最近の話題 5年前

シャダーイクン、Dr.Mario Worldなど

いろいろあって土日更新できなかったのですが、書きたいことは溜まっているので明日書きます。

最近聴いてる曲

クマリデパート『シャダーイクン』

https://www.youtube.com/watch?v=hP4tIlbXHag  でんぱ組の玉屋 2060%とブクガのサクライケンタのコラボ。結果的にクマリデパートでありながらブクガ色も強まっていて最高の中毒性。  ブクガは純度100%のサクライケンタ世界観で殴ってくる感じなので、その分冒険はしづらく、他の作曲者とコラボするならクマリデパートなんでしょうね。大森靖子とのコラボもありましたし。  中田ヤスタカがPerfumeときゃりーとCAPSULEでそれぞれ作風変えつつ相互に変化しているのと同様、こういうアウトプットのプラットフォームが複数あるとやれることの幅が広がって強いんだろうなーという感じ。

星歴13夜『おやすみ未来と恋乙女』

https://www.youtube.com/watch?v=_YLz_SDNTFw  こちらは「ぜん君」プロデューサーの新ユニット。同じ作曲家・プロデューサーが複数のアイドル手掛ける事例がどんどん増えてますね。それぞれのマネジメントが適当にならなければとても良いと思うのだけど。  ぜん君よりも作詞・作曲それぞれの個性を丸めた感じで、曲調も千本桜を筆頭に「需要はあるのに意外と供給がない」でおなじみの和風ロック。こっちの方が一般受けして売れそうな感がありますが、個人的にはやっぱりぜん君の唯一無二なメンヘラ歌詞の方が好き……。

lyrical school『Tokyo Burning』

https://www.youtube.com/watch?v=ZuB-bBpxlpU  最近のリリスクの脱アイドル的なヒップホップ偏重路線はあまり好きになれない部分もあるのですが、この曲は割と好きです。ただなんか根本的にどの曲もあんまり変化がないように感じられたり……何でしょうね、ヒップホップって明確なメロディーラインが少ないし、歌詞も韻を踏むという制限があるので情報量が少ないというか、割と似たり寄ったりになっちゃう……まあごちゃごちゃ言ってますがAxSxEさんまた起用してくれないのかなあ。  リリスク、昨日のネットサイン会、ちょうど買ってないCDだったし初参加するにはちょうど良いタイミングだったなあと今更後悔してます。握手会、行かない時期が長くなると本当に覚えられてるのか不安になって行きづらくなる負のスパイラル。だからこそ定期的に行こうというモチベーションにもなるわけですが。 https://twitter.com/hinako_805/status/1092070545770729479 https://twitter.com/Minan1205/status/1092084160124968963  学生の活動に配慮してくれるリリスク運営素晴らしい。最近は芸能界でも割と本人の意志と事務所の利益の対立みたいな問題が少しずつ出てきてはいますが、アイドルビジネスって結局人材マネージメントの問題になるわけで、  こういう部分で信頼できる運営であることが長期的にちゃんと報われる世界であってほしいですね。  ……しかしhinakoさん何年生なのだろう? インスタライブでちらっと言ってた感じ理系の医学部?らしいので、院に進むのかもしれませんが、どちらにしても大学卒業とアイドル卒業がイコールになりそうな経歴ではありますよね。青春の一瞬をファンのために消費したことが、ちゃんと良い経験として活かされてほしい。

ずっと真夜中でいいのに。『眩しいDNAだけ』

https://www.youtube.com/watch?v=VJy8qZ77bpE  あーこの方向性か……という感想。ガールズゆるふわラップ。DAOKOとかまさにですけど、この手のラップパートって好き嫌いはっきり分かれるから、先鋭的な信者とアンチの二分化がますます進むのでは……と思ったり。  ラップ、特にシンガーソングライターのラップパートってなかなか厳しいですよね……好きなアーティストがやる分にはいいけど、その本人のことが好きじゃないと聴いてて恥ずかしくなるというか。自意識がもぞもぞする。  ヒトリエのラップパートもファン以外からはなかなか厳しいんじゃないかと思うし、それをボカロの機械的な音声で緩和しつつも歌い手に感情を乗せる自由を与えたからこそ『裏表ラバーズ』『ワールズエンド・ダンスホール』が流行ったじゃないかとも。  だから最初から人間ボーカルのラップパートになってるこの曲は……ボカロファンがこの曲きっかけに冷めつつ、歌い手ファンから流れてきた人は絶賛、という感じに落ち着くんじゃないかと思います。それで十分ビジネスになると思いますし。  そういう意味では、ずとまよの短期的なゴール(今年末あたりに上手く進めば到達できるポジション)って今のナナヲアカリなのかな。ボカロ/ニコニコ出身の尖った客層をガッチリ掴んだという意味で。

任天堂×LINE『Dr.Mario World』

 DeNAのポケ森、サイゲームスのドラガリ、NianticのポケGO、と来て次なる協業。「スマホゲー会社ガチャ」という比喩にはちょっと笑ってしまった。  ディズニーツムツムや妖怪ウォッチぷにぷになど、一見課金に繋がりにくそうなキャラクターで利益を異常に上げる会社なので、任天堂との相性は良さそうですが、  別にキャラクター人気で売ってるわけではないマリオとの相性は果たしてどうなのだろう……?  LINEと組んで女性層狙うのであれば、ポケモンどう森カービィスプラのどれかで行くべきだったのでは。どう森ツムツムとか出たらポケットキャンプの100倍くらい稼ぎそう。  それにしても、最初にDeNAと組んだ時にはまさかここまで次々と提携を発表するとは思いませんでしたが、ブランドを貸し与えることでスマホゲーのメーカーに対してお墨付きを与える戦略で、AppleやGoogleと同じようなプラットフォーマーポジションをスマホゲー業界でも奪ったの凄すぎないですか。  ポケモンGOの大成功とマリオラン発表時の特別待遇で、GoogleやAppleとも対等に付き合えている印象もあり、結果的に業界の中心軸の1つになりつつある。  で、こうなると「次はどこと組むのか」という話になって、パズルゲーをLINEに取られたガンホーは完全に見切られたのかなという気もしつつ。  個人的な希望としてはPUBG Corpと組んで任天堂IPのバトルロワイヤルゲー出すというパターンですね。  PUBG×スプラのバトロワをスマホで出せば、少なくとも日本では今のフォートナイトと荒野行動とPUBGとその他もろもろのプレイヤー全部持って行けるくらいのインパクトがありそうです。スマホで動くなら当然Switchでも動くでしょうから、マルチ/クロスプレイの道もあるでしょうし。  それ以外には……いっそ岩田社長の遺産の1つである健康事業でFitbitかGarminかNokiaあたりと提携してNintendo Watchを出して打倒Appleという展開も見たいです。  モンスターボールPlusのようにスマホともSwitchとも連携できるようにすれば、3DSのすれちがい通信の進化系としての可能性も見えてくるのでは。 ...

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