最近の話題 3年前

Bring the noise、君しか勝たん など

最近聴いてる曲。最近というか今月というか。

rinahamu『ヒーロー feat.4s4ki,KOTONOHOUSE』

 1年前の曲ですが。良い曲と良い歌詞。2番Aメロの「そんな態度じゃ許さんぞ なんて戯けてみるけど」の歌い方が好きすぎて、そこ目当てに何度も聴いてる。  元CY8ERのりなはむさん、今度はプロデューサーとして新アイドルを立ち上げたようですが、私の興味は楽曲をyunomiさんがやるかどうかだけなので、曲が好みなら聴くしそうでなければ聴かないと思います。

lyrical school『Bring the noise』

 ライブ映像。サムネから全部hinakoさん可愛すぎてつらい。  Bring the noise、近年のリリスク曲の中でもトップクラスに好きなんですけど、去年の割と最初の方に発表されてたので、年末にすっかり忘れてこっちじゃなくて『FIVE SHOOTERS』の方をランクインさせてしまったことに今更気づいてちょっと後悔。

日向坂46『君しか勝たん』

 クセになるメロディー、最高のMV、凡庸な歌詞、ダダ滑りした曲名。  曲名で食わず嫌いしかけてたんですが、歌詞に目を瞑れば普通に良い曲で、何だかんだ公開されてから何度も聴いてます。メロディーがとにかく頭に残る。  MVも今までのMVに比べて映像作品としてのクオリティが普通に高い。ワンカット風MVというのは割と使い古されてはいますけど、MVを撮る風景をMVに組み込む演出は新鮮だし、1番のサビでフロントメンバーが撮影役になることで後列のメンバーを目立たせるあたりに愛を感じる。それでいてラスサビはちゃんとセンターのかとしをフィーチャーしているし、振り付けも良い感じ。  いやほんと曲名がこういう流行語を適当に入れました系じゃなければ何でもよかった……。サイレントマジョリティー・サステナブル・インフルエンサー・ハッシュタグとかこの手のバズワードを周回遅れで入れるのはもう今に始まったことではないので仕方ないんですけど、さすがに……。  あと、2番終わりのCメロで「Sunday, Monday, Tuesday...」と英語の曜日を順番に入れるの、1stの『キュン』と丸被りしていてもう少し頑張っても良かったのでは……という気持ちになる。秋元康の作詞量考えたらある程度仕方ないというのもわかるんですが。 --------------------  余談ですけど、YouTubeのコメント欄、新曲に過去曲と同じ単語が出てくると、「○○の歌詞と同じ××が使われててエモい」みたいにやたらとエモを感じる人が多くて、優しいなと思います。  私は「この人この単語が好きなんだな、別の語彙が浮かばなかったんだな」と思うので。というか、明らかにたまたま単語が被っただけの普通名詞ですら過去曲との関連をこじつけるコメントを見ると、逆に厳しすぎるというか、もっと別物として見てあげた方が良いのではという気持ちになります。ちなみにDECO*27さんのコメント欄に多いです。 ...

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ひとりごと 3年前

上り下り

4/6なので坂道の話をします。  『ひらがな推し』Blu-rayのおたけ編を買いました。 [amazon_link asins='B08WK9QD4S' template='Original']  座談会の若林さんトークだけでも十分に元が取れる大満足な内容でしたが、やっぱり昔のけやき坂のフレッシュな感じは観ていて懐かしいですね。そして柿崎芽実・井口眞緒という2人が辞めてしまったことが本当に惜しまれる……。  自分は日向坂というよりオードリーのファンなのだなと改めて思いますが、そういう感じであっても十分に楽しめるし、たぶんアイドルファンとか関係なく面白いのではないでしょうか。この巻に限らず。 --------------------  ここ1週間、金川紗耶さんの報道でずっと暗い気持ちになっていました。  別にファンというわけでもないし乃木坂はそんなに詳しくないんですけど、もうただ単に可哀想だなという。  この手の話で一番嫌いなのは、「自分はいいけど推している人の気持ちを考えたら許せない」とか、「これを許したら同じような例がどんどん出てくる」とか、「真面目にやってる他のメンバーが可哀想」とか、そういう、主語を自分ではないものに置き換えて批判をする人たちで、  本当に卑怯だなと思いますし、少なくともそこにだけは加担したくないなと思います。それは、「自分は何とも思っていないけれどアクセス数が稼げるから扱う」というメディアも同じで、あらゆる情報の発信にフラットであることなんかなく、常に他者に対して影響を与える行為であると思っています。  だからそれこそマスコミが連日コロナウイルスの感染者数を取り上げるのも、単に公表されたデータをそのまま流しているだけだとしても、そこには恣意性がある、ということをずっと意識する必要があるなと思います。  井口眞緒さんの時もそうでしたけど、自分はこの手のことに関して本当に何とも思ってないというか、アイドルに求めることとしてメンバーが楽しく幸せな姿をお届けしてくれればそれで良くて、別に裏で何しててもいいし、というかデートなんて悪いことでも何でもないと思うし、  仮に不倫とか飲酒とかそういうレベルのことであったとしても、それによってその人のアイドルとしてやってきたこと全てが奪われて仕事ができなくなる状態になることが正しいとは思えないのだけど、  そういうものを煽るメディア、文春自体もそうだし、それを取り上げるネットニュースも、まとめブログも、それをリツイートする人たちも含めて、全員に責任があって、全員がそれに加担しているわけで、  となると別に加害者と被害者がいるわけではなくて全員がこうなることを望んでいる、金川さんが不幸になることを多数派として賛成されているなら別に仕方がないのかなとも。  まあなんというか、2ヶ月前だったらもう少し怒れたような気がするんですけど、それって別に個人の感想でしかないので、主張してはいけないんだろうなと思います。別にそれをしたところで何も変わらないですしね。  こうやっていろんなものを諦めることで穏やかに生きていきたいと思っています。 ...

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最近の話題 3年前

トゲトゲ、キョコロヒー、小坂なラジオ

自分で言うのも何ですけどこの3日、割とちゃんとエッセイ的な文章を書いてるなと思っていて、  とはいえこんなの毎日やってたらネタが尽きるのでちょっとお休みして最近のテレビとかラジオとかの話を書きます。 --------------------  新年度になって始まった番組が結構面白いです。  具体的にはテレビ朝日の「バラバラ大作戦」。良い感じにYouTubeとテレビの中間というか、次世代感のある攻めたキャスティング・企画に、テレビで受け継がれてきた高い編集技術がうまく噛み合っている感じ。  欲を言えば週2くらいで見たいしアーカイブも無料で配信してほしいですが……。  とりあえず新番組の話だけ。『ヨブンのこと』最終回とかはそのうちきっと……。

トゲアリトゲナシトゲトゲ

 イチオシ。すごく面白いです。  3時のヒロイン福田×Aマッソ加納×ラランドサーヤ というメンバー、魅力的ではあるけど番組の色付け次第では本当に見てられない番組になってしまうかもなと思っていて、  端的にネット上で揶揄されるニュアンスでの「フェミニズム」寄りな番組になってしまうのではという不安があったのですが、ちゃんと普通に面白いトークを流す番組で嬉しかったです。  特にサーヤさんが、地上波でもてはやされている使われ方ではなく、ちゃんと芸人として扱われることで、その真価を発揮している感じがします。『ララチューン』とラジオでしか出てなかった面白さが存分に出てる。それは他の2人もそうですが。  福田麻希さん、年始のアメトーークで「気を遣われてるから1年間ずっとうっすら滑り続けてる」と自己分析していましたが、  結局今の時代のコンプラといろんなものが噛み合った結果、若い女芸人に気持ちよくツッコめるのが同じ立場の人だけになってるんだなという気がします。で、別にそれ自体は間違ってないというか、そういう空気を無視してダウンタウンとかが強くツッコんでたとしてもやっぱり笑えないと思うので、このポテンシャルが正しく引き出されているこの番組が長く続いてくれたら嬉しいですね。次回以降も楽しみ。

キョコロヒー

 異色すぎる組み合わせなのに相性が良すぎる。この2人をMCで企画書を出した人のセンスが凄い……。
 日向坂の中で、大人数のいわゆるバラエティにゲストとして呼ばれて結果を残せるのは佐々木久美・加藤史帆・佐々木美玲みたいなメンバーになるのだと思いますが、  こういう少人数でクローズアップする形だと齋藤京子とか高本彩花みたいな空気を読まずにどんどん発言していくメンバーの方が良いんだなと思いました。

567↑8

 フジテレビの深夜特番。片岡飛鳥×若手ディレクター×江頭2:50。  「○○って古くない?」「若い世代が攻めてみました」っていうコンセプトを大々的に掲げてしまうあたりにちょっとした恥ずかしさがありつつ、中身はどれも面白かったです。  『嘘席食堂』の「全て嘘と言ってしまうことで、その中に本当のことがあってもそれはそれで面白く感じられる」というのは、「ドラマだと虚構が混じっていても許されるのに、バラエティやリアリティショーでは1%の嘘も許されない」という話に近くて、根深い問題だなと思ったり。  個人的に刺さったのは『なるほど、、、ザ・イケメン』『3時のヒロイン記者会見』という2つの企画。詳細は実際に観てほしいのですが、要するに、ブスとかブサイクとか安易な言い方はアウトになっている時代であっても、「イケメンじゃない人をイケメンと言って持ち上げる」「可愛い人を可愛くないと言って否定させる」という笑いの取り方がギリギリ許されていいのか、という部分と、  これを観た時に、笑ってしまっていいのかな……と思いながら面白くて笑ってしまう複雑な気持ちになりました。  ポリティカルコレクトネスとかジェンダーとかいろいろ言われていますが、結局のところテレビでそういう表現が消えようとしている理由って正しさではなくて視聴者に受けなくなったからでしかなくて、そのギリギリの部分を攻めているバラエティが楽しいと思う一方、例えばこれがゴールデンのバラエティだったらアウトで、じゃあ誰も見ていないところだったらいいのか、テレビだとダメだけどインターネットだと良くて、とか、  ここのルールを明文化して定義しようとすると、顔の美醜にまつわるあらゆる表現をあらゆるメディアから奪うしかなくて、それは貶すのもダメだけど褒めるのもダメで、という話にしかならないわけで、  例えばドラマに出演する女優に綺麗な顔の人しかいなかったら差別なのか、アイドルグループに可愛くない子がいないのは差別なのか、とか、  そういうことを曖昧にしながらラインを少しずつ上げていくしかないのだろうなと思います。

星のドラゴンクエスト presents 日向坂46 小坂菜緒の『小坂なラジオ』

 日向坂46・小坂菜緒のソロラジオ。最高の癒しラジオ。  『ひなあい』などでも時折見せる、意外とお笑い好きだったりノリが良かったりという部分が全面に出ていて楽しい。ラジオ向きな人だと思いました。  それこそ若林さんの著書に共感したという部分だったりの、ちょっとした闇の部分とかが出てくるかもしれないし、どちらに転ぶかも含めて楽しみ。  あと、結構このあたりのノリの良さって隣にボケる人とかがいても面白そうなので、朝井リョウさんとのコンビでラジオをやってほしいという個人的な願望。

YOASOBIのオールナイトニッポンX(クロス)

 ANN枠の新番組。全然良い意味なんですけど、これを聴くといつの間にかぐっすり眠れる安眠ラジオです。  ここ3日間、この番組を聴くことで必ず10分で眠れています。なので3日かけてまだ半分くらいしか聴けてない。  でも別につまらないわけでは全然なくて、普通に面白いんですよ。  ikuraさんの急な天然めいたボケをayaseさんがいなすところとか、ほんとに絶妙に心地よく聴ける。ikuraさんが年の差あるのに普通にタメ口という関係性も何となく新鮮だし、お互いのバックグラウンドをそこまで知らないようなのでラジオを通した関係性の変化も見られそう。全然期待していなかったのですが、もしかしたら毎週聴くかもしれません。長続きしてほしいけどアルピーDCGの真裏なのであんまり聴取率は取ってほしくないジレンマ。 ...

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最近の話題 4年前

HYPE MODE、ソンナコトナイヨ など

最近聴いてる曲

HYPEMODE / Reol

 れをるさん。昨年の『ゆーれいずみー』でちょっと気になっていて、Apple StoreのCMになったこれでかなり掴まれました。  ぶっちゃけ歌詞が嫌いなのと曲が好きなのは私の中で全然別というか、これも『チューリングラブ』も歌詞だけ拾ったらやってんなって思うんですが、曲に中毒性があれば外国語の曲と同じように言葉には意味のないものとして聴くことができるし。  というか不快さそのものにある種の中毒性があるんじゃないかという気がしてきました。嫌いなものを見て安心するような感覚。  このあたりの大衆心理、ワイドショーとかYahoo!ニュースのコメント欄もそうですけど、実はあれを本気で信じて共感して怒っている人はそんなに多くなくて、ああいう知能的に最底辺なものを見て「自分はあれよりはマシ」だっていう目線で見ている人も多い気がするんですよね。  ミヤネ屋も文春も、あえてレベルを視聴者に合わせるのではなくそれよりも下に置いている。好かれることではなく観られることが目的にあるのだから、憎悪と分断を煽るのは戦略として正しい。正しいからこそ、それが正しいことになってしまう今の資本主義とか自由主義の仕組みがもう破綻しているのだろうなと思いますが。  あ、別にこの曲がそこまで行ってるとは全然思ってないです。別に言うほどの不快さもないし、それを狙ってるとも思わない。  けどまあ、それを意図的にやってるアーティストも存在しているとは思いますよ。ゲスの極み乙女のユニット名・メンバーのニックネームとかも、そういう(馬鹿にされる対象を演じる)戦略に分類できるでしょうし、  欅坂46の『月曜日の朝、スカートを切られた』も、たぶん意図的ではない事故だとは思いますが、結果的に「メンバーに罪はない」みたいな内向きの団結を生み出すのに寄与したのかなと思います。

まだら / パスピエ

 不気味。この音の感じで何度も聴きたくなるの改めて凄い。  ただ、King Gnuとか米津さんとかの曲聴いてても思うけど、本質的に良い曲と良くない曲を分けるものって何なのだろうなと思うことがたまにあります。  出来がいい、ウェルメイドである、みたいなことは客観的に言えても、じゃあその何が好きで何が好きでないか。  自分の好きな音楽、ヒトリエやパスピエやブクガに共通しているのは「聴いていて気持ち良い」なんですけど、それって本来は不協和音とかを減らしてベタに四つ打ち鳴らしてくれれば成立するし、じゃあそれにとどまらずに音楽的に一歩深みを与えたような曲と単なるダンスロックの間にあるのは、優劣なのか。  そこに「新しい」「他と違う」「独創的」「実験的である」といった意味での褒めやすさはあるし、自分自身そういう言葉に頼ってしまいがちではあるけれど、褒めやすさと良さはイコールではないはず。

ソンナコトナイヨ / 日向坂46

 曲も歌詞もひたすらに古めかしい。もちろん言うまでもなくライブでは盛り上がるし人気も出ると思うけど、それはそれとしてダサいことに関しては満場一致なのでは。  サビのダンスの振り付けも何とも言えないけど、メンバー、というかこさかなの表情で全部アリになってしまっている気がする。平手さんとは違った意味でやはりセンターになるべくしてなった人という印象。  ところで、間奏の「そんなことないよー!」のところ、コール入れられる前提といってももう少し音源時点で成立する感じにならないものなのでしょうか……? 棒読みというか何というか、これならメンバー以外の声とか足した方が良いのでは……。  とはいえ、欅坂46の曲の掛け声(『アンビバレント』の「Hey!」など)も大体こんな感じで浮いてたので、それを求めてはダメなのだろうな……。  それにしても欅坂・日向坂はなんというかこの1ヶ月激動ですね。乃木坂はほとんど追っていないので欅坂・日向坂に限った触れ方になりますが……。  まず1/23に平手友梨奈さん中心にメンバー4人が脱退・卒業・活動休止。そもそも音楽番組も出るごとにメンバーが違っていたり、けやかけには基本出てなかったり、いろいろと不安定な状態が何年も続いてたので、ついに、という感じ。とはいえやっぱり残念です。  欅坂の明らかに平手さん一人に何もかもを背負わせすぎている体制はどう考えても長期的に続くわけがなかったと思いますが、  ただ、そういう不安定さ、ちぐはぐさが結果的に、他のどの48/坂道グループよりも強く同世代の感情を揺さぶるような熱狂を生み出して、その中で『サイレントマジョリティー』や『不協和音』のような、歪ながらも明らかに社会に影響を与える楽曲に繋がったわけで、  だから「早めにセンターを交代させるべきだった」とかそういう話でもきっとないんですよね。長濱ねるさんや柿崎芽実さんのことも含めて、何かが違っていたらそもそも成立していないプロジェクト。  一方の日向坂46からは井口眞緒さんが卒業。  こちらは本当に辞めなくても良かったのに、と思わずにはいられないですが、たぶん運営側も戻る道筋はある程度用意していたようにも思うんですよね。それを最終的に決断したのは本人の意志であったと信じたい。  柿崎芽実さんもそうでしたが、「ずっと変わらずにいてほしい」と思うのは無関係なファンのエゴであって、別に好きなタイミングで辞めればいいし、そこを履き違えてはいけないなとも思います。  いろいろあった坂道研修生からは3人が日向坂に加入。2人卒業して3人加入なのでとりあえず全員選抜は維持できそうで一安心。ひなあいが面白くなることは確定的なので安心して楽しみにできます。  欅坂はここからどうなっていくかの方が大変だろうなと思います。  乃木坂と日向坂に挟まれてるポジションなのがまた複雑ですよね。乃木中とひなあいが続いてけやかけだけ終わったとしても、それだけで完全にネガティブなイメージを残してしまうわけで、解散することも規模縮小することも許されない。そのことが結果的にかなり重たい十字架になってしまうのではと感じます。  松田里奈さん筆頭に2期生がガラッとイメージを変えようとしても、今までの楽曲やパフォーマンスの方向性を考えるとイメージチェンジもしづらい……。とりあえず次のシングルがどうなるか。楽曲としてはやっぱり欅坂が好きなので良くも悪くも楽しみ。
2010年代の20曲 _ ⑮欅坂46 「サイレントマジョリティー」 (2016)|レジー @regista13 #note  ところでこの記事がとても良かったです。この記事に限らず20本全て、音楽と社会に興味がある人は必読というクオリティ。 2010年代の空気を20曲で振り返る:企画趣旨と目次|レジー @regista13 #note

ローリンガール / wowaka

 2/14で10周年だったそうです。毎日のように聴いているから逆に当時のことを思い出したりはしませんが、言うまでもなく色褪せない名曲。  ちょうど1年前の2/14に、wowakaさんのインフルエンザで延期になったHITORI-ESCAPE最終公演が行われたわけですが、  結果的にあれがwowakaさんを最後に見たライブになったんですよね。都内在住の多くの人にとってそうかもしれませんが。  亡くなった当時も思いましたが、1月と2月のワンマンをスルーしていたら一生後悔しただろうし、2月のワンマンが抽選に外れて観れずじまいだったらもっと辛かっただろうし、それも含めて運命だったのかなと思うこともあります。  バレンタインにはあんまり縁がないのに2月14日には縁のある人生を送っているような気がします。そんなことを思いつつFirestore移行をしたりしました。 --------------------  そういうわけでFirestore移行。ついに本番運用開始です。  このリニューアル作業、昨年11月からなので4ヶ月くらいかかってしまいました。  読んでいる方からすると、見た目が変わっていないのに何が大変だったのかよくわからないと思いますが、技術的に相当大変なチャレンジだったのです。ほんとに。  少なくとも明らかに速くなったことには同意してもらえるのではないでしょうか?  まだまだバグなどもあると思うので今後も少しずつ直していくと思いますが、とりあえず本公開に辿り着けて一安心です。  ただ、明らかに高速化して使いやすくなっていると思います。こういうのはちゃんと後々、SEO対策とかで利いてくる部分だと思いますし、何より細かい改善がしやすくなったので、今後もガンガン進化していけると思います。それこそプッシュ通知対応とかも。  それと同時に、せっかく読みやすくなったので記事を積極的に書いていきたいという気にもなりますね。というよりも、ここ数ヶ月はこの開発を優先してブログを書かなかった部分も大きいので。ここまでしたからにはもう少し更新していきたいです。  そう言いつつ本番運用し出したら急にGitHub Actionsがコケたり、意外とアクセス数が無料枠で収まりきらないっぽくて焦ったりしていますが。。。とはいえこの速度の快適さは捨てがたいのでしばらくこれで様子見します。今のところは全然許容範囲。 --------------------  さすがに更新しないにしても限度があるなという感じになってきました。2020年。  思うところがあってサイトトップの「n週間前」を「n日前」に変更してみたのですが、最後の更新が「2週間前」と言われてもあんまり気にならないのに「12日前」と言われると急に罪悪感が……。  というわけで頑張って少しずつ更新します。久々に最近の話題カテゴリーを引っ張り出してきました。  しばらく開発はやらないので記事を書くことに集中したいと思います。よろしくお願いします。 ...

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