ひとりごと 7年前

4月が終わる前に

話題が溜まりすぎてます。なんか狭い記事を書きすぎてしまった。  その話は後ほどしますが、とりあえず4月にあったことを書き連ねていきます。 --------------------  任天堂の話。決算ありましたね。あとNXの発売時期の発表とか。  WiiUの出荷の絞り方からして、年末にはNXに交代するものだと思っていたので、まさかの年度末でびっくり。年末に出せないのは痛い。ゼルダ新作のNX版開発はまあ予想通り。  ただ質疑応答を見ると「発売時・発売後に充実したソフトラインナップを揃えられる時期」と言っているので、無理に年末に発売したらソフトが続かなかったWiiUの二の舞を避けたいんだろうなーという感じ。……ただ、そもそもWiiUって年末商戦外してスタートダッシュできなかった3DSの二の舞を避けるための年末発売だったわけで、まあ、大変だなーみたいな。  まあ私個人としてはSplatoonかドンキーコングの新作が出たら買うし、出なければ様子見なので、そこだけです。Splatoonを同時発売ソフトに持ってこれるかどうかが全てだと思う。  ちなみにスプラトゥーンは未だに続けてます。まあ授業始まって平日は時間取れなくなったので春休みよりは減ってますが……。そろそろプレイ900時間超えるかな。NX版が出る前にS+に上がりたい……。99カンストはさすがに無理そうですが。  とか書いてたらリアルタイムでスプラトゥーンの新情報が。シオカラーズAmiibo発売!

 ずっと待ってた。ありがとう任天堂……。絶対買います。並んででも予約します。両方。 --------------------  私がこっそり(?)推している声優ユニット「Pyxis(伊藤美来・豊田萌絵)」の活動が4月に入って活発化しておりまして、  『Pyxisのキラキラ大作戦!』『Pyxisの夜空の下 de Meeting』という2つのラジオがスタートしました。キラキラ大作戦は動画だしニコ生ですが。  声優ラジオは「トラハモ」「洲崎西」「あどりぶ」など一時期それなりに聞いてた私ですが、正直Pyxisのラジオが面白くなるかは若干怪しんでいて、  というのも、アイドル声優のトークっていろんな大人の事情で雁字搦めだったり、声オタに媚びるためにキャラを演じてる雰囲気があったりで面白くない場合があるんですよね。百合営業とか。  ところが、Pyxisのラジオはその予想を良い意味で裏切ってくれまして、めっちゃ面白かったです。StylipS加入前からの付き合いなこともあってか、かなりざっくばらんなトークが聞けて、お互いに相手を軽くdisったり、間違いに突っ込んだり。  なんでしょうね、普通の友達同士のトークなんですよ。仲の良い女子大生が普通に話してそうな。ああいう空気感、すごく好きです。  で、今のところ3回目まで観たのですが、もうどんどんエンジンがかかってきてるので、これからもどんどん面白くなっていく気しかしません。  あと当たり前ですが2人とも可愛い。キラキラ大作戦は動画ラジオなのでなおのこと可愛い。です。  ……まあ、ただ、同じ2人で週2回ラジオは、ちょっと無理があるんじゃないかなあ……と。トーク内容だって今はいいけど絶対ネタ切れするだろうし。夜空の下~の方は半年くらいで終わってくれないかなあと割と本気で願ってます。いや、面白いんですけどね。  あと、もえしのゲーム好きとかみっくの仮面ライダー好きとか、2人のいろんなプロフィールが掘り下げられてるので、その調子でぜひとももえしのhtml編集とかいうギークすぎる趣味も掘り下げてほしいです。まあ、どう弄っても面白くなる気はしませんが。 --------------------  先々週くらいに渋谷に行きました。いや、ちょっとした用事だったので、別にわざわざ強調することでもないのですが。  ただ、メインの目的がもう1つあって、それが  「ティークリームフラペチーノを飲むこと」です。  ティークリームフラペチーノという、スターバックスの隠れた人気メニューがあって、なんと表参道原宿店限定という。  で、それを知ったキッカケは伊藤美来さんがブログでオススメしてたことなのですが。  せっかく休日に出かけるわけだし、これを飲みに行こう!  と決めて家を出たわけなのですが、渋谷で用事を済ませてからふと、  「あれ?渋谷と表参道って別の場所じゃね?」  ということに気づきました。(かなり遅かった)  とはいえ1駅程度で電車に乗るのも勿体なかったので、普通に歩きました。YouTube見ながら歩いてたら着きました。  IMG_hv6wj7  おいしかったです。まあおいしかった以外の感想はないのですが、なんでこれ全国発売しないんだろうと思ってしまうレベルでおいしかったです。また飲みたいなー。 --------------------  ちなみに渋谷に行った用事というのはあれです、一人暮らし絡みです。  するする言ってて未だにしてないんですけど、GW明けくらいにしようと思ってます。思ってるのにまだ申し込みしてないのがほんと決断力のなさって感じなのですが。  とりあえず引っ越したら改めてブログに書きます。一人暮らししたい欲と、実際やるとなると面倒臭さがせめぎ合ってる。あとやっぱり高い……。 --------------------  私は普段、このブログを「特定の話題に興味のない人」が読んでも楽しめるようにしたいと思っていて、  ただそれだけだとどうしてもアクセス数的にもターゲット的にも弱くなってしまうし、何より私個人として「特定の層に届けたい内容」が書きたいこともあるので、  「よそ行きの記事(ヒトリエとかSurfaceとか、テーマを絞った話)」と「個人的な日記(ひとりごとカテゴリー)」のバランスを、できればだいたい1:2くらいにしたいと考えているのですが、  今月はいろんな出来事が重なった結果として、本当に酷いバランスになってしまって、申し訳ないなと思っています。    例えば、ミリマスとかリリスクの話を、こういう雑記の延長で書こうと思うと、どうしても「ミリマスとは何か」という説明を入れなくてはならなくて、それが「ミリマスの記事目当てで来た人」にとっては邪魔でしかないんですよね。だから、この前の記事ではそれを省くと宣言したわけですが、  「特定のテーマに絞ったブログ」じゃなくて、「普通の日記」を、読みたい人もきっといると思うし、私自身もそういうものを読みたいと思うこともあるし、  元々このブログは、そういう人に読んでもらうために書いていたので、  それを期待してこのブログを見てくれている人が、トップページにミリマスとリリスクの記事が並んでいる状態を見たら、ちょっとガッカリしてしまうんじゃないかなあ……という不安はあって。  ただ、テーマ記事の方はタイミングを逃すと書けなくなってしまうので、どうしても優先度が高くなってしまうので、結果的に今月はいろんなことがあって、その分比率が大きく傾いてしまった……という。申し訳ないです。  来月も、そういう記事がゼロになるわけではないのですが、それでも多少なりとも偏りを減らしたいなとは思っています。 --------------------  ……という、読んでいる方に対する申し訳なさはあるのですが、  一方であの記事びっくりするほどバズったのでそれは嬉しかったです。  ひとりごとの方もメインではあるのですが、ああいうちょっと違った角度から投げ込む記事というのも、特定の話題に縛られない、とか、読んでいる人に縛られない、という、  このサイトが個人の日記であるからこそ書ける内容だと思っているし、ああいう記事は今後も折を見て差し込んでいければなあと思っています。  ……いや、まあ、ヒトリエと志保さん以外に、あんな熱く、しかも他の人と違う視点で語れるものって、あんまりない気がしますけどね……。スプラトゥーンとか米津さんとかは、普通にベタ褒めになっちゃうからバズるとも思えないし。 --------------------  本当は、今日もヒトリエワンマン行った話をしようか迷っていたのですが、しかし、これ以上「よそ行きの記事」を積み重ねたまま4月を迎えるわけにはやっぱり行かないと思って、この記事を先に持ってきました。  ヒトリエワンマンとっても良かったです。その話は明日します。きっと。 ...

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アニメ・ゲームのこと 7年前

志保を肯定したい、の話のお礼とか補足とか

先日投稿した記事に対して、予想以上の反響がありまして。  ミリマスのCD投票に思う、"志保の在り方を肯定する"ということ  まずはありがとうございました。  私の変態的なエゴサーチ力によって、私のツイートをRTした人、いいねした人、URLをつぶやいた人、その人のツイートをRT・いいねした人のプロフを全て拝見させて頂きました。突然いいねが飛んできたりして引かせてしまってたらすみません。  そもそもこの記事を書くまでアイマスPとの繋がりが全くなかったので、誰かに捕捉されると思ってなかった……というのは半分嘘で、正直、バズるんじゃないかなーという淡い期待はありました。  というのも、先月に「「DEEPER」は悪くないけど、最近のヒトリエはなんか違うと思う」という、これまた長文でファンの流れに石を投げ込む記事を書いて、にわかにバズった経験があったので。……いや、普段からこんなことばっかりしてるわけじゃないのですが……。  ただ、さすがにここまでの規模になるとは思っておらず。  スクリーンショット (54)  Twitterの検索候補にサジェストされたりとか、  Screenshot_2016-04-21-11-30-56  コンベに持ち込まれたりとかは想定外でした。 --------------------  今回の記事に対する反応で、いくつか気になったものはRT・いいねしたりしたのですが、(わかる/わからないみたいなのは除いて)大雑把にカテゴライズして、それぞれにちょっと補足します。  別に逐一反論するコーナーとかのつもりはなくて、むしろ納得できる意見ばっかりだったので、だからこそそれをちゃんと整理して書き留めておきたいのと、それに対する自分の感覚をフィードバックしたいなーという。  このまま何事もなかったかのように流れてしまうと、そのまま忘れてしまいそうなので。   ・アイドルマスターは団結の物語じゃない。  たぶん一番多かった。特にアーケードや無印の頃からのファンの方に多かったと思います。

 つまり、あえて棘のある言い方をすれば、  アイドルマスターは、最終的に全てのキャラが「765プロ最高!アイマス最高!みんな仲間!」でまとめなければならない物語であり、  志保は、アイマスという枠組みの中では、「自分を曲げられるようになる、周りに合わせることができるようになる」という方向に進むしかない。
 この部分の、「アイドルマスターは」というのが主語として大きすぎたことはもう反省点でしかないのですが、  ただ、私が知っている範囲のアイマス、つまり(アニマスはそこまでしっかり観ていないとしても)「劇場版」「ミリオンライブのゲーム」そして「ミリオンの声優ライブ」で、団結とか一体感を前面に出しているのは事実かなと。それは、運営側の設定するテーマもそうだし、同時にPの態度も。  数年後のifストーリーならともかく、ミリオンライブとして展開する限り、「各アイドルの目標と765プロの目標は別」とは行かないんだろうなーと。   ・ムビマスはそんな映画じゃなかった。  「ムビマス・PSLは志保が否定されるストーリーだった」というのが謎、みたいな方も結構いて。記事にしてしっかり書いてくださった方もいました。  志保の在り方……というよりアニマスの在り方かな  ええと……そもそもアニマス・ムビマス観たのがもうだいぶ前なので、ストーリーを詳細に覚えているわけではないのですが。  まず、私は別に春香とか静香が悪い、とは思っていなくて。あの2人なりの行動指針、方法論に基づいているので、それはいいのです。  ただ、「志保と誰かが対立したとき、最終的には志保の方が納得する」というストーリーにっ向かわせてしまうシナリオが嫌い、というか……。このへんはメタな視点になるので納得できない方もいると思いますが。  PSL編で言えば、志保と静香の主義の対立、「どちらも正しいけど考え方が違う」くらいにとどめておけばいいのに、「志保は星梨花の事情を知らずに突っ走って酷いことを言った」みたいな設定にしてきたところが本当に悪質だと思っていて。「正論のつもりが実はそうじゃなかった」なんて、志保を悪者に着陸させるところから逆算しない限りあんなストーリーにはならないだろうと。  「志保本人が納得したんだから良い」という考え方もあるようですが、そうじゃなくて、「志保が納得して譲歩することだけが物語のグッドエンド」みたいな描き方をしないでほしいなあ、という……。  あとこれに関連して、「この人はエピソードゼロ喜ぶだろうな」って意見もありましたが、「どうせまたツンツンした志保が更生させられるストーリーなんだろ」って思ってるので正直あんまり期待してないです。   ・ここまで志保のことを考えている時点でプロデューサーなのでは?  前の記事では、「765ASをプロデュースするなんて畏れ多い」ということを書いたのですが、実は志保に対しても似たようなことを思っていて。  つまり、「私より志保の方が絶対アイドルに詳しいしマジメに考えてるのに、私がプロデュースするなんて何様なのか」みたいな。  だからですね……私は志保のプロデューサーになりたいとか、思ってなくて、できれば対等な関係でいたいし、何なら志保の方が上でいいというか。憧れなんですよね。  それをアイマス界隈では広義のプロデュースに含めるのかもしれませんが、あの記事、「本来の意味でのプロデュース」って書いてますしね……。   ・志保に自分の理想を押し付けすぎ。  はい。   ・志保は結果にこだわるタイプでは?  「仕事を取ってくるために手段を選ばない」ことが「志保の否定にはならない」という意見。  んー……これは解釈の問題だと思いますけど。「個人の信念よりも全体の結果・成功を一番に考える」のであれば、春香さんに刃向かって時間がない中でわざわざ輪を乱したりしないと思うんですよね……。  もちろん、志保は自分にとっての結果にはストイックだと思いますが、個人のゴールと全体のゴール、またはそこに向かう道に関する見解が一致しなかった時には、「とにかくゴールにたどり着くこと」よりも「個人のゴールに向かうこと」を優先させるんじゃないかなあと。  「リーダーに無条件に従っておけば波風立たない」という状況下で「わざわざ波風を立ててでも自分の意志を通しに行く」という考え方。……まあ、ぶっちゃけ志保じゃなくて私の性格がこうだというだけのような気もしますが……。  で、今回の投票の件で、リーダーが誰であったかは、何となくでも顛末を知っている方はわかっていると思うのでわざわざ書きませんが、まとまることそのものが正しかったとしても、譲れない部分もあるのです。   ・なんでわざわざ志保に役を上げようとしている人の足を引っ張るの?  前回の記事が、志保への投票に対して一種のネガティブキャンペーン的な立ち位置であった部分はあると思います。  ただ、「役を与えたい=正義、ポジティブ」「役を与えたくない=不正義、ネガティブ」というのは都合よく単純化された構図で、  私は「志保の考え方に背かない」ということをポジティブな動機だと捉えていたし、どちらがプラスであるかは客観的に決められないかなーと。  あと、あの記事を書いてる最中って、まだ志保コンベがコンベ内再投票に流れる前の、なんか「軽い喧嘩があったけどいい感じにみんなまとまってきましたよ」っていう総括をされようとしている頃で、  わざわざツイート貼ったりはしませんが「もう志保Pは用心棒で一致したので大丈夫です」「問題解決したからここからは一直線に行きましょう」みたいなことがそれなりに拡散されてて、  この一連の流れを美談にされたくないという気持ちがすごく強かったんですよ。すごく。だからまぁ、そういう意味では邪魔をしにいったと捉えられても間違いじゃない気はします。   ・役柄云々じゃなくて、志保の声が聞きたい、新曲が聴きたいじゃダメなの?  ぶっちゃけこの視点は完全に抜け落ちてて、言われて初めて気づいたんですが、  私、もう志保の新展開とか別に望んでないのかもなあと。私が好きなのは概念としての初期志保であって、プロデューサー感どころかキャラ萌え的な好意すらないので、例えばこれからミリマスがアニメ化して志保回があったとしてもそんなにテンション上がらないかもしれないです。   ・ゲッサン読もう。アケマスやろう。箱マスやろう。シンデレラとかSideMもやろう。  アイマスPこわい。っていうか今回の記事に対する反応、志保Pより千早Pの方が多く見かけた気がする……。  や、もちろん興味がないわけではないのですが、今はそこに割くほどの時間も金銭も熱量も余裕ないので……。  と、いうか、あの記事だけだと私が熱狂的なアイマスPに見えてそうなのですが、申し訳ないことに本当は全然そんなことないライト勢で、ライブもLV一回行っただけだし、CDも買ってなければ曲もほとんど知らない(友人と行くカラオケで初めて聴く曲の方が多い)し、  おまけに肝心のゲームもほぼ無課金なんですよ。ほぼ、というのはネタじゃなくて、トータルで4000円くらいです。安い。これは微課金を名乗るのもおこがましい……。   ・そのエネルギーを二次創作に向けよう。  ちょっと思った。そちらは時間ができたら……。  っていうか、これもう時効というか今さら言っても何もないと思うんでバラしますけど、    ↑私はこのMADを作った人です。2年くらい前?  他にもまつり姫のドーナツホールとか作りました。別に隠してはないけどあんまり紐づけしたいとも思わないので、「ブログから」とか書かないでくださいね。  中学~高校の頃にニコニコとかYouTubeで活動してました。いや、別に引退したわけでもないんで、そのうち何かまたやりたいなーとは思わなくもないのですが……。  まぁとにかくそんな感じで、二次創作やりたいっちゃやりたいんですけどね。SSとか。気が向いたらそのうち……。   ・この記事書いた人、これからいろいろと苦労しそう  はい。……実際現時点でも既にそこそこ苦労を買いに行ってるので大丈夫です。頑張ります。  というか、だからこそ志保に頑張って自己を貫いてほしいというか、「わざわざ苦労を買いに行くことが馬鹿で、苦労を避けるために拘りを捨てることが賢い」という風潮に屈したくない・屈してほしくないなって。  なので、「志保を肯定したい」のはそのまま「今の自分自身を肯定したい」ってことなんだなと、改めて思いました。コメントでも結構言われましたが、正直言われる前からだいたいわかってました。 --------------------  今回の件で、いろんな意見を頂きまして、その中には暖かい意見も冷たい意見もあり、  「過程はわかるけど結論に納得いかない」「過程は理解できないけど結論は一緒」「志保Pじゃないから同意できるけど自分の担当だったら批判してた」とか、とにかくいろいろな意見があって。  アイマスが団結の物語、みたいなのもそうですけど、私はたぶんアイマスとかアイマスPのことをだいぶステレオタイプに捉えすぎてた部分があるんだなとは思いました。    Twitterでもちらっと書きましたが、  私は情報を速く正確に伝えるとか、わかりやすく説明するとか、そういうことが得意な人間ではなくて、  ただ、おそらく他の人よりもいろんなことを不必要なまでに真剣に考えて、突き詰めようとしてしまうだけで。  そういう私がこのブログで何ができるかと言えば、「他の人が言語化できていない領域を何とか言葉にする」。そうしてこそ私がこういう媒体を持っている意味があるんだろうなと。  特に、こういう、今まであんまりなかった新しい視点を投げ込んで、それによって共感でも反発でも何でもいいけれど、反応を貰うのがとても好きなので、その意味ではまさに自分のしたい通りのことができて良かったです。本当にありがとうございました。  別にそれで読んだ人の意見を変えようとかは思ってませんし、私だってあれだけいろんな意見を読んでも自分の意見は全く変わっていませんし、そんなものだと思います。考えるきっかけに……なんて言うのも偉そうですけど、とにかくあの記事が皆さんのアイマス愛の踏み台にしてもらえたなら十分だなと思ってます。    ……最近マジメな記事ばっかり書きすぎている。とりあえずミリマスの話もリリスクの話もひと段落したので、そろそろどうでもいい記事を書きたいです。 ...

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映画・音楽・小説の感想 7年前

lyrical schoolのミニライブ&握手会に初参加してきました

最近MVがバズっているヒップホップアイドル・lyrical school。  以前の記事(主観だけで書くlyrical schoolの良さ)ですっかり魅力に憑りつかれた話をしましたが、  どうせなら生でライブ観てみたいなと思っていたところに、吉祥寺で発売記念のミニライブをするということがわかったので、  定期で行ける範囲なら試しに覗いてみよう、あとCDも元々買うつもりだったから購入予約特典の握手会に行ってみようということで、行ってみました。 ——————–  で、ミニライブの感想ですが、かなり良かったです。  初めてでも全然入りやすくて、メンバーの方のパフォーマンスも全力なのが伝わってくるし、ステージを降りて客のいる側まで来てくれて。とにかく楽しませようという気持ちが強く見られました。  1部と2部で選曲が違ったのも嬉しかったです。ただ、brand new dayとワンダーグラウンドを聴けなかったのだけが残念……。2部でやってくれることを期待してたのですが。  特にワンダーグラウンドは、たぶんこの曲がなかったらリリスクにハマってない(「ちょっと良い曲の多いアイドルグループだなー」で止まってたかもしれない)ので、聴きたかったなーと……。brand new dayの方は今回のCDに収録されてるから可能性高いかなと。  あとリリスク繋がりでライムベリーの曲も多少聴くようになって、中でも『SUPERMCZTOKYO』を最近かなり聴きまくってるんで、himeちゃんのラップが堪能できたのも最高でした。いやー全員可愛いかった! ——————–  セットリストの話でいうと、「MVで聴くより良い曲が多かった」です。MVでそこまでハマらなかった曲が、ライブで聴くと印象変わって好きになった。特に『おいでよ』『リボンをきゅっと』あたり。

 このツイートでだいたい言い終えてるんですけど、私はライブより音源派で、難ならライブは未完成なモノ、音源こそ完成形、くらいのことを思っていまして。ボカロとかの打ち込み音楽好きだったこともあって。  ただ、ラップとかヒップホップのような、語りに近い音楽になると、実際に生で聴くことでよりその説得力が増すこともあるのだなあと。。。  あと、バンドとかボカロとかと違って、アイドルは歌・ダンス・衣装・パフォーマンスが揃うことで完成する部分がある、というか。ももクロとかもそうらしいですけど、生歌だからこそ、未完成だからこそ良い、というか。  このあたりは、作詞作曲とボーカルが別だからこそ、なのかもしれません。  例えば米津玄師さんとかヒトリエとかは、もう音源の時点で彼らにしか作れない音楽なんですけど、リリスクに関しては、極端な話、音源の時点では替えがきくというか、それをライブパフォーマンスとして昇華させるところにこそ彼女たちが歌う意味があるのかな、と。 ——————–  私の個人的な話をすると、私はあんまりライブが好きではなくて、 ・ろこどるイベントの一体感と違和感(ろこどる) ・個人的ミリオン2nd(アイマス・ミリオンライブ) ・マネキン・イン・ザ・パークで見えたもの(ヒトリエ)  と、ここ数年ライブに行ってはガッカリして帰ってくるのが常態化していました。まあ、声優とかバンドとかなので、今回のアイドルライブとはジャンル違うのですけど。  理由はいろいろあるのですが、アイドルライブに関していうと、「コールとかファンに要求される量が多い」「アイドルが見たい・歌が聴きたいのにコールとサイリウムに邪魔されがち」「周りの人の盛り上がりに温度差を感じて冷めてしまう」など……。  なのでリリスクのライブもちょっと心配だったりしました。最前列に熱狂的なファンが並んでいて寄り付けないんじゃないか、とか、歌が聞こえないくらいのコールが入るんじゃないか、とか……。  ところが今回のミニライブでは、そういった不安は杞憂で、訓練されたファンの雰囲気に置いてきぼりにされるような感じはほとんどありませんでした。  強いて言えば、曲のイントロでちょっとコールがうるさい人はいましたが……。ドルオタの定番みたいなコール。ファイヤー!サンダー!みたいなやつ。ミリオンドールで観たことある。  ただ、曲中ではそういったことはほとんどなくて、そもそも楽曲の方でコール&レスポンスのタイミングが用意されていることもあってか、アイドルの歌とコールがほとんど被らないのがすごく良かったです。 ——————–  そして握手会。こっちはもう完全に想像のつかない世界で、  正直「私なんかがアイドルと握手していいのか……?」という申し訳なさの方が強かったのですが、もう思いっきり挙動不審な私に全員優しい笑顔で応対していただきまして、本当にありがとうございました……本当に……。  ぶっちゃけリリスク好きになってからもTwitterはメンバー6人中2人(リーダーayakaさんと上記のライムベリー繋がりでhimeさん)しかフォローしてなかったのですが、今回の握手会を機に全員フォローしました。全員いい人だった……(ちょろい)  あと、個人的に、自分より年下のアイドルをあんまり推したくない心理がちょっと残っていて、声優とかどんどん自分より年下の人(それこそ伊藤美来さんとか)をなかなか複雑な気分で応援しているのですが、  その点リリスクはhime以外みんな年上なので、その点でもなんていうか、引け目を感じずに話ができました。  なんていうか、自分よりも年下の人に「握手してもらう」っていう行為の虚しさというか……そういうものを感じなくて済むのが嬉しいというか……。  まあぶっちゃけ見た目には年上感ゼロだったんですけど。特にayakaさん。 ——————–  ただ、握手会に何度も並んでしまうドルオタ心理の一部を垣間見ることができて、  「わざと中途半端に会話が終わるように仕掛けてくる」んだなーって。  つまり、1人あたりの持ち時間はそんなに短くないので、こっちも言いたいことをある程度絞っていくわけで���。今回で言えば「初めて来ました」「ゴッドタンで知りました」みたいな。  ところが、こっちの想定してた話題が終わったからってさっさと次には行けないので、何となく他の話題を探そうとする。で、「あっ、あとMVとかも……」みたいなところで、貼り付いてるスタッフの方に強引に移動させられる。  この「消化不良感」が「もう一周して今度はあれを話そう……」みたいなことになるのかなと。その意味では課金ガチャに近いような気がしました。いや、それが悪いというわけではないのですが。こっちのタイミングで次に移動するわけにもいかないし。  とはいえここで何周もするのが不毛なことくらいはわかる判断力がまだ残っているので、何枚も買うつもりはないです。……あーでも2枚で2ショット撮れるのは……。 ——————–  あと『RUN and RUN』のMVについて、前から思ってたんですけど、あのMVは映像作品としては成功だとしても、曲の良さとかリリスクメンバーの可愛さがあんまり出ていなくて、PVとしてはあんまり出来良くないと思うんですよね。  RUN and RUNのYouTubeのコメント欄観ると、「動画は面白いけど出てる子が可愛くない」みたいな心ないコメントのオンパレードで、いやいやそう思う前にbrand new dayとかワンダーグラウンドとかのMV観よう?っていうかライブ観に行こう?っていう……。  ↑これの途中の「2つついてるツインテール」のところのayakaさん最高に可愛すぎてこれきっかけに大好きになりました。最初にフォローしたのもこれがきっかけ。  あと最近上がったインタビュー記事(本讀乙女 lyrical school 大部彩夏) で、読書好きな一面が出てたのですが、  その中で『ダレン・シャン』というワードが出てきてもうこれは推すしかない!!ってなりました。ダレンシャン好き!私も!    ……話が逸れましたが、なんていうか、RUN and RUNのMVはダンスもそんなにないし、っていうかインパクト強すぎて曲にもアイドルにも意識がいかないので、販促としては正直どうなんだろう……と思わないでもないです。  別に曲のテーマがSNSとかスマートフォンってわけでもないですし。『わらって.net』みたいなコンセプトに曲も合わせた方がよかったのでは……。  で、この感想は生で披露されるRaRを観て改めて確信しました。6人のダンスフォーメーションと組み合わさることで真価が発揮されるタイプの曲ですよ、これ。MV観て印象決めるのは絶対に勿体ない。 ——————–  とりあえずリリスクはこのミニライブで改めてかなりハマったので、今後も追いかけていきたいなって思ってます。  とりあえず木曜日のワンマンライブは急すぎる・授業入ってる・場所が遠いのに加えて、今行くとたぶんミニライブの数倍濃いファン空気についていけずに逆に嫌いになっちゃう心配があるのでスルーしてLINE LIVEだけ眺めようと思いますが、  今週の発売記念ミニライブはちょっと覗いてみようと思ってます。土曜日の柏の葉のやつとか行こうかなー。 ...

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アニメ・ゲームのこと 7年前

ミリマスのCD投票に思う、”志保の在り方を肯定する”ということ

このブログは特にテーマが決まっているものではなく、私の興味のあること・最近あったことを適当に書き殴っているだけなのですけど、  それでも読者層を意識すると何となく書きやすい話・書きにくい話というのはあって、  中でもアイマスの話は、「わかる人しか楽しめない」話になってしまいそうで、触れることがあまり多くありませんでした。  しかし、そうはいってもここ2年は毎日ログインしてるし、定期的にイベント入賞してたりする、それなりに熱量はある趣味で、だからこそ語りたいこともたくさんある。  そんな中、ミリオンライブのとあるキャンペーンをきっかけに志保さん周りが若干話題なので、  今回はあえて文脈の共有とかは諦めて、重度の拗らせ系志保Pとしてちょっと思うことを吐き出してみたいと思います。アイマスPじゃない方ごめんなさい。  ※一応「志保の好きなところを語る」つもりですが、性質上どうしても私個人の過去の話とかが入ってくるので、そういうのが苦手な方はご遠慮ください。 --------------------  まず、私自身のアイマスPとしてのバックグラウンドを語ると、  ミリマス以外のアイマスタイトルをプレイしたことがありませんし、アニマスは放送当時見ていたけど別に誰が好きとかもなければ、取り立てて好きなアニメでもありませんでした。当時は輪るピングドラムに熱狂してました。  その数年後、周りの友人から映画アイマスに誘われ、そこでゲスト出演していた北沢志保さんに惹かれ、そのあとミリマスにも誘われ、そして現在に至ります。  で、まず1つはっきりさせておきたいのは、「私は『自分がアイドルの”プロデューサー”だ』という感覚を持ったことがない」ということです。  (アイマスファンの総称としてのプロデューサーではなく、文字通りのプロデュースをする人、という意味で)  アニマスで最初に入ったので、特にASの13人については「彼女たちは赤羽根Pの担当アイドルであって、それより後から来た私なんかにプロデュースする資格はない」と思っているし、  シアター組の37人についても、ミリオンライブというソーシャルゲームの構造上、デッキを強くして、イベントに勝って……という、プロデュースとは程遠いことをしているので、ゲームとしてアイドルを育てている感覚はあまり持っていません。  何より、私は、志保を含めて、765プロのアイドルたちがどういう方向に進むかについて一切何も関わっていないわけで、  アイドルをプロデュースしているのは、バンナムのスタッフの皆さん、もしくは、現実のライブを制作しているバンダイナムコライブクリエイティブの人たちだと思っています。    だから、私が志保に対してどういう形の思い入れを持っているかといえば、「自己投影」「感情移入」「共感」という言葉で括れるようなもの。  北沢志保というキャラクターが大好きですが、それはプロデュースの対象という目線ではなくて、あくまでゲーム・アニメの登場人物として、強く共感し、応援したいと思えるからです。 --------------------  志保のどこに自分が共感できるか、というのを具体的に上げると、  「自分が正しいと思ったことを貫き、そのために周りに合わせたり、自分を曲げて妥協したりせず、目上の相手にでも喰らいついていける芯の強さ」。  空気が読めない、協調性がない、面倒くさい奴、そんな風に思われる方もいるかもしれませんが、私は、そこにこそ志保の良さがあると思っています。さらに言えば、それは、アイドルとして、765プロの一員としての良さではなく、1人の人間としての良さです。  それが顕著に表れたのが劇場版アイドルマスター。  このブログの過去記事に、2年前に劇場版アイマスを見に行った時の感想が残っていました。  ⇒僕の初恋の向こう側  なぜか「僕の初恋を君に捧ぐ」の感想と抱き合わせたせいで記事タイトルがアレですが。  読むのが面倒な方のために、記事の内容を簡単にまとめると、  あの映画で志保のいうことは全く間違ってないし、むしろ春香の取った行動の方が非常識だったのに、ライブ自体は成功しちゃったがために、志保が間違っていて春香が正しい、という収まり方になったことが納得いかない。  これ自体は、今の私が思っていることとほとんど変わりません。というか、自分でも今日読み直してみて、2年前の時点でここまで書いていることにびっくりしました。    ミリマスを通してアイマスというコンテンツとも2年付き合い、その間にPSL編なんかもあって、だんだんとわかったことがあって、  志保の自己を貫く方向性は、そもそもアイドルマスターという作品の方向性と全くマッチしない。  つまり、あえて棘のある言い方をすれば、  アイドルマスターは、最終的に全てのキャラが「765プロ最高!アイマス最高!みんな仲間!」でまとめなければならない物語であり、  志保は、アイマスという枠組みの中では、「自分を曲げられるようになる、周りに合わせることができるようになる」という方向に進むしかない。  これが私はどうしても許せないのです。 --------------------  志保に対して「感情移入」「共感」と書いたように、私自身にもそういう、自己を曲げられない、妥協できない、という部分が少なからずあって、  例えば、高校で、ゴリゴリの体育教師だった怖い学年主任に1時間怒鳴られながらも一切非を認めなかったり、大学受験の時に志望校1校しか受けなかったり、Facebook上で意識高い系の知り合いのエッセイにわざわざ反論を書いて投稿したり、とにかくそんなことばっかりしていて、  まぁそんなのと一緒にされたら志保は嫌がるかもしれないけど、とにかくそういう  「楽な方、エネルギーを使わない方に流れることなく、自分の意思を貫くためにわざわざ大変な道を選ぼうとする自我・こだわりの強さ」を、私自身が、持っているというより持ちたいと思っていて、  だからこそ、志保にはそれを捨ててほしくない。  もちろん、自分を曲げる必要のないところで誰かと仲良くすることはいいことだと思うし、無駄に意地を張る必要もないし、かなしほのような仲の良い相手ができることは全然いいのだけど、  だからといって、周りに過度に合わせていった結果、ぬるま湯に慣れきってしまうようなアイドルになってほしくない、という思いがあって、  同時に、そういう態度こそが正解だ、そうなることが成長だという社会一般の常識に屈してほしくない。  こういう、集団に尽くすようになる成長の仕方が是とされることが、非常に日本人っぽいなと感じていて、実際にそれが成長だと考えている人も多いと思うけれど、  私は、たとえそれが未熟な子どもの意見だと思われたとしても、  そうなりたくない、そうなることだけが成長ではない、と信じているし、  そうなることだけが成長ではないのだと志保にも証明してもらいたい。    だから、もしかしたら多くの志保Pは、「志保がもっと周りに馴染めるように成長する過程を見守りたい、応援したい」と思っているのかもしれませんが、  私は、その逆で、「周りに馴染まない志保を応援したい」。  さらに言えば、劇場版の志保を『あなたは間違っていないから、このままでいいよ』と肯定したいのです。 --------------------  そして、話は現在行われているボイスドラマのキャスト投票に移るわけですけど、  とりあえずキャスト投票の大まかな流れは別の方が書いてくださっていたのでリンクを貼ります。  「ミリオンライブ!」の投票が政治的側面を見せ始めている件  http://ch.nicovideo.jp/roastpork193/blomaga/ar1011285  簡単に言うと「特定キャラに投票する選挙ではなく、キャラ×役名の組み合わせに投票するので、票が割れると死票が出やすい。そのためコンベンションセンターで意思統一を図っている」という話で、  その中でも志保に関しては、あんまりピッタリ当てはまる役柄がなかったことから、票がなかなかまとまらず、コンベンションセンターでも意見集約ができず、最終的にとある有名Pがニコ生を行い、そこで決まった投票先にまとめ上げようとしました。そこからコンベンションセンターではもう一波乱ありつつも、現在は表面上そっちの方向で進んでいるっぽいです。  それがうまくいくかどうかはまだわかりませんが、私は絶対にうまくいってほしくないと思っています。是非のり子かうみみに取っていただきたいです。    もちろん、志保Pとして、志保に何としてでも役を与えたい、仕事を取ってきてあげたい、という考えをするのはわからなくもないですが、  私は、上に書いたように、そもそも自分をプロデューサーだと思っていないし、  志保をプロデュースしたい、ビジネス的にサポートしたいのではなく、志保の考え方・生き方を応援し、肯定し、共有したいのであって、  もし志保が今の志保Pの立場だったら、「役を取るという結果だけを目指して、有名Pが作った流れに思考停止で乗る」というのはあり得ないと思うからです。  もしも、そんな器用なことができる子であれば、劇場版だってPSLだって、起こった問題に対して、リーダー任せにして知らんぷりをすることもできたし、わざわざ春香に噛みつくにしても、可奈にも踊れるようにダンスを簡単にするとか、自分の意見を通すために他の先輩に相談するとか、いろいろな選択肢があったはずです。  でも、志保は常にベストな結果を目指しているし、そこに向けて迂回したりしない。常に真っ向から問題に取り組み、「0か100か」で物事を捉え、「10でも0よりマシ」なんて答えは出さない。春香がリーダーである以上は最短距離で春香に相対する。  だから、志保P、というより、志保と同じ方を向いていたい私は、結果ではなくプロセスにも拘るし、「死票を出すよりは集団圧力に屈した方がマシ」なんて結論にはならない。 --------------------  上に書いた、「志保の性格はアイマスの方向性と真逆であるということ」には、もう1つ意味があって、  「志保が強く関わるストーリーは、必ず志保の在り方が否定されるストーリーであった」ということ。  アイマスという作品、ミリオンライブという作品の中で、志保はどうしてもストーリーの舞台装置、輪を乱す存在。「雨降って地固まるための雨」として扱われてしまいます。  それは、「こだわりを貫こうとした志保のやり方は間違っていて、春香/静香のやり方がやっぱり正しかった」という、おとぎ話の意地悪なおじいさんみたいな扱いになってしまう。  もし、アイマス・ミリオンがそういうテーマを持った作品であったとしても、私は納得いかないし、だから劇場版もPSLクレブルも好きではないのですが、  ここで言いたいのは、このキャスト投票がもしこれから、  「いろいろあったけど、最終的に代表者の意見に合わせて志保Pみんなで1つにまとまって『用心棒』の役を取れた、やっぱり絆って大事!仲間って素晴らしい!」という決着を見せるとしたら、  それはまさしく北沢志保的な在り方を否定するストーリーになってしまうのではないか、ということです。  「志保みたいなやり方じゃなくて、集団に迎合することが正解だったよ」という結論とともに仕事を取ってくることは、本当に良いことなのか。   ...

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ひとりごと 7年前

新しさ

新学期が本格的に始まってしまいました。  日曜の夜はちょっと憂鬱な感じもあったのですが、実際始まってみると大学の講義ってやっぱり面白くて、今学期はちゃんと真面目に聞こうと思う次第。  いや、講義が面白い面白くないという話とは別に、目の前にSurfaceがあって、OneNoteでノート取ってると、つい無意識にTwitter開いちゃったりしますよね……。不可抗力。  まあただ、今学期……というか大学3年にもなれば当たり前なのですが、割と自分の興味のある分野に授業を絞っているし、その分ディスカッションとかの学生参加も多そうなので、頑張りたいところです。Twitterはいつでも見れるけど、大学の講義は今しか受けられない……って、口で言うのは簡単なのですけど。  そんなこと言いながら今日は寝坊して授業出られないとかいう……。初日でガイダンスだけなので出席点には反映されない(たぶん)とはいえ、ほんとこういうのは良くないです。意識高い系なんだからせめて意識は高くなければいけないのに……。  まぁ、ただ、11時半開始の授業に対して、10時半に起きた時点で授業に出られないのが決まるというのは、なんというか、ね……。いやもうこれで2年やってるわけですが。  このあたりの問題は本来なら一人暮らしすれば解決するはずなのですが、普通に起きるのが2時間遅くなるだけのような気がするなあ……。ちゃんとしなきゃ。 --------------------  今さらながら『おそ松さん』最終回観ました。というか、溜まってた22話から25話までを1日で走り切りました。めっちゃ面白かったです。  個人的に最終回は全く文句なしだったんですけど、意外と賛否両論だったりするんですかねー。  「ファッションキチガイアニメ」みたいな批判を見かけたんですけど、全体を通してみると、確かにそういう面もあった、というか、集団制作のオリジナル地上波アニメで本当にぶっ飛んだことはできないというか。だから、不条理ギャグを地上波でやろうと思ったら、理詰めで行くしかなくて、それはシュールよりもハイテンションに振れた方が面白くなる。  『北へ』とか『なごみのおそ松』とかはもう明らかにシュールをやろうとした結果ただ面白くないだけの話になってて、そういう話の多かった1クール目後半は一番面白くなかった。1~4話あたりが話題になりすぎて、なんか毎回突っ込みどころ作らなきゃ、みたいなプレッシャーがあったのかなあ……と思ったり。  でも、2クール目はそのあたりのプレッシャーから解放されたかのように、ストレートなギャグアニメをやっていて、でもその方が全然面白かったです。  やっぱりシュールギャグはちょぼうらにょぽみさんみたいな頭のおかしい方のソロプレーに任せておくのがいいんですよ。  まあ、ただ、全体を振り返ると、ああいう話もあるからこそ普通の話が輝いた面もあって、良くも悪くも飽きさせないアニメとして2クール走り切ったのは凄いなーと。別に腐女子的な目線なしでも純粋にギャグアニメとして楽しめました。  さらに言えば、私はあのバリエーションの中でシュールが苦手だったけど、同様にシリアスが苦手な人、下ネタが苦手な人、腐女子ネタが苦手な人、いろいろいるはずで、「どの程度まで許せるか」「どの要素を強く感じたか」によって評価が分かれるのかなあ……と。最終回がたまたま下ネタ回だっただけで、最終回が全く笑えないシュール展開だったらたぶん私もボロクソ言ってたと思います。    あとおそ松さん最終話は曲の使い方がずるいですよね。  通常OPを流しつつ、1クール目OPを挿入歌に使って、しかもEDは1クール目と2クール目を織り交ぜた特別仕様。最終話で2曲を合体させる演出なんてアイマス以外で見たことない。こんなのを見せられたらそりゃ「いい最終回だった……」って言うしかないですよ。  曲にあれだけ尺を割きながら最終回が短く感じなかったのは、やっぱ今までがAパートとBパートの2話構成で来てたのも大きいんだろうなーと。  もうあのEDだけで神アニメと呼びたい。やばい。あの演出は反則だって……。    途中でトト子が綺麗な声で「愛はいつまでも心の中にあって」って歌うところやばい。 --------------------  リリスクにドハマリしたりしてちょっと置き去りにしてたのですが、  それと並行してこの前パスピエのアルバム『娑婆ラバ』を購入しました。Amazon Music(有料ストア)で。  それまでのアルバム、『演出家出演』と『幕の内ISM』はPrime Music対象だったので、無料でも聴けたし、待っていればいつかは『娑婆ラバ』も来るのかもしれませんが、待ちきれなかったし、「これだけパスピエ好きで聴きまくってるのにパスピエの音楽に全くお金払わないのもなあ」という感じがしたので。  左側がMP3。値段変わらないっちゃ変わらなかったけど、発送までのタイムラグも嫌だし、SurfaceにCDドライブないから取り込むのも面倒ですしね。  死ぬほど観察眼があって私のブログを注意深く読んでいる奇特な方は、前回の記事のスタート画面にジャケットが載ってたので気づいたかもしれません。……絶対いないな。  パスピエ独自の癖になる曲調とアジアめいた世界観が爆発してます。『蜘蛛の糸』『術中ハック』『ハレとケ』『つくり囃子』『ギブとテイク』が特に好き。シングル曲よりもアルバム新曲の方が好きだなー。  なんと形容していいかわからないんですが、大胡田なつきさんのボーカルがもうたまらないです。ウィスパーがかった部分も、逆にサビのちょっと強めに出す発声も。相対性理論とか、カラスは真っ白とか、なんかそのへんのウィスパーボイスでくくられがちですけど、やっぱ個性がある声。  まぁ、このボーカルの魅力が最大限に出てるのはやっぱり『演出家出演』の『フィーバー』だと思っているのですが……。昔からのファンだといろいろ思ったりするのかもしれませんが、私は幸いにもほとんどの曲を最近聴き始めたので、全部新鮮な感じで楽しめてます。 --------------------  この前ちらっと触れた「ミドリMDノート」ですが、結構気に入ってきたのでカバーを購入しました。  紙の質感も好きなんですけど、それで折れたり汚れたりしたら本末転倒だなーと……。 KIMG0076  やっぱり見た目とか質感だとほぼ日手帳のカバーの方が良いは良いんですけど、まあ、こっちのカバーは250円でしたし。汚れから守るという目的はしっかり果たしてくれそうです。  カバーにはペンホルダーもついているので、 KIMG0078  白の見た目が米津さんのライブで買ってきたBremenペンと合う。非常に合う。 KIMG0077  無理やり文字を向けたらもっと合う。(本来はこうはなりません) --------------------  そういえば、今年度でようやく専攻も決まりました。  といっても、なかなか説明が難しいというか、専攻名を書いただけで大学が特定されるくらいにマイナーなものなのですが、大雑把に言うと、社会の在り方とか、そこに対するメディアや言語の働きとか……。  「どうして現代社会ではこれが受け入れられるのか」「なぜ日本ではこれが当たり前なのか」「なんで世界でこれが流行ってるのか」みたいな……まあ、要は、私が普段ブログやツイッターで書いていることです。  大学に入って最初の学期にたまたま取った授業が、まさにこういう考え方に基づくもので、その時に「あ、私がやりたいのはこの学問なんだ!」と思って、そう思いつつ他の学問もいろいろ覗いてみたのですが、やっぱりファーストインプレッションを超えられなかった、みたいな感じです。  ただ、就職のことなどを考えて、情報分野の専攻に進む、という選択肢も一応あって、そこは悩んだのですが……。  最終的には、自分が本当に興味があって、大学で学ぶ価値があると思ったものを選びました。  情報に関しては独学でもどうにかなる。というか、これまでもどうにかやってきたわけですし。なので、大学でやること、その外でやること、をしっかりと両立させていきたいなあ、と思っています。 --------------------  Webデザイナーっぽい話とか本当はちょくちょくしたいんですけど、このブログでやるべきことなのかなあ……とも思ったり。  ブログお引越ししたらもう少しきちんとカテゴリー分けしていろんな話ができるようにしたいところ。というか、私のブログって元からテーマとかめちゃくちゃでしたしね……。 ...

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おすすめレビュー 7年前

Sculpt Comfort MouseとWindows 10のスタート画面の素晴らしさを説明したい

タイトルで全部言っちゃってる系の記事。  一昨年にSurface Pro 2を買った時に、相性の良いマウスとして同時購入したMicrosoft謹製マウス「Sculpt Comfort Mouse」。Pro 4に移行してからも愛用していたのですが、このたび壊れてしまいました。  壊れたといっても寿命とかではなく、床に落としたからなんですけど。  そして、別のマウスにするかどうかなども検討しましたが、最終的には同じものを買い直すことにしました。  4/10まで春のセールで10%オフです。まんまと釣られた。それでも多少高いけど、買うなら今。  で、せっかくなので、このマウスがどれだけ素晴らしいか、そして、その根拠であるWindows10のスタート画面の良さというのを、ちょっと書いていきたいと思います。 (この記事は、Sculpt Comfort Mouseの話とスタート画面の話が混在しているので、どちらかにしか興味のない方は適度に読み飛ばしてください) 3484 ...

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ひとりごと 7年前

あちこち

リリスクにはまっている間に4月入って5日が経過しました。  とか言ってる間に明日から新学期。まあ授業自体は来週なのですが……。  春休みの間が意外と忙しくて、学生であることを忘れかけてたんですけど、3年生で授業もハードになっていくし(授業数は減らすつもりだけど)、だんだんと授業と仕事のバランスを取る生活に戻していかないと……。 --------------------  で、先月ずっと苦しめられていた……というほど苦しくもなかったのですが、まあだいぶ大変だったウェブサイトがこのたび公開されました。WordPress。ちゃんと数えてないけどたぶん100時間以上は作業してると思います。  ちょっと規模が微妙に大きいので一旦ここでリンク貼るのはやめておきますが……。気になった方がいたらすみません。こういうの、ネットでも実名出すって一度決めちゃえばいろいろ楽になるんだろうなーと思うのですが。    サイト制作を個人で(バイト先の会社絡みでなく)請け負うのは、個人の小さなものを含めれば4つ目。団体相手では2つ目で、間違いなく最大規模の仕事でした。  で、私がなんでWeb制作の仕事をやらせてもらえてるかといえば、母親の人脈が割と広いこと、そして何より「個人の学生だから安く仕上げてもらうことができる」という点で。  ただ、いつの間にか未成年でもなくなったわけですし、もうすぐ学生でもなくなることを考えれば、そういう価格競争ではない強みも持っておく必要が絶対にあって、  その中で、「スマートフォン対応ができる」というのはそれなりに使える点というか、そのへんの「ちょっとhtmlかじってる学生」との差別化ポイントになるかな、と思っていて。  そこに今回の仕事で「WordPressサイトが作れる」というのが加わって、さらに使える武器が増えて、  こうやって卒業までにいろいろできることを増やしていきたいなーと思っています。  次はアプリだ。ずっと言ってるアプリをいい加減やらなくては……。  大学でプログラミング基礎取ってA~EまであるうちのD(落単寸前)だったのが割とトラウマなんですけど、そうも言ってられないですね。xamarinも無償化されたし、C#使えるようにしたいなぁ。 --------------------  で、VOCALOIDをせっかく買ったので作曲も再開したいところで、久々にFL Studioを開きました。  というか、本当は去年から作っていた曲があって、それのボーカルをゆかりさんに差し替えていろいろ調整中です。久々に聴くとなかなか残念な感じに聞こえてしまう……。  例によってイラストを友人に頼んでいて、それが上がってきたら……という感じです。いかんせん曲が抽象的なので、イラストも抽象的でなかなか構図を決めづらいっていう……。  それと並行して次の次の曲も作ってます。といってもまだ歌詞だけですが。リリスクにモロに影響を受けたラップ歌詞を頑張って考えてます。形になるといいなー。 --------------------  なんとなく4月は毎日更新しようと思ってはいたんですけど、やっぱ、春休みって良くないですね。  自宅で、しかも家に自分の部屋がないので、ブログとか書きにくいっていう……。  まあ完全に気分の問題なんですけど、しかし、リビングで、弟がスプラトゥーンやってる横で、こんなポエム書く気に誰がなるのか。  少なくとも私はならないです。別に見られてるとかいう話ではなく。  なので、一人暮らし始めたらもう少し更新頻度上がるんじゃないですかねー。できれば毎日更新したい。ほぼ日の「今日のダーリン」みたいにしたいんですよね。本当は。具体的な話題の日があったり、抽象的な話題の日があったり、そういう。  まあ、ただ、「ブログに行動を縛られることの無為さ」というのもまた、何度も経験してるんで、今くらいのペースの方がちょうどいいのかもしれません。別にライターとかブロガーで食っていきたいわけじゃないですしね。  中学の頃になんで毎日更新できたのかと考えるのですが、あの頃のメインって確かメールを利用した更新で、電車の中で他にやることがなかったからブログ書いてたわけで、要するにツイッターをやってなかったからなんじゃないかなあと。  そう考えると、Twitterによって吸い取られているエネルギーって計り知れないというか、ブログや創作だけでなくゲームとか読書の時間もTwitterというかスマホに取られてて、こんなものが普及したらそりゃ不景気にもなるよなーみたいな。いやそれだけが原因ではないのでしょうけど。  あと、単純に中学生の頃は遅くても21時くらいには家に帰ってたけど、今は気づいたら24時回ってたりするんで、日付に合わせて行動できないという……。  まあ、ぼちぼち頑張ります。突然3日連続更新したり、1週間空いたり。そんな感じだと思っていただければと。    ちなみに一人暮らしに関しては一応だいぶ話が進んでて、GWあたりを目途に引っ越しできないかなーと考え中。そのへんでブログも一緒にお引越しできたら心機一転でいい感じなんですけどねー。  あ、ブログトップにURL変更のお知らせ出しました。ブックマークしてる方とかは変更お願いしますね。 ...

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映画・音楽・小説の感想 7年前

主観だけで書くlyrical schoolの良さ

最近、テレ東の深夜のバラエティ『ゴッドタン』を好きでよく観ているのですが、  先週の内容が「このアイドル知ってんのか2016」という、最近ちょっと来ているアイドルを紹介するもので。  そこで、「曲がいいアイドル」として紹介された中に、lyrical schoolというグループがありまして。  アイドルには珍しいヒップホップ系楽曲ということで、YouTubeで試しに探してみたところ、  この「ワンダーグラウンド」を聴いて、一発でハマりました。  何が良いのか。  曲はもちろん良い。歌詞も良い。ダンスも良いしみんな可愛い。  これは私の持論ですけど、「曲が良い」というのはぶっちゃけ当たり前で、曲が悪いアーティストなんてあんまりいないじゃないですか。いや、素人が作ったボカロ曲とか、そのへんのインディーズバンドとか、そういうクオリティに難があるものは別にして、世に出てくる時点である程度良いに決まっているわけで。  たとえば、サザンとか、AKBとか、平井堅とか、ナオトインティライミとか、ファンかと訊かれたらそんなことは全くないんですけど、楽曲として嫌いなのかと言われると、そうとも言えないわけです。  好きでも嫌いでもない。どちらかといえば好きかもしれない。ただ、ファンになるほどではない。    だから、この記事では「良さ」ということではなく「私がハマった理由」として、個人的な話をつらつらと書いていきたいです。    まず、歌詞。  私は今まで、ヒップホップとかラップという文化にはあんまり触れたことなかったのですが、  韻を踏んでいくという面では、よく考えれば『裏表ラバーズ』をはじめとするwowakaさんの歌詞だって近いものがあるわけで、  それを踏まえて、とにかくこの曲に感じたのは「気持ちよさ」なんですよね。  歌詞の頭と終わりが揃っていることの気持ちよさ、圧倒的な耳障りの良さと爽快感。  私はパスピエとかヒトリエとか米津さんの良さに、「期待しているところに期待通りの音を持ってくる自然なメロディーライン」というのを主張しているのですが、リリスクはそれを歌詞でも再現している。  2番の「乗ってるレール 険しいレース 傷ついてる フェアリーテール」のところとか、さながら音ゲーだと思うんですよ。聴いてて気持ちいい、歌ってて気持ちいい。この前この曲を歌うためにカラオケ行きましたが最高でした。  そして「フェアリーテール」の次が「まるでおとぎ話」っていうの凄まじいセンスですよね。韻が切り替わる部分でも意味が繋がってるという。    で、こういう言い方をすると反感を買いそうな気もするのですが、  私、今までは「ラップ」って基本的にかっこよくない、なんかダサいと思っていて、  なんでかというと、ダジャレと紙一重だからだと思うんですよね。  とりあえず似た単語を並べている、単語ありきで歌詞ができている、みたいなものをなるべく感じたくない、というか……。  たとえば『セツナトリップ』の歌詞とかはむしろ苦手で、あれはもうダジャレだと感じました。  ところが、lyrical schoolの『ワンダーグラウンド』は、そういうものをほとんど感じさせない、つまり、自然な文章として成り立っていて、一つのテーマに沿った女の子の言葉で、それでいてよく聴くとしっかり韻を踏んでいる。  別の言い方をすれば、「目でも耳でも完璧に成立している」。  このセンスは、まあ作詞者の力でもあるのでしょうけど、しかし凄すぎるなと。    で、PV曲でもう1曲はまったのが「brand new day」という曲で、  こっちも爽やかでいい曲です。  最近はこの曲かワンダーグラウンドをだいたいループさせてます。テンション上がります。  で、この2曲に共通して、というかおそらくlyrical schoolの特徴だと思うのですが、  「明るさと切なさが同居している」。  ここも個人的にとってもツボでした。  ワンダーグラウンドが特に顕著なのですが、一見楽しい日常を歌っているように見えて、「いつか終わる一瞬の輝き」を描いている。    この、焦りというか、追いかけられる感じが、もうドストライクというか、完全に共感できてしまって、  なぜかといえば今の自分が大学3年で、もう少しで就活とか卒業が控えている。  そういう、「タイムリミットがある自由」「永遠ではない楽しい時間」というものを痛いほど感じていて、  そこがまさにリリスクの描いている部分だし、それをアイドルという、ある種「女の子の若さを消費する職業」の人たちが歌っていることのリアリティ。説得力。  まさにこういう歌詞、こういう世界観に出会いたかった! という部分を突いてきた。  もう完全にハマりました。最高です。ありがとうリリスク。ありがとうゴッドタン。 --------------------  そしてリリスクの新曲にしてメジャーデビューシングル「RUN and RUN」のMVが公開されました。  ぜひ、スマホで、全画面表示でどうぞ。凄いです。    こういう新しい挑戦ができるのはアイドルというジャンルの強みだよなーと。バンドとかはどうしてもある程度スタイルを縛られてしまう。  とりあえずRUN and RUNは、買います。買うし、リリースイベントも行きます。大学近くでやるみたいなので。  いや、ほんと、この曲に、このアイドルに出会えたのが幸せだなーと、その幸せをかみしめて最近います。 ...

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ひとりごと 7年前

エイプリル

4月になりました。  2016年が25%終わった……って3月も1/6終わったとか言ってたし、そうこうしてるうちに1年あっという間に過ぎていくんだろうな。  どちらかというと大学生活が半分終わったことの方が衝撃です。モラトリアムもあと2年。やりたいことはたくさんある。がんばろう。 --------------------  そういうわけで、これを書いている今日はエイプリルフールなのですが、  私はエイプリルフールが嫌いです。本当に。  ハロウィンとかクリスマスとかバレンタインはどうでもいいけど、エイプリルフールは無関心ではなく、嫌い。  ウソをつくのが苦手だし、それ以上にウソを見破るのが苦手なんですよね。基本的に相手のことを信用するところから入るので。  で、たとえば1時間だけとかならともかく、1日というそこそこ長い期間、常に身の回りのすべてを疑ってかからないといけないことのストレス。  気を張って相手の発言をいちいち疑わないといけなくて、それを怠ると「騙された」とか言われてバカにされるわけです。酷い日だと思いませんか。  Google Mapsのエイプリルフール企画とか、ジョークサイトとしてやる分にはいいんですけど、嘘か本当かわからない、というか、別にウソでも本当でもどっちでもいい内容で騙されるのが気に喰わない。そんな勝ち誇るほどのことじゃないだろっていう。  あと、ニュースサイトとかが頑張ってウソつくのはいいけど、だいたい面白くないし。    で、エイプリルフールの何が問題って、別にウソをつく気がないのに信用してもらえなくなることもそうで、  たとえば、私が先月から制作していたサイトは年度初めの今日公開されたわけですが、その告知をしても信じてもらえないと思うので明日にしようかな、と思ったりするわけです。  こういう苦労が死ぬほどどうでもいい。やめてほしい。。。    さらに言えば、普段ウソをついたことのない人がやるならともかく、「ジョークとしてのウソ・ドッキリ」って、別にエイプリルフールじゃなくてもみんなやってるわけで、エイプリルフールだからと特筆するような内容でもないし、  エイプリルフールというだけで騙された側が一方的にマヌケみたいな風潮もクソだし、そんな面白いイベントかこれ?って思うわけですよ。    いやほんとエイプリルフールは毎年嫌いです。誰とも会話せずに1日過ごしたいし、ネットも見たくない。どうでもいいウソで一喜一憂させられるのとか勘弁してほしい限りです……。 --------------------  というこの記事の内容はウソではなく本心ですが、  「これを書いている今日はエイプリルフール」というのはウソです。これを書いているのは3/30です。4/1はサイト更新絡みで忙しそうだったので。    ……ね、面白くないでしょ?  という話でした。    何年か前はジョーク企画とかやってた気がするんですけど、今はそんな気力ないです。レンタルブログでできることなんてたかが知れてますしねー。なので来年はやるかも。来年の今頃どうなってるかわかりませんけど。 ...

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