蓄積
こんにちは。気づけば12月も1週間ほど経ってしまいました。 今年もあと3週間!ですよー!死にたくなる!! 気分的には12月初めての更新みたいなものなんですけど、気づけばもう4回目だったりもします。 SurfaceとかMicrosoft Bandとか興味ない人にとっては絶対つまらない記事が連続してしまって申し訳ないです……。 基本的にSurface記事とか商品レビューとかは検索エンジン経由で探されて、読み終わったらブラウザバックされることを前提に書いてるので、別にその前後の記事が気持ち悪い電波だったとしても大した問題ではないと思っているのですが、 普段の私の記事を見に来ている人は、このブログのトップページを上から見てくださっている場合がおそらく多いわけで、こうも余所行きの堅苦しい、はてなブックマークに登録されたい欲望が見え見えの記事が並んでいるのはなかなかに苦痛だろうな……という。 本当はそういう読者の方こそ優先したいのですが……、悩ましいところです。 -------------------- 先週から新学期が始まりまして、 まあ新学期スタートとMicrosoft Band到着とSurface到着が重なったせいでブログがこうガタガタになっているのですが。 ブログ自体のこともそうなのですが、Surfaceのセットアップとか元々の環境の復活とか、いろいろとね……。まぁ今やOfficeもAdobeもFL Studioも全部ネットからのダウンロードなんで、CDを繋いでどうこうとかしなくて良いので大した手間ではありませんでしたが。 で、新学期を迎えるにあたって、洋服でも買おうと思い立ったのですよ。 成人もしたというのにいつまで親が適当に買ってきた服を着るのか。 ちょっとお金に余裕もある今、買わなければ、一体いつ買う気になるのか。 そういうわけで服を買ってきました。 まあ洋服を自分一人で買うのはほぼ初めてですけど、なんせ私にはセレクトショップ店長経験がありますからね。 洋服の種類だって知ってますよ!ワンピースとかミュールとかキャミソールとかシフォンスカートとか!あれ?メンズコーナーに知ってるアイテムが見当たらないぞ?? ……いや、でも実際のところ、ガールズモードでインナーとかアウターとかの基本単語だけでも知っていたのは本当に助かりました。正直あれがなかったら何もわからなかった。 超初心者で自分のウエストサイズすら把握していない私にも優しくしてくれるユニクロ店員さん最高ですね。そのおかげで直後にPARCOに行っても何となくそれっぽい顔ができた。 あと美容院にも初めて行きました。 成人もしたというのにいつまで親に散髪してもらうのか。 ちょっとお金に余裕もある今、行かなければ、一体いつ行く気になるのか。 そういうわけで美容院行ったんですけど、こちらも何もわからない私にいろいろ教えてくれてとてもありがたかったです。あとシャンプーとかマッサージも気持ち良すぎた。 あたふたしすぎて会計時に「お釣りはチップとして渡した方がいいんだっけ……?」と一瞬思ってしまいましたがここは日本だった。 ……でもマジメな話、服屋とか美容院とか、ああいう「選ぶところから協力してもらうサービス」で、最終的に購入したものにしか対価を支払わないのって何だかおかしな気がするんですよね……。 それも込みの金額と給料設定だと言われればそれまでなんですけど。 というか美容院は次回から指名料取られるんで実質チップみたいなものですけど。 まぁとりあえず洋服を自分で買うことのハードルは超えたので、今後はどんどんオシャレを極めてInstagramに気持ち悪い自撮りとかを上げていこうと思います。……嘘です。 -------------------- そういえばμ’sが紅白出るとかMステ出たとか。 まあ、ラブライブ人気は実際すごいし、単純な層の広がりでいえばアイマスより上なのも事実なので(層の厚さは別として)、妥当ではあると思うのですが、 思い返してみれば、「声優ソングを世間に認めてもらいたい」という動きはラブライバー以前からあったわけです。 ハッピーマテリアルのオリコン1位運動、けいおんOPEDのオリコン2位3位独占、うたプリやデレマスのオリコン同時ランクイン、などなど。 で、もちろんそれらの動きは紅白にもMステにも繋がらなかったんですけど、 こういう一つ一つの成功が、結局アニソンの”商業的な”地位を高めていき、大きな企業がバックアップしてさらに大きな企画に繋がった。 少なくとも、アイマスの成功がなければラブライブという企画もなかった、というのは、主導がバンナムである以上は間違いない話で。 これはアニソンに限らず、 アニメコンテンツが大手チェーン店とのコラボを積極的にやりだしたのはおそらくけいおん×ローソンのキャンペーンの成功あたりからだと思うし、 深夜アニメの劇場版も、かなり映画館を絞って小規模にやったのに成功した「涼宮ハルヒの消失」から増えだしたように思います。 (私の記憶なので間違ってたらすみません) だから、ラブライブがああいう大ヒットに繋がったのは、もちろんラブライブのコンテンツパワーもあるのですが、 そもそも、それだけ大規模に仕掛けてもらえる下地がなければ為し得ないヒットだったわけで、それを可能にしたのは「小規模の投資でもそれ以上の利益を出せる」というオタクコンテンツのそれまでの実績があってこそで。 ラブライバーの方々は、そういう数多のオタクの死体の山を踏み台として今、マスメディアに取り上げられているということを少しだけ思ってほしいし、 アニオタの方々は、「みんなが10年前から願っていた、『オタクコンテンツが世間に受け入れられる』というのは、つまりこういうファン層を呼び込むこととイコールだったんだよ」ということに思いを馳せるべきなのではないかな、と。 数年前の初音ミクにしてもそうですが、Mステに呼んでほしい、とファンが思っている程度のコンテンツは所詮その程度だからMステになんて呼ばれなくて、 「適切な規模はとっくに超えてるんだ、もう放っておいてくれ」というところまできて初めて食い物にされるわけです。 5年前の私はそんな仕組みには気づかなかったので無邪気に「放課後ティータイム紅白出ないかなー」なんて言っていたわけですが。 その結果がこれだよ!みたいなところです。いやラブライブ嫌いじゃないですけどね? まぁそれはそれとして来年あたり米津さん紅白出ないかなー。ゲスの極み乙女みたいな枠で行けるんじゃない? -------------------- ところでMicrosoft Bandを着けて1週間が経ちました。 もうしばらくしたらBandの感想は改めてまとめる気でいるのですが、 レビュー記事ではどうにも固いことしか書けないのでざっくりとした感触を書きたいです。 これ、良い。 何が良いって腕で時刻が確認できることですよ。スマホを出す必要がないって便利ですね! ……などというApple Watch発売時に何百人もの人がやっていた鉄板ギャグは置いておいても、 スマホと違って常に手元に近いところにある端末に情報が表示できることのメリットは予想以上で、 時刻だけでなく、スケジュール、天気、簡易メモなどを表示でき、それでいて機能が絞られているが故に呼び出すのが簡単という、非常にバランスの取れた情報表示専用端末といえます。 こんな感じで、時刻・教科名・教室名を登録しておくと、時間割を常に手元で確認できて非常に便利です。 もちろんスマホでも見れるんですけどね。「スマホを出す→アプリを探す→アプリ開く」という手間をかなり簡略化できる。今着ているコートのポケットがやたら深いので助かってます。 まぁもうしばらくしたら飽きるのかもしれませんが、今のところは気に入っています。ヘルスケアもできますし、QOLが向上した感じがします。 毎日の歩数の記録とか、心拍数のグラフとか見れるの結構楽しいですよ。
土日の圧倒的不健康さがはっきりわかって素晴らしい。(月曜夜に撮りました) これが11000円というのは正直破格だと思います。Apple Watch Sportの4分の1ですからね。 あとは日本語対応したものが日本で出れば周りの人に勧めたいのですが、おそらく日本で出るとしても新型のBand 2の方で、しかも価格もたぶん3万円前後になると思うので微妙なところ。 かといって「みんな輸入しようぜ!」とも言いづらいし、そこまでの価値がある?と問われると、個人の用途によってFitbitかWithingsかApple WatchかAndroid Wearを選ぶ方が良いような気がしないでもないです。 でも、こういう、フィットネスバンドの延長線上にありながら簡易情報表示ができる端末、ありそうで意外と少ないんですよね……。「機能を絞ったスマートウォッチ」というアプローチだとそれはそれで違いますし。 あ、強いて言えばSONYのSmartBand Talkは近いかもしれません。個人的にはあんまり惹かれないですが……。 -------------------- Surface Pro 4も購入してから5日ほど経ちました。 ...