ひとりごと 2年前

不要不急なのは

せっかくの3連休だったのに気づいたら終わってしまった……。悲しい。  というよりも11月があっという間に終わってしまった感じですが、これでも月3回目の更新なのでここ半年で最高記録です。褒めてください。 --------------------  『オードリーANN』若林さんの骨折話。入院みたいな最悪の事態だけは免れて良かった……。先週の記事が変なフラグになったら嫌すぎる。  『ハライチのターン』澤部の若林さんとのバスケ話、骨折の件はあえて触れなかったのだと思いますが、それならそれで「写真も撮らずに黙って帰った」という言及は必要だったのでしょうか?笑  『霜降り明星ANN0』せいやがメンタル的に結構ヤバそうだった11/13回。本気で心配になりつつも悲しいミルクボーイで死ぬほど笑いました。  『テレビ千鳥』毎週面白いのは言うまでもなくですが、自分は弘中アナが普通にタイプなんだなあと改めて思いました。ジョーカーメイクすら可愛かった。弘中アナ、蛙亭の岩倉さん、上村ひなのさん、ここ最近好きになった女性芸能人並べていくと結局サバサバ愛されロリが好きなんだと思います。そんなジャンルあるのか?  『いざわ・ふくらの賢くなるクイズ』観ました。伊沢だけでなくふくらPの冠番組…凄すぎる。フォーマット的には即興豆知識合戦なので、伊沢×林修とか伊沢×インテリ有名人とかでも良さそうなところをQuizKnockに全振りする日テレも凄い。内容も面白かったし全然レギュラー化行けるポテンシャルでした。  『たりないふたり 春夏秋冬・秋』若林さんもラジオで言っていましたが、ちょっと山里さんのジメジメ度が高すぎるというか、そこが一番の格差になっているような……。  そういえばM-1準決勝進出も発表されました。ラランド、蛙亭、ヒコロヒーとみなみかわ、シンクロニシティあたりのコンビが軒並み落ちてしまって残念。全部男女コンビですね笑  ラランド、半年前にYouTube公式に上がっていて一番笑ったリスニングテストのネタが気づいたら非公開になっていたのでM-1これで行くんだろうなと思ったらやっぱりそうでした。  若干下ネタがマイルドになっていたり、ツッコミが元の方が良かったなーと思うところはありましたが、それにしてもこのネタで準決勝上がれないのが信じられないくらい好きなネタなので残念。  とはいえM-1決勝は別に観ないと思います。そもそもテレビが家にないし、松本人志とか上沼恵美子とかああいう権力が振りかざされる光景を見ること自体が無理なので。 --------------------  最近めっきり本を読まなくなりまして、去年までギリギリ追いかけていた禁書目録すら脱落していたのですが、さすがにハルヒは買います。あと来月の青ブタも。 [amazon_link asins='B08LCW6QJZ' template='Original']  別にいいんですけど、今のこの環境……つまり、  リモートワークで無限に仕事ができて、仕事自体にもやりがいがあって、料理とか洗濯とかであんまり時間がなくて、時間が余ったらプライベートでのアプリ開発みたいなこともしたくて、  という状況下だと、本とか、あと配信ライブとか、「別にあってもいいけどなくても生きていける趣味」にお金を使う気が全くなくなるんですよね。  というか、何でお金払って時間がかかることをしなきゃいけないの、という気持ちになる。だったら無料のものか、お金が貰えるものか、他人からの評価が貰えるものに時間をかけたい。  それこそCreepyNutsの武道館ライブも、ちょっと観たいな……と思ったんですけど、別に観なくても生きていけるな、と思ったので観ませんでした。それで時間的に一切損をせずに数千円が浮いたことになりますし。  ガジェットとかは買った瞬間に物欲が満たされたので別にいいんです。お金はあるんで。時間と体力がない。リングフィットアドベンチャーをする体力もない。 --------------------  ところで完全に触れるの忘れてたんですが、10/23でブログ始めてちょうど13年でした。さすがに更新すらしなかったのは初めてかもしれない……。  13年。なかなかですね。  とはいえもはやいつ毎月更新すら放り投げてしまってもおかしくないほどに自分の中で存在感がなくなっているものでもありますが。  とにかく今は自分の感性に対してそれが他人と共有できる可能性を微塵も持っていません。少しでも我を出すと嫌われる、見捨てられる、見損なわれる、軽蔑される、そういう人間が自分だと思っています。  それに加えて、前回の記事でも書きましたけど、自分の好きなものがことごとく世界から奪われてしまって、もうそろそろそういう全部が嫌になっています。ヒトリエもそうだし、テラスハウスも。去年から今年にかけて周りのあらゆる人たちに勧めてきた大好きなコンテンツがああいう形で終わりを迎えてしまったことは凄くショッキングで、自分が好きなものが世間に受け入れられる、周りの人と自分のスキを共有できると思うことがおこがましいなと。  今このブログでひなあいとかを褒めてるのも、別に自分が良いなと思ったからその気持ちを発散する場として書いてるだけで、このブログを読んでひなあい観始めた人なんかいないでしょうし、別にそれでいいと思っています。  ポジティブな感情を吐き出す場としてブログが機能しなくなったのはそういう理由で、ネガティブな感情についてはそもそも持つことが減ったからそれを吐き出す場が必要ではなくなりつつあります。  転職してからはもう仕事上のストレスもほとんどないし、あったとしてもブログに書くまでもなく類型的に問題を分解して把握できているし、周りに相談できる相手が2人か3人くらいいて、その人たちに話せば十分という状態になっている。  それ以外のストレスについては、最近はTwitterをほぼ辞めたこと・一人暮らしを始めたこと・テレビを置かなくなったこと……が重なり、完全に外からの不要な情報を遮断しています。もういい加減社会に対して怒ったり不満を持ったりとかが嫌なんですよね。  今年の上半期のストレスの4割くらいは家族に関することでしたが、そこにも普段は意識せずに生きられるようになったし、家族が観ている夕方のニュースでコロナがどうとかで不安を煽られることもなくなりました。  そういう外部からの刺激がないので当然ブログに書くほどの心の動きもないんですよね。それは凄く幸せなことだと思います。今は人生の中でもだいぶ安定している時期だなと思います。  そうやってのうのうと何の張り合いもなく生きている自分のことをみんな馬鹿にしているのだと思います!  向上心もなければ生産性もない、今までの自分にあった社会への問題意識も、反抗心も、何かを成し遂げたいという気持ちもない。  2009年から11年間毎年1作以上投稿していたメドレーを、今年はついに作らないまま終えようとしています。  何のために生きているのかもわからない。こうやってただ何となくストレスフリーな生活を続けていった先には、年老いて身体もボロボロになって苦しむだけの老後があるわけで、じゃあ今自分は死ぬために生きているとしか思えない、  今のこの世界には「別にあってもいいけどなくても生きていけるもの」しかない。そうなるように動いてきたので。だったら死んでもいい。  別に今自分が死んで後悔するものなんてない。青ブタの新刊が読めなくても、米津さんの新譜が聴けなくても、来週のオードリーANNが聞けなくても、Splatoon3ができなくても、別にそのために生きていたいとは微塵も思わない。その程度の存在でしかない。ヒトリエの新譜は生きてても一生出ないですしね!  家族とか友人とか、そういう存在に対しても、自分のことを嫌っている、今はそうでなくてもいつか嫌いになる、いつ急に捨てられてもそれに対して文句を言う権利なんてない、何故なら自分は本質的に人から好かれるような人間ではないから。  自分はそうやって大切な相手から急に捨てられる経験をしてきた、中学と高校と大学の友人にそれぞれ絶縁されたし、そういう兆候を事前に感じ取れる人間でもないので、そういう兆候がなくても常にその可能性があると思わなくてはならない。  それを常に自分に言い聞かせているので、当然自分からもそこに依存できない。いついなくなっても良い相手、いつその相手が自分を急に嫌いになって切り捨てられたとしてもそれによって自分が生きていけなくなることのない相手として接しているし、  そして同時に、自分は誰がいなくなっても案外生きていけることもわかっている。wowakaさんが亡くなった時も、父親と縁を切った時も、彼女と別れた時も、親友からSNSブロックされた時も、幼馴染が亡くなった時も、それでも普通に、美味しいものを美味しいと感じて、面白いものを観て笑う浅薄な人間でしかない。  その程度の存在しかない人間が生きていても仕方ないんですよね。生きている限り何かに期待して裏切られるだけで、そんなのなくてもいい。  このブログだってそうで、自分の考えていることを発信することが何かに繋がると思っていたけれど、結局得られたものは定期的な炎上による罵詈雑言と人格否定だけで、ポジティブな何かなんて一つも生み出せなかった。wowakaヒトリエメドレーを作っても「こいつは以前ヒトリエのことをdisっていたから許せない」と言われてしまう。その程度の受け取られ方しかしない。こんなに続けていてもアクセス数も大したことない、一時期調子の良かったアフィリエイト収入もすっかり落ち込んでしまって、何も残っていない。そういう無意味なものばかりが積み重なっていく。  周りの友人も同僚もみんな何かを生み出していて、実際にそれが結果に繋がっている。自分だけがこんな自己満足で誰にも刺さらない、誰にも求められていないものしか作れていない。そしてそこに対して頑張ろうという向上心も持つことができていない。そしてそのことで周りの人たちから軽蔑されている。自分はずっと楽な方に逃げているだけ。  これ以上書いても仕方ないですね。すみません。読んでくださった方に対して別に敵意はないです。感謝するほどのポジティブな何かも受け取れていないですが。ごめんなさい。  何かしようと思っています、っていうのもいい加減口先ばっかりですね。すみません。  12月は、まあ1年の振り返り記事はさすがにいろいろ出ると思います。レビュー記事もいくつか書きたいです。そのくらいです。  その前に死んでたら申し訳ないですけど、当然そんなことはないです。傷ついて悩んでいるフリをして実際は大して悩みもしてないし苦しんでもいない、ぬるま湯に浸かってしんどいことから逃げ続けてのうのうと生きているだけの人間なので。 ...

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ひとりごと 2年前

推し

毎日更新しようと思いながら気づけば1週間経ってしまいました。  先週は1週間過ぎるのが異常に速くて震えました。最近、毎週水曜に出社しているので、2-1-2という感じで細かくリズムが作れていて、気づいたら終わってる感じがします。 --------------------  アメリカ大統領選がありました。  何だかんだで絶対トランプが勝つだろうと思っていたのでびっくりしました。

 それは自民党と全く同じ戦法で、「クリントン時代に戻していいのか」と唱えるだけ。  トランプや安倍がデタラメなことを言いまくって、反対勢力はその訂正に追われて自分たちの主張ができないまま負ける、という流れに対して、ここからの4年間でいわゆる左派勢力が回答を見つけられればいいですが、たぶん無理だと思ってます。少なくとも民進党では無理。 アメリカ大統領選に関して思うこと | Our Story's Diary
 4年前にこういうことを書きましたが、アメリカメディアが4年かけて出した答えが「フェイクニュースが拡散しないようにSNSの運営が徹底的に否定する」というのはスマートだなあと。  その良し悪しはともかくとして、NHKとかが「偏らないようにどちらの意見も平等に扱います」というポーズでどちらの意見もファクトチェックせずに垂れ流すのとか本当にしょうもないなーと思いました。  ただ、こういうことを考えて何になるんだろうという気持ちもあります。4年前は大学の授業とかでもこういうことを考えて論じていたので、当たり前のように興味を持っていましたが、  今、社会人として仕事をしている中で思うのは、政治が自分の生活に与える影響って意外とそこまで大きくないし、政治が与える影響の中で選挙によって変えられる部分ってもっと少ないんですよね。消費税増税も、緊急事態宣言も、じゃあこれが民主党とか維新とかが政権取ったら避けられてたのかと言えば別にそんなことはないし、これ以上どうしてほしいとかも別にないんですよね。仮に税金が今より上がったとしても、トータルであんまり気にならない程度には給料貰ってるし、税金下げる政党応援するより今の会社でキャリアアップした方がコスパ良いよね、という。笑  そして、興味を持ったところで何か意味があるの、とも思います。自分が全政党のマニフェストを読んでフラットに比較した上でどこかの政党に入れても勝つのは自民党だし、ここからの数年で菅さんの支持率が急落して自民党が負けるとしても、それはそれで私が自民党に入れても負けるパターンでしかない。  SEALDsみたいな政治組織立ち上げるとかツイッターでフォロワー1万人いるとかだったら多少は意味あるのかもしれませんが。自分がそういう誰かから支持を得られる人間でないこともわかっているので、それもあり得ないんですよね。 --------------------  『プロジェクトセカイ』地道にやっていたら少しだけ慣れてきました。ノーツの幅が可変であることになかなか脳が慣れなかったのですが、そこそこの速さなら処理できるようになってきました。  それでも広いノーツが来るとつい両手でタップしてしまう癖が抜けないー。ガルパもミリシタもユニエアも、複数レーンに跨るノーツがなかったので。『ヒバナ』MASTERとか一生できる気がしない。  『シャルル』『アスノヨゾラ哨戒班』『ロキ』のMASTERを何とかフルコンしました。29まではどうにかしたい。消失EXPERTも。  『ローリンガール』は難易度31でしたが、31の中では難所がなくてフルコンできそうな希望を感じる。『ブリキノダンス』とかの方がよっぽど無理。  手が忙しい譜面は音ゲーしてる感が強くて好きですが、同レーン連打とかの筋肉を追い詰める系のは単純に楽しくないんですよね。慣れればそうでもなくなってくるのでしょうが。  でもローリンですらこれなので裏表とかアンマザとかもっとゴリラ譜面なんだろうな……。  キャラクターは……ストーリー読み飛ばしているので何となくですが、小豆沢こはねちゃんの見た目と声がとてもタイプです。 img  ミリマスの志保といいガルパのモカといい、髪の色が薄いダウナー系が好きなのだなと思いました。  ビビバス、なんか冷遇されてるらしいですが、ガルパの例からして、長期的にバランスを取れる運営ではあると思うので気長に★4が来るのを待ちます。1年くらいかかるかもしれませんが……。 --------------------  ボカロにしろアイマスにしろFateにしろ、「マネタイズは上手くいっていなかったけれどファンコミュニティの熱量が高いIP」が、ソシャゲという無限にお金を出させられるビジネスに手を出すことで一気に高い収益を叩き出すの、  アイマスが一時期バンナムでお荷物扱いされていたことを考えると、ビジネス的にはwin-winでしかないのだろうと思うし、報われて良かったですね、と思う一方で、  「販売元のマネタイズが上手くいっていなかったからこそファンも無償で盛り上げた」面もあったはずで、それによって耕された土壌の上で販売元だけが急に儲けるのってどうなんだろう? という気もしなくはないです。  著作権とか営利企業ってそういうものといえばそれまでなんですけど、その権利を主張しないことの利益を得てきた割に……という。法的な云々ではなくてモラル的な違和感です。じゃあどうするべきなのかとかも別にないんですけど。  数年前から一部で言われていた、いわゆる「初音ミク/ボカロのキャラクタービジネス化」への懸念を、ようやく実感として目にした気がします。バルーンさんとかOrangesterさんとかが現れた頃には、ボカロの主戦場はもうクリエイターではない部分にあったのだろうなという。  それと同時に、プロセカが今の売り上げを維持し続けた場合、ボカロの話題が出た時に当たり前のようにプロセカキャラの話題が出るくらいVOCALOID文化の中心に来ることになるのではという感じも。  プロセカでミクに触れた人が初音ミクという世界観を拡張することに貢献しようという発想には至らないだろうなと思います。が、ボカロで作曲始めて一山当ててやろうという発想に至る人はいるかもしれないのでまあ今とあんまり変わらないのかもしれません。 --------------------  それはそれとして、プロセカ、女性ファンの比率が高い感じがするのが気になります。  YouTubeのコメント欄のノリが完全にヒプマイとかQuizKnockとかと同じ温度なので、わかりやすく男性キャラPUの時だけガチャが回るみたいなことはあるかもなーという感じが。  男女のオタク両方を全力で取りに行くソシャゲって自分の知る限りあんまりなかったと思うので、うまくバランスを取ってほしいなと思います。  自分はだいぶ前からいわゆるオタクではないと思うのですが、  自分の好きなものがもっと評価されてほしい、いろんな人に知ってほしい、みたいな熱量が完全に冷めたのは特にここ1~2年だなあと思います。  だからYouTubeのコメント欄やTwitterで、個人の感覚として片づけられる部分を超えた表現を使って無邪気にはしゃいでる人たちを見ると反射的に嫌悪感を抱いてしまいます。  個人の感覚を超えた表現というのは、「尊い」「神」「泣いた」「死んだ」みたいな大袈裟な言い回しもそうだし、「○○が好きな人は××も好き」「○○ファンは××だから良い」「○○運営はオタクの需要をわかりすぎてる」「○○が無料なのはおかしい、もっと貢がせてください」みたいな仲間意識とラベルの押し付け。  そういうやり取りの全部があまりにも無理になったからTwitterもやってないしこういうブログでぶつぶつと独り言を唱えるだけの人間をしているわけです。  結局そういう強い肯定は、その対象以外の全部の否定と不可分だなと思うし、それが純粋にポジティブな感情のみで構成された感想だとしても勝手にその裏側にある悪意を読み取って反発したくなってしまう。  そう思うのは自分の強い肯定と不可分であった否定によって何度も炎上した経験があるからで、つまり自分自身の悪意によるフィルターがあるだけなのですが。  結局そういう言葉が他人に届くことはないし何も広がっていかない、むしろ余計な反発を生むだけであって、言葉が誰かの心を動かすことなんてないなと思っている。  「世間」「空気」という曖昧な存在があって、それは自分とは全く違う価値観を持った何かとしか言いようがなく、信じられないほどに自分の好きなもののことを認めてくれないし、それに抗ったり何かを変えたりする力もない。かといってそれに対して不満を持つのも違う、ただ自分がおかしいだけ。  そしてもっと言えば、自分が広がっていってほしいと思うものが、その熱に関係なく終わってしまう。  ヒトリエは、もはや自分が何をしても、この先何があったとしても、今より良くなることのない存在になってしまった。いや、ヒトリエをこう言い切るのは語弊がありますが、閉塞感というニュアンスとして伝わると信じています。  The First Takeとかプロセカとかで過去のボカロPが再評価されたり、ずとまよやYOASOBIのようなネット発のアーティストが当たり前のように音楽番組で取り上げられたりといった流れにヒトリエが乗ったり、または3人体制の活動がここから活発になったりすることはもちろんあるかもしれないけれど、  そうなろうがなるまいがwowakaさんの新曲も聴けないしライブも二度と観られないので意味ないんですよね。そういう意味での絶望感です。  自分は自分の好きなものに対してその行く末を見守ることしかできない。当たり前ですけど。  その結果、自分がかつて好きだったものが全然好きではないものに変わってしまうこともあれば、世間から拒絶されて終わることもあるし、そういうことすら関係なく唐突に終わりを迎えてしまうこともある、  それに対して何か熱量を持って追いかけたり推したりすることが本当に虚しい、無駄だなあ、と思うようになったので、だったら適度な距離感……つまり、好きだけど別になくても良い、自分の好きではないものに変わったらすぐに追いかけるのを止めてしまえば良い、いつかそうなるに決まっている、永遠に続くわけがない、と常に自分に言い聞かせながら、余計な情を持たないという付き合い方を志向しています。  もっと言えば、wowakaさんが亡くなるよりも大きなショックって今後の人生で訪れないと思うんで、あの時に精神が壊れなかった時点で自分にとってそれ以外の全てのものも同様にそういう自分の人生に必要不可欠な何かではないんですよね。少なくともファンとしては。家族とかはちょっとわかりませんが。  そういう状況で、無邪気に自分の好きなもののことを100%で肯定できて、自分が良いと思ったものが一般的に良いと思われるもので、その先に明るい未来が待っていることを信じられる人たちのことを、羨ましいと思うし、素晴らしいことだなと思うけれど、  一方でやっぱり苛立ちもします。そんなことを言っている人全員に、自分の一番好きなコンテンツに明るい未来が訪れないことが確定してしまった人間もいることに配慮してください、みたいなクソリプを投げつけたくなります。しませんが。  そういう意味で、自分はもう何かに対して100%の期待とともに追いかけることはできないんだろうなと思います。  今は基本的にいろんなものに対してそういう距離感を置けていると思います。  須田景凪さんとか元トーマさんとかの新曲が全然刺さらなくなったことも受け入れられているし、数ヶ月前まであんなに興奮してたラランドのラジオももう全然聞いてないし、結局自分にとってその程度の、別の何かで埋めることのできる存在だとわかっているので。  それこそ津野米咲さんの訃報も、言うまでもなくショックではありましたが、それを引きずって生活が送れないようなことにはなっていない。  ただ、強いて言えば、オードリーANNだけは、急にどちらかが死んでしまったらしんどいだろうなと思います。が、そうなったとしてもきっと平気で生活を送ることができて、そして時間の経過によって何もなかったように元に戻っていくのでしょう。そういう浅い人間です。 --------------------  ブログを書いていると思考が深まりますが、深まることが良いとは限らないですね。軽くプロセカの話をして終わるつもりがこんなことになりました。  話題はあるので近いうちにまた更新したいです。 ...

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ひとりごと 2年前

走る

11月になりました。  ホリデーシーズンなのでジンジャーブレッドラテを毎日飲んでいます。美味しい……。  今回は「ベリー×ベリーレアチーズ フラペチーノ」「ベリー×ベリー ホワイト モカ」「マカダミアトフィーラテ」「ウィンター ホワイト チョコレート」と5種類のドリンクが一気に追加されて、しかも全部アイスがあるので嬉しい悲鳴。ウィンターホワイトチョコレート以外は一通り飲みましたが、ジンジャーブレッドラテがなければちょくちょく飲んでたかも……みたいな感じ。そのくらいお気に入りです。  ウィンターホワイトチョコレートはコーヒーではなくココアっぽいので、すごく甘いものが飲みたくなったら……という感じ。というかもう少し寒くなったらですかねー。  去年に続いてスターをたくさん集めてモレスキンのノートが貰えるキャンペーンというかマラソンも。 https://www.starbucks.co.jp/youkou/rewards_notebook/?nid=wh_13_pc  さすがに85個は厳しいと思うんですが、ちょっとずつ稼いでます。現在26個なので、2冊セットは余裕。 --------------------  『プロジェクトセカイ』やってます。  が、ここまで難易度が高いと心が折れる……。ガルパ・ミリシタ・ユニエアとスマホ音ゲーは割と慣れていて、大半の曲は初見フルコンできる感じだったのですが、プロセカはEXPERTが他音ゲーの最高難易度クラスで、そこにMASTERが追加されているような印象。  ガルパは頑張れば六兆年以外はフルコンできそうな希望が見えたんですが、プロセカは28以上のMASTERは全部無理という気持ちしかない。EXPERTは今のところ消失以外はどうにか。ヒバナEXPERTが限界。  というか、iPadでクリアしようと思うとたぶん中指を使えるようになるしかなくて、しかし今から手癖直してまで極めるほどのことか……? という自問自答……。  とはいえどうせならwowakaさんの曲はフルコンしたいし、でもどれも絶対難易度30超えだよなー……という葛藤。

 著作権どうなってるんだろう?みたいなツイートちょくちょく見ましたが、よく考えたらガルパとかも別に全ての作曲者に個別連絡取ってるわけではなくて事務所かJASRAC管轄のはず(セカオワとかBUMPに直接収録許可取ってるわけない)なのであんまり関係ない気も。そもそもヒトリエがライブでローリンガールやってる時点で何らかのクリアはしているのでしょう。  ワールズエンドダンスホールがないのが残念ですが、まあサービスが長続きすればそのうち追加されるはず。っていうかガルパにこそ来てほしい……。 --------------------  ちょっとブログを更新するハードルが自分の中で上がりすぎている感があったので、このくらいの感じでちょくちょく更新しようかなと思ってます。できれば毎日。……というのは無理だと思いますが、そのくらいの気持ちで。  今日はこのあとは仕事をしつつオムライスと1週間分のサラダを作ります。料理、何を作るか決めるのが一番面倒。初心者向けに「土日でこれを買ってきてこれを作り置きすれば1週間暮らせます」みたいなのを毎週配信してくれるサブスクとかあったら入りたい。……と思いつつ実際あっても入らないと思いますが……。 ...

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