『青ブタ』アニメ化記念・青春小説コンテストに参加しました
9月になりました。 いろいろあってブログ更新が遅くなってしまいましてすみません……。 いつもと違って本当にいろいろあったのですが、ここ2週間ブログ更新が滞った最大の理由として、 小説を書いてました。 いや、ほんと、もう誰も覚えていないし私も積極的に隠していることですが、このブログの「Our Story's Diary」という名前は、自作小説を載せていたところから始まっていたりしまして、 とはいえもう小説なんて10年くらい書いていないんですけど。 10月からアニメ化される『青春ブタ野郎』シリーズの、二次創作小説コンテストが開催されるというのを見まして、 「思春期症候群をテーマにしつつオリジナルキャラを使ったほぼ一次小説コンテスト」かつ「原作者・鴨志田先生が選考に参加」という、結構凄い条件になっていて、 せっかくだし勢いで書いてみました。……勢いで、というか、何となく手を出してみたらだいぶ苦戦して2週間くらいかかったのですが……。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886731340 『砂時計少女は愛されバタフライの夢を見ない』というタイトルです。 もちろん、最近全然小説書いていないような人間が食い込めるようなものでもないでしょうから、 正直入選することなんて全く期待してないし、コンテストの結果もどうでもいいのですが、 こういう機会でもないと小説なんてなかなか書かないだろうし、自分の大好きな作品だし、テーマ的にも自分の書きたいことをうまく盛り込めるフォーマットだと思ったので、参加してみました。 これのPV数とかが結果に関係するのかどうかもよくわかってないのですが、 まあ興味のある方は読んでください。お願いします。 ストーリー的に面白いかどうかというのを二の次で書いてしまったので、読んでどうかよくわかりませんが……。 テーマ的には完全にこのブログでいつも書いていることだし、というかこの前の青春高校絡みでプチ炎上した後に書いたことが割とそのままぶち込まれてるし、 要するに青ブタ関係なく自分の思想が漏れ出してるだけなので、果たしてあれを小説と呼んでいいのかという疑問もあるくらい、 割と書き上げた時点で目的が達成されたタイプの自己満足なので、ぶっちゃけ読まれても読まれなくてもどっちでもいいです。 -------------------- そういうことなので、たぶんこれは誰も読まないと思うので特に解説とかもしないつもりです。 自分の作品について作品外で語るの大好き人間なのでいろいろ言いたくもあるのですが、一応コンテストだし、二次創作だし、そこそこにしておきます。というか短編だし特に裏話とかもない。 あ、ただ、このコンテスト5000字制限なんですけど、 なぜか前日まで1万字制限だと勘違いしてまして。 8月8日の夜、夜行バスの中で書き上げて、何とか1万字に収まったー! と思って要項見たら5000字って書いてあって、完全に詰んだと思いました。 で、どうしたかというと、思春期症候群パートを全部削りました。 前半の5000字で、主人公が不思議な現象に巻き込まれ始める部分を書いてたんですけど、全部捨てて、いきなり内容の相談から入りました。 まあ、本当に書きたいことはSFパートではなかったので、結果的には無駄が削ぎ落されて程よくコンパクトに収まったかもしれない……。唐突な展開なのはそういう感じです。 あとタイトルも大変でした。本家のタイトルを踏襲するかどうかが特に、他の参加者の方もかなり悩んだんじゃないかとw -------------------- 小説もまたそのうち書くかもしれません。短編は本当にきつかったので、できれば長編で。楽しかったです。 そして青ブタアニメ化が本当に楽しみ! 10月なんてだいぶ先だと思っていたのにもう来月です。ろこどる並みにタイトル切りされそうな作品ですが、何とかたくさんの人にその面白さが伝わりますように。 禁書3期もSAO3期もあるし、10月は楽しみなことがたくさん。何とか生きていけそうです。 ...