ひとりごと 7年前

イベント

またまた大変な1週間を何とか乗り切りました。  月曜:英語のリーディング(6ページくらい)  火曜:小テスト  水曜:英語のリーディング(28ページくらい)  木曜:期末テスト  金曜:エッセイ提出&  なんか今学期はずっとこんな感じというか、隔週でガッツリ英語のテキスト読んでくる課題を出す授業が2つあって、その2つの隔週が見事に毎回一致してたので、「死にそうな週」が定期的に訪れて定期的に死んでました。  今学期、普段より単位数減らしてたのにな……。全然キツかった。  とりあえずテキスト読んでくる系の課題はもうなさそうなので一安心。来週と再来週にプレゼンテーションあるけど、グループワークだから一人当たりの負担はそこまで重くないし、あとスライド作ったりプレゼンしたりというのは結構好きなので大丈夫です。  事前に構成組めるプレゼンは割と得意なんですよね。中高でそこそこ慣れてるというのもありますが。 --------------------

Microsoftの発表イベント

 昨日。ありました。    ありがたいことに90秒でイベントの内容をまとめた動画が上がっております。  Surface Studio……まあ主なターゲットはデザイン系の事務所かちょっとお金のある絵師だと思いますが、カッコいいですねやっぱり。うちのバイト先のオフィスにはimacが置いてあるので、ぜひSurface Studioも! と推していきたいところ。  まあ私以外mac派なので難しそうですが……。私だけWindowsなので入ってるフォントの違いとかで定期的に迷惑をかけてます。  あとはSurfaceBookがマイナーチェンジ。GPU性能2倍・バッテリー時間延長ってことで、持ち運べるゲーミングPCとしてかなり期待できそう。もちろんクリエイティブにも。  SurfacePro4(i5)も別に悪くはないものの、やっぱりPremiereとかAEで動画書き出しとかすると時間かかっちゃいます。最近はhtmlとかPHPとかコード書いてばっかりなのであんまり気にしてないですが……。  そもそも大学卒業したら自分のPCを使う機会も減るはずなので、そんなハイスペックなPCが必要なのかどうかという問題はありますが、せっかくなら卒業時にBook2かPro5買いたいなあと思ったりもします。  しかし、こういうガジェット系の発表会を見ていると、改めてこの世界の幸せはお金と直結してるんだな、という気に。  まあお金ないならないなりに楽しいとは思うけど、こういうものをパッと買えちゃう人の方がやっぱり人生において無駄なストレスを感じずに済むだろうなあと思います。PS4とかPSVRとかも。  あ、そういえばWindows10向けのVRヘッドセットを来年に$299~で発売するという情報もありましたね。正直それが一番楽しみかも。  本当はMicrosoft謹製かOculusが良かったけど、まあHPでもAcerでもちゃんとVRできるならいっかって感じです。あとはXboxで使えるかどうかと、コンテンツ次第。もしくはOculus値下げしないかなー。  

Appleの発表会

 こちらも。  Macbook Pro、性能アップは順当だし、ファンクションキーのタッチバーもSurfaceとは違うタッチパネルとPCの融合へのアプローチというところで、便利かどうかはともかく面白いと思います。  が、ポートのType-C一本化はさすがに早すぎたのでは……? モバイル優先のmacbookはともかく、Proを標榜するなら現在使われているポートは切るべきではなかったような気がする……。  次のSurfaceがどうなるかわかりませんが、Surface用充電ポート・USB・microSDはしっかり残した上でmini displayportをType-Cに変えていただけるとありがたいです。    あと、どちらかというと大きいのは価格改定のような気も。  
アップルがMac既存機種を大幅値下げ、12インチMacBookやiMacは2万円前後安価に。米国での価格と逆転 - Engadget Japanese  Macbook AirはRAM8GBで10万円を切っていますし、こっちもお買い得な気がします。  別にmac嫌いというわけではないし、良さそうではあるのですが、わざわざSurfaceと2台持ちしてOS操作を混乱させたくはないので、別にいいかなーというところ。弟が大学に入ったらプレゼントして時々借りるかもしれない。    そういえばiPhone 7 のApple Payもスタートしたようで。……ただ、よく考えたらApple PayってVISA非対応なんですよね。  ついにiPhoneにおサイフケータイが!というところに釣られていましたが、WAON・nanacoはまだ対応してないし、来年3月くらいに改めて考える、というのは割と賢い選択かもなあと思いました。 --------------------

アメトーク西野回

 先々週のアメトーク。  面白かったんですけど、観てて辛くなった。  ああいう性格の人は何をやってもどう動いても全否定される以外の道がないんだなあと思うし、同時に私自身がそういうタイプであるという自覚もあるので。  影響力がないからあそこまでの規模ではないけれど、私もTwitterとかで定期的に炎上しているし、2chとかでも時々突っ込まれて傷ついたりしていて、  だからこそ、キンコン西野とか、あと最近だと長谷川豊アナとか、そういう炎上する側の人の感覚が凄くよくわかって。  それを言っている最中は「自分は正論を吐いてる」とか「他の人が触れられないタブーに触れた」みたいな謎の高揚感があって、だから叩かれるほどエンジンがかかってどんどん本当の自分の見られ方がわからなくなっていく。  そういうところまで理解できてしまうので、ああいう人を寄ってたかって叩く気は起きなくて、根っからの悪人とかじゃないんだから、そんな鬼の首取ったかのようにバッシングしなくてもいいのに、とは思うのですが、  私も含めてそういう感覚に至らない人の方が圧倒的に多数派で、少数派は排除されるべきなので、キンコン西野も長谷川アナも死んだ方がいいし、それを死んだ方がいいと思わない私もやっぱり死んだ方がいいんですよ。それはすごくよくわかります。    それで、同じ毒舌キャラでも坂上忍とかあのへんは、私とは違うタイプだなあと思うんですけど、  要するに「自分の意見が間違って伝わったことを許せるかどうか」「相手の反論を無視できる強さがあるかどうか」なのだろうな、と。  強い一次発信に対して反論があった時に、そこに再反論をぶつけた時点で相手と同じフィールドに立ってしまう。  意見が本来の意味を無視して単なる言葉として広がっていくことを上から許容できるなら、そして、それにいちいち傷つくことなく生きていけるなら、ある程度の説得力を持ち続けていられるのだろうけど。  そこをスルーできない自尊心の強さが、つい「いや、私は本当はこう思っているんですけど」みたいな反論に繋がって、その様を客観的に見た時に、小物臭、ダサさに繋がる。  常に話題の中心を自分でコントロールして、相手の提示した話題には一切乗らない、という姿勢ができるかどうか……。  だから私の場合はTwitter止めたことはやっぱり正解だと思っていて、Twitterはそういう反応がダイレクトに可視化される世界なので。  エゴサーチした結果をRTする人って100%小物ですよね。でもやっちゃうんだよなー。  常に周りからの目を気にしてる。  私のヒトリエdisとかの意見表明系の記事、読んでもらうとわかるんですけど、常に予防線張ってるんですよ。「人によってはそう思わないかもしれないけれど」とか「これが好きな人ももちろんいるだろうけど」とか。要するに自分の想定と違う読まれ方を許したくないんですよね。でもそんなことはできない。  だったら最初からそんな保険かけても意味ないとは思うんですけど、ただTwitterはそういうフォローまで入れる余地がないんですよね。だからどうしても自分の思っていることの単純なアウトプットよりも強い言い方、言葉足らずな表現、シンプルなメッセージになってしまう。そういうメディアでこそ輝ける人もいるけど、私はそうではないので。  と、そんな流れの中、  

ヒトリエ記事へのコメント

 が、来ていました。それも、なぜか旧ブログの方に。
非常によく分かります。 僕もwowakaさんの、あの緻密で繊細でいてカッコいい楽曲、具体的に言えばエスケープのアルバム内の曲全部でしょうか、それにとても惹かれて初めて当時ライブに足を運んだものでした。しかし今ではあなたの言う有様に。 僕はその原因はシノダにあると思います。エスケープの段階ではバンド自体あまり融合してなくてwowaka氏の個性が色濃く出ていたのですが、センスレスワンダーあたりでシノダのクソダサいリフを受け入れ始めてから、彼の個性が侵食されていったように思います。あまりこんな話はしたくないですが、wowaka氏は東大卒であるということもあり知的に音楽に向き合っているように感じられましたが、シノダは見るからに知性がなく低学歴臭がするので、まずこの2人相容れないし融合させてはいけない組み合わせでした。でも結局そうなったのはwowaka氏が彼をバンドメンバーにしヒトリエ4人で音楽をやっていこうと決めたからなので、仕方の無いことかもしれません。もちろんバンドは常に同じ方向性を持っている訳ではないのは重々承知です。然しながらやはり、米津玄師みたいにソロでやって欲しい、そう願うばかりです。 by.さかん 2016/10/28 11:29
 ええと先に断っておくけど私はそこまで言ってない。というかシノダの名前すら記事には出てないぞ。  ただまあ、そこまで言わなかっただけで私もこの人に同意できる部分はあって、ヒトリエのフロントマンって今4割くらいシノダなんですよね。ライブのMCもシノダメインだし。  ヒトリエファンのほとんどは4人とも好きだと思うんですけど、私みたいなwowakaファンだったのが否応なくヒトリエファンに流されたパターンだと、やっぱりシノダいらないって思うのは自然。あとはその度合いだけで。あ、たまたまどっちの音楽性も好きだから合体してもっと好きになった!って人もいるでしょうけど。  前回のライブ、基本的には満足したけど、MCでのシノダのインスタでウニがどうこうとかのくだりはクソつまんなかったし。それに影響されてwowakaさんのセンスも劣化してる……と思わなくもない。  でもまあ、それを選んだのはwowakaさんだし、それが合わないならお前がヒトリエから離れろ、目障りだ、ライブに来ない懐古厨がグズグズ言うな、というメッセージをヒトリエは常に発信している(と私は思ってる)ので、それでいいんじゃないかな。  米津玄師とパスピエとカラスは真っ白とリリスクとmaison book girlをローテーションしてたら最近ヒトリエなんてどうでもよくなってきました。全然聴いてないし、wowakaさん以外のメンバーはフォローしてません。    ワンダーグラウンドなんてもう800回くらい聴いてるんですけど、実は裏表・ワールズあたりの早口ロックってむしろヒップホップに近いんじゃないかと。オケもメロディーも単調で、サビのメロディーを強調する構成……。  なんかマッシュアップとか作りたくなってきた。そのうち。 --------------------  最近主要な話題ばっかり取り上げててどうでもいい話をしてないので、明日あたりに小見出しすらつけられないくらいの記事を上げたいと思ってます。思ってるだけ。  そして10月もそろそろ終わりですねー。本当にあっという間だった。つい先週くらいが9月頭で、「Surfaceのイベントもスター名鑑初回もリリスクアルバムもまだまだ遠い先だなあ」なんて思っていた気がする。 ...

comment  0
favorite  0
ブログについて 7年前

ブログのデザインをアップデートしました

前々から何となく匂わせていた、ブログのアップデート。  10/23までに準備しようと思いつつ、気づいたら10/23当日。  それなりに課題が忙しいことは無視して、あと今日行われているうちの大学の学祭も行かずに、ついに作業しました!    まあ、今現在このブログにアクセスしている方は、明らかに変わったことに気づくとは思いますが……。  とりあえず変更点を順に説明していきます。    ちなみに、この記事で出てくる「スマホ・タブレット・PC」とは、  スマホ:画面サイズ768px以下  タブレット:画面サイズ769~991px  PC:画面サイズ992px以上  のデバイスを指します。よくわからない方は無視して大丈夫です。  

レイアウト変更・メニューボタン

スマホ版  メイン領域(記事・NOW・おすすめ)の表示方法は変わりませんが、メニューボタンを廃止。  メニューはPC版と同じようなカラーリングで、メイン領域(記事・おすすめなど)の下に並ぶように変更しました。  普通のホームページと違い、ブログの場合、  記事一覧・アーカイブ・最近の記事などの項目を「意識的に呼び出したい」と思うことは少なく、目に入ったら眺める、という受動的な役割が主のはず。  それであれば余計な動作を挟まずに流れで見れる方が、結果的に他の記事も続けて読んでもらえる可能性が上がるのではないかと思ったためです。  ただし、検索フォームはもう少し呼び出しやすい方が良い気がするので、検索フォームの場所だけは後で弄る予定です。   タブレット版  こちらもメニューボタン廃止。  わかりやすく、スマホ版と同じメイン領域+左側にメニューとしました。  スマホとタブレットで見え方が変わりすぎるのも逆に混乱すると思ったので。  (あと、スクリプトを単純にしたかったのもあります。下手にレイアウトを組み替えるようなスクリプトにすると更新が面倒なので。)   PC版  メニュー:記事:RECOMMEND&NOW という3カラムになりました。一番変わってないかも。  

カラーリング変更

 パッと見の最大の変更点。いちいち説明しなくてもわかりますよね。  Page Analyzerにかけてみたら「文字色と背景色が近くて見づらい」と言われたので、どうせならとバッサリ変えてみました。  ヘッダーのブログタイトルは影文字になっていたりします。フラットデザインが流行ろうともドロップシャドウにカッコよさを感じてしまうVista世代ですみません。  Nowも若干色が濃くなった。  Entryの濃い赤はNintendo Switchのサイトを参考にしてます。それよりも一回り濃い目ですが。  どうせなら水色ベースとかにガラッと変えてしまおうかと思いましたが、単純にそこまでカラーリング練り直す気力と時間がなかったので、こんな感じに……。  

NOWタブの変更、Twitterの廃止

 Twitter止めたのにTwitter読み込む意味もないので、代わりのものをつけました。  「ミニブログ」として、普通の記事とは別に投稿する(つもりの)記事です。タイトル・カテゴリーなどの設定もありません。ありませんというか、私の方で設定自体できないようにしているだけなので、皆さんにはあんまり関係ないんですけど。  WordPressにデフォルトで用意されるわけではないこの機能、なんでこんな簡単に設定できてスムーズに入れ替えられたかと言えば、元々7月のお引っ越し時に追加する予定だった機能だからです。  結局Twitterの方が便利そうだったので見送っていたのですが、今回有効化してみました。ぶっちゃけ今からNOWタブ消す方が面倒だったのもある。  簡単な近況を報告するスペースにできればなーと思っています。Twitterと違ってスマホやアプリから手軽に投稿できないので、どのくらい更新できるかは微妙なところがありますが、更新が空いちゃったときの誤魔化しに使えればなーくらいの気持ちです。  ちなみにTwitterへのリンクは一応残しました。MENUのカレンダーの下にある「About Me」という部分です。引っ越し時に消失してた
プロフィールページも復活しました。  

SNSシェアボタンにPocket追加

 単純に私が最近使ってるので。Pocket便利ですよ。  はてブ消してもいい気もしたけど一応残しておく。なんか他に追加してほしいSNSあったら教えてください。

 

その他バグ修正

image  少し前に報告したこの問題は、 image  こうなりました。  これ、地味に頑張っていて、タグが少ない時は一部しか半透明にならないようになっています。  他にも、スマホで見た場合の余白を若干減らしていたりと微調整入ってます。 --------------------  他にも何か変わったような気もしますが思い出せないので、何かあったらまた追記します。  前回7月末にお引越ししてみたはいいものの、いかんせんWordPress対応そのものがメインだったため、いろいろと不十分なところもあり。  「そのうちこれ直さなきゃなあ」と思っていたことを、一通り直せたので、とりあえずは満足です。  あとやることとしては……pjax対応させて、記事クリックした時にヘッダーは読み込まない的な設定したいですが、まあ優先度は低め。  Twitter読み込まなくなったので軽くなってるはずですしね。  あとはAbout Me回りのコンテンツももう少し充実させたい気もするけど……。  ……まあ正直ブログの機能なんてそんなに拡充することもないので、とりあえず一段落、という感じでしょうか。 --------------------  そんなわけで、10/23は一応私がブログ始めてちょうど9年なのですが、  正直このアップデートに全力傾けちゃったので特に語ることはないです。というか書いてる時間がない。  まあ、7/26のOSD8周年の方も祝ってるし、誕生日にも年末年始にも似たようなこと言ってるし、「頑張ります。今後もよろしくお願いします。」ということで……。    ……先週と違って土日は暇だったはずなのに、体調を崩してたりブログアップデートに5時間費やしたりで結局今週の課題ラッシュ(いつもの英語リーディング2件+小テスト)が全く進んでいない……。辛い。 ...

comment  0
favorite  0
アニメ・ゲームのこと 7年前

Nintendo Switch発表についての感想・予想あれこれ

 任天堂の最新ゲーム機、『Nintendo Switch』。いきなり来ました。  延期かなーと思ってたけど本当に3月に出るみたいですね。すみませんでした。  3DSやWiiに比べてネーミングが直球だなーと思いましたが、最近のAppleのカッコよさよりもわかりやすさを重視したネーミングの流れに沿ったのかもしれません。Apple WatchやApple Musicのように。  同時に、3DSはともかくWii Uの、「何がWiiと違うのか伝わらない」という反省を踏まえたのかも。  

2 in 1 なゲーム機

 据置と携帯のハイブリッド、というのは事前に予想されていた通りですが、それが実際に可能なのか?という疑問を払拭するレベルにしっかり実現させてきたのが凄いし、  両サイドのコントローラーが取り外せて対戦可能とか、よくそんなん思いつくなあと素直に驚かされました。  飛行機内でコントローラーを取り外して遊んでたのが地味に気になったんですけど、今ってBluetoothとかゲームのローカル通信(機内で完結する通信)は離着陸時含めて完全オッケーみたいですね。知らなかったー。  街中で友達と遊ぶとか、実際こんな遊び方がされるのかどうかはさておき、面白いなあとは思います。  小学生が公園で遊ぶ姿はそれなりに見られるかも。まあ今の日本だと公園よりも普通にファミレスやマックだろうと思いますが。マックでDS復活しないかなー。(フリーWi-Fiもあるけど)  ファミレスに持って行って待ち時間に家族でマリオカートとか、それなりに楽しそう。   まあそれ自体は3DSやスマホでもできるんですけど、やっぱり「同じ大画面を共有するからこその楽しさ」はあって、それこそが据置機のマルチプレイの核だったりするわけで、今後は「据置機/携帯機」という言い方が適切でなくなるのかも。  ところで、キックスタンドとドックは若干Surfaceに似てるかな?と思いました。私がSurfaceファンだからかもしれませんが。  img03-8392482 img05-5270422  これが  en-intl-l-surface-pro3-docking-station-3q9-00001-mnco-2293921en-intl-l-surface-pro3-docking-station-3q9-00001-rm1-mnco-9060013en-intl-xl-surface-pro4-refresh-corem-su3-00001-rm2-mnco-4194256  Surfaceのキックスタンド自立機構とドッキングステーション(Pro3以前)に近い気がする。  別にパクリとかではないけど、発想として参考にしててもおかしくないかなと。持ち運べるハイスペックって要するに2 in 1なわけだし。というかSurfaceもタイプカバーを外したらBTキーボードになってください。来週の発表会期待してるぞー。  あと、ドックに高性能プロセッサが入ってて据置時に性能上がるのでは?みたいな予想も一部されてますが、それだとシームレスな取り外しができないので、まああり得ないですよね。SurfaceBookもキーボード側にGPU入ってるけど、そのせいで着脱ボタンを押してちょっと待たないと外せないわけで。  ただし、ドックから外せなくなるロック機構自体はあってもおかしくないと思います。有線LANポートがドックにあるでしょうから不意の切断防止として。  Surfaceドックなら引っこ抜いても一瞬接続切れた後で無線に繋ぎ直すだけですが、オンライン対戦中にそれが起きたらヤバいので。  

対応ソフト

 既に発表されていたゼルダの伝説、サードパーティーのスカイリムなどは置いておくとして、  3Dマリオ、マリオカート、Splatoonの新作を匂わす映像。Splatoonをトリに持ってくる扱いの良さ。  マリカとSplatoonについては、見た目はあんまり変わっていませんが、まあSplatoonなんて1年半しか経ってないし、多少の追加要素を足しただけでも全然良い。あと、友人と外出先でローカルマルチプレイできるのが嬉しい。顔を突き合わせてSplatoon遊びたいなーと思ってたので。  マリオカートはアイテム2個持ちなどの要素が復活しているものの、画面構成などは8に近いので、ここはやはりマリオカート8.1なんでしょうか。もしくはマリオカート10。  ローンチ時にこの全てが出てくることはないでしょう。どれが出そうかと言えば、マリオカートですかね。  外に持ち出してのマルチプレイという新たな提案を最もわかりやすく示せるだろうし、8ベースなら開発も早いと思うので。シングルプレイ向けに3Dマリオと両方揃えばベストだけど、厳しいんじゃないかなあ……。  あとは、なぜか前回のDirectで詳細を公開しなかったMiitopiaが3DS/Switchマルチでローンチタイトルという可能性もあるかもしれません。    それ以外のソフトに関しては……正直任天堂ソフト以外基本的に興味ない人なので、任天堂が本腰入れれば(WiiUのように途中で諦めなければ)遅かれ早かれ必ず出るであろうラインナップで満足できると思います。  別に「これ出してくれ!」っていうのあんまりないんですよね。強いて言えばドンキー新作出てほしいなあとは思うけど、正直スプラトゥーン新作だけでも満足だし……。  あ、というかまずトロピカルフリーズ移植してほしい。携帯機×高難度アクションの相性はリターンズ3Dで痛感したので。  あとは、主に携帯機向けであったシリーズ(ポケモン本編・どうぶつの森)の今後がどうなるか、というところ。まあ、これも、出たら買う、としか言えませんが……。    ところで、
 Splatoon公式ツイートが任天堂公式ツイートの3倍近く回ってて笑った。Splatoon公式の拡散力全く衰えてない……。  

据置・携帯の一本化?

 気になるのは、結局のところこれが「携帯機と据置機の一本化」なのかどうか。  Wii Uはもうソフトの発売予定がないので実質的にSwitchが後継機なのでしょうが、携帯機はどうなるのでしょう。  一応「Switchは据置機後継であって、3DS後継機は別にある」というIRの発言があったようですが、    3DS系統の今後については3つのパターンがあると思います。 1. このまま3DSシリーズを続けて、再来年あたりに普通に3DS後継を出す  真っ当な流れ。なくはないけど、Switchとどうソフトを出し分けるのかという疑問も……。  前回のNintendo Directで、来年初頭まで3DSのソフトの予定は示されています(ヨッシーウールワールド、マリオスポーツミックス、ピクミン、桃鉄など)。ただ、Switchが3月に出た後もそれが続くのかと言われると……。任天堂から新作の供給が続くことは考えにくいのではないでしょうか。  あとこれはもう個人的な願望だけどさすがに解像度がキツい……。ゲームにもよるし3D表示で補えてる部分はあるのだけど、それにしたって厳しい。   2. 実はNew 3DSが完璧な後方互換を保った次世代機で、ここから数年に渡ってNew専用ソフトが発売される  ゲームボーイカラーパターン。あり得なくはないけれど、それならゼノブレ1本しかソフトがないのはおかしいし、一番の反証はこのタイミングで2DSを発売してしまったこと。  例えば来年からNew専用ソフトが増えていったとして、「去年2DS買ったんだけど!!」というクレームが付くのは想像に難くない。ゲームボーイミクロもそうじゃんって言われたらそうだけど、あそこまでコレクター向け感出してないし。  これが性能だけNew 3DS相当のNew 2DSとして12000円くらいで出してたら話は違ったかも。   3. Nintendo Switchがヒットしたら3DSはフェードアウト。  割と有名な話ですが、任天堂はDS発売時に「DSはGBA後継機とは違う新たなハードなので、GB・DS・据置の3本柱でやっていく」と言っていたらしい。しかしDSが売れすぎたのでGBシリーズは自然消滅した(とされていますが、「社長が訊く」などでDSが発売前からGBA後継機として扱われてたという話も時々出てくるので、任天堂が本当はどう考えていたのかは謎)。  ともかく、今回も同じ流れで、Switchがコケた時の保険として「任天堂は全てのリソースをコレに注ぎ込みます!」とは言わないようにしている、程度の話なのかもしれません。  ゼルダ本編がさっそく対応したのに対して、本来それに並ぶビッグタイトルであるポケモンSMがすぐには対応しないのも、そういう様子見的な意味合いがあるのかも。……まあ、ゲームフリークは新ハードの対応いつも遅れがちなので、そういう理由かもしれませんが。  

性能、価格、タッチパネル

 性能についてはあんまり詳しくないので余計なことは言いません。ただ、SurfaceやiPadのように高性能ポータブルな端末はどんどん増えているので、WiiUより段違いに高性能でもあんまり驚かない。PS4やXbox Oneと比べてどうなのかはともかく。  タブレットとして普通に使えるのであれば正直10万でも私は買うと思います。……いや10万はきついけど、5万くらいは許容範囲かなあ。ないと思うけど。  Wii U、3DSとの互換性は? 同梱内容は? Nintendo Switchに関する任天堂の回答を公開! ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 7年前

不信

話題と疲れが溜まっています。『何者』感想に時間かかりすぎた。  で、疲れてる理由の一端であるPokémon GO。  楽しくて毎日大学までの行き帰りにやってるのですが、警察から2回職質されました。さすがにキレそう。  1回目に関しては「夜中に未成年かもしれない人がいたので」的なニュアンスだったのでまあ許すとしても、  2回目に関しては、真昼間の公園で(大学が午前終わりだったので)ジム戦やってたら警官に呼び止められ、  「このあたりで最近空き巣被害が多いので所持品検査していいですか?」。  いや、空き巣に入った家の近くで盗品持ったまま呑気にポケモンやる泥棒いないでしょ……。  しかも学生証ちゃんと見せた上で、ですよ。リュックも小さいし。  そうかー、そんなに怪しい見た目してたかー、とへこみました。  よく考えたらその日、全身黒ずくめだったんですよ。下が黒のデニムで、上がEARTH×ピングドラムコラボのカーディガンtumblr_inline_oborvjgqc41r8zvnv_500-9207736 http://stripe-club.com/ap/item/i/CC011510JM  うーん、確かにこの服装で公園の前に立ちすくんでたら不審者度高いかもしれない……。KIGAのメンバーだと思われたかもしれない。  今後はもう少し明るい服を着て生きていこうと思いました。明日明るいデニムでも買おうと思ってます。 --------------------

ポケモンGOアップデート

 先週のアプデでめっちゃ遊びやすくなりました。ジム戦のたびに通信途切れなくなったのが最高です。  ポケモンを逃がした場合にも経験値が少し入るようになるなど、全体的にGO PLUS優遇な感じに。便利です。  相変わらずスマホのスペックが残念なので通信は途切れるのですが、何とか折り合いを付けられるようにはなってきました。  と思ってたら、こんな記事が。  ポケモンGOのユーザー離れ加速? 時速40キロで使用不能に  この記事読むまで全然気づかなかったのですが、言われてみれば確かに電車の中でポケモン出なくなってるような気がします。  まあある程度は仕方ないんじゃないかなあという感じ。Ingressでは元から速度制限あったらしいので、むしろ最初からこの仕様にしておけばマスコミから運転中の云々で叩かれずに済んだのでは……。ただそれだと今ほどの広がりになったか疑問ではあるので、意図的に最初だけ制限をかけずにいたのかもしれません。  結局のところ、GO PLUSを繋いだ状態で自転車乗りながら遊ぶのが一番快適だし楽しい。電車の中でプレイするものではないんですよね。それに、電車や車の助手席でもポケストップ回収はできるわけで、電車の中ではポケモンの回復・育成・進化などに専念する時間だと割り切ればそんなに不便でもない気がします。っていうか電車の中だとTwitter確認したり動画観たりしたいからむしろちょうどいい……と思うことにします。  電車の中でしあわせタマゴ使って、GO PLUSで捕獲しながら本体で進化する二刀流とか割と快適だったんですけどね。  あ、ちなみに私はサードパーティー製ツールは一切使っておりません。なのでNianticさんにはどんどんBANしていただきたいです。あの手の不正ツールはパズドラとかでもあったけど、不正ツールを禁止されたことに文句言うようになったら人間として終わりだよなーと思います。ポケモンGOなんてそれ使わなくても全然楽しく遊べるのに。 --------------------

ヒトリエの2ndフルアルバム発表

 ヒトリエのアルバム発売。詳細未定。  まあ、買うと思います。ハグレノカラーは良かったし。  ……もうヒトリエの新譜って言われても全然テンション上がらないのが悲しい。好きの反対は無関心ってほんとだなー。  別に嫌いになったわけでもないし楽しみではあるんですけどね。米津さんとかパスピエとかリリスクと違って、新曲が期待を超えてこないことが割と確定的だからかなあ……。期待はしてるんですけど、期待しすぎて良いこともないし。その点、米津さんは期待しても本当にそれを超えてくるから凄い。  あ、でもnexUsでアンハッピーリフレインやったと聞いてそれは羨ましいなと思いました。  ワガママなのはわかってるんですけど、ワンマンこそボカロカバーとかやってほしいんだけどなあ。もういっそアイマス10thみたいに昔の曲とメジャーデビュー以降の曲で2daysやってくれないかな……。  そんなこと言いつつ次のワンマンは普通にSOLD OUTしてたので見送ります。前回のがチケット最後まで残ってたから油断してた。まあ、完売してなくても行ったかはわからないけど……。    しかし、米津さんがドーナツホールカバーで積極的にボカロ時代のファンと絡んでみたり、逆にナノウさんがボカロカバーをずっと封じてきたからこそCIVILIANでの3331カバー収録が話題になってたり、というのを見ると、  ヒトリエの「音源化しないけどライブではたまにやる」というのはどうにも中途半端だよなあと思います。今更ボカロカバーをCD収録してもあんまり話題にならないライン。それこそセンスレスワンダーかWONDER & WONDERの時にでもワールズエンド収録しとけば遥かに売りやすかっただろうに……。  モノクロノは公式でニコニコにも動画上げたのに、アニメタイアップしたワンミーツハーは投稿しないのとか、ほんと行き当たりばったりすぎる。SMEももうちょっと戦略練って指示出してあげるべきでは……。 --------------------

『何者』

 まあ感想は前回の記事でガッツリ書いたのでそれ以外の話。  TOHOシネマズで今更シネマイレージカード作ったんですけど、「もっと早く作っておけばよかった……!」という一言に尽きます。ズートピア2回君の名2回ポケモン2回ドリー1回のシネマイレージを全部ドブに捨ててたわけで、映画1回分くらいの元は取れていたはず。辛い。来年も映画が豊作だといいな……。  とりあえず次に観る予定なのは来月の『溺れるナイフ』です。テレ東の佐久間宜行(ウレロ、ゴッドタン、キングちゃんなどのプロデューサー)さんがオススメしてたのが主な理由。あと上白石萌音さん。    映画絡みで書き忘れてたこと書くと、結構終わりが唐突というか、いや確かにきれいな終わりなんですけど「もっと観たい……!」という気にさせられます。何ならクライマックスが映画の中盤くらいでもう一つくらい展開あるかなと思ってたので、そのままエンディング流れ始めてびっくりしました。  『何者2』作ってくれないかなー、と思ったらスピンオフ小説が出てるらしい。今度買います。  小説版をまだ買ってない理由は単純に「Kindle版が欲しいけど母親が読みたがってるから文庫版も欲しい、しかし両方買うのは……」という躊躇。文庫本と買ってたらKindle版半額くらいにしてほしい……。 --------------------

『クイズ☆スター名鑑』初回SP

 ありましたね。いやー、面白かった。ずっと笑ってました。  ベン・ジョンソンから始まってボビーのマラソンを定期的に挟む、という、新番組なのに4年半前の番組を知らないと楽しめない狭すぎる構成で、当然視聴率も奮わなかったようです。  まあ今週は裏がイッテQ×DASHとかモヤさま卒業SPとか特に厚かったので、レギュラーになってからが本番かなあという気がします。  藤井Pのお家芸と言えば「悪意」ですけど、実は日テレの「イッテQ・行列」も出演者を強めに弄る演出が多くて、その点で競合するんですよね。だから、イッテQと比べると悪意の薄いDASHが相手なら、まだ善戦できそうな気がします。  ……というか私自身がイッテQは観るけどDASHは観てないというだけなのですが……。  同じ藤井氏プロデュースでも、『クイズ☆スター名鑑』『クイズ☆タレント名鑑』が『水曜日のダウンタウン』と違って視聴率あんまり良くないのは、「言葉にすると全く面白くない」という特徴があるからかなあと。パッケージが全然キャッチーじゃない。  「検索ワード連想クイズ」とかは特に実際観てみないと、それも何回か観ないと面白さがわからないのでもどかしいところですが、何とか頑張ってほしいなと思います。ぜひ観てみてください。あとは以前の「ギリギリ有名人が逃走中」みたいに、個別の企画で話題性があれば広まっていくかもしれない。 --------------------

スター名鑑、東京メトロ、ポリコレ

 ところで、大学でカルチュラルスタディーズとかジェンダー研究とかやってる身として、スター名鑑ってpolitical correctnessな観点でどうなのというのは、まあちょくちょく気になりはするのですが……  個人的にはまあ許容範囲というか、自覚のあるハラスメント、ハラスメントであるという取り上げ方をされるハラスメントをテレビで流すことはある程度許容しないとバラエティとして成立しないよなあ、と思ったりしています。  逆説的なところではありますが、「あえて過激に悪口を言う」という前提のある番組での悪口が、それによって人々のステレオタイプを強化したりはしないと思うんですよね。  問題はその前提がきちんと共有されているかどうかで、その文脈抜きに一部分だけをニュースなどで抜き出されると成立しないものでもありますが。  そういう意味で、明るい情報番組とかで水卜アナの体型いじりとかする方が実はよっぽど危ないというか、「こういう空気での弄りは嫌でも受け入れなくてはならない」みたいなムードを社会に広めてしまうような気もします。スター名鑑を観て「他人に化け物って言っていいんだ」って思う人はちょっといないと思うし。……いないですよね?  ただ、枡田アナの産後に髪が抜ける件だけはもっとしっかりフォローした方が良かったんじゃないかと思いました。    その意味で対極に位置するのが東京メトロの萌えキャラニュースです。とっても不快なので詳細は各自検索してほしいなと思うのですが、  まあ、要するに、「セクハラだと認識した上でセクハラを行うというボケ」と「セクハラじゃないという顔をして(そして実際に本人にもその自覚はない上で)行われるセクハラ」のどっちが悪質かって話です。  前者にももちろん限度はあるにせよ、  私は後者の方が断然酷いと思ってますし、それを「セクハラだという意識はなかったので許してください」「不快な思いをさせてしまったことは申し訳ない」という加害者優位な言い訳で逃げられることがおかしいだろうと。  このあたり、グローバルの流れに追従するために中途半端に形だけのポリティカル・コレクトネスが持ち込まれていることの弊害というか、  「なぜそれが駄目なのか」についての議論や過程をすっ飛ばして「とりあえず駄目みたいだから引っ込めておこう」という事なかれ主義になってしまって、だから何度炎上が起きてもそれが学習されずに同じことを繰り返してしまうし、ネット上でそれに反発する動きが説得力を持ってしまったりする。    差別が駄目なのは「差別だと批判されるから」ではなくて、それによって精神的に苦痛を受ける人がいるからに他ならないわけで。  東京メトロの話で言うなら、例えば電車の中で痴漢被害に遭った経験のある女性は多いそうですが、そういう人たちが「女性を性的視線の対象として扱うことが自然とする表現」を駅で見せられてどう思うのか、というような視点から考えるべきなのに、  「不快な思いをさせてしまったことを謝罪する」という表現に代表される、「その表現にクレームを付ける人がいるから止める」という視点ばかりがクローズアップされることで、リベラル=クレーマーみたいな風潮が蔓延していることが恐ろしい。  もちろん批判する側も、深く考えずにクレームを入れたりしている現状もあると思うのですが、  その流れは短期的に社会を良く見せるかもしれないけれど、長期的にはむしろ反動でもっと酷いことになるんじゃないかなと思っています。日韓友好の流れの反動のヘイトスピーチとかはその「もっと酷いこと」の先行例ですね。LGBTあたりもそう遠くないうちに排斥運動とかが活発化するかもしれません。 --------------------

『逃げるは恥だが役に立つ』

 何となく観てる。TBS公式で見逃し配信されてるのがありがたいです。ニコニコより軽いからアニメより観やすい……。  とにかくガッキー可愛い。『掟上今日子の備忘録』の時も思ったけど魅力的。あと自社番組パロが新しい。2話連続でやったわけだしぜひ恒例にしてほしい。  ただ……、原作読んでないので何とも言えないけど、たぶんあの2人が最終的に本物の恋仲になることは想像に難くないし、私の個人的な好みとして実際そうなってほしいなとも思うのですが、  「契約結婚」という社会の価値観に疑問を投げかける設定を否定する展開になってしまうあたりが難しいなあと。結局提示した新しい価値観を否定するエンディングになるというか。  このあたりの問題は『偽装の夫婦』ちらっと観てた時も思いましたが、エンタメコンテンツとして大衆の観たいものを提供するのが正解なのか、それとも……という。最終的に男女2人が結ばれてハッピー、というのを肯定するのは悪いことではないけれど、それが結果的に既存の価値観の強化に結びついてしまうような……。 --------------------  今日の記事はいろんな話題にちょっとずつ触れる形式だったので、何となく小見出しを導入してみました。  記事を読み始める時点である程度中身がわかった方がいいかなーと。「興味ある話が出るかもしれないから一応最後まで読もう」みたいな感覚を与えてしまうのも申し訳ないかなと。  読みやすくなった?そうでもない?  いろいろと試行錯誤中です。  最近ひとりごとらしいひとりごと書いてないというかちょっと長めのツイッターみたいなことになってるので、「最近のニュース」的なカテゴリーを分けた方がいい気もするけど、忙しすぎてそんなにカテゴリー増やしても抱えきれないのでまあそんな感じで。  『何者』感想記事の方がよっぽどひとりごとです。 ...

comment  0
favorite  0
映画・音楽・小説の感想 7年前

『何者』感想(というよりも単なる自分自身の話)

映画『何者』観てきました。何気に公開初日。  米津さん主題歌に釣られたのと、夏あたりから何度も予告編観て気になってたのと、就活というタイムリーなネタだったのと、あと『ご本、出しときますね?』で朝井リョウさんのことを知っていたのと、いろいろ。    予告編くらいしか観ていないので、6人の男女が就活対策本部を設置してどうのこうの、みたいなことしか知りませんでしたが、めちゃ面白かったです。中高生とか30代以降とかが観て面白いかはわかりませんが、少なくとも大学3年の今の時期に観るとものすごく刺さります。  それにしても、公開時期が本当に絶妙。現4年はたぶんだいたい就活終わってて、現3年はまだ本格的には始まっていない、というこの時期じゃないとメイン客層の半分を取り逃がすのだろうなという感じ。  とりあえず大学生はマストで観に行くべき映画だと思います。就活対策としても3%くらいは役に立つ。合同会社説明会ちゃんと行かなきゃなって思いました。  あと、「就活をめぐる恋愛・友情・裏切り」と言われても、裏切る相手も恋をする相手も全くいない現実があって辛い。    そもそも就活ネタという時点で心を抉られるであろうことは想像していたので、その覚悟はできていたのですが、  それに加えてツイッターネタでさらに深く心を抉られる準備はしていなかったので、結果ボロボロになりました。  映画を観た人、もしくは原作を読んでいた人ならわかってもらえると思うのですが、ツイッターで偉そうに他人の批判をしている私みたいな人間が観ると精神を壊される映画です。もちろんそれ以外の人も。  とりあえず小説は買おうと思います。Kindle版。  ここからネタバレありの話をしますが、正直なところこの記事は何者の話というよりそれを見て考えた自分の話、みたいなところあるので、あんまり映画のレビューとかは期待しないでください。逆にそういう話目当てにこのブログを読んでくれてる方がいるなら今すぐ何者を観に行ってそれから読んでください。  (※この先ネタバレあり)  『何者』についての感想を書こうと思っても、あまりにも主人公と自分の感覚が一致しすぎていて、自然と自己分析めいたことになってしまうことを避けられません。  というのも、このブログを前から読んでくださっている方ならご存知の通り、  私は先月、他人のことを偉そうに分析していたら本人から凸られていろんな人からdisられて精神的にボコボコにされるという自業自得な一件がありまして、それをきっかけにTwitterで他者の目に晒されることに耐えられなくなってTwitterを止めてブログに引きこもっているのですが、  まあ、そういうわけで、ラストのリカの発言がもう私自身のことを刺しているとしか思えなくて悶絶しました。  特に「自分大好きだからツイート非公開にしてないんでしょ」とか「どうせ時々自分のツイート読み返してるんでしょ」みたいな台詞の攻撃力が高すぎて。その通り私も自分大好きなので自分のツイートやブログ記事よく読み返してます。  安全なところで他者を分析したい、自分を棚上げして他者を値踏みしたい、という欲求はおそらく多くの人が持っているのではないかと思うし、その主な舞台としてかつては2ちゃんねるやブログであったものがTwitterだったりしているのでしょうけど、  その先に「誰か言っているかではなく何を言っているかだけを見てほしい」「リアルな人格とは切り離したネット上の人格として扱ってほしい」というのもあって、つまり「自分の一部分だけを切り取って別の自分にしたい」というか。  「他者や事象を的確に分析する人」として扱ってほしいのであって、「分析するような立場にないダサい現実の自分」は切り離したい。  なのだけど、自分に都合の良い要素だけを集めてもう1人の自分を構成することができるなら、同様に自分に都合の悪い要素だけ集めて構成されたものもやっぱり自分で、それを突きつけられるのが最後のシーンなのかなと。  私だってこのブログのことを、高校までの友人には知られているけど、大学の友人にはあんまり見せたくないなあと思いますし、当然企業の人事担当者なんかにはなおさら知られたくないし。    まあただ、先月Twitterやめて結構経ったから一周してぎりぎり致命傷にならずに済んだというか、リアルタイムにTwitterやってる頃とか、あの炎上でdisられた直後に観てたら死んでたと思います。  あれを観て改めてTwitterなんかやらない方がいいよなとも思いました。  とはいえ、Twitterでああいうことをしてしまう人格の悪さそれ自体が変わったわけでは全くないという意味で、主人公の行動原理が痛いほどわかって、やっぱり凄くきつかったのですが……。 --------------------  そもそも他人に対して何かを言うときってどうしても自分のことは棚上げせざるを得ないというか、その行為を「○○してるあなたに言われたくない」みたいな言い方で否定してしまうことはあらゆる話し合いを拒絶することだと思うのだけど、  不思議なことに、その言葉によって否定される人と否定されない人がいるように感じます。  例えば、そうですね……ワイドショーで芸能人が政治の話題にコメントすることに対して「ただのタレントが口を出すな」という批判があったら、「素人が意見して何が悪いのか?」と反論するだろうし、その反論は筋が通っていると思うのだけど、  私が政治の話題についてコメントして、それに対して「無知な大学生は黙ってろ」という批判があったら、それはとても的を射ている発言のように思えます。そして、前述の騒動で石左氏が私に対してしたことはまさしくそれなのですが。  両者のどこに違いがあるのかを考えた時に、実はそれは客観的な何かではなくて、「自分自身に対して開き直れているかどうか」という主観的な問題なのかなと。  つまり、私自身が現実の自分とネット上の自分の乖離について批判された時に、どこかで「確かにそうだな」と納得してしまう部分がある。自分がそういうことを言う立場にないという自覚がある。  そういうことに目を瞑って開き直り続けられている人もいます。  ただ、そもそも、他者の分析力が高い人間は、同時に自分自身の自己分析力も高いと思う。  だからこそ、客観的に自分を見た時に、自分が、卑しくて、ダサくて、何かを言う権利のない人間であることについて自覚があり、そこを突かれたくないと思っている。 --------------------  私は「意識高い系を見下す意識低い系」が嫌いなのですが、  そうやって周りのいろんなものを見下している私は一体何なのだろうと考えることがよくあって、  そういう意味ではまさに「全員のことを笑っている」主人公と完全に一致していて。    映画だけで主人公のキャラクターを完全に把握することはできないので、これは私自身の話ですけど、  何かに無謀に打ち込んでいる人のことを馬鹿にしていると同時に羨ましくも思っていて、すごく上から目線な言い方をあえてすれば、  「自分のダサさに自覚的にならずにいられる」ことが羨ましいなと。  それは、そういう人たちを馬鹿にしている人についても同様で、  他者のことが気になって仕方ないからこそ他者のことを分析したり批評したりするし、  他者の目をいつも気にしているからこそ、そういう目を気にせずに生きている人のこと全員が嫌いで、見ているだけで苛々して、それから逃れるために「あいつらは馬鹿だから周りの目が気にならないんだ」というポジションを取ろうとする、  でもそうやって逃げている自分自身のことももちろんちゃんと見えている。  もちろん、この分析にしたって私自身が他者のことを想像しているだけであって、実際には他の人もみんな自分自身のダサさに自覚を持った上でそれに抗って何かをしているという、その他者の目に勝てない私(のような人間)の弱さだけかもしれませんが……。 --------------------  これ以上クソみたいな自己分析続けてるともはや『何者』の感想でなくなるのでちょっと話題を変えて、  Twitterの使い方はほんと上手かったですね。主人公がTwitter見てるだけなのかと思いきや……というミスリードも含めて。  日本でどうしてこんなにTwitterが流行っているのか、流行るというよりもはやインフラとして根付いてる感じすらありますが、  現実世界があまりにも過去と紐づけされすぎているからこそ、そこから抜けられるように思える場所を求めているんでしょうか。    Twitterのタイムラインがどうして居心地の良い空間になるのか考えてみると、  140字という制限の中でTwitterにそれぞれの人が投稿するのは自分自身の感覚の不完全な形で、  その不完全な部分、欠けている部分、そのツイートの文脈を自分に都合よく解釈してしまえるからなのかな、と。  自分の嫌いな人や下に見ている人のツイートは、不完全な部分を悪い想像で埋めたり、もしくは埋めなかったりすることで、「こいつはこんなことも知らずに書いている」とか「このツイートにはこんな矛盾がある」みたいな受け取り方をしやすい。  その人の考えていること全てをたった140字で表現しているわけでは当然ないにもかかわらず。  少し前に話題になった貧困JKなんかまさにその1つで、「映画を観ている」「友達とランチに行っている」といった部分から想像できるそれ以外の生活や人格を、できる限りの悪意とともに補完されてしまったケースなのだろうと。  そういう「自分のフィルターを通して他者を見ている」ことについてサワ先輩が注意するわけですが、拓人がまだその言葉の真意を掴みかねているところに、リカという存在が、拓人に対して同じこと、ツイッターの発言から相手の全てを把握したような言い方をすることをやって見せる……。  拓人の裏アカの名前が『何者』というのも、  現実世界の自分と接続されない誰かでさえあれば誰でもいいから他の誰かになりたい、ということなのだろうなと。  ただ、自分ではない誰かを装ったネット上の人格は自分ではないのか? と考えると、やっぱりそれも違うというか、  「何者」アカウントのツイートがRTされて嬉しい、誰かが読んでくれて嬉しい、という感覚、自己承認欲求がそれによって満たされるのは、その人格も別の自分であるからに変わりないし、  ということはその別に作った人格だって誰かから叩かれたら(それが現実の自分と接続されていなかったとしても)辛くて苦しいに決まっているわけで、その意味でリアルだろうとネットだろうとどこのコミュニティだろうと、自分ではない誰かになんてなれないのだろうなと思います。  私なんてたまに2chに書き込んだ匿名レスを煽られただけでも傷ついてます。 --------------------  ところでこの記事、まだ就活の話をしていないわけですが、  正直就活は私自身がまだインターンシップいくつか応募して落ちただけの段階なので特に言えることもない……。  けど、インターンシップでさえも落とされた時のダメージはなかなか凄くて。  「就活に強い」は単なる1つの能力に過ぎない、というのは、終盤で光太郎が語っていることでもありますが、  一方で、「今までの人生の全てを上手く伝えてください」というオールマイティ感が、自分の全てを測る物差しに感じられてしまうのもまた事実だし、  「運動ができない・勉強ができない」は別にそれだけですべてが決まる物差しではなかったけれど、「就職ができない・仕事ができない」は確実にその人の欠陥として認識される(できない人があまりにも少ない)のが辛いなと思います。  そして、インターネット・SNSによって普通の人が普通の自分を発信できるようになったこと、「サイレントマジョリティーの可視化」がもたらしたものは、自由な世界ではなくむしろ逆で、普通であるべきだという同調圧力を強めているようにも思えます。不謹慎狩りとかもそう。  ……このあたりの「ネット/SNSに書かれていることももはや本音ではない」という話は、少し前に東浩紀さんとジェーン・スーさんが対談で語っていたこととだいたい同じなので、興味のある方は下の記事もどうぞ。 第2回 ネットは“第2の建前”を増やしただけだった<ジェーン・スー『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』×東浩紀『弱いつながり』刊行記念対談>ジェーン・スー/東浩紀-幻冬舎plus --------------------  あと、何者って聞くとどうしても輪るピングドラムの「きっと何者にもなれないお前たちに告げる」を連想しちゃいますね。  このあたりは細かく考察というか解釈していくとキリがないのだけど、個の確立・識別は他との比較なしにはあり得ないわけで、  「就活せずに演劇で生きていく」という姿勢がアイデンティティになるのは「他の多くの人が就活を選択する」世界であるからこそで。  ただ、同時に結局「隣の芝生は青く見える」のと同じで、人間が自分を基準に世界を見ることしかできない以上、自分自身はどうあがいても「何者にもなれない」んだろうなとも。  自分を基準にした時の自分自身はあらゆるステータスがプラスマイナスゼロなので、自分の個性とか特徴とかアイデンティティとか、自分ではわからないですよね。だからこそそれを求められる就活で悩むのでしょうけど。そういうところで自分自身に嘘をつけない人は特に。  私自身、今までの大学生活なにやってたんだろう、これでよかったのだろうか、とか、思っちゃいますけど、でも客観的に見たら留学したりバイトしたりそれなりに充実した生活を送っていたはずで、これで現状に満足しないということはたぶん何をしてても同じだっただろうな、と。  まともにサークル入ったりしてたら楽しかったのかと言えば、そうではなかったからサークルを半年経たずに辞めたりしてるわけだし、クラスのコンパ的なアレも、参加していなかったからこそ参加していたifに夢を見るけどたぶん参加してても全然楽しくなかったんだろうなとも思うし。  「自分はまだ何者でもない」という感覚はたぶんずっと消えないままで、折り合いをつけて就活だったり就職だったりをしていくのだろうな、とぼんやり思っています。    とりとめのない感じになってきたのでこのあたりで切り上げます。  とりあえず小説買ってまたいろいろ考えようと思ってます。   ...

comment  0
favorite  1
ひとりごと 7年前

衝動的

今週前半、地獄のような3日間を何とか乗り切りました。  月曜日:英語のテキスト26ページ読んでディスカッション  火曜日:グループプレゼンのテーマ決め(に向けて各自アイデアを出す)、小テスト  水曜日:英語のテキスト36ページ読んでディスカッション  まあ9月にも似たような週はあったし、授業にも慣れてきたのである程度覚悟できてはいたのですが……。  今週に関して言えば、土曜日も日曜日も友人と遊ぶ予定を入れてしまっていたために、全て前日夜と当日昼に片付けることになって地獄度が3割増でした。毎晩課題に追われてた。  今日は課題がなかった代わりに朝が早かったです。そして明日はバイト。すごく疲れてます。 --------------------  今学期に取った講義、結構プリントを紙ではなくPDFで配る先生が多くて、  まあ別に印刷してもいいんですけど、せっかくなのでSurfaceで表示してやってます。  プリインストールされている(ストアでも無料でDL可能)Drawboard PDFというアプリがとても便利で、紙と同じようにペンで書き込めてなかなか良い感じです。  改めてSurfaceペンの「お尻側が消しゴム」という機能が便利すぎる。むしろPro2のペンでどうやって消していたか思い出せない。    ところが、ただ一つ問題がありまして、Surfaceのバッテリーが全然持たない。  元々1年弱使っている分のバッテリー劣化もあるのですが、だいたい3~4時間ほどで切れてしまい、何とかSurfaceを生き延びさせるために昼休みのたびに図書館で充電したり、画面の輝度を先生が動画を流している間だけスリープさせたり、休み時間のたびに10分だけ教室の隅で充電したり、と涙ぐましい努力をしていました。  しかし、もういい加減耐えられなくなったので、意を決して、  Surfaceでも使えるモバイルバッテリーを購入しました。    12300円。高かった……。久々に衝動的に高い買い物をしたなーと思ったけどKindle Paperwhite買ってからまだ3ヶ月くらいでした。その前はMicrosoft Band 2(5月くらい)だし、さらに前はSurface Pro 4とMicrosoft Band(12月)だから本当にシーズン制っぽさがある。  およそモバイルバッテリーとは思えない高価格ですが、その代わりSurface 4.5回分・iPhone 12回分とかいうふざけた容量になっております。Surface 4.5回に関しては正直なところ半信半疑ですが……まあ1回フル充電できれば十分です。  WIN_20161011_23_35_57_Pro_thumb  KIMG0220_thumb  サイズはこんな感じ。でかい。重さも割とずっしり来ます。    ちなみに、ノートPCに使えるモバイルバッテリーは他にもあって、中にはこれより安かったり同価格で容量の大きなものもあったのですが、    (例:36000mAhでこの価格)  その中でLizoneにした理由は、単純にSurface用の充電ケーブルが付属しているからです。  Surfaceの充電器はノートPCに一般的なDC出力ではないので、その変換ケーブルが別途必要になるわけですが、別々に買うのも面倒だし、ケーブル込みだと価格差もあんまりないし、だったらもう最初から付属してるコレでいいかなー、と。  LizoneのこのバッテリーはSurface用ケーブルの他に定番のUSB- microUSB、そしてUSB-USB type Cケーブルもついてきます。  USB Type-Cのケーブル初めて見た。当然うちには対応デバイスがないので、特に使い道もありません。  Macbookは当面買う予定ないし、Microsoft Lumia……月末のMicrosoft発表会でPokemon GOがWindows10に来たら考えます。  もしくはPixelでもいいのかもしれないけど、あれ買うならiPhoneでいいような気がするんですよねー。    バッテリーの話に戻ると、届いたのが火曜日なのでまだガッツリと使ってみたわけではないですが、全然電池残量がなくならないです。  とりあえず土日あたりファミレスにでも入ってコンセントなしで粘ってみようかと思ってます。  実際、これで本当にSurfaceを数回分充電できるなら、一気に行動の選択肢が広がるんですよね。  昼休みに充電しなくていいなら学食やラウンジのコンセントのない席にいられるし、というか昼休みに別の用事を済ませてもいい(コンセントの近くに張り付いている必要がなくなる)し、土日だってコンセントのないカフェやファミレスで作業できるし……。    やはりモバイルデバイスの高性能化の唯一の敵はバッテリーだよなあと改めて考えさせられます。まあそれを言ったらWi-Fiもだけど、そっちは無印Surfaceとかあるからあとはコストと対応機種の問題でしかないし。  電池がこれ以上進化しないのだとしたら、IoTに囲まれるであろう未来のバッテリーはどうなるのでしょう。無線充電が進化して、街中を電気が飛んでいるから常に充電されていて電池切れという概念がなくなる、的なことになるのかもしれません。  実際そういう技術の研究も進んでるらしいですよ。宇宙太陽光発電でソーラーパネル飛ばして空から電気の雨を降らせる、みたいなの。 --------------------  それはそれとしてMicrosoft発表会。  Microsoft、10月26日にイベント開催。「iMac風の一体型PC」が発表される?|ギズモード・ジャパン  昨年の今頃はSurface Pro 4とMicrosoft Band 2でわくわくしながら発表会を待っていた記憶があるのですが、今年は……。  Pro5やBook2は来年まで出ないらしいし、そもそもPro4で満足してるから買い替える予定もないし。  最大の期待だったBand3がほぼ絶望的、Lumiaもなさそうとなると……SurfaceブランドのBTキーボードくらいしか期待する要素がなくて困ってます。オールインワンも別に要らないというか、Surface+ドックで全く困らないので……。  しかしAppleと違ってMSはリークされてない発表があったりもするので(去年のSurfaceBookみたいに)、一応期待してます。MicrosoftがBandじゃなくて本格的なスマートウォッチ出す的なサプライズ待ってます。 --------------------  Microsoft絡みでもう1つ。  Xbox Oneが投げ売り中。……いや投げ売りなのかどうか知らないけど、とにかくめっちゃ安くなりました。  Halo:TMCCがついて2万3000円。私が買った時より1万円以上安い……。  いつも言ってますがXbox OneはBlu-ray・DVD・CDプレイヤーとしても一定の価値があるし、Haloだけでも十分面白いので、ちょっと気になったら買ってみて良いのではないでしょうか。「FF15のためだけにPS4買う」的な人はこっちも一応選択肢に入れていいはず。  まあもうすぐ小型化・4KBD対応などしたXbox One Sが出るらしいのでそっちを待ってもいいと思いますが、4K blu-rayって今のところそんなに需要なさそうですし。というかまず4Kテレビ持ってる人がどれくらいいるのか。    Xbox Oneというハードは、スタートダッシュで躓いてPS4に大きく差をつけられて以降ずっと苦戦しているわけですが、  Microsoftとしては何とか逆転するために、必ずPS4に先手を取る方針を取っています。  399ドルから349ドル、299ドルといった値下げもPS4に先行して発表していたし、PS4 Proの前にXbox One Sを発表し、来年末の次世代機Project Scorpioも既に発表しています。Xbox 360の下位互換やWindows PC リモートプレイも先に実装しました。  ……にもかかわらず、日本マイクロソフトの動きが遅いせいで日本市場では常にソニーの後手に回るという最悪な展開を見せていたのですが、今回は珍しく仕掛けてきたなーという印象。  まあ、「力を入れないから売れない」「売れないから力を入れない」というのは鶏と卵みたいな関係なので、日本MSだけを責める問題でもないだろうとは思いますが……。  ただ、PS4 Proは4K Blu-ray(UHDBD)再生ができないのに対して、Xbox One SはUHDBD再生に対応しており、しかも4K Blu-rayプレーヤーは安くても7万円台のようなので、そこの需要でゲームとかやらない人に売れるかもしれません。  ……っていうかMicrosoftは何でこんな価格付けられるんでしょう。他メーカーがぼったくってるとも思えないのだけど……。 --------------------  あとPS VRも出ましたねー。遠目に見てますがやっぱり楽しそう。  Facebookに買収されて以降なんだか嫌われまくってるOculus Riftですが、せっかくXboxとの連携も発表されているし、できればOculusを買いたいところ。値段もうちょっと下がらないかなあ……。PSVRより高くなるのは仕方ないとしても、せめて6~7万くらいに。   ...

comment  0
favorite  0
映画・音楽・小説の感想 7年前

『シン・ゴジラ』を全く面白いと思わなかった感想

今さら感ありますが『シン・ゴジラ』観てきました。  えーと……まあ簡潔に言うと面白くはなかったです。    箇条書きで要旨をまとめると  ・画面作りが派手でロマンに溢れてるので、男の人が好きな感じはわかる。  ・ストーリーが予定調和すぎて退屈だった。  ・イデオロギー的な面で一切同意できない。  ・プロパガンダ的な側面があるので結構危険だと思った。    注意:この記事はネタバレを含みますが、ぶっちゃけこの映画はネタバレされても面白さにあまり影響を与えない類の映画なので、気にしなくても良いような気がします。『君の名は。』とかはネタバレ踏んだら面白さ半減ですが、これは大丈夫だと思います。 --------------------  ストーリー・プロットが面白いものだけが良い映画でないことは十分承知した上で、個人的にはストーリーが面白い作品が好きです。  ドキドキしながら見入ることができて、話に起伏があって、予想を裏切るどんでん返しがあって、終わった後にすっきりできる話が好きです。  要するに、『ズートピア』『君の名は。』が好きで『シンゴジラ』『ガルパン』が好きではないです。Twitterとか見た感じだとガルパン好きな人はシンゴジラも好きそうですよね。  なんというか、あらすじで予想できる筋書を全くはみ出ないというか、大枠では最初に提示された路線をただ進むだけというか。  ヤシオリ作戦が首尾よく成功して何のどんでん返しもなく終わるのにはびっくりしました。強いて言えば首相が死ぬあたりはサプライズなのだけど、その割にはあっさりしてたし。後半は本当に単調でした。前半もだけど。    つまり、「どうなったか」ではなく結果ではなく「どのように」という過程に重きを置く映画。  その意味では『ガルパン』に近いと思いますが、  ただ、その過程で描かれるのがガルパンみたいな「女の子がイチャイチャ」とかなら、まだそこを楽しむこともできますが、  そこで描かれるのが「日本すげー!自衛隊すげー!日本の底力すげー!」みたいなアピールばっかりなので、  もう全然共感できないし何も面白くなかったです。  あ、在来線爆弾とかあのへんの戦術は確かにロマンあってよかったですが……。    震災とのリンクについても、原発事故を想起させておいて「米軍に頼らなくても日本の現場の科学力と根性で自然災害に打ち勝てる!」みたいなのは、こう……見てて恥ずかしくなりました。  ちょうど今はノーベル賞も話題ですが、要するに「日本の科学力は世界一!」みたいなのってもう遠い昔なわけで、「でも本気を出sきて一致団結すれば……」とかいうニートの戯言みたいな幻想を見せられても寒いだけだし、  まあ、日本大好きな人にとってはそれでいいと思うんですけど、別に日本好きでもない私としては特にテンション上がらないし、  官公庁を舞台にして現実っぽさを前面に押し出しているだけに、余計にその「現実から目を背けたい感」で現実を捻じ曲げているのがちょっとなー、という感じ。  それならまだ、震災のifをファンタジーに求めた『君の名は。』の方が、フィクションとして割り切れて良いと思います。    あと、日本社会において、どんなに緊急事態になったとしても「厄介者・変わり者・オタクの集まり」にスポットが当たることはないと思う。まあ、そういうシチュにワクワクしたいのもわかるけれど。 --------------------  イデオロギー的なところが露骨に出てたのは、途中でチラッと映った国会前デモのシーン。  明らかに昨年夏のSEALDsを意識している感じでしたが、  あの「主義主張は聞こえづらくして、ただ煩く騒いでいるということをフィーチャーする」という見せ方はちょっと酷すぎですよね。  私はあそこで「ああ、なるほど、これは”国会前デモを見下していた人”が観ることを前提とした映画なのだな」と感じました。  「ああいう考え方も1つの回答だよね」という描き方ではなく、  「ああいう考え方は現実離れしている、ゴジラを倒そうと頑張っている人たちの邪魔をしている」という見方で固定してしまって、それを現実の左派と露骨にリンクさせたのは流石にやりすぎだろうと。  例えばそれを、劇中の人間が「うるさいな」とか言ったりしたら、それは劇中の主人公の感覚として(たとえ共感できなくても)処理できるのですが、  そういったフォローを全くしなかったことで、制作側の「わざわざ言うまでもなくこいつらがうるさい馬鹿だってみんな思うよね?」というステレオタイプ的な見方を観客が強いられてしまった。  それに共感できた方にとってはハッピーな映画だと思いました。それだけです。    それからもう1つ、これは序盤の発言ですが、  ゴジラの被害を楽観的に予測する首相に対して、矢口が  「先の戦争では楽観的な予測のせいで罪のない国民がたくさん亡くなったのだから、楽観的に考えるべきではない」  ということを言います。  これ、一瞬正しいことを言っているように見えますが、とんでもないプロパガンダですよね。  つまり、「先の戦争の反省」を「武力による先制攻撃」と接続している。  自衛隊の存在、集団的自衛権などを含む武力行使を、「先の戦争の反省を活かして、国民を守るために必要な行動だ」という解釈を行って、しかもそれを映画の主人公に語らせる。  そもそも太平洋戦争は、「このままだとABCD包囲網やら何やらでじわじわと物資不足で死ぬだけだから、自滅する前にアメリカに直接攻撃だ」と言って始まったわけで、  その前の日中戦争に繋がる満州国設立なども含めて、「日本国民を守るための行動」「日本の繁栄を維持するための行動」として行われていたわけです。  その結果がどうなったかはもちろんわかると思いますが、今回、ゴジラを倒す理屈に、よりによって戦前日本軍と同じ理念を持ち出しているわけで。  この文脈で矢口の発言を解釈すれば、「先の戦争でももっと念入りに準備をして早めにアメリカや中国を叩くべきだった」とも言うことができる。本人にそのような考え方があるか、ということではなく、そういう行動をも肯定し得る考え方である、という意味において。  先の戦争の反省をそんなところに持って行ってしまって、武力を肯定する材料に使ってしまっていいのか?  というのが引っ掛かりました。そして、その引っ掛かりは最後までそのままでした。 --------------------  その他、細かいところをあげるとキリがないのですが、とにかく、  『シン・ゴジラ』を個人的には全然面白いと思わなかったと同時に、  この映画がそれなりに受けているというのはちょっと怖いなと思いました。    とにかく「一般的な日本人が共有しているであろう文脈(コンテクスト)」を「共有していて当たり前だよね?」という顔で引っ張ってくるので、  その文脈を共有して疑問を抱かない人にとっては強烈に面白い映画なのかもしれませんが、  私には無理でしたし、楽しめる・楽しめない以前に、恐ろしいほどの同調圧力で息苦しさを覚えました。  特に大学の授業で社会的な文脈や背景を分析するような授業をたくさん受けていることもあって、生理的に全く受け付けず、モヤモヤが残るばかり。  この映画の何が面白いのか、誰かに説明してほしいくらいです。    ただ……、少し思ったのは、  強烈に嫌いな感情を呼び起こすというのも一つの魅力、というか。    『シン・ゴジラ』は今年見た中でぶっちぎりに一番嫌いな映画ではあるのですが、  そもそも、それなりにヒットしている映画を観て「嫌い」って思うことってあんまりないような気もするんですよ。「平凡」とか「つまらない」とかならまだしも。  だからこそ、嫌いな人も「つまらなかった」で終わらせることができない、という、ポジティブ・ネガティブを問わない拡散力の高さがヒットの1つの要因なのかなと思いました。  同時に、公開当初『シンゴジラ』を批判した人がネット民の方々によってボコボコに叩かれたりしていたのも、そういう強烈な分断を意図的に起こさせる映画だからで、それは確かに、白黒はっきりつけることが望まれる今の時代に合った映画でもあるのだろうと。    そういう意味では良くも悪くもパワーのある映画ではあると思いますし、  これがヒットするということは、それを支持する層が(そうでない層を切り捨てても問題ないほどに)無視できない規模になっているのだろうとも思うし、  同じように好き嫌いの分かれる監督を個性を丸める方向に持って行って万人に広く受け入れられた『君の名は。』が興行収入で抜いてくれたことは本当に良かったなと思います。 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 7年前

ふらふら

lyrical school の新譜『マジックアワー/格好悪い振られ方』を、昨日受け取ってきました。  あ、買ったのは1か月前です。誕生日に。  まあマジックアワーはMVで結構聞いた後だったのですが……。  やっぱり個人的にリリスク曲はワンダーグラウンドが圧倒的で、次点のサマーファンデーションも最強で、  そう簡単には超えて来ないですよね、って感じです。割と好きなのですが、超好き!ってほどでもない、みたいな。    カップリングの『格好悪い振られ方』は、カバー曲なのですが、  端的に言えば別れた恋人に未練がありますという内容の曲で、なんかこう、抉られるものがありました。 --------------------  最近疲れがたまっています。良くない。  理由としては、  ・大学の課題が多い。  ・仕事もそこそこしている。  ・また動画(メドレー)作りたい欲があって、そっちの試行錯誤している時間が結構長い。  ・帰宅前にポケモンGOのデイリーボーナスのためにジムを往復したりして、1.5倍くらい走ってる。  正直普通に運動による疲れが大きい気がします。健康になっていればいいんだけど……。    先月中旬くらいにバイト先の人と話をして、週に1回は必ずバイト先のオフィスに行って仕事をする取り決めになりました。  今までの「切羽詰まってる時だけ来てもらって、それ以外は深夜に自宅作業」というスタイルは、楽ではあったものの深夜作業が多くなってしまったり、仕事がないときは全然収入がなかったり(まあ今年に入ってから仕事がないことはほとんどなかったのですが)、  いろいろとアンバランスではあったので、まあ1日潰れるとはいえ平日の仕事が減って月の給料も安定するならバランスは取れる……はずだったのですが、  結局、今週は毎晩自宅作業してました。おかしい。  ただ、「毎週出社してほしい」という条件と交換で時給を上げてもらったので、今月の給料が既にかなり多くなっているのは良いことなのですが……。  そういうわけで割と寝不足だったりもします。  でもこの土日両方友達と会う予定がある……そして月曜は授業です。月曜・火曜・水曜期限の課題もそれぞれ重めにあります。リアルが充実してる! --------------------  ポケモンGOは相変わらず楽しくやってます。  ついに魔が差して課金しちゃいました☺  600円で550ポケコイン。とりあえずバッグを2回アップグレードしました。あれ上限どこなんだろう?  ぶっちゃけバッグは450もあれば十分な気がする……。そしてポケモンボックスはデフォルトで十分な気がする。  もう1回アップグレードするか、それとも孵化装置ガチャするかで悩み中。    とりあえず、少し前にかなり良い感じのポニータが生まれたので、何とかギャロップに進化させるべく連れ歩き回してます。今47なので、あと少し! 既にCP700なので、進化させたら即戦力になるだろうなと期待を寄せております。    個人的に、タイプ相性でジム崩しする方がゲームやってる感あって楽しいので、その点でサンダース・ラプラス・ブースター・ナッシーあたりの使い勝手が良くて、  相対的にシャワーズというか水ポケの使いづらさが目立ちます。  何だかんだハイドロポンプでゴリ押しできる相手も少なくないんですけど。ジムに置いていく用と振り分けた方がいいのかなー。  やっぱり1人で回るとすぐにジムを崩されてしまうので、一緒に回る青チームの友人が欲しい……。いないので弟か母親に頼むことになりそうです。 --------------------  健康絡みの悲しいニュース。  フィットネスバンド「Microsoft Band」、オンラインストアから消える  Band2が品切れになったことそれ自体とか、就任時にBandを日本に投入したいと発言していた日本MS社長が最後まで何もしなかった無能であったこととかはまあどうでもいいのですが、  とにかくBand3が出そうにないのが辛い……。  Microsoft Bandは良い製品であると同時に、まだまだいくらでも発展の余地がある製品だったので、新型にはかなり期待していただけに残念です。しばらくはBand2を使います。  スマートウォッチのない生活はもう考えられないので、もしBand2が壊れたりしたらFitbit系列のBlaze・Alta・Charge2あたりから選ぶことになると思います。もしくはApple Watch。iPhoneに乗り換える前提で、だけど。  Fitbitはデザイン面と日本対応などでMS Bandより優れているのですが、フィットネス方面にフォーカスしすぎているのが個人的にはあんまり嬉しくなく……。  もっと生産性に焦点を当てたビジネス向けのスマートバンドが出てもいいのにな、と思ったり。  とにかくスマホを取り出さずに次の授業・会議の時間と場所を確認できるのが素晴らしいので、例えば押すだけで次の予定を表示できるショートカットボタンが付いてるとか……。  まあ、本当はSiriとかCortana使うのがいいんだろうなとは思います。そもそも手で操作するのに向いてないんですよね、腕時計って。 --------------------  そういえばiPhone 7ですが、一応auショップに見積もりを聞きに行ったところ、  今年スマホを乗り換えた時に、学生向けの「買ってから1年間毎月割引されるキャンペーン」が適用されたので、それが切れる来年3月までは変えなくていいんじゃない? と言われました。  まあ、1年経たずにスマホ変えるのはさすがに勿体ないですしね……。しばらくはこのPokémon GOやってると定期的にフリーズする残念なスマホを使うことになりそうです。  いや、別にロースペックってほどではないので、ゲームをやらなければ全然問題ないんですけど……。    しかし、来年4月というと、うちの弟が高1と高3になるので、たぶんまとめてスマホを買うことになり、  しかも2人ともiPod touchユーザーなのでiPhoneを選ばない理由がなく、結果的に家族で3台のiPhoneを同時に購入するブルジョワ家庭が誕生するかもしれないです。    そしてiPhone 7の購入を一旦見送ったことと、最近の過剰なバイト量によって、海外旅行が少しだけ現実味を……。  ハワイは高いのでグアムがいいかなーとか思っています。癒されたい。就活&卒論の前に癒されておきたい。。。 --------------------  Twitterやめたことでブログに書く話題が増えたのはいいのですが、今度は逆にツイッターに書けないからブログに書いていたことを書く余裕がなくなってしまった。。。  ブログのデザインアップデートも今月中にしたいのですが、とりあえず今週は全く時間がないので来週ですかね……。  というか、実は。  この前のブログリニューアルが、7/26のブログ8周年だったのですが、  10/23に、私がブログを始めてから9周年という日がありまして。一度ブログ閉鎖して引っ越してるので。  そのタイミングでリニューアル出来たらベストかなー、と思っています。どっかで時間を作りたい。  月曜が祝日じゃないのが本当に悔やまれる……。時間が全く足りない。 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 7年前

もろもろ

lyrical schoolのアルバムの情報が公開されました。  されました、が……。  メジャー1stアルバム『guidebook』の詳細発表!店舗限定先行試聴もスタート!! 10/4更新  ワンダーグラウンドが収録されていない!!  これは辛い。前作(インディーズ時代)のアルバムに収録されていない唯一のシングル曲で、最近のライブでも割と頻繁にやってる曲だから、絶対アルバムに入ると信じていたのに。  hime参加バージョン楽しみにしてたのに……。  レーベル移籍した絡みかな……と一瞬思ったけどそもそも1stシングルに過去曲(brand new day)のリメイク入ってるし。理解できない……。  まあでも仕方ないので、今年の好きな曲ランキングは去年の曲も対象にすると思います。  もうそろそろそんな季節だ……。早い。 --------------------  音楽つながり。    『君の名は。』の三葉の声優、上白石萌音さんのアルバムが、なんとPrime Musicで即日配信!!  超嬉しい。素晴らしい。  ただ、せっかくのこの声質なので、カバー以外に普通にオリジナル曲が聴いてみたかったりも……。 --------------------  音楽つながり。  ゲスの極み乙女。が活動休止というのでちょっと驚いています。テレビ出演だけでなくアルバム発売中止は予想外。  ぶっちゃけ今更この人が何をしようとどうでもいいというか、叩く人(というか主に坂上忍)は何をやっても叩くってだけの話だし、  これ以上イメージダウンする余地もないだろうと思って、今回のニュースも大して気にも留めてなかったのですが。。。  やっぱり未成年飲酒という犯罪はまた重さが違ったということなのでしょうか。  このあたりの世間一般の温度感がよくわからないけれど、自分の感覚がズレているのであればちょっと修正しなくてはなーと思ったりはします。    とにかく、同じ不祥事でも1月の両成敗とその後のライブは別にキャンセルにならなかったわけで、不倫よりも未成年飲酒の方が罪が重いということは再確認できました。よく考えれば当たり前ですが、不倫は犯罪ではないんですよね。  ……それにしても、未成年飲酒って、大学にいると当たり前のようにみんな受け入れてて、突っ込むと空気読めない扱いをされるので、この件で怒る人というのはどういう立場の方なんだろうという気もしたり。  自分の学生時代のことは棚に上げているのか、それとも実際は未成年飲酒経験なんて少数派なのか。……あ、私はやってませんよ!  というか、私も正直未成年飲酒はやはり許されるべきではないと思っているのですが……。  少し前に、同級生が「2年前にお酒飲んでた時~」みたいなエピソードを話してる時に「ん?2年前?」みたいな突っ込み入れたことがあったんですけど、  別に笑いにもならなかったんですよ。当たり前のことだから。「そこは今どうでもいいじゃん」みたいな。  それが個人的にトラウマで、それ以来私の中で未成年飲酒はもはや犯罪ですらないのだと飲み込むことにしたのですが、世間一般ではそうでもない、ということなのか。    と、そんなことを考えていたら、今度は慶應のミスコンが主催サークルの未成年飲酒発覚で中止だとか。うーん。  別に大学の対応が間違ってるとは思わないものの、そんなに悪いことならもっと悪いことだという風潮であってもよさそうな気がするんですけどね……。なんで事後対応しか聞かないんだろう。事前対応できるものでもないけれど。  飲酒運転とかドラッグと違って、明確に犯罪や被害や闇社会に繋がらないし、むしろ店側にも経済的に利益しかないから共犯関係が成立しちゃうのでしょうか。  サークルの合宿先の旅館、思いっきり黙認してたなあ、飲酒。私が飲まなかったのも、正義感とか法の精神とかじゃなく、「お酒を飲んで羽目を外すのが怖かった」というだけなんですよ、結局。もしああいう風にお酒を勧められたのが、19歳から飲酒合法だったカナダでそのへんの不安が払拭された後だったら断れた自信がないです。  私レベルに友達がいない・空気が読めない人間でもこんな感じなので、先輩に強要されたら飲んじゃう人は多くて当たり前だし、それを徹底させるなら、未成年を含む団体には酒類を一切提供しないことを法律か条例で定めるくらいやらなきゃダメなんじゃないかなあという気がします。新歓がだいたい全ての元凶だと思う。もしくはさっさと成人を18歳に引き下げるべきでは。 --------------------  現在……といっても今日までなのですが、  Amazonでカドカワ系列の一部書籍のKindle版が半額になったりするセールをやっていまして。    まあその大半はあんまり興味がなかったのですが、  『ゲーマーズ!』が全巻半額になっていました。  何かというと、『生徒会の一存』シリーズの葵せきなさんの最新作で、実はWebサイト『ファンタジアbeyond』で無料連載されてたんですよ。  http://www.fujimishobo.co.jp/beyond/lineup/gamers.php  ↑無料で結構たくさん読めるので暇な方はぜひ。  で、『生徒会の一存』を地味に全巻持っていたりするので、この『ゲーマーズ!』も無料だった時は読んでたのですが、  書籍化が決まったためWeb更新は途中で終了、という、なろう系によくありそうな展開を迎えており、途中から買うのもなーしかし全巻買い直すのもなーと放置していました。  それがこのたびKindleで半額セール。5巻まとめて買っても1500円。    これなら買ってしまおうと思い、まとめて買い、  買った当日に全巻読み終わりました。    元々『ゲーマーズ!』がライトなラブコメで読みやすいというのもあるのですが、単純に私が小説を読むスピードがめちゃくちゃ速いということがあります。数少ない特技です。スピードが速いというか、いらなさそうなところを無意識でどんどん飛ばして読むので、設定がよくわからなくなってたりもするのですが。  電車の中で1・2巻、昼休みに3巻、帰りの電車で4巻……と読んで行ったらあっという間に読み終えてました。  ぶっちゃけ特に感想とか書けるタイプの話ではないです。高校生の男女が勘違いに錯綜しながらラブコメするお話です。  タイトル通り主人公たちがゲーマーなので、ゲームの話題がたくさん出てきます。  『生徒会の一存』と同じくパロディ・メタネタが満載で、婉曲ではなく伏字(ガ●ダムみたいな)も多いので、そこが合わない人は合わないかも。  ラノベだなー、文芸ではないなー、と割り切って読む分には楽しい。生存もそうでした。  私、基本的にはハルヒ・シャナ・ゼロ魔・禁書と、「この世代の厨二ラノベオタクの王道」を歩んできたつもりではあるのですが、  その前に触れたのがハヤテだったりもするので、軽いコメディも割と好きです。    まあ『青春ブタ野郎シリーズ』とどちらが好きかと言われれば、断然、青春ブタ野郎です。  いや本当にこれ面白いし、読んでない人がタイトルから何となく想像する感じとは180度違うので、ぜひ読んでみてほしいんですよ。……かくいう私もタイトルで敬遠して2年くらい読んでなかったんですけど。  ただ、絶対に今読むべきです。  なぜかというと、最新刊がものすごく続きの気になるところで終わっていて、その待望の新刊が今月10日に出るからです。  ……なのになぜ私があんまりテンションが上がらないかと言えば、Kindle版はそこからさらに1ヶ月遅れだからです!!死ね!!    まあとにかく青春ブタ野郎シリーズ買いましょう。  あ、別にこちらは半額セール対象ではないですが、でも小説6巻が3700円って冷静に考えるとなかなかコスパのいい世界ですよね。ゲームソフト1本分より安い。  『ゲーマーズ!』含めてカドカワ系列の半額セールは明日までです。  『君の名は。』など新海誠作品の小説版とか、ノゲノラなどのそこそこ有名なラノベ・漫画作品も対象になってたりするので、Kindleユーザーはちょっと見てみると良いかと思います。あ、『生徒会の一存』もありましたよ。買ってないけど。  ……『さくら荘』がセール対象だったら速攻で全巻買ったのに……。 ...

comment  0
favorite  0
ひとりごと 7年前

10月

米津さんニューシングル『LOSER / ナンバーナイン』買いました。  どうせBremenと一緒で全部YouTubeに上がるんだろうなーと思いつつも、せっかくなのでDVD付のやつ。ステッカーは付けませんでした。    全部良いんですけど、個人的に先行公開されてたLOSERが好きすぎて他の2つが相対的にハードルを下回った感が少し。  amenは完全にdiorama路線ですね。というかたぶんみんな言ってると思うけどほぼblack sheep。こういう曲がたまにあると安心できる。いつかボカロもまた作ってほしいなと思いつつ。  あと、ナンバーナイン盤、DVDも良い感じで基本的には文句ないんですけど、  紙パッケージ+紙スリーブとかいう保存力ゼロのケースでCDを売り出すのは法的に規制されてほしい。  モノクロノエントランスの時も思ったけど、ああいう制作者側の自己満足みたいなのは本当に迷惑。  いやもちろん雰囲気とか質感が良いのはわかるけれど、あれ、買った後は別のCDケースに移し替えてほしいの?  棚に買ったCDケースを並べるのが好きな私としては、別のケースに入れたくないし、そのまま入れるしかない。せめて紙ケースの中にプラスチックのケースごと入れておくとか、通常ケースもセットで付けるとか、何かやりようがあるのではないかと。  モノクロノはともかく今回は複数種販売なので、  じゃあナンバーナイン盤買うなよって言われそうですけど、じゃあナンバーナイン盤限定の特典つけるなよと。私はDVDが欲しかっただけだし、ドッグタグがいらなかっただけです。    参考までに、lyrical schoolの2ndシングル『サマーファンデーション』は、  通常盤・初回限定盤A・限定盤Bの他に「イベント限定盤」というものがあって、  インストアライブなどのイベントでしか買えない紙パッケージの特別仕様ですが、通常盤と同じ収録内容・価格です。  私はインストアライブ後に通常盤を買いました。この選択の自由があるなら私だって文句は言いません! --------------------  Pokemon GOずっとやってます。ついにトレーナーレベル20を突破しました。  かなり遅いけど、ぶっちゃけGO PLUS出るまでサボってたから仕方ない。今は22です。  少し前に10kmタマゴからCP1700の高個体値ラプラスが出てかなりテンション上がってます。わざも両方こおりタイプだし、これでカイリュー狩りができる……。  CPゲーに見えて意外とタイプ相性補正でかいっぽいんですよねこのゲーム。ゲージ技でゴリ押しされなければ500くらいCP差あっても勝てたりするのですが、  そもそも、カントーポケだけだと相性とかパーティ考えられるほどポケモンのバリエーションに乏しいのが辛い。  このへん、金銀ポケが追加されると、氷タイプのニューラ・イノムー、フェアリータイプのマリルリ、それにカビゴンのノーマルを半減できるバンギラス・ハッサム・ハガネールあたりが環境を変えてくれそうな気がします。Nianticさん頑張ってください。  金銀追加されるか、その前にサンムーンの新ポケが追加されるのが先か、という気がしてます。10月あたりに初の大型アップデートでアローラポケモン追加! といえばサンムーンの宣伝にもなりそう。 --------------------  最近、『さくら荘のペットな彼女』を読み直しています。  『青春ブタ野郎シリーズ』を読んでたら久々に読み返したくなったので。  改めて面白すぎる。毎日1冊鞄に入れて通学時間に読みまくってます。先週から読み始めて、今は8巻です。(5.5巻と7.5巻含む)  ……計算が合わないのは、ついつい家の中でも読んでるからです。止まらない。たぶんこの土日で全巻読み終わるはず。    さくら荘は改めて読むとほんと要素ごった煮というか、ヒロインが生活破綻者とか高校生男女のドキドキみたいなラノベチックな要素があって、前半はそういう「萌えラブコメにありがちな話」だったのが、後半でガチガチの青春ドラマとメンタル抉りに来るシリアスな話がメインになっていくので、好き嫌い分かれるんだろうなーとも思います。  アニメがああいう形になってしまったのが本当に悔やまれる……。タイミングが悪かった。今だったらもう少し違った反応になるのだろうか。それとも、今ああいう騒動が起きてもそもそも私がそういうところを見に行かないから気づかないのかもしれない。  『青春ブタ野郎シリーズ』はその点、さくら荘からラノベっぽい要素を抜いて「普通の学校の普通の男女」の青春群像劇になっているので、ハマる人はどっぷりハマりやすいと思います。  今読み直してみると『さくら荘』の頃から片鱗はあるというか、「空気を読む」「コミュニティに馴染む」みたいなところを、テーマとしては一貫して書いてきているのだけど、さくら荘はそれ以外の要素が多すぎていまいち伝わりにくかったところがあります。  そこを中心に持ってきた『青春ブタ野郎』の方が持ち味は出てると思うのだけど、改めて、なんでそんなラノベラノベしたタイトルにしてしまったのだろうという気はします。あれで相当読者逃がしてる気がする。面白いですよ。    あとさくら荘を読み直して改めて思ったんですけど文庫本って読みにくすぎですね。片手で持てないし片手でページ送りできない。  Kindle版、ポイント還元でもいいから半額セール的なことやってくれたら全巻速攻で買い直すんですけど……電撃文庫が電子書籍に消極的だからなあ。。。  青春ブタ野郎最新刊も、文庫版は今月発売なのにKindle版は来月発売。辛い。。。 --------------------  そんなこんなで10月です。  9月あっという間だった……。  とにかく今学期は結構やることが多くてちょっと驚いています。でもその学期も10週間だからもうすぐ折り返しなんですよね。びっくり。  来年は科目も減らせて暇だろうと睨んでいたのですが、卒論+就活+その他もろもろで大変そうです。  というかさしあたって今学期の方がヤバい。卒論準備+就活準備+バイト+授業+その他もろもろ。。。  なかなかの忙しさです。特に卒論絡みが……。テーマ決めが実質今月中とか聞いてなかった。来春くらいな感じかと……。  学校とは別に作りたいものもたくさんあるのですが、どこまで時間取れるか未知数。  とりあえず秋の海外旅行は諦める方向に傾きつつあります……時間的にも金銭的にも。来年さっさと就活と卒論終わらせて行こう……(たぶん行けない)    まあ、そんなことを言いつつ9月にも11回更新したわけですが。……11回って、3日に1回か。相当なペースですね。  7月から月10回更新がデフォになりつつはありますが、毎日更新だともっと雑にアウトプットしてたと思うので、ちょうどいいバランスかもなあと思ってます。あとは、もうちょっと更新ペースを安定させたいところ。  1週間空いたり2日連続になったりとかは、良くないですね。頑張ります。書きたい記事もあるのですが、手が回らないですね。フリースタイルダンジョンのやつも、もうしばらく時間取れないようならもう書きかけで上げます。 ...

comment  0
favorite  0