振り返り
2019年最後の記事。です。すべりこみ。 -------------------- 29日も30日も昼間は仕事、夜に友人と会う用事があったので、今年買ってよかったものの記事は気合いで書き上げました。 午前3時までブログ書いて次の日普通に会社に行くのはなかなか無茶でしたが、実際一日コード書いてるだけだと別に苦でもないし疲れないので。 29と30は休日出勤してましたが、今日は会社の他の人もいないので休み。 1/3にはまた行くので3連休です。 でも普通に楽しい。ほんとに全然ストレスではないのです。 ちなみに、今年買ったものの記事、適当に「今回で3年目?」って書いたのですが調べたら5年目でした。 考えてみるとこのブログが本当にひとりごととか自分の考えを好き勝手に書いていたのって大学1年の頃までなので、もうそろそろただのアフィブログに成り下がってからの方が長いんだなと……。 そういうわけで今日は個人的な話だけの総括です。 --------------------
2019年のエンタメ
昨日の記事で「明日の総括記事に回す」と言ってしまったのでざっと。映画
『青春ブタ野郎はゆめみる先輩の夢を見ない』はまあ原作そのままなので特に感想とかはなく。原作通りに面白かったです。 『シュガーラッシュ: オンライン』はもう今年であることすら忘れてた……。1月が遠い昔に感じる。 前作と比べてインターネットというテーマがあまりにも広すぎて若干散らかっていた感はありましたが、インターネットのサイト間の移動などをビジュアルに落とし込むセンスは圧倒的でやっぱディズニー凄いなーと思いました。何となくですが数年後に続編があるような気がします。 『トイ・ストーリー4』も観ました。『3』を観てないのに『4』を観たのマジで私だけでは。賛否両論らしいですが個人的には普通に何の違和感もなかったです。 2010年代ディズニーはとにかく多様性の肯定を描き続けている印象で、それは今作も同じですが、トイストーリー4もシュガーラッシュも「人生における選択の正解は人それぞれで、何が正しいかを判断する権利も責任も本人にしかない」みたいな話だったなあと思います、そして自分が転職する前後に観たのでちょうどよかったです。 『天気の子』も良かったです。東京という街の現在と未来に対する徹底的なネガティブさ、10代特有の全能感が最終的に全肯定され、警察や権力といった大人たちが敗北する結末、その全てが自分の感覚と一致していて何の違和感もなく観れたし、あの映画がちゃんとヒットして受け入れられてるのは良いことだなあと。 『フラグタイム』は伊藤美来さん目当てに観たのですがいろいろと抉られる話でもありました。 『生のみ生のままで』の感想でもたぶん似たようなことを書くと思いますが、相手が本当に自分を好きかとか本当に自分を必要としているかみたいな話について、100%の確証を得る方法ってどこにもなくて、 そういうことをある程度呑み込んで生きていくしかないんだなって今は考えていますけど、10代の頃ってそれがわからないから相手に全面的な信頼をしてしまうし傷ついてもしまう。そういう盲目的な危うさがあるからこそ10代の頃の人間関係は尊いし、もうそれには戻れないからこそ、フラグタイムのようなあの頃の煌めきを描いた作品に心を抉られる。ラジオ
今年の夏くらいまでは『Creepy NutsのANN0』『アルコ&ピース D.C.GARAGE』『佐久間宣行のANN0』『ハライチのターン!』『霜降り明星ANN0』『オードリーANN』『ヨブンのこと』を毎週全部聴いていましたが、 夏あたりに急に賢者タイムが訪れて「何でこんなの毎週聴いてるんだろう」みたいな気分になってきて一気に整理しました。なので今はオードリー、ハライチ、ヨブンのことだけ。佐久間PのANN0はSPWだけ聴いたりしてます。 『オードリーANN』は本当に今年ずっと良かったですね……。武道館・春日のモニタリングプロポーズ・フライデー・結婚・むつみ荘引越し・若林結婚まで、イベントが次々にあったのはもちろんですが、武道館以降は通常回のOPトークがずっと面白かった。毎週アドリブ漫才をやっているようなものだし、だから『さよならたりないふたり』のあれももちろん凄いけどできることへの驚きはなかったかも。 中でも「クミさんと3人で住みたい」「クミさんと位置情報を共有したい」「日向坂のライブにクミさんとチャチャを連れてきた話」は名作。たぶんYouTubeにも上がってるのでぜひ。 ところでオードリーANNのYouTube文字起こし動画のコメント欄のヤバさについてはそろそろ本当に問題になる気がするのでどこかで共有したい……。テレビ
こちらもラジオと同じ感じであまり追わなくなりました。上半期は『相席食堂』とかも観てた気がしますが、今は毎週欠かさず観てるのは『あちこちオードリー』『日向坂で会いましょう』くらいですね。 ひなあいは本当に毎週ストレートに爆笑できるのに可愛いので凄いなあと思います。『BBQロケ』『南ちゃん選手権』『若林の2代目贔屓メンバーを決めよう』が特に。柿崎芽実さんの卒業・井口眞緒さんの活動休止がなければとは思いますが、卒業はアイドルという職業の宿命でもあるのでこればかりは仕方ないのだろうなと……。 あとは『しくじり先生』『ロンドンハーツ』『アメトーーク』『テレビ千鳥』『ゴッドタン』の面白そうな回と、『激レアさんを連れてきた』『ひねくれ3』のOPトークだけ。 『水曜日のダウンタウン』は観た回の方が少ないかも。昨年末の『MONSTER HOUSE』があまりにも面白すぎて、それが終わってから水曜日自体を観なくなってしまった。今年の『MONSTER IDOL』は初回だけ観ましたが、うーんという感じ。 あ、テレビではなくNetflixですが『TERRACE HOUSE』は欠かせないですね。最近は数週分まとめて観てますが、やっぱり圧倒的に面白い。今の東京編も好きだけど、やっぱり軽井沢編(OPENING NEW DOORS)が自分の中では最高すぎてさすがに超えられないかなーと思います。いろいろな人間がいろいろなパターンでダメな部分、クズな部分を露呈させていく壮絶なドキュメンタリー。そしてそれが全部他人事とは思えないから怖い。 あとテレビじゃないけどYouTubeで『フェアリープロジェクト』『QuizKnock』にハマったり。フェアプロに関してはもう半年くらいほぼ毎日観てるので凄いなーと勝手に思ってます。月ノ美兎の配信とかもたまーに観ます。 --------------------今年の個人的10大ニュース
これも恒例にしていきたい。2015年からやってるようです。 今回は厳密には時系列ではなく流れで10個。 1.会社を退職する(3月)辞めた理由もまあ去年からちらほらと匂わせていた通り、将来性、待遇、やりがい、いろいろ複合的に溜まっていた不満が、ちょっとしたきっかけで爆発したような感じです。 退職を決めるまでの紆余曲折の中で、それなりに良い条件で引き止められたりもして、辞めることを決めた今でも惜しいことをしたなあと思ったりもするんですが、こればっかりは勢いでしか決まらないことだなあと。 はっきりとした理由がないからこそたくさんの理由を並べて足場固めをしたくなってしまうし、それこそが大した理由もなく辞めてしまった証左であったりもしそうですが、だらだら今の会社にいるよりもきっぱり環境を変えた方が良いと自分に言い聞かせ、騙して、それを現実にすりかえていくだけです。 あっさり | Our Story's Diary就職してから1年、バイトから数えると4年。 エンジニアという職業柄、転職先が見つかるかどうかに関してそんなに不安視していなかったので割とあっさり退職したのですが、その後で母親・親戚・友人の親などといった大人たちから自分の想定よりもだいぶ心配されたので、あ、退職って結構大ごとなんだなと思いました。 でもこのへんってある種世代差というか、前の会社にいたとしても安定性なんて全くなかったし、そもそも自分の将来に明るいものが待っているなんて少しも期待していない、何もしなければ当然不幸になる時代だと思って生きているので、一応会社に勤めていれば定年くらいまではそれなりに生きていけると、実際そうでなかったとしてもそう思わせてくれていた時代を生きた人とは根本で分かり合えないんだろうな、とも思ったりします。 2.転職する(6月~) そもそも去年就職したばかりなので別に「数年ぶりのイベント」というわけでもないんですけど、とはいえ今年の一番大きな変化はこれだろうなと。 転職って本当に運でしかないというか、実際会社の空気が自分に合うかどうかとか上司が良い人かどうかとか、そういうのってほんとに入ってみないとわからないし、特に自分のように他の会社で働いた経験がほぼないとなおさら。前職は規模といい空気といいいろいろ特殊すぎて経験としてカウントしづらい。 なので本当に入るまでは不安だったのですが、めちゃくちゃ良い会社です。毎日楽しい。半年以上働いていて、「まあどっちかといえば会社行きたくないなー」みたいな日はあるにしても、ずっと苦痛で仕方ないみたいな時間はない。し、スキル的にも確実にレベルアップしている感じがあり、会社的にも評価されているなという部分もあってとても充実しています。 ...