ひとりごと 3年前

ゴール

ちょっと今週寒くなりすぎですね……。  先月後半からようやく暖房を消せたので何とか厚着をして凌いでいます。  実家にいた時はほぼ暖房つけずに過ごしていたとか、わざわざ寒いなか自転車でスタバまで30分かけて行って作業してたのとか、ちょっと信じられない。  それこそテレワークが始まってそろそろ1年になったことで、休日に1時間とか出かけるだけでもどっと疲れてしまうし、人間は環境に順応するとどんどん衰えていきます。 --------------------  もう1週間前ですが、有吉さんの結婚のニュースでさすがに驚きました。  と同時に、もちろんおめでたいことだし幸せなのだと思うんですけど、結婚ということに対しておめでたいとか良かったねとか、そういうコメントになるのってちょっと不思議だなと思っていて、  結婚したいと思えるようなパートナーと出会ったこと、お付き合いをしていること、は間違いなく幸せなことだと思うんですけど、そこって別に結婚は関係ないというか。  それこそ若林さんとか岡村さんの結婚の時も、ああいうちょっと闇というか変わった部分を持った人が、それを受け入れてくれる女性と出会えたことは本当に良かったな、と思うのですが、  それは別に結婚報道じゃなくて交際報道だったとしても全く同じ感覚になったはずで、  それでいうと有吉さんってたぶん5年前から幸せだったと思うので、結婚っていうイベント自体は別に、というか、この4月1日という日に何か素晴らしいことが起きたわけではないような、という不思議な気持ちになります。  と思ったんですけど、まあよく考えたらあの立場の人にとって、結婚というのを通すのってめちゃくちゃ大変なハードルがあるだろうなという気もして、  つまりお互いの事務所だったり関係各所だったりに気を遣って、今だったら結婚してもお互いのイメージダウンに繋がらないみたいな戦略部分であったり、そういういろんなものを含めて法的な関係を結ぶことって確かにゴールといえばゴールだなと思うし、それは芸能界にいるかどうかで反応も変わってくるのかなとか。  というか、別に一般人であっても、結婚ってやっぱり一段ハードルが高いというか、もちろんお互いの家族への話を通す部分もそうだし、人生設計として(離婚する可能性はあるとはいえ)財産を1つにしてこの先生きていけるかという問題もあるし、  そういうハッピーなことではなく、やらなきゃいけない問題を片付けたということに対してであれば確かに祝福が適切なのかもと思い直しました。  つまり、結婚した相手に対する正しい挨拶は「おめでとうございます」ではなく「お疲れ様でした!」なのではないでしょうか。マツコさん有吉さん採用お願いします。 ...

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