ひとりごと 6年前

ごちゃごちゃ

7月ももうすぐ終わりですね。  カナダではあんまり更新しないと思っていたのですが、気づけばもう8回目です。  日本にいる友人や家族がみんな「暑くて死ぬ」って言ってるのですが、カナダは未だに20℃前後で、暑いどころか朝晩は寒いくらいです。  なので8月中旬に日本に帰ったら本当に死ぬと思います。  ほんと日本人なんであんなところに住んでるんでしょうね…。  昨晩はButchard Gardenで花を見たり花火を見たりしてきました。  KIMG0224 1 KIMG0222 1  日本庭園コーナーとかもあって面白かったです。  KIMG0232 1  しかし、夏の夜の花火イベントにリア充が集うのは全世界的なものであるらしく、  おまけに欧米人は平気でそのへんでディープキスとかしやがるので、  なんかもう苛々が募りすぎて素で「うらやましい…」と呟いていました。辛い。  そんなカナダの夏です。あ、花火は綺麗でした。 KIMG0242 1 --------------------  Screenshot_2015-07-26-08-56-07  それはそれとしてミリマスのイベント無事入賞しました。  結局爆死が怖すぎて最終日夜はまともに眠れず、3時半に寝て7時に起きてイベント貼り付いてました。  結果的には20万ptくらいのオーバーランで、ラスト1時間は眺めてるだけだったんですが。  教訓としては時差がある環境でソシャゲをやるべきではないです。  せめて夕方終了とかならいいんですけどね。早朝終了は地獄。  ちなみに上位報酬はさっきバザーで売ってきました。ドリンク340本を手に入れました。  ようやくデッキから完走SRを駆逐することができそうです。  とりあえず前に走ろうとして諦めたチョコイベの志保カードをお迎えする時が…。 --------------------  米津さんの新曲情報出てましたね。アンビリーバーズ。  今回は「中毒性の高いエレクトロサウンド」と言われているので今から楽しみでなりません。  MAD HEAD LOVEとかポッピンアパシーとかあのへんのノリの良い感じを久々に聴きたい。  早くPV上がらないかなー…。SOLで8/4に流れるらしいので、その翌日くらいに上がってくれれば嬉しい。 --------------------  カレンダーを見ていてふと、そういえば7月26日って何かあったような……と少し考えて思い出しました。  今日でこのブログ7周年です。  今年になって過去記事全部公開したおかげで、ちゃんと7年前の記事を読むことができます。…読んでほしくはないですが。  2008年に始めてから、もうそんなに経ったのか…という気分。いや、ブログ自体は2007年10月からやってたんですけど。  あんまり実感はないものの、ネット上でもそこそこ古い方のサイトと言って差し支えないような気がしています。  2008年の出来事とか調べてたら、スマブラXの発売がその年の1月だと知って驚愕しました。  …そういえば、スマブラXって小6のほんとギリギリに出たんだっけ…。  小学生の頃って本当に早いサイクルで遊びだったり環境だったりが変わっていた気がします。 --------------------  こういう区切りのイベントになるといつも言っていることですが、  このブログ自体は完全に私自身の自己満足で続けているので、読者が一人もいなくなったとしても更新し続けているような気がしますが、  それでも他の人がそんな自己満足の文章を読みに来てくださっているということはとてもありがたいことですし、それに救われている部分はとても大きいです。  今後とも統一性のない、ごちゃごちゃした内容やぐちゃぐちゃした感情を綴っていくことになると思いますが、よろしくお願いします。  そういえばWeb拍手とかもちょこちょこ頂いていて嬉しいです。  たまにメッセージとか送ってもらえたら半端なく嬉しいです。ここ最近は来てませんが…。質問とかも大歓迎ですので、ask.fmみたいに使ってください。 ...

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ひとりごと 6年前

もやもや

留学も折り返し地点に来ました。まだ木曜日ですが。  もう半分か…という思いと、まだ半分か…という思いと、両方です。  早かったなーとも思いますが、しかしここまでと同じ分量の時間が残っていると考えると結構滅入るものもあります。  結局どんどん夜型に近づいてきていて、人間そうそう変われるものではないんだなぁ…と思っています。  最近は生活もルーチンワーク感が漂ってきており、朝はスクランブルエッグ、昼はピザ、夜はハンバーガー、で固定されつつあります。いや、さすがに毎日これではないですけど…。  あ、あと、暇すぎてやることないのでミリオンライブのイベント走ることにしました。時差の関係でイベント終了が日曜朝8時なので死ぬ気しかしませんが頑張ります。 --------------------  留学、すでに半分過ぎまして、  確かに日本ではできないような経験であったり交流であったり生活であったり、をできていると思うのですが、  一方で、これは夏休みを6週間犠牲にしてまで来る価値のあるプログラムだったか?  という問いに対する答えは出ていません。  もちろん、これは留学に来たからこそ言える話で、  日本にいたらいたで無益な6週間を過ごして後悔していたであろうことは想像に難くないのですが…。  ただ、今年に関して言えば、  いろいろな事情で日本に残してきた問題がいくつかあって、  それに対してこの6週間がどう作用するのか…と考えると、ちょっと気が重い、というか、ちょっと後悔もせずにはいられません。 --------------------  自分の性格とか行動原理について自分で考えることが、私はとても多い方だと思うのだけど、  自分の行動の1つの根底に確実にあるのは「間違っていると感じた相手を許せない」という部分で。  もちろん、どんな人にも許せないこと、譲れないこと、というのはあると思うのですが、  同時に、あらゆることに怒っていてはキリがないので、どんな人であっても、ある程度の許容範囲、マージンを取って、そこを越えない範囲であれば「まあ、イラっとはするけど我慢しよう」、みたいなことになると思うのですよ。  で、もちろんそれは私もそうすることはあるのですが、そのマージンが恐ろしく小さい。  だから、ちょっとしたことでも口に出さずにいられないし、行動せずにいられない。  そういう性格とか行動原理は、マイナスになる…というよりは、単に厄介事を増やしているだけなので、  実は明確な害が出ることは少なかったりもします。  というよりも、私自身は、やりたいことをやって、満足しているので、マイナスに感じないんですよね。  それが周りのいろんな人に迷惑をかけていることもあって、そういうことは私の本意ではもちろんないので、できるだけ避けたいとは思うのですが…。  だいたいの場合、私は、あらゆる感情とか心情を共有できる人としか深く関わろうと思わないので、そういう、部分的に利害が一致しない、みたいなことは、あんまり起こらないようにできているのですが、  それでも、私の周りにいる全員が全員、私みたいに友人が少ない人間ばかりではないので、やっぱりそのあたりの齟齬については考えなくてはならないのだろうな、と思います。 --------------------  ところで、今参加しているのは語学留学なので、  現地の大学での授業は、英語でのプレゼンテーションとかスピーチとかライティングとか、そういうものがほとんどなのですが、  先週の授業で"life-changing experience"、つまり「人生が変わった体験」について話す、というものがあって。  まぁ、最終的には当たり障りのない話をしたんですけど、  自分にとってそういう体験は何かな、と考えた時に、ふと浮かんだのが、  中1の学年末に当時の担任に怒られて泣いてしまった体験、というのが、  実は強くトラウマになっているような気がしました。  なぜそんなことになったかといえば、  当時付き合っていた彼女と学校内で話し込んでいたところを先生に咎められてなぜか1時間もの大説教に発展する、という、  もはや誰の何が悪かったのかもよくわからない出来事だったのですが。  …おそらくは、中1当時の私が、あまりにもそれに傾倒していたというか、他のことが見えなくなっていたのを、担任の先生がその人なりに危惧していたのではないか…と今となっては思いますし、  実際に私はその1か月後に部活を辞めてほとんどの人間関係が途切れたので、結果的にその危惧はあながち間違っていなかったわけですが、  この一件で大切なことはそれではなく。  その時の私は、その説教の内容に、たくさん反論したいことがあって、納得できないこともたくさんあったはずなのだけど、  それに言い返すことができなかった。  それは、考えをまとめることができなかったのもそうだし、単にその先生の強い口調に気圧されたのもそうだったけど、  その日の下校時や、夜寝る前に、そのことを思い返して、その先生の言い分がどれだけ矛盾していて、間違っていたか…みたいなことを、悶々と考えながら、  後からいくら考えても無駄なのだと気づかされた。  小学校までの、先生との関係とか、家族との関係であれば、何か言いたいことがあれば聞いてくれるし、ちゃんと意見を用意する場を設けてくれた。  でも、それはとても特別なことで、現実にはほとんどの場合で、そんな機会は待っていても与えてもらえないし、  口論であったり討論であったり、というのは、相手の主張に対してその場で言い返せなければ何の意味もなく、  それに対して、客観的な正当性なんてものは関係ないのだと。  その場を押し切った方が勝ちなのだと。  私が一番辛いと感じるのは、私の主張に対して聞く耳をもってもらえなかった時で、  その悔しさで泣いてしまうことが多くあったのですが、  それではいけないのだと強く思わされました。  ……という出来事を、そんなに頻繁に思い返していたわけではないし、意識したこともあんまりなかったのですが、  でも、今の自分の人格形成のきっかけを考えたら、その時のトラウマというか屈辱というか、そういったものが結構強く作用しているのではないか、と思いました。  こんなブログを小6の頃からやってるくらいですし、  私は、話すよりも書いて伝える方が得意なのですが、  自分の信念を通すためには、現実世界の口論で相手に勝たなくてはならない。  なので、いかに早く自分の考えをまとめて、論理的に整理して相手にぶつけられるか、ということに重きを置くようになりました。  もちろん、それはまだまだ未熟であるし、振り返って後悔することもあるのですが、  高校では何度か実際にリアルでの議論で、一応自分の主張を突き通し切ることができたりもしたので、  それは、自分にとっては成長であるのかな、と思ったりもします。 --------------------  自分にとっての次のステップは、「戦場に出てこない相手とどう向き合うか」というところだな、と、最近考えています。  中高までは、私も周りの人も所詮は子どもですから、喧嘩を吹っ掛ければ乗ってくるし、逆もまた然りですし、  学校の先生なんて職業に就く人の大半は幼稚なので、教師との口論でも同じステージでの争いになりやすいのですが、  現実世界では、そもそも表舞台に上がってこない人がたくさんいる。  真っ向から論理と論理の対決をすることを拒んで、  でもそれは敗北や敗走を意味せず、仲間内で互いを肯定したり、その数の暴力で強引に指摘をなかったことにしたりする。  そういう相手に対して、自分はどうするべきなのか。  相手にされないことを自覚して、それでも向かっていくのか。  もしくは、ある程度のところで妥協して関わっていくのか。  自分は、幸いにも、今までそういった相手に関して、妥協することなく生きてこれたのですが、  それをいつまで続けられるのか、ということを考えています。 --------------------  カナダに来てから、とにかく暇な時間が長いので、  ひたすら考え事をしています。  いろいろなこと…というか、まあ考える内容は大体1つか2つなのですが。  特にシャワーを浴びてる最中とか。  浴槽がなくてシャワーだけだと携帯も持ち込めないですしね。  自分一人で解決できることと、解決できないことがあって、  自分一人で決められることと、決められないことがある。  大人になる、というのは、前者の割合が増えることだと思っていたけど、  実際はその逆なのかもしれない、と、最近思い始めています。  子どもの頃はもっと自分のことだけ考えていればよくて、そうでないことは大人に任せてしまって良かったけど、  今は周りの人との関係に自立した存在として組み込まれていて、その過程で、自分の時間が自分一人のものではなくなっている部分が増えている。  きっと仕事を本格的にするようになったらもっとそうなるのだろうし、家族ができたらもっとそうなるのだろう。  それが良いとか悪いとかではなく、人間である以上は社会構造としてそこに組み込まれずに生きていくことはできないのだろうなと。  最終的には、自分の時間を縛られても良いと思う相手を見つけられるかどうか。  または、自分の時間を縛られても良いと思う仕事を見つけられるかどうか。  という話になるのかな、と思っています。  私自身が見つけられればいいのだけど……。 ...

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ひとりごと 6年前

2nd

週に1回くらいは更新しておこうと思う次第。  後で読み返したくなりそうですしね。  何とか2週間目が終わりました。3分の1乗り切った。嬉しい。  今週は英語の授業の課題がちょっと重くなってきて、  具体的には木曜にプレゼンテーション2つ、金曜に小テストがありました。  まぁでもプレゼン乗り切ったので来週からは楽です。  それに加えてバイトの方がやばくて、校了間際にして全データの修正指示という地獄を見たのですが、修正内容自体が割と軽かったおかげで何とか乗り切れそうです。  まぁ何とか楽しくやってます。うん…。  2週目ともなると毎日の生活にもだいぶ慣れてきて、かなり快適に暮らせています。  本当に環境が良いのが素晴らしい。他の国だったらもっと帰りたさが増してたと思います。 --------------------  最近の昼食。  KIMG0117  ピザばっかり食べてます。美味しいけど身体に悪そう…。  1ピースでお腹いっぱいになる程度にはボリューミーです。  KIMG0111KIMG0116  シリアルとかパスタとか。いつもと違うものも時々食べてます。  ただパスタは学食としては若干高い(確か6~700円くらい)のでたまにしか食べられませんが…。  一応1日分の食事代として学校から支給されてるのが約900円なので。  KIMG0119  最近は朝に牛乳ではなくコーヒーを飲むようにしてます。  牛乳はパックですが、コーヒーはセルフサービス。  ドリンクバーによくあるマシンです。  この日はカップでしたが、次の日にタンブラーを買いまして、  これを持っていくとかなり安く買えてお得なのですね。  (80~90円で450mlくらい)  しかも、コーヒーだけでなく、クリームや牛乳、さらにはココアまでも自由に入れていいシステムなので、  カフェオレやカフェモカを作り放題。幸せ。  私はクリーム好きなので、結構クリーム多めの配分にしてます。美味しい。  ちなみに現地の学生がコーヒーにココア混ぜた上に砂糖4袋投入してて、さすが北米は違うなぁって思いました。 --------------------  KIMG0123 KIMG0139  大学近くのビーチ。綺麗。  先週も書いたと思いますが、こちらは基本的に涼しく、湿度も低くて、風も心地よい。とても過ごしやすい気候です。  具体的には今日の最高気温が20℃くらい。最高です。  不満があるとすれば、  KIMG0152 1  ↑この写真が20時の天気だということです。明るすぎる。寝れない。 --------------------  なんだか他にもいろいろ書きたいことがあった気がするのですが忘れちゃったのでこんな感じで。  あースプラトゥーンの第3回フェス発表されましたね。  ホタルちゃん好きでミルクティー好きな私としてはフェスに参加したくて仕方がない…!  しかしたとえこっちで北米本体買っても日本のフェスには参加できないっていう。なので諦めました。  暇といえば暇なんですけど、とにかく大学のキャンパスが私の好きな雰囲気で、食事も(身体に悪そうだけど)美味しいし、  割と充実した毎日を送れています。  なんというか、割と理想の大学生活みたいな感じ。  これで日本の友人と土日だけでも会えたらほんと何年でも過ごしていたいんだけどな…。土日だけ日本にワープできないだろうか。  別に今すぐ帰りたい!みたいなことは思わないんですけど、  2~3日に1回くらいのペースで日本にいる夢を見ます。なので朝は辛いです。  昨日は土日使ってヒトリエのライブ行って月曜にカナダに戻ってくる夢を見ました。  一応カナダに戻る気はあるのが面白かったです。 ...

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アニメ・ゲームのこと 6年前

#ThankYouIwata

今朝…に日本ではなるのでしょうか、こちらでは夕方だったのですが、  任天堂社長・岩田聡さんの訃報を目にしました。  代表取締役社長の逝去および異動に関するお知らせ(訃報)  ※PDFです。  病気なのは知っていましたが、復帰しつつあると言われていた矢先、  あまりにも突然のことだったので衝撃を受けました。  つい数週間前には株主総会に出ていて、社長が訊くも更新されて、  本当に亡くなる直前まで仕事をしていたであろうそのバイタリティには頭が下がります。    私自身が、どの程度ゲーマーを自称できるのかはわかりませんが、  小学校に入ってすぐ、友達がいなかったので家族とひたすらスーファミかGBAで遊んでいた頃から、  3DSやWiiUで友人とスマブラやスプラトゥーンをしている今まで、  何だかんだでずっと何らかのゲームを遊んでいたし、そしてそのほとんど全ては任天堂のハードウェアでした。  特に、MOTHER2はWiiUVCで初めてプレイしましたが、強く思い出に残る一作になりましたし、  カービィ夢の泉デラックスや鏡の大迷宮もたくさん遊びました。  社長として携わったゲーム、それこそポケモンやドンキーやマリカやどう森や、そして何よりスプラトゥーン、などを含めれば、数えきれないほどの楽しい時間を提供してもらったと思いますし、感謝の念でいっぱいです。  また、もちろん遊んでいた小学生当時はそこまで考えることはなかったものの、  DS・Wiiとその後継機に通ずる「ゲーム人口の拡大」の考え方や、Nintendo Directや社長が訊くなどのメディア戦略など、  任天堂にしかできない方法での経営は、見ていて驚かされる部分、感心させられる部分が多々あって、  そういうビジネス的な視点から見ても、尊敬したくなる方だと思っていました。    岩田社長のことを私がとても好きだったのは、もちろんそういうゲームクリエイターや任天堂社長としての部分もそうなのですが、  人柄の良さと頭の良さが、行動や発言の節々から感じられるところで、  Nintendo Directでのプレゼン能力や、社長が訊くでの見事なインタビューと噛み砕いた説明、  そしてほぼ日刊イトイ新聞に代表される様々な記事で垣間見える独特かつ聡明な考え方。  そういうのを読んだり見たりすること自体が好きだったし、とても尊敬していたので、  今後はそういう言葉を聞くことができない…ということが何より悲しいです。  特に、プログラマー出身の社長、という、異色の経歴に基づく、  文系・理系の両方の思考を備えた、柔軟で、論理的でありながら冷たくない考え方というのは、自分でも見習いたいなあといつも考えていました。    人が亡くなる、というのは、そのあとで何を言っても、何を思っても、もう遅い、ということなのだな、と改めて思いました。  そして、その、本当の意味で取り返しがつかなくなる瞬間は、驚くほどあっけなく訪れるのだろうな、とも…。  ご冥福をお祈りします。 https://soundcloud.com/rularitl/because-i-love-you-150713 ...

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ひとりごと 6年前

weekend

留学来てから初めての土日です。  平日の夜、時間見つけてブログ書こうと思いつつ、暇な時間は寝てるか課題してるか仕事してるか、で、意外とまとまった時間を取れなかったので、土日になりました。  何だかんだ楽しめてます。今日は1週間で思ったことを覚えてる限り書き連ねておきます。 --------------------  ・食事  一言でいえば、バリエーションが少ないけど、美味しい。  KIMG0018 KIMG0025    KIMG0064 KIMG0041  めっちゃアメリカ感ないですかこの食事。4枚目の写真の何か不味そうに見えるやつはフルーツヨーグルトです。  カナダはまぁ北米なんで文化圏としてはほぼアメリカです。  一応数十年前までイギリス領だったのでその文化もあるらしいんですけど、とりあえず食事は美味しいです。  朝食はこんな感じで、毎朝スクランブルエッグとベーコンと牛乳を固定し、ワッフルとハッシュブラウン(ハッシュポテト)をローテーションしています。  KIMG0019 KIMG0043  KIMG0062 KIMG0060  昼食や夕食はだいたいサンドイッチやハンバーガーで済ませています。  …あまり美味しそうに見えないのは写真が下手なせいです。写真2枚目のサンドイッチはマジで美味しかったです。ローストビーフ、トマト、マッシュルーム、あとなんか野菜。  他にも、基本的に食事はどれも美味しくて良い感じ。  私はあんまり食に執着がないので、こんな感じでも今のところは飽きてないです。  貼った写真は全て学内のカフェテリアなんですけど、学割が効いてめっちゃ安いので他のところで食べる気にあんまりならないです。  上に貼った食事、基本的にはC$3~4(カナダドル)の範囲です。レートとしては1C$=¥100で考えてもらえればいいと思います。  牛乳が250mlでC$0.82くらい。安い。  一日の食事に使える金額の目安として大学から渡されているのはC$9.3なので、微妙に足りない気もしますが、別に3食すべて大学内で食べると決まってるわけじゃないんで、それ考えるとどうにでもなりそう。 --------------------  大学寮。  寮生活はかなり快適です。  まず個室なのが最高。これに関しては正直日本にいた時より楽な部分もあります。  周りが日本人じゃないのも、まともなコミュニケーション取れなくて当たり前だし、挨拶とかはして当たり前だし、みたいなのがはっきりしてて意外と楽な感じ。あんまり気を遣わなくていいというか。  部屋も結構綺麗だし、シャワールームやトイレもなかなか清潔で、シャワーの時間の制限なんかもないしで、とても良い感じ。  あー、あと、これはカナダ全体に言えることなんですけど、水道水が飲める、というのがかなりありがたい。  別に直接飲むだけでなく、単純に歯磨きとかの時の安心感というか不快感のなさがだいぶ違うので。  とにかく食事も含めた生活面ではほとんど困ってません。 --------------------  授業。  とにかく1コマが長い。  開始時間が8時半なのは、まぁ、そもそもこっち来てから毎日23時に寝て5時半に起きる生活なんで、そこまで苦にはならないんですけど、  1コマ110分×2は、さすがに、だれる。70分×3とかにならなかったんでしょうか…。  授業自体はそこまで難しくもなく、留学生同士でのスピーキングによるコミュニケーションが半分、文法に関する学習が半分、という感じで、  一番の問題は私が他人とのコミュニケーションが苦手という部分なんですけど。  今の授業は、高校の時と同じくらい行きたくない、みたいな感じがあります。  人間関係に拘束され、強制され、興味のない話を聞く…という行為が、そういえば嫌いだったなぁ、と、そんな気分です。  とりあえず1週間乗り切りましたが、おそらく土日明けは死ぬほど行きたくなくなるだろうな…って今から既に不安です。 --------------------  余暇。  基本的に私は一人で何となく自由を謳歌するのが好きなんで、割と楽しめてはいるんですけど、  あんまりすることがない。  そこにきて初めての一人暮らしの解放感も合わさって、今はだいぶ無気力状態です。  暇な時間はだいたい寝てる感じ。監視の目がない空間だと人はここまでおちぶれるのか…という気分。  早寝早起きになってるのも単純にやることがないからで、日本にいた時は寝る間も惜しんでスプラトゥーンやってたんですけど、今はWiiUもありませんし。  かといって作曲とかそういうことをする気にもならないという。思ったより実のない6週間になりそうで辛い…。  あーあと、アニメに関してはまさに海外オタクの気持ちを味わっています。  ニコニコの公式アニメ、地域を理由に視聴制限されました。  こうなるともうどうしようもないので海外サイトで観てます。  とりあえず洲崎西とミリオンドールは短いので観ると思います、気になってた「下ネタという概念の存在しない退屈な世界」も観てみましたが、うーん、まぁ、気が向いたら観るかな…?  下ネタはなんというかもっと哲学的な話だと思ってたんですけどね。「下ネタという概念」が存在しないんじゃなくて「下ネタが禁止されてる」だけじゃないですかー!みたいな。  もっと「当たり前のように性器の呼称が会話に登場し、それに誰も驚かない」的な世界観を期待してたのでちょっと肩透かし…。 --------------------  生活リズム。  こっちに来てからというもの、夜は22~23時の間、遅くても日付が変わる前には眠り、  朝は5時~6時に起きるという素晴らしい生活を送っています。  生活リズムが早くなってるのは、夜が早いのに加えて、前述の通り授業が8時半からなので寝坊しないための対策でもあります。  やることに追われていないのであれば、朝早く起きるに越したことはない。  あ、あと、こっちは…というかこの大学は、カフェテリアが夜7時で閉まってしまうため、夕食が早く済んでしまうのもありますね。夜7時以降にやること、シャワーだけですからね。課題とか含めてもそりゃ早寝にもなる。という。  日本でもこうできればいいんですけどね…難しい。 --------------------  総じて今の留学生活が楽しいかと言われると、  「日本にいた時と同じくらい楽しくない」みたいな感じ。  授業形態が大学よりも高校に近いので、そういう意味では日々が苦痛です。  が、それはカナダだからどうこうというわけではないので何とも。  むしろカナダは治安も悪くないし、日本と違って湿っていないので過ごしやすいし、割とベストな感じです。  あとはまぁ知り合いと会えないのだけが残念というか、不満のほとんどはそれですね。  土日だけでも友達と会えてスプラトゥーンがあれば1年でも過ごせそう。…いや1年は飽きるな。  6週間は割と精神が持つギリギリのような気がします。っていうか帰りたい。  どうなんでしょうねー。今のところ、経験として今後の役に立つものになっている確証はあんまり得られていないのですが、  まぁ、何だかんだで海外で生活するというだけでも刺激的な経験…なのではないでしょうか…。    ……土曜日(昨日)、朝食と夕食とシャワーとトイレ以外で一歩も部屋の外に出ませんでしたけどね……。  アニメ観て、ラジオ聞いて、友人とSkypeして、LINEしてました。さすがにやばい。  というかこれが日本だとしてもやばい。  ……ここ数か月、仕事だったりスプラトゥーンだったりで、結構暇になることが少なかったんで気づかなかったけど、  私自身が相当につまらない人間になっていることに気づかされました。  ……何かしなきゃな……。何をしよう……。 ...

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ひとりごと 6年前

到着

カナダの留学先の大学寮に到着しました。  現在時刻は18:00頃。時差16時間を超えてきたせいで、日本を出発した時刻からほとんど変わっておらず、  実質1日が40時間あるので地獄を見ています。  寝たい…でも今寝たら夜の留学生同士の懇親会に絶対出られない…。  そんなわけでブログを書いています。  朝の機内食が微妙な時間(現地時間9時)だったためにお昼を抜いてるんで、お腹も空いてるんですけど、  しかし今何か食べたら懇親会で食べられなくなるのでひたすら耐えています。 --------------------  飛行機の中では、寝たり、ちょっと動画案件の作業を進めたり、していました。  が、一番驚いたのは、隣に座っていた一緒に行く同級生の1人が、機内でCubaseを開いてDTMを始めたこと。  こんなところでそんなピンポイントな趣味が合う出会いとかあり得るの…と思いつつ、DTMトークに花を咲かせました。  相手はダンスミュージック、テクノ、EDM系がメインなので、微妙に趣味が合ったり合わなかったりして、面白いです。  アンビエント系(自然系?)も好きだというので、私が知っている唯一のアンビエント音楽である、  ドンキーコングシリーズのBGMを聴かせたら気に入ってくれました。やはりDavid Wiseは最強。 --------------------  部屋は結構快適っぽいです。  というか個室、しかもそれなりの広さ、さらにネット環境がある、という時点で私としては一切文句ないわけですが。というより最悪ネット繋がれば狭くてもいい。  …まぁ、欲を言えばテレビとか湯沸しとかトイレとか洗面台とかあればなーとは思いましたが、そのへんは仕方ないですね。寮だし。  トイレとかも含めて設備も結構綺麗で、なかなか快適に過ごせそうです。あとの不安材料は食事くらいですかね……。 --------------------  それなりに暇な時間があったので、適当に一人でキャンパスをぶらついてて、ふと思い出したんですけど、  私、一人旅が割と好きなんですよ。  といっても雪まつりくらいしか行ったことないんですけど。  一人になれる時間とか、一人で考え事をする時間、自由に使える時間というのが、結構好きで、  大学にいる時も、空きコマを効率的に活用するのが割と好きで、  他にも細かいところで、スケジュールを厳密に立てないにせよある程度の目安を立てて自由に動かすのが好きで。  ……ラブライブの最終回みたいな文章に図らずもなってしまっていますが、  とにかく、こういう何気ない一人の時間に幸せを感じるので、  今のところ、割と、楽しめそうです。留学。  あとは授業にうまく馴染めればいいんですけどね…。 --------------------  留学に関して、今はだいぶポジティブな気持ちになっているんですけど、  これは出発前日にブログを書きながら、大きな発想の転換を行えたことが大きくて。  少し前までは、「せっかく留学に行く以上は、他国の留学生と積極的に交流したり、いろんなところに出かけたりしなくてはならない」と、思っていたのですけど、  だんだんと、自分の中でその考えが重荷となって、留学に対する不安が大きくなっていた時に、  ふと。  「日本ですらまともに友人を作れていない私に、海外で友人を作るなんて不可能に決まっているのだから無理にチャレンジする必要さえない」という、  完全な開き直りの境地に到達しまして。  そうすると、個室でネット環境あって一人きりで自由に買い物に行ったりできる1ヶ月半という、  なかなか楽しそうな日々が見えてきたわけです。  …まぁ、もちろん授業はちゃんと出ますけど。 --------------------  そういうわけでそれなりに楽しく過ごせそうです。  しかし明日朝8時半からクラス分け試験というなかなか過酷な日程なのでそろそろ寝ます。  おやすみなさい。 ...

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ひとりごと 6年前

#上半期を振り返る

2015年も半分終わったらしいので。  ちょっとやってみたかったんですよね。ハッシュタグタイトル。  いや、単純に140字じゃ収まりきらねーよ!みたいな感じがするのもあって。  ……まぁ、すでに7月4日で、タグが流行ってからも時間経っちゃったんで、だいぶ今更感はありますが。  ともかく振り返ってみます。  1月:サイト制作の依頼を受ける。  2月:サイト作る。  3月:バイト始める。Xbox One買う。  4月:新学期になる。ガールズモード買う。  5月:情緒不安定になる。スプラトゥーン買う。  6月:動画制作の案件に手を出す。スプラトゥーンやる。    まぁ、だいたいこんな感じなんで、140字の収めようと思えば全然収められるんですけども。  それでももう少し詳しく書いてみたいと思います。    ゲーム。  この上半期は結構いろいろ買った…ような気がしたのですが、  だいたいスプラトゥーンに印象を全部持っていかれた感はあります。  Xbox One買ったりしたんですけどね…。初めて据置ハードを自分のお金で買いました。携帯機は3DSLLとNewLLがあったんですが。  HaloとかガールズモードとかSunset Overdriveとか、全部エンディングまで行ってないんですけど楽しかったです。  いや、向こうに持っていくガルモはともかく、HaloとSunsetは留学から帰ってきたらクリアしたいんですけど、留学後に暇ができるかって言えばそんな気もあんまりしない、という。帰ってきたら夏休み残り2週間しかないですからね……。   あと、地味に今年一番長く遊んでるのはポケとるですね。あーあとミリオンライブは言うまでもなく。  ただミリオンライブは最近ちょっと冷めてきてます。夏休みで空き時間が少ないのもありますが。  とはいえそうそう止めるという予想もしづらいので、完全に生活の一部に溶け込んでいる感じ。ソシャゲ怖い…。 --------------------  音楽のこと。  この上半期で聴いた音楽を思い返そうにも、だいたいヒトリエとスプラトゥーンで終わるという。あ、あと米津さんのFlowerwallもありました。  アニソンで言うと…まぁちゃんとしたランキングは年末に出しますが、  「FLYING FAFNIR」「メッセージ」「夢色パレード」「Absolute Soul」あたりは良かったなぁ。今期はあんまりアニメ観てないんですけどね。  あ、あと、悠木碧さんの「アールデコラージュ ラミラージュ」、伊藤美来さんの「Dear Honesty」あたりの声優ソングも結構ハマってます。   --------------------  アニメのこと。  前クールは「ユリ熊嵐」があって、もちろんめちゃくちゃ面白かったんですけど、ピンドラに比べると難解というかテーマが抽象的すぎて、私としては期待ほどはハマりませんでした。  あとは…全然印象に残ってない。前期も今期も不慮の事故でほとんど完走できなかったんですよね。  スマホの調子が悪くなったり、私の精神的な調子が悪くなったり。 --------------------  バイトのこと。  まーこの上半期で何があったかって言えば、一番はバイトに関するアレコレですね。  上半期までの収入だけで既に去年の合計の2倍に達しているというあたりが怖い。  ウェブサイト制作と画像・動画編集。主にやってることはそんな感じです。たまに雑務みたいなことも入ったりはしますが。  どちらも自分の好きな作業ではあって、(というかそうでなかったら中高の頃にそんな技術を習得しているわけもなく、)  それが仕事に結びついているのだから嬉しい限りではあるのですが、  一方で、今やっていることが、そのまま自分の一生を左右する可能性が現実味を帯びてきていて、  ちょっと考えなければいけないなーと思ったりもしています。  実際、本当に自分がやりたいことがそれなら、もっとそういう大学に行っているはずで、  自分のやりたいことが今の方向性と一致しているかどうかは、少し考える余地もありそうだなーと。  ……あと、完全に私が卒業する前に使い潰される仕事量になりつつあるんで、そのへんもセーブしなきゃなーと思ってます。 --------------------  人間関係。  新年度における変化といえば、  ?2年次に英語の必修がなくなったことで、大学内で話せる相手がいよいよいなくなった。  ?高校の時から継続して仲良かった人のうちの何人かが、1年のタイムラグを経てみんな大学生になったので会いやすくなった。  ?Twitterをきっかけに、ここ半年~1年会ってなかったような人に会った。  どんどん高校の頃の繋がりを取り戻しているというか、新しい出会いを捨てている半年でした。  実際、高校の時からの友人ってだいたい気心も知れているし、価値観とか本音の部分が見えるんでかなり付き合いやすいんですよね。  大学だと本当にどこまで踏み込んでいいのかわからない。そもそも踏み込みに至る友人もいないわけですが。  とはいえ、中高の友人と小学校の友人でもまた接し方が違ったりするんで、やはり人格形成の度合いで決まるんだろうな、という感じ。 --------------------  いろいろと書きましたが、最近結構強く感じているのは、  「2015年は、私の人生の中でだいぶ大きな転換点になるのではないか」ということ。  ここまでの19年間、だいたい人生の節目=入学と卒業、みたいな感じで来てて、  中高一貫に入学した2008年とか、中学卒業と大震災があった2011年とか、あとは大学合格した2014年とか、  そのあたりがそのまま重大な時期を指していて。  特に、就活もなくて一番楽な大学2年次が、受験・合格・入学というイベントをこなした去年より濃くなるわけがない、と思っていたのですが。  …あ、高校の卒業は大したイベントじゃなかったんでどうでもいいです。  ともかく、2015年は大したことのない1年になるだろうと思いながら臨んだのですが、  この半年を振り返ると、人生の岐路というか、大きな曲がり角というのはたぶんこんな感じで訪れるんだろうな、みたいなところにいて。  しかも7月まだ4日しか経ってないのに結構大きなイベントというか、大きくなるかもしれないイベントも起きていて、  そこにきて今月は人生初の(ついでにたぶん最後の)留学ですから、もう私の周りのいろんなところでいろんなことが動いている感じで、  現時点で割とキャパシティがオーバーフローしてます。 --------------------  留学、実は明日出発で、本当はブログなんか書いてる暇ないんですけど、  当たり前のように不安で不安で仕方なく。  そもそも私の場合、自室を持ったことがないというところから始まって、自立した生活を送った経験がないので、  ちゃんと授業の時間に起きられるかな?みたいなところから不安なんですよね。  一人部屋なのは楽でいいんですけど、(自炊の必要がないとはいえ)初の一人暮らしが海外というのは、なかなか不安です。  ……まぁ、逆に言えば、一人暮らしを疑似体験できるチャンスなんで、それはそれで楽しみもあったり。  帰る頃にはむしろ家族と暮らすのが億劫になってるかもしれません。  私の性格からして、たぶん慣れてしまえば一人で生きてる方が絶対快適なんですよね。  …わざわざカナダに行ってまで、授業と食事以外は自室に引きこもって延々Surfaceやってる暮らしをエンジョイすることは考え物ですけども。 ...

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映画・音楽・小説の感想 6年前

モノクロノ・エントランスを買いました

7月になりました。  ブログ更新。毎日更新を始めた最初の方は「なんだこれ超楽しい!」ってなるんですけど、  しばらくして毎日更新を止めると「なんだこの解放感最高かよ!!!」って感じの反動形成によって一気に更新する気がなくなりますね。  ふと気づけば留学まで5日を切ってるわけですけど、荷造りが全く終わってないので真剣に焦っている。金曜にやる!金曜にやるから! --------------------  ヒトリエ「モノクロノ・エントランス」届きました。  KIMG0271  えーと、もうここ1年以上ヒトリエの新曲を聴くたびに、またはライブに行くたびに、言ってることですけど、  「普通に良かった」  いや、ここで言う普通、というのは、平凡という意味ではなく、  「いつものヒトリエクオリティだった」という。  良く言えば安定していてカッコいいし、言語感もメロディーセンスも全く衰えていないのだけど、  悪く言えば驚きとか新鮮味がなかった。  今回は「wowakaプロデュース」を前面に押し出してたんですけど、  そもそもヒトリエというバンド自体がwowakaプロデュースみたいなところあるんで、前作との違いはそこまでピンとこなかった。  強いて言えばトーキーダンスはボカロ時代の雰囲気というかほぼワールズエンドダンスホールでしたが。  で、じゃあワールズエンドを超えるパワーがあったかといえば、そうではなく、  人間ボーカル、人間演奏、4ピースのバンドサウンド、などの部分が、個性を丸めてしまっている感じがあり、どうも「いつも通り」という感じがしてしまうんですよね…。  たとえば、米津玄師(ハチ)さんの場合は、独特の音作りや世界観があって、打ち込みのサウンドも(ペトリコールなど)今でも使っているので、未だに新曲を聴くと「凄い、まだ進化してる…!」みたいな印象を受けるんですけど、  ヒトリエの場合は、ボカロ時代の最後の数曲(ワールズ、アンハッピー、額縁、プリズムキューブ)と、バンドの最初のアルバム(ルームシック・ガールズエスケープ)で既に完成しきっていて、そこからは進化というより変化、みたいな感想を持ってしまっています。    …と、ここまで、まるでアルバムを気に入らなかったかのようなテイストで書いていますが、  実際聴いてて飽きない曲の魅力はさすがwowakaさんという感じですし、メロディーのフックの強さも、まだまだ引き出しがあることに驚かされるばかりです。  曲の雰囲気はどれも今までになかった感じですしね。特に「劇場街」とか。  ……そういう意味では、マンネリ感があるのはむしろ歌詞なのかもしれません。  ボカロ時代はまだ「転がる」とか「世界の終わり」みたいなキーワードというかテーマがあったんですけど、最近はもう「歌いたい」「踊りたい」「新しい色が見たい」だけしか言っていないんじゃないかと、  いやさすがにそれは言い過ぎですけど、前作『WONDER and WONDER』で曲の目線が架空の少女からwowakaさん本人に移っていくにつれて、どんどん曲ごとのテーマが似てきてる感じがするんですよね…。  その点、セカオワなんかは何だかんだ言っても曲ごとにはっきりしたテーマがあるので、ワンフレーズ言われただけで「ああ、あの曲だ」ってわかるのでマーケティングとして上手いなって思います。  セカオワの歌詞ってびっくりするくらい情報量少ないですけどね。  ・人それぞれの正義がある  ・だから争いが起きる  ・でもたまには休戦してドラゲナイ  と3行で纏められるくらいです。  いや、好き嫌いで言っていいなら断然wowakaさんの方が好きですよ。あくまでマーケティングの話です。理解しやすく話題に上げやすい。  私、wowakaさんの歌詞大好きですけど、ここ最近の曲に関して「具体的にどの曲が好き?」「具体的にどの部分が好き?」って聞かれたら答えられないですからね。 --------------------  ……あれ、途中から褒め始めたつもりが終始disってる感じになってしまった……。  ただ、一つ言えるのは、なんだかんだ言いながらも間違いなく全曲聴き倒すことで、  実際WONDER and WONDERも、最初に聞いた時はあんまり気に入らなかったのですが、  全曲40回以上聴きましたし、5カウントハローは210回聴きました。そういうものです。  ヒトリエは私にとって、「熱狂的に大好きなもの」から「日常的に気に入っているもの」に移行したのかもしれません。  タリーズコーヒーのカフェラテからセブンコーヒーに近づいたみたいな、そういう感覚。  別に「セブンコーヒー大好きです!」って熱く語ったりはしないけど、飲んでる回数で言えば圧倒的に多い。学校あるときは週2~3くらいで飲んでる。そんな感じ。  …この記事読んで買いたいと思う人いるのか…?  いないと思うんで一応ちゃんと1曲ずつ褒めておきたいと思います。  1、劇場街  明るくて美しい雰囲気、実はヒトリエの新境地かも。ちょっとラインアートっぽい。  なんかよくわからないけど延々聴いていたくなる。ギターの重なり方とボーカルのハーモニーが妙に美しい。  2、トーキーダンス  PV有り。上にも書いたけどワールズエンドダンスホールにあえて寄せたのかな、と思うくらい似ている。  ただ、メロディーの強さはボカロ時代を思わせて、一発で引き込む力はかなりある。リードトラック。  3、サークル サークル  一転して最近の(W&Wの)ヒトリエっぽい。しかし悪い意味ではなく、独特なメロディーの転がり方が聴いてて楽しい。テンポの速さと細かい刻み方が気持ちいい。  4、深夜0時  イントロが凄い。一発で心を掴まれる。リフがなんか楽しそう。サビに繋がる部分のメロディーが奇妙で凄い。  5、モノカラー  入り方で同人アルバム『SEVEN GIRLS' DISCORD』の「秘密の値段」「意識の値段」を思い出した。  アルバムを締め括るにふさわしい、心に沁みるタイプの曲です。  余談ですが、ヒトリエの静かな曲は「カラノワレモノ」「泡色の街」「Inaikara」「さらってほしいの」「(W)HERE」「浮遊と沈没と」…と、新譜のたびに増えていたものの、「カラノワレモノ」が原点にして頂点で、あとは霞んで見えるきらいがあったのですが、  しかし、実質静かな曲が全くなかった『WONDER&WONDER』を挟んで出てきたこれは、久々にクリティカルヒットというか、バラード系で一番好きかもしれないです。    感想書くために改めて聴き直したら全曲めっちゃいい曲であることに気付いてしまった。  やっぱりこのアルバム名盤だぞ!買うといいぞ!   あ、そういえば、リンクで紹介しているのは初回限定盤ですけど、  Amazonだと通常版との価格差が200円くらいしかないんで、初回限定盤買う方がいいと思います。ライブDVDついてくるしね。  前作と違ってボカロ曲がないからプレミア感は若干薄れるけど、でも生演奏は音源とは違う魅力がありますからね。 ...

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