WPとMS
毎日更新、意外とあっさり途切れましたね。いや、単純にあの何日かは暇で、そのあとは暇じゃなかった、という話なんですけど……。 何をしていたかといえば、お仕事してました。あと幼馴染に会ってました。春から就職で広島に行くとのことなので。まあ、だからといってそんなに話すこともなかったのですが……。 成人式の時も思ったけど、中学校とか高校の友人ならまだしも、幼稚園・小学校の頃の友人って、隔絶しすぎて話すことがないし距離感に困る……。いや中学の友人だって困るし高校の友人だって困るけど。 結局のところ小学校の頃から継続して付き合いのある友人と話しているのが一番楽しい。みたいな感じです。 で、お仕事の方はといえば、相変わらずいろんな仕事が次々降ってきてます。動画編集と、簡単なウェブページ作りと、重たいウェブサイト作りと、もっと重たいWordpressサイト作り。 ただWordPressに関してはだいぶ希望が見えてきて、カテゴリー一覧や最新記事など、トップページがちゃんと機能するレベルまで形になってきました。まあ記事ページとか全くできてないんですけどね。 はじめてWordPressのオリジナルテーマを作るときの参考になればと思って書きました(サンプルダウンロード) ↑このサイトにお世話になりまくってます。ありがたい。 WordPressでのサイト作りは初めてだったので試行錯誤しながらではありますが、思ったほど難しくはなかったという印象。今回の案件を乗り越えれば結構できることが広がりそうだし、このブログのWordPress移行も本格的に考えていきたいです。まあデザイン考えなくてはいけないのですが。 ウェブサイトのデザイン自体は何度かやったことあるんですけど、基本的には機能から考えていくタイプなので、このブログみたいに何の機能も目的もないシンプルな日記だと一番困るんですよね。何か面白いコンセプトが見つかればいいのですが。 あと、「Visual Studio Code」が予想以上に使えました。 Visual Studioというのは、Microsoftが提供しているソフト・アプリ開発用ソフトなのですが、 基本的にはiOS・Androidなどのアプリ開発が主な用途で、プログラムの実行・デバッグ・実機プレビューなど多機能すぎるあまり、単純なWeb開発程度には逆に使いにくい、と思っていました。重いし。 そこにきてVisual Studio Codeは、去年夏に新たに提供された簡易版で、MacやLinuxでも使えて、全機能が無料で使えることが特徴なのですが、とにかく軽い。 機能としてはぶっちゃけ見やすいメモ帳みたいな感じ(※私がそういう使い方しかしてないだけ)なのですが、その分使いやすいし、それでいてサジェスト機能とかコードの色分けとかもしっかりついてる。 ↑こんな感じ。まあ見よう見まねなので、どういう意味のプログラムなのかはぼんやりとしかわかってなかったりするのですが……。 普段使っているのはAdobeのDreamweaverなんですけど、とにかく重い。重いし時々落ちる。 そのうえ、WordPressサイトはphpという言語を併用してサーバー上に構築するので、Dreamweaverのプレビュー機能がまともに動かないんですよね。やり方があるのかもしれませんが。 で、どうせプレビューできないなら、Visual Studio Codeでさくっと書いて、いちいちネット上のサーバーに上げてテストする方が楽だし確実、という。 さすがにこの1年でWeb開発もこなれてきて、html・CSSに関しては、プレビューしなくてもそれなりの精度で編集できるようになってきたので、VSCodeは良い相棒になってくれそうです。 まあ、基本的なhtml・CSSサイトに関しては、リアルタイムプレビューのあるDreamweaverの方がやっぱり便利なのですが……。 -------------------- SurfaceとXboxを買ったあたりから完全にMicrosoftファンになりつつあって、Visual Studioを使いたい理由のうちの消極的な1つに、MS製品だから、というのがあったりもします。 今はスマホのランチャー(ホーム画面)もMicrosoftのArrow Launcherですからね。さすがにWindows Phoneにはしてないけど。 スマホをこの前変えたときに、せっかくだからランチャーも変えてみようかなと。しばらく使っていたSmart Launcherもお気に入りではあったのですが、Androidなのにウィジェット置けないのもなんかなぁと思いまして。Arrow Launcherもユーザー側で設定できる内容はそんなに多くないのですが、その分使い勝手が良くてそこそこ気に入ってます。 メーカーでサービスを選ぶといろいろと迷わなくて済んで楽なんですよね。 もちろん製品の機能だけを見て選ぶ方が本当はいいのでしょうけど、 ぶっちゃけ今の時代はソフトにしろハードにしろ、やれることはそんなに差がなくて。 macbookでもSurfaceでもレッツノートでもやれることはほとんど一緒なんですよ。タッチパネルの有無やペンデバイスなどの操作体系の違いはあるけど、それだって無ければ無いなりにタッチパッドやマウスだけで扱えるだろうし。 そうなると、あとはデバイスに使い方を合わせていく自分の問題というか……。もちろん、大外れとかはありますけどね。 で、外れを引きさえしなければ何でもいい、というのであれば、少なくとも外れを引くことはなさそうなMicrosoftにしておいて、あとは自分が慣れていけばいいんじゃないかと。 まあ別にMicrosoftじゃなくてAppleでもGoogleでもSONYでもSHARPでもいいと思いますけど、ブランドってそういうものなのかなあ、って思いました。 で、Microsoftさんが素晴らしいのは、テクノロジー周りではだいたい全領域をカバーしていることで。 あの会社、OSもソフトもハードも作ってるし、PCもスマホもタブレットも扱ってるし、検索エンジンやクラウドサービスも提供してて、ゲーム機もゲームソフトも作って……と、事業分野としてはAppleとGoogleと任天堂を足したくらいのことやってますからね。それぞれのシェアや規模は別として。 なので、Microsoftを選んでおけばだいたい間違いないみたいな気分になってます。あ、今ブログ書いてるこれもWindows Live Writerです。 まぁそうは言いつつもiPodやAndroidスマートフォンは使ってるのですが。Windows PhoneというかLumiaがauから出たら買うかもしれない。かなり可能性の低い未来ですが。 -------------------- ところでMicrosoft Band 2が日本語表示に対応したというニュースがありました。 Microsoft Band(初代)を使っている私としては歯軋りするしかない。日本語表示機能が付くとわかってたら多少高くてもBand2を買ったのに……。 まあ、もしかしたらこれが日本で公式に発売される布石かもしれません。だとしたら、値段次第だけど買い換えちゃうかも。2万円以内に収まってくれたら嬉しいところ……。 ...