、  前ブログかこのブログか覚えてないので、とりあえず書きます☆  で、★10ですけど・・・    《内容》  ついに2ケタ突入です。  「リアル鬼ごっこ」後編。  実際書きたかったのは、  ルナの優しさとリアの冷静さの対比。  リアもこの性格になるまでに、いろいろとあったと思うんですけど・・・。  「現実」「真実」「運命」「宿命」  こんな言葉が、ぼくの描く世界の中ではとても重要になってきますし。  運命を受け入れるか、運命に立ち向かうか。  現実を受け入れるか、現実に立ち向かうか。  そんな問いに、物語を通じて主人公たちが答え、結果を出す。  真衣の出した答えは、「仲間とともに運命に立ち向かう」  メオたちの出した結果は、「運命に敗北する」。  では、ルナは?  というのを、一つの楽しみにしてくれるとうれしいです。  ハッピーエンドで終わるとは限らない事は、  究極バッドエンドで終わったデスダーで証明したはずなので・・・    《おすすめのアニソン!!!!!!!!!!》  『禁じられた遊び/ALI PROJECT/ローゼンメイデン』  いくらリア鬼の後編と言っても、リア鬼を連続で使うわけにはいかないので。  麻生首相もお気に入りの漫画ローゼンメイデンのOPを選びました。  ミステリアスな感じがしますよね?よね!?  ていうか、そろそろビックリマークを打つのが面倒になってきました。  記事作成画面でビックリマークが2段になったら、ちょっと考えないといけないなぁと思っています。  まあ、そうなるのは★30なので、それまでに変えると思いますけど・・・    《Bad End》  小さな部屋から出られない、2段トラップ!  ダークネスの手下には会う事すら叶わない!!    では、今日はこのへんで。  また明日~☆ ...

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ユニバース・アドベンチャー‐本編 14年前

ユニバース・アドベンチャー ★10

YouTube: 禁じられた遊び  ★10 Escape hurriedly! 「リア……ありがと……」 「いえ、このくらいは何とも無いです」 「でも、その銃は……さっきのマシンガンとは違うよね?」 「ええ、最初はあれを使っていたのですが、音が大きいので、鬼から奪ったこれを使っています。  さあ、階段まで行きましょう。  もう、サエとヒカルが着いています」 「カナは?」 「わかりませんが、すぐに探します。  とりあえず、ルナは急いでください」 「そんなのダメだよ……一緒に手分けして……」 「それは、意味がありません。  ルナには鬼を倒すだけの力がありませんから、カナと合流したところで2人とも捕まるだけです」 「だったら、先にカナの所へ行って。あたしは、自力で階段を探す」  あたしが粘ると、リアが怒鳴った。 「それでは意味が無いんです!  カナの事が心配なら、一刻も早く自分の安全を確保してください。  私も、その方がカナを探す事に集中できますから」  そう言うと、リアはあたしの手を強引に引っ張って、階段へと連れて行った。 「さあ、先に行っていてください……お願いします」  ……その時のリアの真剣な声の響きを、あたしは一生忘れないと思う。 「ああ、カナ!!」  階段を下りた後の、控え室のような小さな部屋で、あたしたちが10分ほど待っていると、ついにリアとカナが帰ってきた。 「よかった……」 「見つけるのに多少時間がかかりましたが、大丈夫です。  傷を負ったのは、ヒカルだけですね?」 「え、ヒカル……?どうしたの?」 「これを見ろ」  ヒカルが、防寒服の袖をひらひらと振った。  袖には、たくさんの穴が開いていた。 「まさか、腕を撃たれたの?」 「ああ。言っとくけど、おれは大丈夫だぞ。  撃たれたといっても、銃弾は入らずに袖を貫通しただけのがほとんどだ。  一発だけ、腕の皮に当たったけどな」  言いながらも時折顔をしかめるヒカルが、とても痛々しく見えた。 「それはそれとして、この先にダークネスの手下がいるんだよね?」  カナがリアに問いかけた。 「ええ。ただし、敵はかなり強いと思うので、気をつけてください。それから……」  リアは、そこで一旦言葉を切ると、背負っていたリュックから何かを取り出した。  それは、4つの小型のショックガンだった。 「これを、皆さんに。  プレゼントしますから、この戦いに勝ったとしても、護身用に持っていてください。  もし私が、この戦い……または、これからの冒険でやられてしまった時も、UFOと護身用の武器さえあれば、この宇宙では何とか生き延びられると思いますから……」  リアの言葉の、ただならぬ雰囲気を感じ取って、あたしたちは黙り込んでしまった。  カナが、重苦しい雰囲気を払拭するように、明るく言った。 「大丈夫だって!  戦いは、どう転ぶかわからないんだから、とりあえず、行ってみようよ!  そういう暗い事を考えるのは、終わってからでもいいでしょ?」  カナのその言葉に、あたしたちはかなり勇気付けられた。 「そうですよね。  戦う前から諦めていては、絶対に勝てませんから……!」 「おれたちの強さを、ダークネスに見せてやろうぜ!!」 「……ちなみに……」  全員が盛り上がっている所に、サエが気まずそうに水を差した。 「その手下って、どんなやつなんですか?」  リアは目を逸らして黙り込んだ。 「……そこで黙り込まないでくださいよ!!」 「たぶん、勝てますよ……」  リアが微妙な表情で言った。 「また弱気になってる!  だめじゃん、そんなんじゃ!!」  カナが怒って頬を膨らませた。  本当に子どもっぽくて純粋だなぁ、とあたしは思った。 「絶対に勝つくらいの心意気で、臨もうよ?」 「ええ、そうね!!」  あたしたちは、お互いの手を重ね合った。 ...

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ユニバース・アドベンチャー 14年前

リアルを貫いて、ハブられる・・・それでも絶対可憐?

こんにちは。  ハヤテのごとく!のラノベ第3弾を学校で読んでいたら、隣の席の人に  「目を丸くする⇒何か悟りを得たみたいな感じで頷く」  というリアクションを取られた者です。  納得されると、それはそれで微妙なんですけど・・・    ところで、なんというか・・・  一ヶ月くらいコメントが来てない気がするんですけど・・・orz  別に批判でもお世辞でも何でもいいので(荒らしはダメですけど!!)、  ぜひコメントをください(^人^;;)!  やる気が出るので!!    《内容》  とりあえず・・・ごめんなさい。  ストーリー上、特に何をやってもいいのですが、  なんとなくリア鬼をパロりたい気がして・・・  とはいえ、タイトルもリアル鬼ごっこを英語にしただけ、しかも曲にまでリア鬼の主題歌を使っているので、  ちょっと不味いなぁと思っています。  ま、直すつもりはさらさらないですけど☆  ただ、この小説は、グロテスクにするつもりはないので、  ちゃんとしたオチがつきます。  この★9あたりから、パロディが増えていきます。  第3部は特に凄いです・・・!!    《おすすめのアニソン!!!!!!!!!》  『リアル鬼ごっこ/KOTOKO/リアル鬼ごっこ』  初めての「非アニソン」です。  ハヤごと&灼シャナの歌手という事で、  ウェビング的に選びました。  リア鬼の小説を読んだ後にリア鬼の主題歌を聞いたら、  偶然そのアーティストがハヤごとのOPを歌っている人と同じである事が発覚し、  運命的な何かを感じたりした思い出があります。  中学に入学する前は、基本ハヤごとや灼シャナ、銀魂などのような  健全なアニソン(?)を聞いていたので、  そういう曲を聴くと小学校の時を思い出して懐かしくなります。  小学校・・・  あの頃は定期テストとか無かったなぁ・・・    《Bad End》  ハンター完全勝利!!    では、そろそろ小説を進めないといけないので、このへんで。  また明日~☆ ...

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ユニバース・アドベンチャー‐本編 14年前

ユニバース・アドベンチャー ★9

YouTube:リアル鬼ごっこ  ★9 Real Game Of Tag  床が止まり、周りの壁がするすると下へ収納された。 「これからどうなるのかな?」  カナが呟いた時、突然後ろの方から銃声がした。  あたしたちが揃って後ろを振り向くと、黒いコート、手袋、ズボンを着け、目の部分だけが青白く光る黒い仮面を被った人が、何人もの集団で銃を構えていた。 「危ないって!人生的にも、著作権的にも!!」  あたしは叫びながら、間一髪で屈んで何発かの銃弾を避けると、すぐさま走り出した。  すでにあたしの頭の中には、少しでも多く曲がり、銃弾を避けることしか無かった。  はっと気がつくと、すでにあたしの周りには誰もいなかった。  あれだけ必死に逃げていたので、当然だと思った。  それでも、あたしは足を止めなかった。  追いつかれる事は、イコール死を意味するからだ。 「早く階段を見つけないと……」  なるべく同じ道は通らないように、また後戻りはしないように気をつけながら、あたしは階段を探していた。  とはいえ、階段は見つからない。  後ろからは、依然鬼の足音が聞こえていた。  すると、なんと前からも足音が聞こえだした。 「誰……?」  後ろは、確実に鬼だ。  だが、前はどうかわからない。  あたしは一か八かの可能性に賭けて、前へと進んだ。 「お願い……」  あたしは祈りながら、曲がり角をそのまま進んだ。  そこにいたのがハンターだったら、あたしは撃たれていただろう。  しかし天はあたしに味方してくれたらしかった。  目の前にいたのは、サエだった。 「サエ!!」 「ルナ……とりあえず、こっちへ来て。  そっちも、追われてるんでしょ?」  あたしは鋭く頷くと、すぐにサエと走り出した。  何とか鬼たちをかく乱できたので、あたしたちが2人で座ってほっと一息ついていると、サエが突然立ち上がった。 「また、分かれましょう。  階段を探すのが先決だから」 「でも、どうやって知らせるの?」 「それは、いいわ。  とりあえず、1人でも多く生き残る事が重要だから」  そういうと、サエはまた走り出した。 「ちょっ……待ってよ……」  とはいえ、動かないとそろそろまずそうだ。  あたしも立ち上がって、走り出そうとした。  ところが、あたしはすぐにまたしゃがんだ。  頭上を、銃弾が掠めた。 「もう来たの……!?」  あたしはしゃがんだまま、後ろ向きで足だけを動かしてゆっくりと移動しようとした。  不意に、背中が何かに当たった。  あたしは首だけ動かして上を見上げた。  青白い光が見えた。 「うわあっ!」  あたしはすぐに横っ飛びになるような形で寝転んだ。  上から降ってくる銃弾を何とかすり抜けると、あたしはそのまま立ち上がり、銃を撃たれる前に思い切りその鬼の胸を蹴飛ばした。  鬼は痛みに喘いだが、すぐにまた銃を構えた。  しかし、十分に時間稼ぎはできていた。  その間に、何とかあたしは逃げ切れたからだ。 「これで何とか……」  言い終わる前に、前から何発も銃弾が飛んできた。  あたしは岩の陰に隠れて銃弾を避けるのに必死だったが、ついに後ろからも鬼が3人、追いついてきてしまった。  岩に隠れている限り銃弾は当たらないだろうが、前後から飛んでくる銃弾は、止む気配がない。  このままでは、身動きが取れない……。  そう思っていると、突然前からの銃弾が途切れた。  玉切れだろうか?とあたしが不審に思っていたら、前から2人、人影が近づいてくるのが見えた。 「誰……?」  答えは返ってこない。  と、次の瞬間、その人影は銃を撃ち放った。  突然の事で、あたしは反応できなかったが、なんと銃弾はあたしの真横を通って、反対側から銃を撃つ鬼に命中したらしかった。 「何で……?」  あたしが、独り言のように呟くと、ようやく答えが返ってきた。 「間に合いましたか……ルナ?」 ...

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ユニバース・アドベンチャー 14年前

努力すれば報われる・・・とは限らないが、努力しなきゃ報われない・・・とも限らない

こんにちは。  部活の連絡網とか、球技大会の朝練とかでなかなか小説の時間が取れない者です。  取れないのに、ちょっとした趣味でブログ記事に時間をかけたいと思います。  せっかく「ブログ」、つまり日記なので、  ぼくの使っているパソコンの画像を少し見せたいと思います。   いろいろと痛いデスクトップ。 Photo_3 家族の持ち物で すが、親に頼んで背景を変えました。 Photo_5 「小説」フォルダ。現在進行形の小説のみ置いてあります。 「保留」フォルダに、次回作のアイデアが10個以上眠っているとかいないとか・・・ Photo_7 「**中」フォルダ。 テスト勉強や社会科の課題などもパソコンでやったりします。 英単語もパソコンで暗記シートを作ります。 Youtube インターネットのお気に入り「YouTube」フォルダ(縦にして見てください)。 マニアックなアニメのタイトルがずらり・・・ 自分にしか通じない略称もあるので、スルーしちゃってください。 ちなみにこのフォルダにお気に入り登録されている動画の数は58個です。    と、初めてブログっぽい事をやったようなやってないようなで、  今日の話ですが・・・    《内容》  適当な話だなぁと思ったら、たぶん作者が疲れているのだと思ってください。  睡眠時間が8時間未満だと眠くなるという変な体質なので、  寝る時間が10時を過ぎると眠くなります。  でも11時まではやるのですが・・・(^_^;;)  「ページ数が・・・」というのは基本的に物語としては最悪なタイプの言い訳です。  ネタにする事もありますが・・・。  このブログの対象年齢は基本未成年です。  作者が未成年(ていうか13歳)ですから。  これから、一気に某小説のパクリになります。  思いっきりパロディですが、一緒にupするPVと小説を注意深く見ると、  すっごく些細な違いを入れていたりします。  ま、パクリですけど☆    《おすすめのアニソン!!!!!!!!》  『BLAZE/灼眼のシャナ/KOTOKO』  灼眼のシャナ?の第2期OPです。  シャナとハルヒとなのははネ申アニメです!!  アニソンも全部ネ申曲です!!!  と2ちゃんねる語を使い出したら、たぶん作者が疲れているのだと思ってください。    《Bad End》  「ボタンを間違えると……しにます」  ページ数がないから……で済まされるレベルじゃない選択!!    今日も時間が無いので、このへんで。  また明日~☆☆ ...

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ユニバース・アドベンチャー‐本編 14年前

ユニバース・アドベンチャー ★8

YouTube:BLAZE  ★8 The Trouble Base 「あつ~……」  あたしたちは、あまりの暑さに倒れそうだった。  いくら地球に帰るためとは言っても、ここまでの酷暑だと、なんだか生まれてきた事を後悔したくなってしまった。 「ここの頂上に、確かにダークネスの基地がありました。  ダークネスの手下の何人かは、ここにいると思うので、情報は集められると思いますが……」  リアの話によると、この山はソルジット側と陰側の中間よりもやや陰に近い……という微妙な所に位置していて、山頂に近づくに連れてだんだんと陰側に入り、暗くなっていくらしかった。  その言葉は本当で、頂上あたりは暗くてよく見えなかった。  ただ、それ以前に問題があって……。 「ダークネスの手下が本当にいるとして、この暑さでふらふらの5人が戦えるのか?」 「山頂は寒いので」 「……それはそれでだめなんじゃないの?」 「大丈夫です。  このブログの対象年齢的に、暑さはひたすら我慢するしかないですが、寒さならいくらでも工夫できるので」  そういってリアが見せたのは、ぶ厚い防寒服だった。 「これなら、かなり寒さをしのげるはずですから、安心してください」  リアの言う通り、日陰に入るとすぐに寒くなった。  それでも、防寒服を着ると、かなり温かかったので、おそらくシンシアの優れた技術の結晶なのだろうとあたしは思っていた。 「あったぁ!!」  カナが叫んだ。  顔を上げると、あたしたちの目の前に、巨大な砦を囲む塀があった。  あまりに暗かったので、近づいている事に気づかなかったらしい。 「でも……この砦、どうやって入るの?」 「そりゃあ……蹴破るしかないでしょう?」  そういって、リアは巨大なマシンガンを取り出して、引き金を引いた。  壁は崩れ去った。 「すごっ……」 「自分の身は自分で護るのが、この宇宙の暗黙の了解ですから。  今の地球がどうなってるのか知りませんが、銃を持ち歩くのは常識です」 「まあ、そういう国もあるけど……」  あたしたちは、大きな穴をくぐり抜けていった。 「凄い所ね。迷路みたい」  サエが感心したように言った。 「ていうか、迷路でしょ?ここ……」  あたしはいらつきながら言った。  まあ、いらいらしているのは5人とも同じなんだけど……。 「ここ、前にも通ったわよ!」  無限ループのような、終わりの無いような迷路を、あたしたちは彷徨っていた。  今いるこの場所も、5回以上通った気がする。 「これ、出口あるの!?」  カナが怒鳴って、壁を蹴飛ばした。  すると、壁が突然ぐらぐらと揺れ出した。 「!?」  あたしたちが驚いて成り行きを見守っていると、壁の中から足場のようなブロックが出っ張ってきた。  見上げると、上に穴がある。 「もしかして……最初から、出口なんて……無かったとか?」  あたしは不機嫌に呟いて、段差を登った。  後ろから他の4人もついてきた。  出てきた場所は、小さな部屋。  赤と青のボタンがあって、その上に張り紙があった。 《どちらかのボタンを押しなさい。  正解を押すと、壁が開き、この砦の核心部へ行けるが、間違ったボタンを押すと、床が上昇する。  上のフロアは、10人のハンターがお前たちを狙って追いかけてくる、巨大な迷路だ。  ハンターに追いかけられながら階段を探すのが嫌なら、正解を選べ》 「どうする?」  サエがあたしたちに聞いてきた。 「う~ん……。  もう、ページも少ないし、これでいいよ!」  あたしは半ば自棄気味に、赤のボタンを押した。  すると、警報のようなものが鳴った。 「これは……失敗?」 「でしょうね」  床が、上昇し始めた。 ...

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ユニバース・アドベンチャー 14年前

とりあえずは諦めた2ブログ同時毎日更新

こんにちは。  「炎神戦隊ゴーオンジャー」で『涼宮ハルヒの憂鬱』のパロディが出てきて軽く吹いた者です。  だって、ゴーオンシルバーが突然「ただの人間には興味ありません……」とか言い出すんですよ!?  戦隊シリーズとかのパロディって、たいてい大人にしかわからない古い物が多いのですが、  突然の「ハルヒネタ」。  かなり驚きました。  そういえば、この土日で「リアル鬼ごっこ」の映画をYouTubeで観たいと思っていました。  というか、その予定だったのですが・・・。  ユニアドの進みがあまりに遅かったため、延期しました。  レーシックを延期し続ける畑先生の気持ちがわかります。  平日は時間的にきついので、休日こそは・・・とか思って、  結局無理でした。  予定である★17まであと2話辿り着かないので・・・(現在★15)    《内容》  第2部の始まり。  これからの部では、  それぞれにパロディを取り入れるなどしていきたいと思います。  フラスト・デスダーの第3期作品よりも、  コメディー色をより強く出したいと思っているので・・・    《惑星マーニャ》  惑星の名前の由来に気づく人はいるのでしょうか?  これにもパロディというか、元ネタがあるのですが・・・  気づいてくれるような読者が現れてくれると面白いなぁと、こっそり思っていたりします☆  という上の文になんとなく見覚えがある人は気が合いそうです。    《おすすめのアニソン!!!!!!!》  『1000%SPARKING/ネギま!?/ネギ・スプリング・フィールド(佐藤利奈)、神楽坂明日菜(神田朱未)、近衛木乃香(野中藍)、桜咲刹那(小林ゆう)』  ぶっちゃけ上のアーティスト欄で全てを使い果たした気がします・・・。  微妙に合ってない気がするのは、ちょっとした事情から。  実は、本当はこの話には灼シャナの「BLAZE」を挿入する予定でした。  ところが、BLAZEにすると昨日のと同じアニメだなぁ。  さすがにそれはつまらないんじゃないかな?  という事で、急遽明日の予定だった「ネギま!?」とチェンジしました。  なので、明日がBLAZEですが、  本当は逆にしてほしいとも思ったり思わなかったり。  でも、どちらも「熱さ」を表現しているので、特に問題も無いと思います。  熱い勢いを感じてください。    《Bad End》  重度の熱中症によりパーティー全滅!!  クーラードリンクを忘れたのが命取りだ!!    まあ、なんにしても来週の月曜分までは完成したので、  今週は生きていられそうです。  ではまた~☆ ...

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