ひとりごと 6年前

欲望

気づけば3月も最終日。  前半の毎日更新が嘘のように空きまくってしまった。そしてもう半年が経過しようとしているハワイ記事。来月こそは……。 --------------------

Amazon春のタイムセール

 またやってる。  とりあえず注目すべきはSurface。プライム会員限定だけどセールが半端ない。  ウィジェットでは表示されていませんが、Pro4は25%オフ、Pro4のストレージ512GB以上のモデルとBookは30%オフ。  具体的には  Surface Pro 4 i7 / RAM 16GB / ストレージ256GBが¥147,258(25%オフ)。  Surface Book i7 + GPU / RAM 16GB / ストレージ256GBが¥191,117(30%オフ)。  どちらも買いでしかない。私が今使ってるPro4(i5 / RAM8GB)を買った時は19万くらいだったので、もう悔しさしかない。いや1年以上経ってるから仕方ないんですけど……。  1日限定セールなので、そう簡単に決心できる値段でもなさそうですが、新年度に併せてPC買いたい人とかはもう今しかないんじゃないでしょうか。    あと、そこまで高級じゃなくても、という方には地味にこんなものも。  Pro3の最廉価モデル(i3 / RAM 4GB)ですが、なんと¥52,989。しかも指紋認証タイプカバーをセットで買うと半額。  私みたいにガッツリ仕事とかに使うならともかく、ブラウジング・プレゼン・ノートといった一般的な学生の用途には十分なスペックと解像度だし、Pro3の排熱問題もi3なら逆にそこまで不満にならないでしょうし。  こちらは期間限定とかではなく単に在庫処分っぽいので今日中に買う必要もないですが、在庫限りなのでお早めに。(でもこの3日間はタイプカバーがこっそり15%オフなので、今セットで買うともっとお得)    いつも通りのKindle値引きとかはまあいつも通り。いい加減Kindle VoyageとOasisもセールしろよって思いますよね。Oasisなんて絶対売れてないでしょ……。  最近はiPad買ったのでKindlePWは持ち歩かなくなったけど、でも電子書籍で買ってるタイトルの新刊が出たら時々引っ張り出そうとは思ってます。やっぱりiPadより目が疲れないのは良い。  

Surface book with Performance Base 日本発売

 昨年秋のイベントで発表され、アメリカでは発売されていた、  Surfacebookが元々究極だったのにバッテリーとスペックをさらに強化した超究極なノートPC。  忘れたころに日本でも発売。いつものMicrosoft。いい加減Apple見習って全世界同時発売してほしいんだけど、別に全世界同時発売したからって売れるようなモノでもないのが悩ましい。
Surface Book (パフォーマンス ベース搭載モデル)を 4 月 20 日(木)より発売  スペックも高いけど値段も凄まじく高い。i7 / 8GB / 256GBですら30.8万、i7 / 16GB / 512GBで35.7万。  上のセール価格と比較するとちょっとなー……という感じ。  バッテリー改善は普通に羨ましいのだけど。Book2が出て値下がりしたら……ってところですかねー。  あとSurface Studioも日本で出るっぽいです。まあこれはiMac対抗、どちらかというとデザイン事務所とかが導入するタイプのものだと思うので、バイト先に1台入れてもらえるようにステマしていく所存です。  

クォーターパウンダー

 全然何の関心もなかったけど、頭の悪い消費者なのでなんかなくなるって言われると1回食べておきたくなった。  まあ普通。マックのバーガーなので別に良いも悪いもない。  代わりに新バーガーがレギュラー入りするらしいですね。たぶん釣られて1回は買っちゃうんだろうな。  

豚スタミナ丼

 バイト先の近くで安価にお昼を済ませられるのが吉野家くらいしかなくて、週1~2で行ってるのですが、  基本的に豚丼とか牛丼とかしか頼んでなかったのだけど、最近は豚スタミナ丼がお気に入り。  20170328_053646304_iOS  美味しいのでオススメです。¥450。豚丼より高いけど、生卵がセットでついてくるから意外とそんなに変わらない。  ニンニク多めなので口の臭いが若干気になるといえば気になるのだけど、大学の授業前ならともかく所詮はバイトなので別にいいか、と割り切ってます。狙ってる可愛い同僚とかも別にいないしな。  

ミリオンライブイベント

 ミリオンライブの4thライブ記念イベント。走りました。  20170328_061743000_iOS (2)   適当に走ってて気付いたら189万とかまで来てたのでいっそのことキリの良い数字に乗せました。ついでに500位報酬を2人分稼ぐあたりがセコい。  20170316_090329000_iOS 20170327_073348000_iOS  アイテム消費。iPadなので無駄に画面が大きくて見づらい。  昨年3000個くらい使ってたのでちょっと不安だったのですが、終わってみれば半分以上余る結果に。  きっちりデッキやSP育ててたのと4連アピール持ってたのがありがたかったな。去年のULA予選の志保が4連潜在で本当に助かった。  今年はさすがにみんな慣れてきたのもあってか、そんなに荒れなかったですね。  前半で余裕持って走りすぎて後半暇になってました。最終日も全然Splatoon2やってたし。  去年は志保も百合子も半端なく高かったので諦めもついたけど、今年はこのポイントなら志保さんのボーダーでも取れたし、何なら2枚取り狙っても良かったなあ……。来年あれば複数枚チャレンジしたいですね。その頃までソシャゲの方のミリマスがちゃんと盛り上がっている気は、あんまりしないですが。 --------------------  4月は就活とか新学期とかでいろいろ大変そうですが隙を見てブログは書いていきたいところです。  大学始まったらうまく時間作れるはず。……なんか本末転倒なところはあるけど。 ...

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ひとりごと 6年前

楽しみ

話題が溜まっているのでそれ以外の部分は適当に。 --------------------

Splatoon2 先行試射会

 ありました。朝4時まで起きて待ってました。昼間だと弟と順番にプレイせざるを得ないけど、朝4時なら1時間独り占めできるので。  やっぱり変更された操作が難しい。  ジャンプのX→B変更については割と慣れてきたのだけど、マップとスーパージャンプが……。死んだ時と試合終了時に必ず手元のコントローラーを見てしまう。この癖はしばらく抜けないだろうなあ……。  他の変化としてはコントローラーのボタン配置。Joy-Conの仕様上、スティックとボタンが縦にまっすぐ並んでるので、ちょっとボタンが押しづらい感じがする。これも慣れだと思うけど。やっぱりProコントローラー欲しくなるなあ……。  Joy-Conグリップよりは両手持ちの方が快適なのでそっちメインでやろうと思ってます。右手だけでジャイロ判定されるっぽいから慣れれば楽だと思う。  他にゲーム側の仕様変更としてローラーに縦振りが追加されたことで、今までどの武器でもジャンプ振りしかして来なかった私は死にました。  高いところから振ることでエイム雑でも殺せるのがローラーの良さだったのに、縦振りだとエイム必要じゃないですか……。頑張ります。    最初はいろいろと違和感があって、「うーん、1にハマりすぎて2にはハマりきれないかもなあ」なんて思っていたのですが、  3戦くらいやったあたりからそんなことはどうでもよくなって、ただただ「楽しい」「幸せ」という感情だけで1時間遊び続けてました。  Splatoonの素晴らしさって、もうこれを遊んでいる間は何も考えずにハッピーな感情だけが分泌されるっていう麻薬的な中毒性にあって、ポケモンとかボンバーマンとかで負けると多少なりともストレスだったりムカついたりするし、勝ってもやっぱり虚しさが残ったりするんですが、Splatoonはそのどちらも与える隙が無いんですよね。  そもそもゲーム自体、アクション自体に気持ちよさがあるから、負けても楽しいし、1つの試合の中に一喜一憂するサイクルが細かく設定されてるので、負けた試合でも嫌な感情を残しにくい。トライアンドエラーのゲームです。  これが発売されたら毎日何時間もやり続けられる自信がある。早く出してほしい。できれば夏休み前半に!    あと、Splatoon2を1時間やった後で、さっき久々にWii UでSplatoonやったらGamePadが想像以上にでかいし重くてビビった。こんなの振って遊んでたんだっけ?  ただ、逆にあの重さだからこそ安定してジャイロ操作できた部分もあるので……ちょっとジャイロ感度下げないと対応しづらいかなあとも思いました。
image13  ↑一番戦績が良かった試合。マニューバーも触ったけど結局ローラーに落ち着く。  

iPad新型発売など

アップル、9.7インチiPad(無印)発表。3月25日注文開始、3万7800円から。iPad Air 2後継 - Engadget Japanese  Appleがイベントなしで発表。もうこの扱い自体がiPadの落ち込みを証明しているような。  新型iPadはiPad Air2から分厚く重くなってバッテリーが増えるという、わかりやすい廉価版。  実際iPadがタブレットとして完成度高いのは言うまでもないし、高額なiPad Pro買うくらいならMacbookかSurface買った方が絶対いいので、安価なモデルはそれなりに良い判断だと思います。薄さよりバッテリーを取ったのも割り切りとしては悪くないと思う。  ただ、私が今iPad mini 4使ってて思うのは、miniでもでかい。8インチって意外と圧が凄くて、正直もう少し小さくてもいいのになあと思うことが多いです。iPad nanoが欲しい。  逆に、Switch(6.2インチ)も最初はもっと大きい方が……と思ったのですが、実際使ってみるとあんなもんかなって感じなんですよね。複数人でボンバーマンとか覗き込んで遊ぶにはちょっと厳しいのですが、一人用としてはむしろもっと小さくても良いくらい。    それにしてもAppleはiPadの扱い迷走してるなーというのが見て取れるんですけど、個人的にはMacbookに近づけるよりiPhoneに近づける方がいいと思うんですよね。具体的には防水。iPad mini 5が防水対応なら普通に売れるんじゃないかと……。  

欅坂46『不協和音』

 新曲。音楽的にはあんまり不協和音ではなかった。  毎回思うけど平手友梨奈さんのパワーが凄い。これで2001年生まれとか死にたくなるからやめてほしい。  歌詞の方向性としてはまんまサイレントマジョリティー2って感じですね。  ただ、サイマジョよりさらに一歩進んだ少数派応援ソングになってるので、私としては嬉しいのだけど、これ本当にポップソングとして正しいの? と思ったりもします。  でもまあ「自分は他の人とは違う」みたいな主張ってそれ自体が中高生に共通した感覚なのかな。考えてみればカゲプロだってはみ出し者が集まる話だったし(たぶん)、このくらい中二病っぽい歌詞の方が良いのでしょうか。  いや、割と、今の欅坂の支持層って、3~4年前ならボカロに流れてた層じゃないかという感じがするんですよね。「メインカルチャーとサブカルチャーの間にまたがる場所」というか……。  

バンドリ

 相変わらず続けてます。こころちゃんピックアップされてたので一応課金もしました。初心者向けの1200円のやつ。冷静に考えたらそこまでお得じゃない気がするけどまあ……。  バンドストーリーもハロハピは17話、他のバンドも8話くらいまでは解放したんですけど、全バンドがシリアス展開入って笑った。担当者の趣味が悪すぎる……。ハロハピとポピパは明るい日常系の話で行くのかと思ったら全然そんなことなかった。  パスパレとAfterglowに至ってはバンド内で揉め出した。いや、それはそれで学生バンドあるあるなのかもしれないけど……。    あとやってて思うけど、どうせならカバー曲解放した時にも会話欲しかったなーと思いました。せっかく版権曲のカバー持ってきたんだから、「シュガビタのカバーをこころに提案されてあまりの難しさに狼狽える花音」とか「プリバラ曲を提案して他のメンバーに引かれる彩」とかそういうメタな会話があったら楽しかった気がする。各バンドに一人オタク枠が必要になるのが難点だけど……。  

テレビ

・先週か先々週の話なので申し訳ないのですが、『橋下×羽鳥の番組』で森友学園の話があって、  橋下氏が「有権者の99%がやったことがないだけで、議員に直接会って口利きしてもらうのは別に悪いことではない」みたいな話をしていて、まあその話自体は正しいのかなあと一瞬思ったのですが、  冷静に思い出してみるとこの人、SEALDsの国会前デモの時に「政治は選挙に投票するか立候補するかでしか影響されてはいけない、デモで政治を動かそうとするのは民主主義じゃない」的なこと言ってたじゃないですか。デモはダメなのに口利きはアリなの?っていう。  どこまで行ってもポジショントークというか、まあ、ケースごとに論理を変えて、自分自身の一貫性を一切顧みないというのはまさしく弁護士に必要なスキルなのかなあという感じもするのですが、騙されてはいけないよなって思いました。   ・『キングちゃん』レギュラー放送復活。めでたい!  この春で各局の面白い深夜番組が根こそぎ打ち切られてるので、ちゃんと面白い深夜番組を復活させたテレ東が光る。頑張って続けてほしいし、ゴッドタンと違ってゴールデンも狙えるポジションだと思うので、しっかり結果出してほしいです。  ただ問題は『月曜から夜更かし』と時間帯被ってること。我が家では毎週夜更かし録画してるので、どっちを録画するかで困っています。まあ、最悪TVer配信あるからいいんですけど……。 ...

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ひとりごと 6年前

not continued

ブログ毎日更新のプレッシャーから解放されると一気に楽になりますね。この気分を味わうために時々やっているのかもしれません。  とはいえ自分の中でいまひとつ追い込み切れなかったなあというところもあって、今度は見切り発車ではなくもっとちゃんと計画的に動ける時期に始めたいです。  春休みだと、就活……は全然やってないにしても、バイトだったり遊びに行ったりで、1日ごとにスケジュールがコロコロ変わるのでどうしても厳しいです。学期始まったらまた。 --------------------

パイセンTV最終回

 ベッキー復帰。超面白かったです。まだの方はTVerでもYouTubeでも何でも。  オードリー若林が水を得た魚としか言いようがないレベルでベッキーを弄りまくっていて、こういうのが本来期待されたベッキーの取り扱われ方だったような気がするし、そういう触れ方を本人にできないからこそサンミュージックの他の芸人がそれでガンガン笑いを取ってるのだろうし、それができる数少ない番組がパイセンTVだったわけで、これをこんなタイミングで終わらせるフジテレビほんとアホだなあという感想しか湧きません。番組内でも言われてましたが特番でも何でも復活期待。  しかし、パイセンTVもそうだし月曜から夜更かしとかもそうだけど、本当は本筋のロケよりも出演者のトークの方が面白かったりするのに、そっちをメインにしちゃうと番組のコンセプトが揺らぐからロケを外せないっていうジレンマはなかなかストレスなところありますね。そう考えると『行列のできる法律相談所』の割り切り方って凄かったんだなあ、とか。  

ろこどる×流山産業博

 流山おおたかの森で毎年やってるイベント。単純に暇すぎたので行ってきました。  久々に魚心くんが稼働。チーバくんやそのへんの市町村の公式マスコットに紛れて、実在しない深夜アニメのキャラクターが真昼間のイベントに登場して子どもたちに触られたりしてるのは、割と見慣れてるけどやっぱりシュールとしか言えない光景でした。  あとMCが「現在放送中のアニメ『普通の女子高生がろこどるやってみました』に登場するキャラクター」と一文で2個もミスってたのは面白かったです。    ろこどる、あんなにスタッフや出演者の熱量が高くて、お話のクオリティも最高で、ファンの熱気もあって、コラボ先の聖地からも好意的に受け入れられていて、  もう一押しあれば絶対に大成功してもおかしくないポテンシャルがあったのに、  ただひたすら「人気が足りなかった」「バックが弱かった」という点だけでこのままフェードアウトしてしまいそうなの本当に辛い。もうイベントもやらないんだろうなあ……。  一迅社とかオーバーラップとか明らかに小さい会社が、どんなに頑張って盛り上げてもここが限界かー……という感じがあります。監督も2期やりたいってずっと言ってたのになあ。……と、OVA結局買わなかった私が言える話でもないのですが……。どこか別の世界線ならとっくに2期やって映画化までされてそう。  ろこどるに限らずいろんなアイドルアニメに言えるけど、アイマス・ラブライブ以外の小規模アイドルアニメは全部集まって音楽イベントやった方がいいと思うんですよね。アニメ版TIFみたいな……。 --------------------  相変わらずバンドリずっとやってます。早くハロハピのオリジナル2曲目解禁したいー。  しかしやっぱ音ゲーはスタミナ消化面倒すぎますね。30分で1回復なのに3がMAXっていうのもなかなかきついと思うけど、これでスタミナ5とか7まで上限あったらそれはそれでスタミナ消費に時間かかるし、割り切りとしては悪くないかもしれない。 ...

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ひとりごと 6年前

続・ゲームたくさん

毎日更新の件ですが、ギブアップさせてください。  ここまで何とか半月頑張ってきましたが、予想より限界を迎えるのが早かったです。  というのも、まあやる前からわかってたことなのですが、家から出なくなるとブログを書けなくなるんですよ。  ブログって一人で書きたいものなのですが、私の家に自分の部屋というものがなくて、基本的にブログは家近くのスタバか、学校帰りのマックか、あとは学内の図書館とか、そういうところで書くことにしていて。  知らない人の目は別にいいんですけど、何となく、家族が至近距離にいる空間でこのブログに書いてるようなことを考えること自体が気恥ずかしいじゃないですか。見られているかどうかとは別の話で。  そういうわけで、先々週はまだ学内の企業説明会があったのでそういう時間も取りやすかったのですが、今週来週はもうたぶん無理なので。ここで諦めます。すみません。  4月……もしくは5月……はたまた6月……にリベンジしたいなと思っています。  といってもここからがたっと更新ペース落とすのもおかしいので、週2~3くらいは更新出来たらなあ……という気分ではあります。一応。  そういえばiPadでブログ書ける環境整えたいと思いつつBTキーボード買うのが勿体なくてやれてないなあ。iPad+キーボードで書けたらだいぶ楽になりそうな気はしてるんですけどね……。 --------------------  前回の記事を書いてからこの土日何をしてたかといえば、  1.バンドリ  2.ミリマス  3.SwitchでボンバーマンR  つまり前回の記事に書いたことをずっと続けてるだけなんですよ。そら書くこともないわ!    バンドリガルパはほんと良いです。何が良いって、とうとう国産ソシャゲの悪しき風習の1つであったスタミナ制にメスを入れたことですよ。しかも素晴らしい調整で。  どういうことかというと、ガルパは「ライブブースト」が30分に1回復して、音ゲープレイ時にそれを消費すると貰える経験値が5倍になるのですよ。だからこまめに触る人へのリターンもありつつ、スタミナがなくて遊べないということもない。延々リズムゲーを遊び続けていてもいいし、それで貰える経験値がゼロになるわけでもない。  これのおかげで純粋に音ゲーやりたいだけの人も満足できるし、その音ゲー部分もそれなりに出来がいいので楽しいです。  あとストーリーも割と面白いです。メインストーリーはまあどうでもよくて、5つのバンドそれぞれのバンドストーリーが面白い。  まだ途中までしか見てないのですが、簡単に言うと  ・Poppin’ Party → 何も起きない。よくある日常系アニメのノリ。  ・Afterglow → メンバーの家庭の事情とかで壁にぶつかる。よくある部活アニメのノリ。  ・Pastel*Pallets → アイドルバンド。全員がお仕事でやってる分シビアなので今後ギスギスしそう。  ・Roselia → メンバーの目標が高い人ばっかりなので既にギスギスしてる。  ・ハロー!ハッピーワールド → 行動力がぶっ飛んでる人に常識人が振り回される話。ハルヒ。  ハロハピ、まあ最近ハルヒをプライムビデオで観直したからっていうのもあるんですけど、まんまハルヒだなあって思います。勝手にメンバーに引きずり込んでバンドの名前とか決めていく一連の流れがSOS団。「世界を幸せにする」もSOS団。  結構どの話もよくできてて、あとは個人の好みだと思うのですが私はハロハピとパスパレが好きです。    不満があるとすれば私の好きなハロハピの楽曲が全然なくて、オリジナル曲が2曲しかないのに残り1曲がエピソード18話を読んだ後に解禁というところ。私リリース当初から結構マメに遊んでる方だと思うけど、それでも今やっと9話ですよ。もちろんどんどん必要経験値は増えていくし。遠い……。  アニメで先行していたから当然なのでしょうが、アニメの主人公バンドであるポピパだけめっちゃ楽曲多いのもちょっと不満。せめてテーマソングだけでも各バンドごとにアレンジ収録とかできなかったんでしょうか……。  遊べる曲の多さと、他のキャラリズムゲー(デレステとかスクフェスとか)にはないカバー曲による訴求範囲の広さが最大の魅力なので、とにもかくにも楽曲追加ペース次第という感じがします。  しばらくは1週間に1回の楽曲追加が予告されてますが、今後もスプラトゥーン並の頻度(2週間に1回くらい)で継続的に楽曲追加してくれたら嬉しい。  あと、バンドごとにある程度カバー曲の方向性が決まってるような気がするのですが、ハロハピのカバー曲が今のところ『シュガーソングとビターステップ』『いーあるふぁんくらぶ』『シルエット』でもう私のツボを押さえまくりなのが嬉しい。邦ロックとボカロ曲カバーしまくってほしい。  『いーある』がみっくのあの声でイントロの掛け声とか入るの最高だったので、次はマトリョシカを希望します。高難度曲担当になってほしい。    あとはやっぱりガチャが凄くしょっぱいのが難点かなあ……と。カードごとのエピソードは凄く気になるんですけど、さすがにあのガチャに手を出す気になれない。無償スターで多少は回したのですが(そうしないとC評価を抜け出せなくて報酬効率が悪すぎる)。  このへんは言っても仕方ないことなんですけど、ガチャじゃなくて普通にカード売ってくれないかなあと思っちゃいます。ポケモンGOくらい気軽な価格体系で。  結局私ポケモンGOにもうGO PLUS除いても2400円課金してるんですけど、それはお金を払った分に確実なリターンがあるからで、例えばガルパも、FEHみたいに経験値が永続アップするアイテムとかがあったら課金しちゃうんじゃないかなって気がしてます。価格次第ではあるけど。  目当てのものが出るかどうか、良いものが当たるかどうかもわからないガチャを10回引くのに2500円とか3000円、っていう、そんなものがもう客観的に見てまともな商売であるわけがないんですけど、それにお金を出す人がいる間はそれを止めることのメリットもないわけで、それに乗っかることが確かに資本主義的には100%正しいし止める論理は存在しない、それでもやっぱりどこかが止める方に舵を切らないといけないんだろうなと信じてます。倫理的に。その視点でやっぱりFEヒーローズはどうなんだろうと思っちゃいますよ。ガチャの価格設定なんて、こういう言い方は凄く子どもっぽいのですが、だって1回50円でも全然利益出るに決まってるじゃないですか。    まあいろいろ書きましたけど、ガチャ回さなくても全然遊べるし、今のところ何も不満ないです。今後イベント限定とかガチャ限定で楽曲解禁とかが来たら掌返しますが、今のところ暇な時に遊ぶ音ゲー+ストーリーとしても割と十分な感じです。スタミナがないっていいですね。   あ、あと、iPad miniがあるのが本当にありがたいというか、当たり前ですがiPadなかったら絶対やってないですね。これ。  カットインとか演出とかの設定も一切落とさずに調整なしで遊べてます。たまにバックグラウンドでLINEとか来ると重くなるけど、基本的には快適そのもの。 --------------------  ミリマスもやってます。  このイベントはとにかく張りつかなくてはならなくて時間的に消耗するのが辛い。ラストが土日なのでどうにでもなるとは思うのですが……。本来はガルパやってる場合じゃない。  37人全員報酬イベントということで、去年と同じく、激戦区の志保と百合子は諦めて育さんを狙っているのですが、こっちはこっちで37人中最下位クラスというボーダーの低さで、これ逆に後半でハイエナに狙われちゃって荒れるパターンでは……と戦々恐々。荒らさないでほしい。    そういえば、ミリマスも、無料で配られている回復アイテム使用が前提だからスタミナにはほとんど意味がなくて、自然回復分はこまめに触って消化すれば多少有利になる、という意味でガルパのライブブーストに近い発想なんですよね実は。  というよりも、昔のポチポチソシャゲはそういうものだったのに、パズドラとかのアプリゲーがアイテム配らないのにスタミナ制だけ受け継いじゃった結果この「遊びたい時に遊べない」という状況が生まれてしまったのかなあという気がします。  ポケモンGOも、まああれはコンセプトとしてそうなってるので仕方ないんですけど、家から出ないと遊べないことにイライラすることもあります。  正直なところデイリーミッションの7日目ボーナスは要らなかったんじゃないかと……あれのせいで義務感が増した。最近7日連続でポケストップ回したことなんてほとんどないですけどね。 --------------------  ボンバーマンR、アプデでかなり良くなりました。具体的にはストーリーモードの3Dマップの斜め補正がなくなったのと、キックストップのタイミングが調整されたのと、その他いろいろ。発売から2週間でここまで改善してきたのは好感が持てます。  オンライン対戦は、まあ遊べるようにはなったけど快適とまでは言えないかなーという状態。やっぱりところどころ引っ掛かりというかラグは残ってますが、ここまでくると接続環境にも左右されそうなので何とも言えませんね。  欲を言えばボリューム不足にもてこ入れが欲しいというか、バグ取り以上のアップデートをしてほしいところなのですが、厳しいだろうなあ……。  バトルモードのステージ追加+ストーリーモード新ワールドとかなら正直有料DLCでも歓迎したいくらいなんですが、今のKONAMIがSwitchで有料DLCやったらたぶんやらない方がマシなレベルでアフィブログとかに総叩きにされるだけだからメリット薄そうだよなあ……という感じも。  元のボリュームが少ないんだから無料DLCで当然だろという気持ちは私にもあるのですが、でも、DLCなしと有料DLCの二択なら後者の方が全然嬉しいけどなあ……。  とはいえ、アクションゲームの追加ステージパックって意外と全然聞かないんですよね。Newマリくらい? なのであんまり期待してません。というか、来年末くらいに作り込んで続編作ってほしいなあ……という感じ。 ...

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ひとりごと 6年前

ゲームたくさん

たまにはゲームの話をたくさんしようと思います。    ミリオンライブの4th武道館ライブがあったそうです。  私は行っていませんが……。ミリマスってたぶんゲームやらずにライブだけ行ってる層の方が多くなってると思いますが、ライブ行ってないのにゲームだけ毎日しっかり遊んでる少数派です。  そういうわけでライブそのものはあんまり興味がないのですが、どうやら新アプリがリリースされるとのこと。    とはいえ、私がミリマスやってる理由って「Surfaceでもできる」「時間がかからない」「集中しなくていい」「無課金でも好きなカードが手に入る」という部分に尽きるので、アプリが出てもあんまりやらない可能性の方が高いです。結局アプリゲーで継続的に遊んでるの、ポケモンGOだけですしね。FEHもちょっと触ったけどすぐ止めてしまった。  音ゲーとかだと一番面倒ですね。1プレイに時間かかるしイヤホン付けて集中しないといけないし。というか音ゲーやりたいならデレステの時点でやってるでしょ普通……。  どうぶつの森っぽい育成ゲームとかだといいなあ。  あとミリシタって略称は凄く気持ち悪いのでミリシアを推していきたい。    ちなみにゲーム内のライブ連動イベントはしっかり走ろうと思ってます。ヤバかったら撤退するかもしれないけど……。  一応無料コイン集めてちょっとだけアイテム課金したし、たぶん大丈夫。だと思う。  こういうとき、去年走った時の記録がブログに残っているのはとても便利です。……まあ去年走った時よりも貯蓄全然少ないんですが。怖い。 --------------------  『バンドリ ガールズバンドパーティ!』を始めました。  上で書いた「アプリゲーは面倒」「音ゲーは最悪」という話を全否定する流れですが、別に音ゲーがやりたくてというわけではなく、この手の音ゲーで珍しいカバー曲っていうのが気になったんですよね。  というか伊藤美来さんのシュガーソングとビターステップに釣られました。それだけです。  正直音ゲー別に得意じゃないのでノーマルもフルコンできてないし、マジメにやる気もないのでガチャも引いてないのですが、たくさん収録されてる曲を聴けるだけで割とハッピーな感じなので意外と続けられるかもしれないなーと思いました。  ストーリーも意外と作り込まれてる気がするけど、前提として5組のバンドが出てくるので、5x5で25人も出てきて名前を覚えられない。その中で伊藤美来さんのキャラがボーカルの「ハロー!ハッピーワールド」は設定の立ち方もストーリーの面白さも頭一つ抜けてる気がしてそればっかりストーリー読み進めてます。単に贔屓してるだけかもしれませんが。 --------------------  ところでボンバーマン、やっとレビューを書き終えたと思ったらアップデートが配信されてタイミング的にギリギリだったのか最悪だったのか。まだアップデート後は触ってないんですけどね、果たして良くなったのか。  あの記事、どう書いていいかわからなくて、結局ネガティブっぽい記事になってしまったのは自分でもどうなんだろうと思いつつ。  ゲームに限らずあらゆるエンタメ作品の評価基準として、加点法と減点法があると思っていて、  もちろんどちらでも評価が一致する作品もあります。スプラトゥーンは非の打ち所がない上で面白い要素だらけだし。ゼルダBotWもそうかな。  一方、特に貶すところもないけど褒めるところもないゲームというものがあります。例えば……そうですね、スーパーマリオとかがそこに入るのかなあ。毎回安定して面白いけど、超面白い!っていうほどでもない。語りにくい。  そして、減点法で見ていくと0点を下回るけど面白い部分がたくさんあるゲームというのもあって、ボンバーマンRはまさにそういう感じなんですよ。文句を挙げていったらキリがないんだけど、それを元にゴミだというのは何か違う。そしてそのゴミじゃない部分っていうのは、実際遊んだ人しかわからないんですよ。  だからまあ、遊んだ人たちがその両面を踏まえてゴミだというのはまだいいにしても、遊んでない人たち、またはちゃんと遊びつくしてない人たちがゴミだっていうのはムカつくよね、っていう話です。  私自身はこのボンバーマンほんと面白いと思ってるんですけど、ただ私は『ハローキティのブロッククラッシュZ』をマジで面白いと思っている人間なので、世間一般の評価と一致するとは限らないというか単に私が高難易度アクションゲー大好きなマゾゲーマーっていうだけなんじゃないかとも思い始めてます。  敵が強ければ強いほど楽しいというか、こう、SplatoonのS+とかの目標もそうですけど、ギリギリ達成できないからこそ楽しいんですよ。楽しい時間が永遠に続いてほしい。そんなものはないんですけど。  まあとにかくSwitch買ったらボンバーマンやってほしいなあ。 --------------------  Switch自体のレビューは、正直なところ私が今更書いても何か目新しい情報を提供できるとは思わないので書かないつもりですが、  やっぱ触れば触るほどこんな革命的なハードをよく出したなあという、考えた人頭良すぎるなあという気持ちでいっぱいになります。  Joy-Con、あれ何が便利かって両手バラバラに持って楽な姿勢で遊べることなんですよね。左手と右手がフリーになることがこんなに快適だとは思わなかった。  そもそも人間工学的に左手と右手が同じ方向で近い場所にあるのは最適な状態ではないはずで、だからMicrosoftのErgonomic Keyboardとかは独特な形状になっていますが、理想形は左右が自由になることですよね。  Surfaceのヒンジ無段階調節もそうなんですけど、自由だからといって別に左右別々の方向に向けなきゃいけない、っていうわけではなくて。完全に平行にしてもいいし、5度くらい開きがあってもいい、それこそが快適なんですよ。    あと、今さらすぎる話なんですが、「Joy-Con横持ち」っていうスタイルが何の違和感もなく受け入れられてるって、それ自体がWiiリモコンの功績ですよね。  Wiiリモコンの時はあの棒状のデバイスを「リモコン」と呼んで使い方をわかりやすく伝えていたのを、Joy-Conはもう「みんなこの棒状のこれがどうやってゲーム用のデバイスになるかはもちろん知ってるよね?」っていうことじゃないですか。それって凄いことだなって今さらながら気づきました。  Joy-Conの両手フリーだってリモコン+ヌンチャクの発展形だし、ほんとSwitchは任天堂ハードの1つの完成形だよなーという気分になります。今後が楽しみです。    しかし、Switch、一人暮らしの人が買ったらリビングでも寝室でもトイレでも外出先でも遊べる最強のハードになるのでしょうが、  家族で遊んでいるうちだと、ゼルダは取り合いになるし弟が友達の家に持って行こうとするしで最悪な感じに。  結局Switchもう1台必要ですねという結論に至る。1台買ったら2台目ちょっと割引とかしてほしいな……。  あと、ゼルダみたいなゲームはともかく、ポケモンとかだと別にテレビに出力したい場面があんまりなさそうなので普通に携帯機の後継もあってもおかしくないなとは思いました。  Switchみたいな性能がポケモンに必要だとも思えないし。そう考えると、単にテレビ出力なくしただけのSwitchというよりは、今のNew3DSと3DSみたいに、性能も落とした下位互換ハードみたいになるのかもしれないなー、とか。夢が広がるハードです。  何とかキャリングポーチは手に入ったけど、相変わらず充電グリップがどこを探してもない。Joy-Con既にうちに4本あるので、交互に本体に取り付けないと充電ができないという……。まあ20時間持つから基本的に心配いらないんですけどね。 --------------------  しかし改めて振り返ってもゲームめっちゃやってる気がするな。こんなことしてて大丈夫なのでしょうか。実際大丈夫じゃないです。 ...

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アニメ・ゲームのこと 6年前

『スーパーボンバーマンR』は決してクソゲーではなく、正統な「スパボン6」です

3月3日に発売された最新ゲーム機「Nintendo Switch」の、2本しかない独占ローンチタイトルのうちの1本、『スーパーボンバーマンR』。(もう1本は『1-2-Switch』です)  ハドソンがコナミに買収されて以降途絶えていたボンバーマンシリーズの久々のコンシューマー向け新作にして、  「スーパーボンバーマン」というタイトル、凶悪ボンバー5人衆の復帰など、往年の、特にスーファミ時代のシリーズファンを惹きつける要素満載のタイトルであり、注目度もそれなりに高まっていました。  にも拘わらず、蓋を開けてみるとオンラインは遅延で遊べない、オフラインでも遅延がある、操作性も最悪、などなど、欠陥だらけ! やっぱりコナミはコナミだった!    みたいなイメージを持ってしまっている方が多いのではないかと思いますが、全くそんなことはありません。アフィブログに騙されないでください。私は既に35時間ほどプレイしていますが、ちゃんと面白いゲームです。  このゲームは間違いなく「スーパーボンバーマン6」です。先に言っておきますが、リメイクも新シリーズでもありません。続編です。  ボンバーマンファン、特にスーファミ時代のスパボンが好きだった人は絶対に遊ぶべきゲームです。  以下、その理由を説明していきます。   (2018/3/3 1周年に寄せて改めて感想を書き直しました。現状に即したレビューだけを読みたい方は先にこちらをどうぞ。)   (3/22:3/17のアップデートで一部変更があったため追記しました。) (4/23:4/21のアップデートで大幅な変更があったため、記事の最後に追記しました。また、コメントへの返信も行いました) (7/14:アップデート前の内容を元にした記述を一部編集しました。)

無に等しいオンライン対戦

 まず、発売通りのオンライン対戦は評判通り、遅延が酷くてまともに遊ぶことはできませんでした。ここは擁護できないポイントです。  ……といっても、厳密には「ラグ」ではなく「遅延」であり、定期的に全員がフリーズするだけで、自分が動けない間に相手に動かれることはないので、慣れてしまえば遊べないことはないのですが。  しかし、そもそもスーファミのボンバーマンにオンライン対戦などというものはなかったのですから何も問題はなく、少なくともシリーズとして劣化はしていません。  オフラインで一緒に集まって遊ぶ友達のいないゲーマーに人権はないという強力なメッセージが伝わってきます。  私は幸いなことに一緒に遊ぶ兄弟がいるので不満はそんなにありませんが、一緒に遊ぶ相手が周りにいない方は
ゼルダを買いましょう。  ……という状態でしたが、現在ではオンラインでも遅延などの問題はほとんど起こらないようになりました。  その代わり、マリオカートやARMSが発売された現在となっては、ランクバトルでは4人集まることの方が珍しいという過疎状態であり、アマチュアリーグとゴッドリーグでマッチングしたりもしますが……。    ちなみに、オフラインの遅延については、少なくとも私は(Joy-Con2本持ちやJoy-Conグリップ使用時も含めて)発売当初からほとんど感じたことがありません。  ゼルダでも時々報告されるJoy-Conの遅延と、後述する操作性の変化、さらに公式が横持ちを推奨しているなどの情報が複雑に絡まって、まるでほとんどの環境でオフラインでもまともに遊べない状態であるように思っていた方もいるかもしれませんが、そんなことは全くありませんので安心してください。個体差・環境差もあるでしょうが、オフラインなら普通に遊べます。  

操作感の大幅な変更

 一方、オフラインでも「爆弾を狙ったところに置けない」「ボムキックを狙ったところに止められない」「スティック操作がアナログなのでズレる」などの意見は多く見受けられ、私自身も遊んでいてこのストレスは多分に感じますが、  これらは全て、慣れとテクニックの問題だと断言できるでしょう。  スティックについては、Joy-Conの設計上の問題なのでこういうものだと割り切るしかなく、元々が十字キーに特化してデザインされてきたボンバーマンを現代に蘇らせる以上は仕方ないこと。  そして、そもそも、スーファミ時代から細かい動作やタイミングなどのコツはシリーズごとに異なっていました。
中でも、柱の方向にキャラを向けた時、どこなら柱に衝突させて、 どこなら曲がろうとしていると判定して柱を迂回するようキャラを動かすか、 その触り心地は歴代のスーパーボンバーマン5作品でもバラバラのために このへんは、歴代のシリーズを踏まえながらも、今作でのプレイ体験に対して 最適な形になるよう、最後まで調整が続きました。 ― 祝『スーパーボンバーマン R』発売! | ヘキサ日記 | HEXADRIVE
 もし「同じ条件で同じタイミングにボタンを押しても狙った通りに爆弾を置けない」というのであれば、それは欠陥と言えるでしょうが、  常に1マスずれるのだとしたら、常に1マス早めに押せばいいだけ。条件は全員同じです。慣れていきましょう。実際私は30時間ほどプレイしているうちにちょっとだけ慣れてきました。  このような操作感の変更・操作テクニックのリセットは、ボンバーマンに限らず、あらゆる対戦ゲームシリーズに付きまとう問題です。『大乱闘スマッシュブラザーズ』のDXとforがそれぞれ別のゲームとしてeスポーツに採用されているように。  これが単に懐古向けのリメイク作であるなら、過去のファンの要望や思い出になるべく寄り添うべきでしょうが、あえて操作感を大きく変える姿勢からも、「スパボン6」と位置づけるべき作品だと言えるでしょう。  とはいえアップデートのたびに操作性が改善されており、現在ではあまり違和感なく遊べるようになっています。  マップが3D表現になっているストーリーモードで、3Dマップの傾きにスティックが対応してしまっているため、見た目通りにスティックを斜めに入れないと十字に動けない、という奇怪な方向にこだわり抜かれた操作性も慣れが必要でしたが、3月末のアップデートでようやく傾きを無視するようになりました。  

必要最低限のバトルモード

 バトルモードのオフラインでの対戦については、ボンバーマンとして最低限要求されるレベルをギリギリ満たしていると言えます。  ショップ(課金ではなくゲーム内通貨)で解禁できる分を含めて全12種類のステージ、サドンデス・みそボン・ドクロのオプション、優勝までの勝ち数設定と制限時間。非常にオーソドックスです。 image9  これは発売当初の画面。4月末のアップデートでCPの強さが選べるようになり、6月末のアップデートではチーム戦が追加されました。  ちなみにショップでは「スペシャル」という各ステージのマイナーチェンジステージも解禁できますが、見た目が少し異なるだけで元々のステージと何が変わったのかさっぱりわからず水増し疑惑がありますが、元々12個ある時点で十分なボリュームではあるので突っ込むのはやめましょう。 image11 image10 ↑陰が濃くなっただけ?    ステージギミックは(「クラシック」を除いて)どれも独特。シリーズ定番の「トロッコ」「コンベア」などがない代わりに、本作の特徴である高低差を活かしたステージが多くなっています。  この高低差により、パンチやパワーグローブ、みそボンなどで投げたボムの移動マスが細かく変化するので、頭を使う場面は確実に多いです。  ギミックに凝りすぎた弊害か、「アラビアンパレス」「ジャンクランド」など、サドンデス時に中央を封殺しやすいステージがやたら多く、特に「アナダラケ」ステージは中央に入れなくなる現象がしょっちゅう起きるので仕様穴だらけの間違いなんじゃないかと思うほど雑な作りになっていますが、それも含めて1つのゲーム性なので、とにかくバラエティに富んでいることは間違いありません。    その一方、CPの強さを選べない、チーム戦がない、ステージランダムがない、CPのボンバーを選べない(CPに凶悪ボンバーを割り当てられない)など、過去作に比べてとにかく設定できる項目の少なさが目立ちます。  スパボンですら定番だった「ギンギンパワー(最初から火力・ボム・移動速度がMAXでソフトブロックのないステージ)」と「イダテン(最初から移動速度MAXのステージ)」も当初はありませんでした。アップデートで追加されましたが。  最近のシリーズでは当たり前だった「ハンデ」(一部のプレイヤーに最初から火力やボムなどのアイテムを与える)オプションもなくなっています。DSやWiiにあった特殊ルール「パネル」「クラウン」「みきってバトル」などもありません。    ただ、それでも最初に書いた通り、「ボンバーマンに最低限必要なモード」はギリギリ備えています。  そもそも『スーパーボンバーマン』シリーズにはチーム戦もランダムステージもクラウンもハンデもなかった。みそボンも『3』で初めて導入されたシステムだし、『5』までは入れ替わりもありませんでした。  後で詳述しますが、特殊能力オプションは今作の完全な新要素です。高低差もそうですが。  それらが実装された分、一部の要素が他シリーズより劣化しているのも必然だと納得しましょう。『3』で登場したルーイが『4』で消えたりした例もあるのですから。  私たちは知らず知らずのうちにボンバーマンブルジョワになっていただけで、ボンバーマンは本来このくらいのボリュームのゲームだったのだと言い聞かせましょう。  

異常に強いCP

 これはバトルモード、ストーリーモードの凶悪ボンバー戦、さらにストーリーモードの雑魚敵まですべてに当てはまることですが、   ...

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ひとりごと 6年前

モアナ

を観てきました。    元々ディズニー映画は大好きだし、特にズートピアが良すぎたのでまあせっかくだし観に行くかー。と。  暇だったし。……いや暇ではなかったけど。というか大学でやってる就活イベントに行こうと思ってたけど起きるのが遅くて止めた結果です。  ガッツリレビューするほどの熱量はないので箇条書きでざっと。  一応ネタバレ注意。一応でもないな。割とネタバレしてます。 --------------------  ・とりあえず海が綺麗。アナ雪の雪・氷の表現もヤバかったけど、今回は水。    ・ミュージカル文化がないので「なんでここで歌うんだよ」と思わずにはいられないけど、まあ突っ込むのは無粋。    ・ストーリー的には最近のディズニーの王道。  「主人公が理解のない大人たちの反対を押し切って冒険に出る、その最中で同じように孤独なバディと通じ合う、協力してピンチを乗り越える、冒険の手柄を持ち帰って大人たちもニッコリ」というやつ。  さすがにモアナがバッドエンドになるかもしれないと疑ってる人はいないと思うから、この程度はネタバレじゃないはず。  あらすじとか設定は全然違うけど最終的に伝わってくるメッセージは『シュガーラッシュ』と被った。というか、『シュガーラッシュ』と『アナ雪』を足して2で割ったもの……みたいな感じがしました。

 こんな感じ。  シュガーラッシュから伏線回収芸を減らして代わりにミュージカルパートを突っ込んだ、みたいな印象。たぶん『シュガーラッシュ』『ズートピア』に比べるとだいぶ深く考えずに楽しめる作品になってると思いますが、それがディズニーの狙い通りなのかは微妙なところ。    ・ところで、上のあらすじ、「リスクに見合った手柄をあげられなければ人は自由になれないのか」という問題がありますよね。  もちろん、そりゃそうだろうと言われたらその通りで、ルールを逸脱するからにはそれなりの覚悟を持てよという話ではあるのですが。  全ては結果論というか、間違ったルールを押し付けてくる相手にそのルールの間違いを認めさせる方法はルールを破って成功することしかないんだなあという……。ルールが正しいかどうかと、ルールを守って正しい結果が得られるかどうかは必ずしも一致しないと思うのですが。  例えば……そうですね、トランプが移民を規制する法律を出して、それで犯罪率が逆に上昇したとしたら、その法律は撤回されると思うのですが、撤回される理由は犯罪率が上昇したからであってはならないんじゃないか、みたいな……。いや、なんか違う気がする。    ・そういう意味でも「夢が破れた後」「夢が叶ったけど思っていたものと違った後」を一時的とはいえ描いた『ズートピア』はやっぱりすごい。 -------------------- (※ここから特に結末部分のネタバレ)  ・今回の『モアナと伝説の海』はラブストーリーではありません。最後まで恋愛関係にはなりません。  ラブロマンスでないディズニー映画! っていうのも、確かに目新しいのかもしれないけど、ここ最近ディズニー映画好きになった身からするとむしろラブロマンスのディズニー映画を全然観てないので特に思うこともないという……。  そこがピックアップされることが逆にジェンダーの差を顕著に示している感がなくもない。だって、男性主人公で恋愛がない映画なんて別に珍しくないじゃないですか。……たぶん。    ・恋愛がないからつまらない、というわけでは全くないのだけど、平和な日常→危険な冒険→もっと平和な日常(≒幸せな家庭)というのが物語の構成として綺麗すぎるので、モアナの場合はエンディングの消化不良感みたいなものはあったかもしれない。  結局、モアナの夢というか根底にあるのが「島を救いたい」よりも「海に出て冒険したい」だから、冒険後にその日常で満足できるのか? みたいな不安はあるかも。そのへんもう少しちゃんと描いてほしかったかなあ……。 --------------------  全体的にいうと面白かったです。ただまあ、上で引用したツイートの通りで、ミュージカル部分の存在がメッセージ性とかストーリーと相殺し合ってて魅力が半減……とまではいかないけど、『シュガーラッシュ』『ズートピア』ほどは好きになれなかったです。  あと、やっぱり吹替版じゃなくて字幕版観に行くべきだったなーと思いました。特に歌部分になると口の動きとも曲のリズムとも若干噛み合わなくなるので。 ...

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ひとりごと 6年前

ブログ観

昨日……というかもう相対的な日付感覚で表せないのですが、  12日分のブログはとうとう13日の25時に喰い込んでしまい、本当に申し訳なく思っています。  後でまとめて片付けるプランもそろそろ限界。今から3本記事書くくらいの気概でいます。 --------------------  テレ東で日曜深夜に放送中の『欅って、書けない?』。  その前回と前々回の企画が「メンバーブログチェック」でした。  ブログに書いたことをリアルに持ち出されるの、私だったら死にたくなりそうなんですけど、意外とそんな空気にもなってなかったのでやっぱ人前に出る職業の人はそうそうヤバい部分をオープンにしたりしないよなあという気持ちに。  ブログは誰かに直接伝えることを志向していないので、感想が返ってくるだけでも結構びっくりしたりします。嬉しいんですけどね。  じゃあ何に向けて書いてるのかと言われると自分でもよくわかりません。誰も読んでないのにこういう口調で書いてること自体が客観的に見たらヤバい奴なのですが、まあ。    しかし、ブログの更新頻度が一番少ないメンバーですら1年間で84回ってなってて、微妙に弄りにくい空気になってたのが面白かったです。みんなマジメだなー。84回って全然多いと思う。もっと8回とかそのくらいのを想定してた。  ちなみにこのブログは2016年で112本更新でした。いやほんとブログってだいたい長年やってると書くことなくなるものなので、こんな続けてるのは頭がおかしいんだと思いますよ。別に面白い生活をしているわけでもなければ面白いことを書いているわけでもないし。    ブログってTwitterと違って自分で話題を振り始めないと更新できないので、その分オリジナリティが出て面白いなあと思います。  100%内側から出てくるものというか。逆に、Twitterはそういうエネルギーがなくても見かけた話題に乗っかるだけでも続けられるので多くの人にとって楽なのだろうと思うし、私もTwitterの方が楽だと思います。  だからこそ読んでて面白いのもブログなのですけどねー。作品に近い感じがします。 --------------------  ところで、「ブログをやりたいけど記事が書けない」という方に、ブログを9年やってる私がいくつかアドバイスを伝授したいと思います。需要とかは知りません。経験から得た知見です。  まず、記事をたくさん書くコツは初めと終わりの挨拶を固定することです。  結局、一番面倒なのは書き出しなので。内容は起きたことを書くだけだし。  掴みの挨拶が一個あると、「ところで今日は○○の日ですね」「さて、今日はこんなことがありました」という話にスムーズに入れるのだけど、  それなしでいきなり「今日は○○がありました」から入るのは、そういう(情報サイト寄りの)ブログであれば別にいいんですけど、日記としてはちょっと不自然になりやすい気がします。  まあ、このブログでは今はやってないんですけどね。でも「今月ももうあと何日です」みたいな入りの挨拶に頼りまくってるのであんまり違いはないです。終わりの挨拶の「ではまたー」みたいなのも、それを入れるとうまく締まるからです。    あとは構成をテンプレ化するのもオススメです。先月までのこのブログみたいな感じ。  お手本になるのは鎌池先生の禁書シリーズのあとがきです。あれなら毎月あとがき書いても全然困らないだろうなーと思わされます。  オードリーのANNとかもそんな感じですね。オープニングトーク、1人ずつフリートーク、コーナー、エンディング。まあ緩急つけにくいとか時間調整しづらいとかの事情もあるんでしょうけど、2時間フリートークのラジオとか、話す内容考えるの大変そうですよね。    それから、個人的に一番困るのが記事タイトルなんですけど、記事を書き終わった後にどうしてもタイトルが決まらない時にオススメのテクニックとして  書き出しの単語をタイトルに移す というものがあります。   タイトル:3月 本文:になりました。    みたいなやつです。  時々このブログでもやってるんですけど、一捻りした感が出る上に何も考えずに使えるのでとても汎用性が高い。むしろこれをテンプレ化すればタイトルで悩む必要さえなくなります。 --------------------  いかがだったでしょうか。さすがにこれだけ長い期間やってるとある程度の安定感というか、手癖の理解みたいなものが進んでいるのだと思いました。  ひょっとしたら皆さんの役に立つかもしれません。ブログじゃなくても、レポートとか就活とかそのへんでも。  ああ、そういえば中学の頃、月1くらいでOBが中学に来て講演する行事があって、そのお礼の手紙をテンプレ化してたのをふと思い出しました。最初と最後にお礼でサンドイッチして行数を稼いだりとか。相手が毎回違うからバレないんですよね。  意外と使い道があるかもしれません。まあ、当の私が大して役に立ててないので、たぶん無駄な知識だと思われますが。  あと、これをブログでやってても「ああ、タイトル思いつかなかったんだな……」と生暖かい目で見守ってください。今みたいに毎日更新してると記事を書くスピード上げるために頼りがちになります。 --------------------  ところで全然関係ないけど、欅坂46の次のシングル曲「不協和音」らしいですよ。米津さんが楽曲提供してたりしないかな……。 ...

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ひとりごと 6年前

さくら

さくらブロッサムクリームラテ。  20170313_054640486_iOS  基本的に飲み物の写真あんまり撮らなくなったんですけど、しかしスタバの新商品に関しては写真撮るためにお金を払ってるみたいなところあるので、一応。  見た目だけの商品だろうと思いましたが味もそれなりに美味しかったです。それなりに。    最近、当たり前のように週2~3回はスタバに行ってて、そのたびに400~500円は使うので、今までにスタバでいくら使ったのか考えたくもないのですが、  ただ、去年の春に一人暮らしチャレンジした理由が、一人の方がいろいろなこと(勉強とか仕事とか)に集中できるだろうと思ったからなんですけど、  「最高に居心地いいけどそのために月7万は高いなあ」という感覚があって、  その点、スタバであれば週4回通っても2000円なわけで、月8000円程度で借りれるコワーキングオフィス(コーヒー付)としては全然安いんですよね。    なのでこれは必要経費、食事代じゃなくて家賃なのだと言い聞かせてコーヒー飲みまくっています。  本当はドリンクバーならもっと最高なんですけど、コンセント+ドリンクバーだといよいよ住めてしまうのでちょうどいい気がします。  Surfaceがもう少し電池が持てばファミレス作業とかもできるんですけどねー。その点ではMacbook羨ましいなあと思ったりします。    結局土日にボンバーマン記事書き終わらなかったせいで週をまたいでクソみたいな記事になってて申し訳ないです。  今月中に何が何でもボンバーマンとハワイとその他いろいろ書かなきゃなーという気持ちでいます。気持ちだけ。  就活が意外と忙しいし、久々にバイトの方が修羅場なので厳しめですが。。。頑張ります。  就活、やらない方向に振れば全然何もしなくていいのが逆に怖い。まだ全然エントリーしてないけど……。  受験だと強制的にセンター試験で一斉に仕切られるし、偏差値というわかりやすい目安もあるから楽っちゃ楽ですよね。    Web系のあれこれの経験、2月以前に行った理系向けの説明会とかだと、基本的に周囲の中で最底辺レベルなので落ち込んでたのですが、文系向けの説明会だと+αとしてそれなりに戦えるスペックなので、やっぱり狙うならそっちだよなあという気分になる。  書くことが多すぎて取捨選択できないというとても嫌味っぽい悩み。です。  メディア系の企業とかだとブログ9年やってきたのも武器としてそこそこ使えそうな気が一瞬するけど、このブログを教えるのは不可能なので困ります。 ...

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ひとりごと 6年前

マンネリ

おそらくほとんどの方にはバレていないと思いますが、ここのところ、翌日更新がデフォルトになっています。  25時とか26時ならまあセーフだとは思っているのですが、だんだん拡大解釈がなされて、今では「翌日24時までに更新すればセーフ」みたいなことに。  結果、毎日22時くらいになったところで急いで前日の記事を書いているという。……それができるなら普通に毎日更新できるだろ、というツッコミは私自身が一番してますが、それができないからクズなんですよね。辛い。計画的にタスクを片付けられる人間に生まれたかった……。 --------------------

最近観たテレビ番組

アメトーーク「一人旅芸人」  去年ハワイに一人旅に行って超楽しかったのですごく期待してたし実際面白かった。ジュニアと後藤のグループ旅側の話に時間割かれすぎて実質「一人旅vs団体旅行」みたいになってたのが残念。一人旅の話をもっと聞きたかった。  最近のアメトーク、知らない側ゲストで保険かけすぎてる印象があります。今回なんて一人旅の話だけで全然1時間面白くできるメンバーだと思ったけど……。  一人旅の利点はやっぱり自由度ですよね。何にも縛られない。誰にも気を遣わなくていい。最高。  お風呂にお湯溜めて1時間くらいあったまって、そのまま朝4時までソシャゲイベント走ってから寝ずに日の出を観に行って、朝食食べてホテル戻って夕方まで爆睡。こんなの二人旅でやろうとしたら絶対愛想つかれますよ。最高でした。  そういえばハワイ旅行の記事も書きかけで止まってる……。春休み中にちゃんと書かなきゃなあ。  とりあえず卒業までにもう一回海外旅行したいなあとは思うものの、金銭的なアレもあるので確実ではないです。  あと、別に一人旅にこだわりがあるわけでもないので、卒業までに仲の良い相手ができることがあれば一緒に行きたいです。たぶんないと思うけどな。   『お客様と10人』  フジテレビで昨日……じゃなくて今日。日曜やってた特番。  トータルで観ると劇団ひとりの好感度が下がっていく2時間でした。ゲストや周りの人に年収とか貯金とか執拗に聞く癖に、自分は場の空気が壊れようと好きな司会者も一切言わない……。  年収を聞きたがるのは今の視聴者のはしたない空気感を反映してのモノでもあるのだと思うのですが、ちょっとその域(視聴者の代弁としての興味)を大幅に超えてた感じ。イライラした。自分がされたくないことを平気で他人にできる人は本当に理解できない。    それはそれとして、面白かったのはヒロミが「この中で一番消えそうなのは?」という質問にトレンディエンジェルの斎藤さんを挙げた理由。  「世間の人は『ぺっ』とか『斎藤さんだぞ』を観たいと思ってるのに、本人が飽きちゃっててやりたがらなくなってる」という指摘をしていました。  なんかこの話は深いなあと思って、というのも、  作ってる側・演じてる側は、それを消費する人たちよりも圧倒的にそのコンテンツに触れてる時間が長いので、すぐに飽きちゃって世間の温度感を見誤ってしまうことが往々にしてあるんじゃないかなあと。  例えば、私がやったことのないゲームの話なので間違ってたら申し訳ないんですけど、『無双』シリーズって、「どれも同じじゃん」「ガワ変えただけでシステム一緒じゃん」みたいな批判をよくされています。  しかし、実際のところ、その無双シリーズを全作買う無双マニアってそんなに多くはなくて、「今年はやりたいゲームないし、無双久々に買うかー」とか、「このキャラの無双ならやってみようかな」とか、そんな感じの動機で買ってるんじゃないかなあって。  ところが、作ってるスタッフは確実に全部の無双に触れてて、毎年何作も同じシステムで出し続けてるわけで、スタッフの方が先に飽きちゃったりするんじゃないかなあって。    それこそwowakaさんがボカロ曲作らなくなったのも、本人は『アンハッピーリフレイン』でやれることを一通りやりきったから、とよくインタビューで答えてますが、  たぶんファンはアンハピ的な曲を出し続けてるだけでもそれなりについてきてたと思うし、それをやめてしまった理由はもう、商業的なところとは遠い部分で、本人が飽きたから、と言ってしまうしかないんだろうなと。  まあ、それを真に受けてずっと同じことばっかりやってたら普通にファンの方が飽きると思うので、バランスって難しいよな、という感じ。  「ゼルダのアタリマエを見直す」みたいなテーマも、3DS・WiiU時代を通してずっと言ってましたが、結構懐疑的だったファンも多かった印象で、つまり「ゼルダは毎回あのシステムだから好きなのに変えなくていいよ」みたいな。使えるアイテムがだんだん増えていく、面倒な謎解きをクリアして快感を味わう、一人で黙々と遊ぶ、それこそがゼルダだ、と。  それを見直すというギャンブルに成功してBotWは最高傑作扱いすらされてますが、じゃあ、そのゼルダの最新作が時オカシステムに近いものだったら酷評されてたか?というと、別にそんなこともないような……。    

最近聴いてる曲

Maison book girl『faithlessness』  ブクガ新曲。7拍子!変態!大好き!  前作「cloudy irony」が一応タイアップだったからか変拍子は大人しくなっていましたが、今回はアクセル全開。戻ってきました。  ……しかし、上であんなことを書いたのと全然整合性ないですが、やっぱり「毎回同じだなあ」という印象を拭いきれませんでした。  好きな曲だし、こういう曲は今の市場にほとんどないから需要もあるし、このままの路線で全然いいと思うんだけど。  なんでしょうね、ラーメンで言えば二郎みたいな感じ。濃い。  とか言いつつアルバムは買おうかなーなんて思ってます。   モーニング娘。’17『BRAND NEW MORNING』  最近気づいたことなんですけど、私が「何度も聴く曲」には二種類あって、  大好きすぎて一発目からハマって何度も聞きたくなり、聴くたびにテンションが上がりまくる曲と、  好きじゃないのに頭から離れなくて、時間が経つとついついまたYouTubeで再生するけど別にテンションは上がらない曲。  この曲は後者です。別に好きではないです。歌詞も曲もなんか苦手。  苦手なのに頭から離れない。。。  似たような例だと、夢アドの『リーダーシップ』『アイドルレース』とか、きゃりーの『原宿いやほい』とか、ボカロだと『きょうもハレバレ』『脱法ロック』とか。  歌詞が苦手で曲が好みだとここうなるのかな?と思ったんですけど、上のモー娘。のは別に曲も好みじゃない気がするし。EDMの魔力なのかなあ……。  別にdisってるわけではないんですよ。全然私の好みと違うところにあるのに謎の禁断症状が出てしまう、という。なんなんでしょうね。 --------------------  ボンバーマンRの記事はもうちょっと後でお願いします。書いてます。  3.11の話は特にすることがないのでしません。私が何か言ったり考えたりすることにどの程度の意味があるのかと思いますし。ね。 ...

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